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基地移設計画反対の住民が抗議の声4月5日 12時03分
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菅官房長官と沖縄県の翁長知事との会談が行われた会場の周りには、普天間基地の移設計画に反対する住民などが大勢集まり、「新基地の建設反対」などと抗議の声を上げました。
会談が行われた那覇市のホテルの周りには、移設計画に反対する地元の国会議員や県議会議員、それに住民など、主催者の発表でおよそ1500人が集まりました。
およそ1時間の会談の間、参加者たちは移設計画反対を訴えるボードを掲げて抗議の意思を示していました。ホテルの出入り口付近には警察が柵を設け、会場に近づこうとする人たちと、もみ合う場面も見られました。
そして、会談が終わり、菅官房長官がホテルを出る際には、参加者たちは「新基地の建設は反対」とか「沖縄県民は屈しない」などと、抗議の声を上げていました。
抗議に訪れた60代の女性は「いてもたってもいられなくなり、抗議活動に参加しました。『新基地反対』という沖縄県民の思いを、国は理解してほしい」と話していました。
また、60代の男性は「国と対話できない状況がずっと続いていましたが、『ようやく会談が実現した』という思いです。知事は、沖縄県民の思いを伝えてくれたと思っている」と話していました。
およそ1時間の会談の間、参加者たちは移設計画反対を訴えるボードを掲げて抗議の意思を示していました。ホテルの出入り口付近には警察が柵を設け、会場に近づこうとする人たちと、もみ合う場面も見られました。
そして、会談が終わり、菅官房長官がホテルを出る際には、参加者たちは「新基地の建設は反対」とか「沖縄県民は屈しない」などと、抗議の声を上げていました。
抗議に訪れた60代の女性は「いてもたってもいられなくなり、抗議活動に参加しました。『新基地反対』という沖縄県民の思いを、国は理解してほしい」と話していました。
また、60代の男性は「国と対話できない状況がずっと続いていましたが、『ようやく会談が実現した』という思いです。知事は、沖縄県民の思いを伝えてくれたと思っている」と話していました。