レコーディング・エンジニア
スタジオで演奏した音を録音して、
最終的に各楽器や歌の音を作ったり
バランスをとってまとめるのがエンジニアである。
楽器が弾く人によって違う音を鳴らすように
エンジニアによって出来上がってくる音も変わってくる。
dipの初期のアルバムや
PEALOUTの「one」「APRIL PASSENGER」
「原始進化」の数曲をてがけた安宅秀紀氏。
自分にとってのNO.1エンジニアである。
だから、自分のアルバムを作る時は
どうしても安宅さんと一緒にやりたかった。
そして、今、一緒に音を作っている。
(※2006/3/16に更新)
※ソロの作品は全部、安宅さんにやってもらってます。
俊太郎くん、dipのトリビュートの曲や
47で出した47秒の曲4曲、
そして、今、制作中のアルバムももちろん。
安宅さんが作る音がすごく好き。
自分の作りたい音を一番理解してくれてるのも安宅さん。
ボキャブラリーの少ないオレの拙い言葉を
感覚で理解して、それを音にして提示してくれる。
今も毎日、一緒に音を作ってます。
毎日、ドキドキする音でいっぱい、楽しくてしょうがない。
ずっと毎日、レコーディングしててもいいかも、と思ってしまうくらい。
昔はレコーディングが大嫌いでしょうがなかったのに、ね。
まあ、昔は自分の技術が追いついてなかったから、だけどね。
今は自分の思ったものに向かって
ただひたすら進んでます。
音に関しては、ただただわがままに。
自分の名前で出すアルバムなので
自分のやりたいこと、出したい音があるのなら
それを突き詰めないと意味がないと思うのです。
そして、それは
安宅さんがいるからこそ、できることでもあるのです。
〒he picture postcard from KDTH