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●青天の霹靂 種まき (04/05 19:00)
県産米で初めて特A評価を受け、ことしから本格的な作付けが始まる「青天の霹靂」の種まき作業が鯵ヶ沢町で行われた。「青天の霹靂」の種まきが行われたのは鯵ヶ沢町日照田町のコメ農家・橋本慶毅さんの作業場。5日は近くの農家の人たちに手伝ってもらいながら専用の機械を使って40キロの種を育苗箱に均等にまいて土をかぶせていた。「青天の霹靂」は県産米として初めて最高ランクの特A評価を受け、ことしは津軽地方の550ヘクタールで本格的に作付けが始まる。種をまいた320枚の育苗箱は作業場の近くにあるビニールハウスに並られ「青天の霹靂」の苗が13センチほどに成長するまで1か月かけて育てる。「青天の霹靂」がデビューすることし橋本さんは1ヘクタールに作付けする予定で来月中旬、田植え作業に入る。


●タイヤ安全点検 (04/05 12:17)
大手タイヤメーカーが4日平川市で車のタイヤの無料点検を行いドライバーに安全運転を呼びかけた。安全点検はタイヤ大手の住友ゴム工業グループが交通安全を呼びかける取り組みの一環として、毎年4月と10月の2回、全国一斉に行っている。4日は平川市の「道の駅いかりがせき」でもダンロップタイヤ東北の社員たち10人が立ち寄った車のタイヤを無料で点検した。社員たちはタイヤ表面の溝が減っていないか傷がついていないかなど丁寧に確かめて空気圧を調整した。また、タイヤの交換時期や正しい保管方法などをドライバーに説明し安全運転につながる車の整備をしっかりと行うよう呼びかけていた。


●告示後 唯一の日曜日 (04/05 12:15)
県議会議員選挙は選挙期間中、唯一の日曜日の5日各候補者たちが商店街や住宅地などにくり出し支持を訴えている。県議会議員選挙は3日告示され定数48議席に対し64人が立候補を届け出た。16選挙区のうち無投票当選が決まった5つの選挙区を除く11選挙区で59人が43議席を争う選挙戦に入った。5日は選挙期間中唯一の日曜日とあって10の議席を12人が争う青森市でも各候補者が人通りが多い商店街や住宅地などに繰り出し支持を訴えていた。今回の選挙は三村県政の評価や人口減少対策それに地方創生に向けた具体策などが主な争点だ。また前回51.68%と過去最低だった投票率の行方も注目される。県議会議員選挙は4月12日に投票が行われ即日開票される。


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