平成27年(2015年)3月13日(金) |
1 送付方法の変更
平成27年執行統一地方選挙から、これまで選挙人個人宛に“はがき”で送付していた「選挙のお知らせ」を、世帯毎にまとめて世帯主※宛に“封書”で送付する方法に変更(ただし、市外転出者分を除く。)します。
このことにより、一選挙当たりの「選挙のお知らせ」に係る経費について、570万円の削減を見込むことができます。
※ 世帯主に選挙権がない場合は、住民票上の次順位以降の選挙権がある者宛となります。
区分 |
現行(a) |
変更後(b) |
b-a |
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送付形式 |
はがき(個人宛) |
封書(世帯主宛) |
- |
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郵送数 |
95万通 |
53万通 |
▲42万通 |
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「選挙のお知らせ」(選挙人1人に1枚)のサイズ |
縦153mm |
縦114mm |
- |
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経費見込み |
郵送料 |
4,080万円 |
2,700万円 |
▲1,380万円 |
作成費 |
340万円 |
1,150万円 |
+810万円 |
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合計 |
4,420万円 |
3,850万円 |
▲570万円 |
2 様式の変更
「選挙のお知らせ」の様式を次のとおり見直しました。
(1) 期日前投票宣誓書欄の設定
「選挙のお知らせ」裏面に、新たに期日前投票宣誓書欄を設けました。
これにより、選挙人が予め記入することにより、期日前投票所で記入する時間を省くことができます。
なお、選挙人は、これまでどおり、期日前投票所に備え付けている期日前投票宣誓書に記入することもできます。
(2) 封筒部分も活用した記載内容の見直し
封筒部分にも説明を掲載することで、「選挙のお知らせ」の文字サイズをこれまでより大きく設定(8ポイントから9ポイントに変更)しました。また、「選挙のお知らせ」表面に投票所位置略図を表示しました。
3 他都市の状況
(1) 世帯主宛に送付
本市を除く19政令指定都市中13市において、世帯主宛に送付(“封書”が9市、“はがき”が4市)しています。
(2) 期日前投票宣誓書の投票所入場券への印刷
本市を除く19政令指定都市中13市において、期日前投票宣誓書を投票所入場券に印刷(“封書”が8市、“はがき”が5市)しています。
【参考】変更後の「選挙のお知らせ」(通知及び封筒)のイメージは、別添のとおりです。
※ 通知の文面及び略図情報は、実際に使用するものとは異なります。
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。スマートフォンでの閲覧が難しい場合は、パソコンをご利用ください。
市選挙管理委員会事務局選挙課
電話:082-504-2513
FAX:082-504-2519
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