春ですね。
2015.04.06 Monday
ちょうど1年前の今ごろ、個人的に衝撃的なことがいろいろあって、この1年間はいろんなことをいろんなふうに考えることが多かった日々でした。
周りの人たちの変化もいろいろあって、みんながそれぞれの道を確固たる歩みで進んでいくなかで、私はただ一人、今に縛られて立ち止まっているような気がして。そんな自分に焦りを感じたり、寂しさを覚えたり、諦めを覚悟したり。
たくさん泣いたよ。人知れず、一人きりで。
でもその分だけ、たくさん笑うこともできた。心からの幸せも知った。
絶望の味を知り、希望の美しさに気付いた。
1年たって、あの頃とは比べ物にならないほどの強さが、今の私にはある。多分、それはとてもとても些細なもので、もっと強い人にとってはあきれるくらい心もとないものだと思うけど、でも私はたしかに、私らしい強さを手に入れたのだと思う。
SHOCK千穐楽の挨拶で、光ちゃんはこんなことを言ったそうです。
「つまずいてしまっても、また一歩踏み出し、そして全力で走っていく。そういったことを体現しながら毎日ステージに立てた」
痛ましい事故が起きてしまって、立ち止まることを余儀なくされて……。
それでもケガをしてしまった仲間の想いも背負いながら、再び一歩を踏み出し、全力で最後まで走り抜けた。光ちゃんをはじめ、SHOCKのカンパニーが体現してみせてくれたことは、つまずき立ち止まることすら恐れてしまいがちな私に、本当に大切なことを教えてくれた気がします。
本当に大切なこと。それを言葉にするのはとても難しいんだけれど……。
あの事故から再び立ち上がったカンパニーのステージを見たとき、再生した人たちの強さの輝きを目の当たりにして、心が強く揺さぶられました。涙がとめどなく溢れ、本当に心から感動しました。
私も、逃げちゃいけない。たとえ立ち止まっても、再び一歩を踏み出すことをあきらめてはいけない。前に進まなくてはいけない。真っ暗闇の未来に、一筋の光が射すことをただただ願いながら。
私自身もこの1年のあいだに、つまずいて、それでも今日まで何とか歩みを進めてこれた。前に進んできたからこそ、感じることができた幸せもあった。だから、光ちゃんがSHOCKのステージを通じて伝えたいと思っていることの意味を、私なりに理解できているつもりです。理解しているからこそ、その想いに恥じない日々を生きてかなきゃいけないなとも思います。
悲しみを知った人が再び踏み出す一歩は、本当に美しい。
その勇気を、計り知れない強さを、とやかく言う権利は誰にもない。
舞台を再開することで受けるかもしれない批判をも覚悟したと、光ちゃんは座長としての責任を口にしていましたが、そんな身勝手な批判なんて気にする必要はないよ。続けよう、もう一度走り始めようと決心したカンパニーの意志が全て。その意志を貫き通してくれた光ちゃんとカンパニー、そして支えてくれたスタッフのみなさんに、心からの敬意を表します。
続けてくれてありがとう。
素晴らしい舞台を見せてくれて本当にありがとう。
願わくば、事故の原因がはっきりと解明されて、カンパニーが満足いく形での演出やパフォーマンスがいつか再び見られるようになるといいなと思います。
9月には大阪公演が、そして10月には博多公演が決定したそうですね!
ライバル役に内くん、ふぉ〜ゆ〜からは辰巳&マツコンビが出演することに。ほら、私の言ったとおりになったでしょ。こういうところは結構カンが鋭いんだ。笑
大阪でまた見たいな。もし余裕があれば、博多にも見に行きたいな。
それまでに私も、もっともっと強い自分になっていたい。しっかりと前に進んで、私らしい幸せのなかで生きていたい。人とは違う形かもしれないけど、一番大切なものを守れる私でいられるなら、それでいい。大切なものを、大切だと心から思っていられる私でいたい。
今年も桜が咲いて、きっともうすぐ散っていくでしょう。
寂しさは募るけれど、来年もまた、桜は必ず咲いてくれる。
桜も、自らの生をまっとうしながら、ひたむきに前へ前へと進んでいる。
Show must go on.
それは桜の生き方に似ているような気もします。
何があってもショーは続けなければならない。
何があっても私たちは生き続けなければならない。
いつかの未来で、再び美しい花を咲かせるために。
「夜の海」でのラストシーン、舞い散る花びらの中で柔らかくほほ笑んで力尽きるコウイチの姿に、全力で走り抜いた末に感じる幸福の形を垣間見たような気がします。
千穐楽を終えて、光ちゃん自身はあんなふうに笑うことができたのかな。
後悔もたくさんあったかもしれないけど、走り抜いた自分自身を誇りに思っていてほしい。そしてまた、ステージで力いっぱい輝く姿を見せてくれたら、ファンとしてとてもうれしく思います。
親愛なる光ちゃん。
2カ月間の公演、本当にお疲れさまでした。
素晴らしいステージを見せてくれてありがとう。
大切なことを教えてくれて、心からありがとう。
あなたのファンで良かった。
今、その幸せを心からかみ締めています。
周りの人たちの変化もいろいろあって、みんながそれぞれの道を確固たる歩みで進んでいくなかで、私はただ一人、今に縛られて立ち止まっているような気がして。そんな自分に焦りを感じたり、寂しさを覚えたり、諦めを覚悟したり。
たくさん泣いたよ。人知れず、一人きりで。
でもその分だけ、たくさん笑うこともできた。心からの幸せも知った。
絶望の味を知り、希望の美しさに気付いた。
1年たって、あの頃とは比べ物にならないほどの強さが、今の私にはある。多分、それはとてもとても些細なもので、もっと強い人にとってはあきれるくらい心もとないものだと思うけど、でも私はたしかに、私らしい強さを手に入れたのだと思う。
SHOCK千穐楽の挨拶で、光ちゃんはこんなことを言ったそうです。
「つまずいてしまっても、また一歩踏み出し、そして全力で走っていく。そういったことを体現しながら毎日ステージに立てた」
痛ましい事故が起きてしまって、立ち止まることを余儀なくされて……。
それでもケガをしてしまった仲間の想いも背負いながら、再び一歩を踏み出し、全力で最後まで走り抜けた。光ちゃんをはじめ、SHOCKのカンパニーが体現してみせてくれたことは、つまずき立ち止まることすら恐れてしまいがちな私に、本当に大切なことを教えてくれた気がします。
本当に大切なこと。それを言葉にするのはとても難しいんだけれど……。
あの事故から再び立ち上がったカンパニーのステージを見たとき、再生した人たちの強さの輝きを目の当たりにして、心が強く揺さぶられました。涙がとめどなく溢れ、本当に心から感動しました。
私も、逃げちゃいけない。たとえ立ち止まっても、再び一歩を踏み出すことをあきらめてはいけない。前に進まなくてはいけない。真っ暗闇の未来に、一筋の光が射すことをただただ願いながら。
私自身もこの1年のあいだに、つまずいて、それでも今日まで何とか歩みを進めてこれた。前に進んできたからこそ、感じることができた幸せもあった。だから、光ちゃんがSHOCKのステージを通じて伝えたいと思っていることの意味を、私なりに理解できているつもりです。理解しているからこそ、その想いに恥じない日々を生きてかなきゃいけないなとも思います。
悲しみを知った人が再び踏み出す一歩は、本当に美しい。
その勇気を、計り知れない強さを、とやかく言う権利は誰にもない。
舞台を再開することで受けるかもしれない批判をも覚悟したと、光ちゃんは座長としての責任を口にしていましたが、そんな身勝手な批判なんて気にする必要はないよ。続けよう、もう一度走り始めようと決心したカンパニーの意志が全て。その意志を貫き通してくれた光ちゃんとカンパニー、そして支えてくれたスタッフのみなさんに、心からの敬意を表します。
続けてくれてありがとう。
素晴らしい舞台を見せてくれて本当にありがとう。
願わくば、事故の原因がはっきりと解明されて、カンパニーが満足いく形での演出やパフォーマンスがいつか再び見られるようになるといいなと思います。
9月には大阪公演が、そして10月には博多公演が決定したそうですね!
ライバル役に内くん、ふぉ〜ゆ〜からは辰巳&マツコンビが出演することに。ほら、私の言ったとおりになったでしょ。こういうところは結構カンが鋭いんだ。笑
大阪でまた見たいな。もし余裕があれば、博多にも見に行きたいな。
それまでに私も、もっともっと強い自分になっていたい。しっかりと前に進んで、私らしい幸せのなかで生きていたい。人とは違う形かもしれないけど、一番大切なものを守れる私でいられるなら、それでいい。大切なものを、大切だと心から思っていられる私でいたい。
今年も桜が咲いて、きっともうすぐ散っていくでしょう。
寂しさは募るけれど、来年もまた、桜は必ず咲いてくれる。
桜も、自らの生をまっとうしながら、ひたむきに前へ前へと進んでいる。
Show must go on.
それは桜の生き方に似ているような気もします。
何があってもショーは続けなければならない。
何があっても私たちは生き続けなければならない。
いつかの未来で、再び美しい花を咲かせるために。
「夜の海」でのラストシーン、舞い散る花びらの中で柔らかくほほ笑んで力尽きるコウイチの姿に、全力で走り抜いた末に感じる幸福の形を垣間見たような気がします。
千穐楽を終えて、光ちゃん自身はあんなふうに笑うことができたのかな。
後悔もたくさんあったかもしれないけど、走り抜いた自分自身を誇りに思っていてほしい。そしてまた、ステージで力いっぱい輝く姿を見せてくれたら、ファンとしてとてもうれしく思います。
親愛なる光ちゃん。
2カ月間の公演、本当にお疲れさまでした。
素晴らしいステージを見せてくれてありがとう。
大切なことを教えてくれて、心からありがとう。
あなたのファンで良かった。
今、その幸せを心からかみ締めています。
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