御神体奉斎と薬毒病について
明主様御垂示 「御神体奉斎と喘息の再浄化」 (昭和24年10月25日発行)
信者の質問
「私は昨年九月まで長年医薬の厄介になっておりました。
喘息も御浄霊により楽にさせていただき、主人は昨年十一月、私は同年十二月入信いたしました。
まだ御神体はお祭りしてありません。
今年三月ごろからふたたび御浄化をいただき、四月ごろは一時たいへん痩せましたが、
五月ごろよりは午後になると熱が出て、四時五時ごろまでは激しく頭痛発汗があります。
翌日朝は気分がよいのですが、膝のあたりが震えて悪道路を馬車に揺られるように震え、約四十分ほど四回にわたって震えがくるという状態が一日おきにくるのでありますが、なにか霊的な関係がありましょうか。
また今後いかにしたらお救いがいただけましょうかお教えください。」
明主様御垂示
「震えがくるのは寒気で、つまり浄化熱で結構である。
病気はすべて一日おきに善い悪いがある。
光明如来様をお祭りするとよい。
早く治るには信仰に入れば神様がよくしてくださる。
よくしてくださるのは、「ない命をやるから世の人を救え」という意味であるから、ただ治っただけではいけない。
多くの人を救えばますます早く治してくださる。
神様は人間が役に立てばできるだけよくなるようにしてくださるし、また悪くならないようにしてくださる。」
明主様御垂示 「脳貧血から植物性神経失調症になった事例」 (昭和26年12月6日)
信者の質問
「私の夫(警察官。二十五才)本年二月十八日、風呂で卒倒しその後勤務先でも二回あり、
二月二十五日より頭重、目まいが伴い、身体がだるくなり医診を受けました。
ところが、心臓が少し弱っているだけで、たいしたことはないとのことで、無理に出勤しておりましたところ、
同月末日よりいっそうひどくなり床につくようになりました。
それからは、発作的に発熱、心臓の鼓動が激しくなり、意識が遠くなるような状態が日に一、二度起るようになり、入院手当てを受けました。
発作は小康を得ましたので退院し、自宅で静養いたしていましたがいっこう治らず、肩も疑り、四月末ふたたび発作が起るようになり、再度入院。
その後は起きられなくなり、食欲も減退してまいりました。
植物性神経失調症と言われ、発熱ごとに水または氷で冷やし重曹、ブドウ糖、テプロンの注射を用い、その他鎮痛剤、ブロムカリを毎日注射または服用しました。
五月にお道のお話を聞き、御浄霊を受け、五月十日私が入信いたしましたが、医者を諦めることができませんでした。
六月末ごろより足が冷たくなり始め、ついで頭も冷たく感じるようになり、極度に衰弱し、医者に見離され退院し、
家で御浄霊をいただくようになり、体温が出てまいり喜んでおりましたところ、
周囲の反対、本人もはっきりお道が解らず、ふたたび人の言うままに鍼、医者に通い、腰、肩などに注射三十本打ちましたが、
いっこうに良くならぬために、医療を捨てて御浄霊をいただくようになり、九月二十三日主人も入信いたしました。
十月初めには少し歩けるようにしていただき、同月六日より名古屋別院へまいり、御浄霊をいただいております。
だんだん血色も出、食欲も普通人と変わらず元気になってまいりましたが、まだ目まい、頭重はすっきりせず、肩も凝り頭がぼっとして、常に夢見ているような状態が、前より激しくなりました。
これは霊的でしょうか。私の婚約者であった現在の夫の兄が、三年前、川で心臓麻痺で死んでおり、祖父も卒中で死んでおります。
なお、お道のことを解らなかった親も、最近少し解りかけてまいり、反対はいたしません。
御屏風観音様をお祀りいたし、光明如来様はいただいておりますが、お祀りはまだでございます。
いかがいたしましたら、早く御救いいただけましょうか。」
明主様御垂示
「なーに、いい加減なものです。植物性神経なんて・・・どういうものだ。
神経に植物性と動物性とあるとみえるね。これはなんでもないんですよ。
これは、頸のまわりから肩にかけて凝りがあります。
固まりがありますから、それをみてご覧なさい。
それを溶かせば良いんです。
ただ、長くかかりますが、これはきっと治りますよ。
ところが、うっちゃらかしておけば、わけなく治るんですが、お医者に行っていろんな・・・氷で冷やしたり・・・氷で冷やすのは悪いですね。
固めるからね。重曹、ブドウ糖・・・鎮痛剤・・・これが問題ですよ。
これがここに凝りますからね。
ちょうど、病気を増やしてもらったんですね。
良かったですよ・・・このお道を知らなかったら、結局廃人みたいになるか命のどっちかですね。
最初は脳貧血だったんですね。脳貧血というのは、ここ(頸部)に固まりがあります。
溶けてくると・・・熱が出て溶けるんだから、そうなるとぼっとするんです。
それから目まいですね。頭が重い、ぼっとするのは、ここ(頸部淋巴腺)を見てご覧なさい。
熱があって、固まりがある。元は頸のまわりですね。心臓にもある。
それをやると、治りますよ。
早く光明如来様をお祀りして、その前に寝る。
それから御神書を、本人が読めなければ、側で読んでやる。
それから、霊的じゃありませんからね。
これは、古い薬毒に新しい薬毒を足した。
それが原因ですから、それを溶かせば良いんだから、ちっとも心配いりません。
こういうのはたくさんあるんですよ。
名をつければ、薬毒病と言うんでしょうね・・・今、官吏、公務員の汚職事件ですね。
あれは役得病でしょうね。」
明主様御垂示 「御神体奉斎と白あざ」 (昭和26年12月8日)
信者の質問
「TH(二十三歳。女性)六歳の八月ごろに皮膚病(白アザ)で医診を受けましたところ、
この病気には薬はないと言われ、太陽灯および紫外線を四、五カ月ほどいたし、アザに薬名不明の注射を二カ月いたしましたが治らず、
その後病気は拡がり、右捷毛(まつげ)が全部白くなり、頭部右側四分ほど白アザで、
毛は根本より一寸五分くらい白く、それより先は黒くなっております。
現在患部に熱があり、フケがたくさん出ます。
午後になりますと、顔に熱が出てまいります。また肩、腰に熱があるようでございます。
御浄霊は入信(昭和二十六年四月)の時より信徒の方にいただいております。
なお、家族のうち本人のみ入信。御神体、御屏風観音様は御奉斎いたしておりません。」
明主様御垂示
「皮膚病というのは、霊的以外は薬毒ですがね。
この白アザも薬毒ですよ。霊的のアザですね・・・あれは生まれつきです。それはちょっと治りません。
これは、親が服んだ薬毒ですから、治るんですが・・・
太陽灯、紫外線・・・これをやってから固めてあるから、治り悪くなるんですよ。
それから、薬名不明の・・・これがやっぱり禍しますね。
腕ならたいしたことはないが、患部とすると、やっぱりたいへん悪影響します。
捷毛が白くなるのは、無論薬毒ですよ。これは気長にやれば治りますね。
それで、光明如来様をお祀りして、その部屋に寝るようにして、良くお願いするとずっと良く治りますね。
この年頃だから、早く治さなければ、売れ口の方に関係する。
まあ、そういうふうにされた方が良いですね。」
明主様御垂示 「御神体奉斎とグリソン病」 (昭和28年3月25日発行)
信者の質問
「謹んでお伺い申し上げます。私は昨年八月、過去三年間の子宮下垂をお救いいただき入信させていただきました者でございます。
その後十二月に主人も入信、本年二月八日に大光明如来様、御屏風観音様を奉斎させていただき、感謝の明け暮れを送らせていただいております。
私の長男(三年二カ月)は生まれつきと思うのですが、(医者は母乳日光の不足と申しました)
佝僂(くる)病にて手足、特に足の大腿部短く、O脚にて立ちますと腹が前に出、骨盤は後に反り、歩きますと体が左右にゆれます。
(註 くる病・・・ビタミンDの欠乏や日光に当たることの少ないのが主な原因で、骨の形成が不良となり、脊椎・四肢骨などの曲がる小児の病気。グリソン病。成人の場合は骨軟化症という。)
(昨年六月より支部にて御浄霊をいただいておりますが、日によりゆれる程度が違うように思います。ときどき下痢をさせていただいております)
レントゲンにては手足の付け根の所が朦朧といたし、各関節は骨端がギザギザになったり、膝は三味線のバチのような広がった形をしております。
痛みはございません(一度発熱し手足が動かせぬほど痛みのある御浄化をいただきました)。
主人もこれと同じ病気にて医療はほとんど受けておりませず、
十七歳に両足ひどい脚気、十九、二十四歳に右足歩行困難で苦しみ、現在も右足は左の半分の力でございます。
子供はお道を知る前一年間ギプス矯正、隔日のマッサージをいたしました
(なお注射は生後三日目に発汗ひどいため、ビタミン、一年後風邪熱にペニシリン、百日咳にマイシン二本いたしました)。
これは霊的で、ございましょうか。また御浄霊にて治していただけましょうか。
御浄霊はどこを主にさせていただきましたらよろしゅうございましょうか。
なおまた、この次にもこのような子供ができますものでございましょうか。
右につきまして、なにとぞ御垂示くださいますよう謹んでお願い申し上げます。」
明主様御垂示
「この原因は霊的と薬毒の両方であって、光明如来様のお部屋に寝るようにし浄霊すれば、少しずつ治ってゆくがそうとう長くかかるから、そのつもりで辛抱することである。
浄霊の箇所は悪いと思う所をすればいい。
勿論親子とも同じような病気とすれば、祖先が犯した深い罪であるから、
よほど熱心に信仰を励み人助けをし、神様のお役に立つようにすることで、それによって罪の減っただけは治ってゆくのである。
従って完全な子が生まれるのも勿論である。」
明主様御垂示 「御神体奉斎と注射中毒」 (昭和25年5月7日)
リュウマチから心臓・浮腫・肝臓・腹膜疾患になった女児
信者の質問
「十一歳の女児で御座いますが、昨年十二月半ば頃から関節リュウマチにて痛み、注射にて痛みは止りましたが、
すぐ心臓が悪くなり、一日置きに注射をしておりましたが、
三月始め頃より急に病状が悪くなり、身体中腫れ、肝臓が痛み、食物も薬も吐くようになりました。
その時はじめて御浄霊を致しましたら、一度で吐き気が止まり、腫れも四日ばかりでひけましたが、脈搏は一分間に百二十より少くなりません。
それに腹膜の浄化もなかなかおさまりません。二ケ月ばかり浄霊を続けておりますが、
その間腫れたりひいたりしておりましたが、最近腫れがひかなく、苦しむようになりました。
また、発病の時から声がかすれております。
浄霊を一ケ月ばかり致しました頃黒色の血を吐きました。
食欲は普通よりやや減少致しました。
このまま浄霊を続けていましたら楽になりますでしょうか。
御浄霊法をお教え下さい。母親が入信致しております。屏風観音様のみお祭りしてあります。」
明主様御垂示
「光明如来様をお祭りしなければいけない。
これは注射中毒である。
脈は十一歳位では百位があたりまえである。
腎臓をする。後は苦痛の所である。
コーヒー色のものは古い血である。」
明主様御垂示 「御神体奉斎と消毒薬原因のおでき」 (昭和26年9月8日)
信者の質問
「KT(六十八歳、医学博士)は本年四月に左の乳癌を手術後六月ごろより下半身麻痺状態となり、医学的処置なきため、七月十日より御浄霊をさせていただいております。
御浄霊一週間にて麻痺部分にやや感覚が出て、手を触れて感じる程度になり、一カ月ほど経て背中に大豆はどの「オデキ」が次々と出て現在も続いております。
最近はわずかに尿意を感じてまいりましたが、現在胸元が息苦しく、食欲がいくぶん減退気味でございます。
便通は付添人が押し出さないと出ない状態です。
今後御浄霊を続けさせていただきますうえに、注意すべき御浄霊の箇所、御垂示お願い申し上げます。」
明主様御垂示
「オデキが現在も続けて出るのは結構です。
これは手術のためですね。
麻痺状態というのは・・・乳癌の手術したらたいていは手が麻痺するんです。
麻痺して手が腫れてくるんです。
この人は半身全体が痺れたんですが、これは勿論手術のためです。
乳癌を手術した人はそうなりますね。
背中に大豆ほどの・・・これは結構ですね。
これは薬が出るんですからね。
しかしこれは長くかかりますよ。
つまり手術の時の消毒薬ですね。
この消毒薬は、最初痺れて、それから他の方にいって固まり・・・長いものですよ。
便通は無理に出さない方が良いですね。
こういう癖をつけると、よけい便通になりますから、我慢ができれば、半月でも一カ月でもほったらかしておくんですね。
いつか出ます。便というのは出ることになっているからね。
そうして気長にやっているとだんだん良くなってきます。
ただ、こういうのは薬の性質と量が分からないと、どのくらい長くかかるということは分からないが、やるだけは少しずつ良くなってくる・・・ということは分かる。
それから光明如来様をお祀りしなければならない。それも無理ではいけない。
それから御神書を読ませる。
そうすると本当のことが分かってくる。
そうしてお祀りする気分が出たらお祀りして・・・そうすれば、結局は救われるでしょう。」
明主様御垂示 「御神体奉斎と眼病」 (昭和26年8月18日)
信者の質問
「HY(五十歳。男性)と申す信者、眼病にてあらゆる療法を施して失明の一歩前に御縁があって本教に入信いたしました。
とてもひどい目でございましたが、御浄霊後一週間で白目と黒目がやや区別がつくようになりました。
左の目の黒玉の上は無数の星にて瞳も解らず、白玉が上に黒玉が中へ離れたようになっておりました。
右の目はまったくラムネの玉のように飛び出して黒玉の上は筋子(食用の鮭の子)をのせたようになっておりました。
左の目だけでもお救い願えればと毎日御浄霊を二カ月ばかり続けさしていただきましたが、
本人の申し出で一カ月ばかり御浄霊を休みましたところが、
またお願いすると申しますので隔日くらいに御浄霊を続けました。
だんだんと目脂と涙が出るようになり、半年ばかり後には星もなくなり、やや見えてまいりました。
そのうち、藤枝氏の長男も入信するように話ができておりましたが、延び延びになっているうちに、
商売上で詐欺にあい「夫婦とも入信しているのに詐欺にあうとは」と不平を申しますのでお話をいたしましたら、自己の曇りであることを理解したらしい様子でした。
最近長女が入信いたしました(長男はまだでございます)。
その長男が去る八月七日突然に熱が出て苦しみ、九日に御浄霊をさしていただきました。
御浄霊後三十分ほどいたしますとよけいに熱が高くなりました。冷やさないようによく注意と説明をして帰りました。
翌十日は私事都合で行けませんでしたから代わりの者に御浄霊に伺わしました。
その時の状態は右の目が腫れ上がり結膜が眼玉より離れたように見え、目をつむるとその膜がしわになってまぶたの間に出てきます。
頭は割れるように痛み延髄がはっておりました。
善言讃詞を奏げさしていただき御浄霊さしていただきましたが、頭の痛みは薄らぐ様子もなかったようです。
十一日早朝私事伺いまして、祝詞を奏上させていただき御浄霊を続け、御霊紙を少しいただかせまして、
一時間ばかり御浄霊を続けましたが(前頭部、頸筋、後頭部、肩を主に御浄霊さしていただきました)、
目が痛い、頭が痛いと申し、熱は下がる様子もありません。
そのうち、両手が固くこわばり、一貫目ほどのものが腹の上に乗っているようだと申しますので、なにか霊の作用と思いまして、
祝詞と善言讃詞を奏げさしていただき、御讃歌(三尊の弥陀)も奏げさしていただき、五分ほど御浄霊さしていただくうちに楽になりました。
そうしたことを二回繰り返しまして、その日はいったん帰り翌十二日早朝伺って御浄霊をさしていただきましたが、熱はほとんど下がりません。
その時家の人が「猫の目と同じだ」と申しましたので、その理由を聞きましたところ、迷い猫が来たので半月ばかり飼っておりました(主人は反対でした)。
そこにはケニーと呼ぶ犬がおり、その猫がケニーのために右の目を傷つけられ、ふさがっていたとのことです。
その猫を長男がかわいそうだけれどと言いながらどこかの別荘で飼ってもらえと捨てたそうです。
その他にも以前ケニーが二匹の猫を咬み殺したそうです。
その死体はどうなったか分からないと申します。
猫を捨てた翌日から気の弱い長男は突然発病したのであります。
こんなことを聞きましたので、台所の隅へ無縁さんに飯と水をお供えするように、
また、捨てた猫にあやまり、殺された猫を祭ってあげるようにいたしました(右H氏は御神体はまだ御奉斎さしていただいておりません)。
二十二日早朝より御浄霊に行きましたが熱は下がらず、食事は一切受けつけません。
あまり本人が苦しみますので万一を思い医者に見せましたところ、医者は不思議そうに見て首をひねっておりました。
それでもなにか注射をして帰って行きました。
私は気が気でなく中教会へ走り、会長先生にお話をいたし、中教会の大光明如来様に特にお願いをしていただきました。
会長先生は今日は手が離せないが、明日(十四日)早朝一度行ってあげようと申されました。
そして、これから私に行くように申されましたので、急ぎ行きましたところこの世を去っておりました。
ちょうど会長先生とともに中教会の大光明如来様にお願いしていたころに死去したらしいです。
以上のような事情でございますが、
(一)私のとりました方法にどこか間違った点はございませんでしょうか。
(二)先祖あるいは猫の因縁でございましょうか。
(三)なお、主人もまだまだ長くかかるのでございましょうか。
(四)長男の死亡でだいぶ家の人が曇っておりますが、この際よく説明してあげて、得心すれば御神体の御奉斎を勧めてもよいもので、ございましょうか。
なにとぞ御教示のほどお願い申し上げます。」
明主様御垂示
「これは、眼病にてあらゆる療法を施したからいけなかった。
なんにもしなかったら治っていた。失明の一歩手前までいろんな療法でやったんですね。みんな薬毒ですよ。
目がひどくなると瞳がはずれますからね。後ろから押されるんです。
薬毒を入れると、薬毒が滲み込んで頭に行き、それが溶けて目に来て、後ろに行き、それが押して出ようとする。
玉を押してくれば良いが、そうではない。
無論玉もそうですが、クルリとまわって瞳を押してくる。
私もそんな人をやったことがあるが、瞳がぶら下がってきて落ちますよ。
目が膿でいっぱいです。
浄霊していると、そのうちに瞳がだんだんひっ込んで元通りになる。
目の玉がはずれるなんて想像がつかなかったですね。その軽いものですね。
白玉が上に黒玉が中へ離れるんです。これは毒がたくさんそこに固まった状態ですね。
ですからこれは気長に浄霊して、だんだん目脂がたくさん出てきますがね。
そうすると治ります。必ず治るんです。これは最初はちょっとしたのです。
それが薬で作ったんですね。実に恐ろしい。
半年ばかり後には星もなくなり・・・こういう具合に治ってくるんです。
詐欺・・・これは入信が後れたためにこうなったんですね。
しかし詐欺にあったということは浄化ですからね。
物質の浄化で本当は結構なんです。
この人は、まだ曇りがあるために、ある程度取れなかったら信仰に入れない。
そこで祖霊が詐欺にあわせて物質に損害をあわせて、曇りを取ろうとした。
だから、本当言えば結構なんです。
いろいろ損したりするのは霊的に言うとそういう意味ですからね。
それが判ればむしろ感謝したいくらいのものです。
八月七日突然に熱が出て苦しみ・・・よけいに熱が高くなりました・・・これは、浄霊者の霊的関係ですね。
霊力が弱いと熱が出て、強いと出た熱は下がる。
弱いとここまで(山形の頂上までをお示しになる)で、熱を下げる力がない。
強いとここまで(山形の頂上を通り下までお示しになる)下げる。
ですから力を入れるとこうなります。
力を入れない・・・そうすると熱が非常に冷めやすい。
目が痛い、頭が痛い・・・ここ(頸部)をやらなければ。
やっぱり猫も関係ありますね。
猫が関係あっても、こっちがおもしろ半分で猫を殺してないなら・・・それほどでなければ、恨みというのは一時的なものです。
やはり、これは毒がたくさんあるんです。薬毒がね。
そのうち、両手が固くこわばり・・・これは、きっと猫が来たんですね。
犬は縛っておけば良いんだ。
鎖でつないだ方が良いですね。これはやっぱり猫の霊ですね。
この世を去っておりました・・・ははあ、注射にやられたんだな。
それから、やっぱりこういう家は光明如来様を早く奉斎しなければいけないんですが、そうかといって無理にしてはいけないし。こういうのは難しいです。
メグリが多いから、それだけ恵みをいただけないんですね。
これは別に死ぬ状態ではない。注射のためでしょうね。
昔と違って、今は浄化が強いから・・・逆効果が強いから・・・先にはなんともなかったのが、今日は非常に危険な状態になるんですね。
こういうのはあんまり無理に勧めないで、先方が聞きたいようなら話をしてやる。
後はできるだけ、「栄光」や「地上天国」を読ませるようにする。
「栄光」一部でも、すっかり読めば、たいていの人は良くなる。
そうして急らず気長にやった方が良いですね。
それで、こういう不幸があった後にはいくらか迷いが出てますから。
そこで、本人に霊界から、そういった・・・祖先やなんかが働いたあげく・・・そういったメグリがあって・・・邪魔があったという結果になった。
だから先方が快く話を聞くようならしてやって、そうして一日も早く光明如来様をお祭りさせる。
そういうような迷いがあったり、いろいろ具合が悪いようだったら御神書を読ませる。
そうして後は神様にお任せしておく。」
明主様御垂示 「御神体奉斎と底翳」 (昭和27年1月16日)
信者の質問
「KH(四十三才・男性)六才のころ右眼に打撲傷をし、約一カ年翳んでおりましたことがございます。
二十六年十一月二十五日夜、籾摺(もみす)りの時、にわかに目が翳み、目薬をさしても思わしくなく、
町の眼科医の診察では視神経と言われ、二、三日通い、はっきりしないので、
岡崎市立病院へ行き、左眼黒底翳(そこひ)、右眼白底翳と言われ、十日ほど通い、毎日両眼に眼球注射しましたが、なんの変化もなく、
名古屋大学病院で診断の結果、網膜炎と言われ、入院を奨められ、
岡崎市立病院へ入院し、毎日眼球注射および油薬を腕、胸、股に摺り込みました。
手術して牛の脳を股に入れよと言われましたが、手術直前にお道を知り、さっそく退院いたしました。
この時は両眼に三十四本の眼球注射をうち、両眼ともに失明状態となり、十二月に妻とともに入信させていただき、御浄霊をいただくようになってより、
寝汗が出、気分もたいへん軽くなりました、両眼にはあまり変化がありませんが、多少充血し、一間ほど近づけば、黒くぼーっと見え、言葉を聞いて、人と思うくらいの状態でございます。
御神体はまだ御奉斎いたしておりませんが、今後いかように進ませていただきましたらよろしいでしょうか。
また御浄霊の箇所を御教えのほどお願い申し上げます。」
(註 底翳・・・眼球内に障害があって物の見えなくなる病気。ひとみの色によって、白そこひ(白内障)・青そこひ(緑内障)・黒そこひ(黒内障)とよばれる。)
明主様御垂示
「視神経障害とか、視神経麻痺とか言うんですがね。
視神経というのは・・・病名じゃないですね。
網膜炎と底翳はたいへんな間違いですね。
網膜炎は眼球の外面ですからね。
底翳というのは、裏面ですからね。
医者の診断はそんなものです。解らないと言えば良いんですが、解らないと言うと値打ちが下がると思うんですね。あれが困る。
要するに不正直なんですね。人間の命を預かる者が、正直でないというのは、はなはだ困るんですね。
股に摺り込み・・・これは水銀軟膏ですね。
黴毒の疑いがある。
これも、別に難しいのじゃないんですよ。
これは、最初打撲症受けましたね。
この時内出血してあった。それが固まったんです。
そこで、いったん見えるに差し支えなかったんですね。
それが、浄化が起って内出血が溶けて、眼の裏に溜まったわけですね。
それで見えなくなった。こんなのは、ほったらかしておけば、もう治っているんですよ。
お医者に行って、一生懸命に悪くしてもらったんですね。悪くされたんですね。
ですからこれは、底翳には違いないです・・・裏に溜まっているんだからね。
しかし、ふつうの底翳とは違う。
内出血が溶けたものですからね。
だからこれは、ほおっておけばだんだん出てきて、目脂になって治ったんですが、良いあんばいにお医者さんに悪くされたんですね。
眼球注射というのは悪いんですよ。大体、常識で考えても分かるんですよ。
目の玉に直接入れるのは悪いんですからね。
ですから、目の玉に注射して、治るのは一人もありませんよ。
実に、医学という代物は困ったものです。
それから、油という・・・水銀なんかをこするが、これはたいしたことはないが、勿論、良くはないですね。
気長にやれば治りますが。
眼球注射というものは、だんだん目脂になって出ますからね。
その代わり何年か経って出るんですがね。
それから、どうしても光明如来様をお祀りしなければなりませんね。
そうして、その部屋に寝なければいけませんね。
こういうのは、わずかずつ治ってきます。
黒くぼーっと見えるというのは、いくらか効き目があったんですね。
気長に、今言ったようにやると、だんだん少しずつでも見えると、希望が出てきますからね。
まあ・・・結構でしたけれどもね。」
明主様御垂示 「黒目から膿が出て盲目になった事例」 (昭和27年1月17日)
信者の質問
「KK(昭和二十一年入信。五十七才・男性)二十六年七月、畑の草取りの最中に急に右眼に痛みを覚え、床につきました。
右半面が激しく痛み、信者さんに御浄霊をいただき、その時の状態は黒目の中央に膿結らしいものがあり、肩、頸筋、頭部にそうとうの熱があり、
しだいに黒目は全部真っ白になり排膿を始め、その後小指の頭くらいの膿結が黒目の辺りより御浄霊中に飛び出しました。
さらに目の玉の周囲がザクロのように腫れ、黒目の所が大豆くらいの大きさに突出し、二回にわたる毒血の排泄により、眼球は凹み、ザクロのような腫れもすっかり取れました。
現在は、黒目に雲がかかったようになり、電灯の明かりも判りません。
中教会にて御浄霊をいただいてより左眼もだんだん見えなくなり、両眼ともに見えない状態でございます。
御浄霊は約六カ月いただいておりますが、ただ今のところ変化はございません。
なお左眼は御浄霊をいただきつつ、多少痛みがあるのみにてだんだん見えなくなりました。
既往症としては、二十歳ごろ大腸カタルで注射一本と服薬をいたしております。
また本家は潰れ家敷となっており、本家に眼を患って亡くなった者がいるとのことでございますが、その関係がございましょうか。
御屏風観音様はお祀りさせていただいておりますが、御神体は家族の者が解らないために、まだ御奉斎いたしておりません。
なお、御浄霊の急所御垂示のほどお願い申し上げます。」
明主様御垂示
「御神体はまだ・・・やっぱり、どうもね。
御神体を祀ってその部屋に寝なければいけないですね。
これは、霊的もありますが、やっぱり霊、体と両方ですね。
こういう人は頸のまわりをみてご覧なさい。
必ず固まりがありますから、そこを溶かさなければならない。
それから肩・・・その辺に固まりがありますから、それを溶かす。
家族が反対するんだからしようがないが、それは、ゆっくりで良いです。
それから後ろ(延髄)ですね。ここに固まりがありますから、それを良く溶かす。治りますがね。そんな難しいものじゃない。
それから頭ですね。こういう所(延髄)の毒が頭に行って、そうして目に行って固まるんですよ。」
信者の発言
「最初、黒目は飛び出ておりましたが、ほとんど低くなったようでございます」
明主様御垂示
「反対に凹んだわけですか。今黒くはあるんですか。」
信者の発言
「黒くはなっておりますが、その前が膜が被ったようになっております」
明主様御垂示
「目の玉が取れる場合があるんですがね。そんなことはないですか。」
信者の発言
「取れたようではございません」
明主様御垂示
「それは取れたような気がしますね。それでなければ凹むわけはないんだ。
膿で後ろから押されて、目の玉が取れる場合があるんだ。
膿でいっぱい被ったそのまま出たんですよ。
だから、膿の固まりみたいに見える。それは目の玉ですよ。
片っ方だけですね・・・この方は望みないですね。
片っ方は治りますね・・・頭の毒を取ればね。
けれども、これはそうとう長くかかりますね。
何年もかかりますね。
ですから、反対があったりすると、ちょっと・・・それほど丹誠にして、結局「骨折り損のくたびれ儲け」になるかもしれないが・・・これは止めた方がいいかもしれないですね。
いくら人間を救うといっても、十人が十人全部救うことはできないんですよ。
十人のうちに二人や三人は救われない人ができるんですよ。致し方ないですね。
だからことごとく救おうとしても、救えない場合には、まず止めるよりないですね。
そういうのはどうしても、霊になって救うというよりしかたがないです。
肉体では救われないというわけですね。」
明主様御垂示 「御神体奉斎と薬毒による眼病」 (昭和26年8月18日)
信者の質問
「謹みてお伺い申し上げます。
HY(五十歳・男性)と申す信者、眼病にてあらゆる療法を施して失明の一歩前に御縁があって本教に入信いたしました。
とてもひどい目でございましたが、御浄霊後一週間で白目と黒目がやや区別がつくようになりました。
左の目の黒玉の上は無数の星にて瞳も解らず、白玉が上に黒玉が中へ離れたようになっておりました。
右の目はまったくラムネの玉のように飛び出して黒玉の上は筋子(食用の鮭の子)をのせたようになっておりました。
左の目だけでもお救い願えればと毎日御浄霊を二カ月ばかり続けさしていただきましたが、
本人の申し出で一カ月ばかり御浄霊を休みましたところが、
またお願いすると申しますので隔日くらいに御浄霊を続けました。
だんだんと目脂と涙が出るようになり、半年ばかり後には星もなくなり、やや見えてまいりました。
そのうち、H氏の長男も入信するように話ができておりましたが、延び延びになっているうちに、
商売上で詐欺にあい「夫婦とも入信しているのに詐欺にあうとは」と不平を申しますのでお話をいたしましたら、
自己の曇りであることを理解したらしい様子でした。
最近長女が入信いたしました(長男はまだでございます)。
その長男が去る八月七日突然に熱が出て苦しみ、九日に御浄霊をさしていただきました。
御浄霊後三十分ほどいたしますとよけいに熱が高くなりました。
冷やさないようによく注意と説明をして帰りました。
翌十日は私事都合で行けませんでしたから代わりの者に御浄霊に伺わしました。
その時の状態は右の目が腫れ上がり結膜が眼玉より離れたように見え、目をつむるとその膜がしわになってまぶたの間に出てきます。
頭は割れるように痛み延髄がはっておりました。
善言讃詞を奏げさしていただき御浄霊さしていただきましたが、頭の痛みは薄らぐ様子もなかったようです。
十一日早朝私事伺いまして、祝詞を奏上させていただき御浄霊を続け、御霊紙を少しいただかせまして、
一時間ばかり御浄霊を続けましたが(前頭部、頸筋、後頭部、肩を主に御浄霊さしていただきました)、
目が痛い、頭が痛いと申し、熱は下がる様子もありません。
そのうち、両手が固くこわばり、一貫目ほどのものが腹の上に乗っているようだと申しますので、
なにか霊の作用と思いまして、祝詞と善言讃詞を奏げさしていただき、御讃歌(三尊の弥陀)も奏げさしていただき、五分ほど御浄霊さしていただくうちに楽になりました。
そうしたことを二回繰り返しまして、その日はいったん帰り翌十二日早朝伺って御浄霊をさしていただきましたが、熱はほとんど下がりません。
その時家の人が「猫の目と同じだ」と申しましたので、その理由を聞きましたところ、迷い猫が来たので半月ばかり飼っておりました(主人は反対でした)。
そこにはケニーと呼ぶ犬がおり、その猫がケニーのために右の目を傷つけられ、ふさがっていたとのことです。
その猫を長男がかわいそうだけれどと言いながらどこかの別荘で飼ってもらえと捨てたそうです。
その他にも以前ケニーが二匹の猫を咬み殺したそうです。その死体はどうなったか分からないと申します。
猫を捨てた翌日から気の弱い長男は突然発病したのであります。
こんなことを聞きましたので、台所の隅へ無縁さんに飯と水をお供えするように、また、捨てた猫にあやまり、殺された猫を祭ってあげるようにいたしました
(右H氏は御神体はまだ御奉斎さしていただいておりません)。
二十二日早朝より御浄霊に行きましたが熱は下がらず、食事は一切受けつけません。
あまり本人が苦しみますので万一を思い医者に見せましたところ、医者は不思議そうに見て首をひねっておりました。
それでもなにか注射をして帰って行きました。
私は気が気でなく中教会へ走り、会長先生にお話をいたし、中教会の大光明如来様に特にお願いをしていただきました。
会長先生は今日は手が離せないが、明日(十四日)早朝一度行ってあげようと申されました。
そして、これから私に行くように申されましたので、急ぎ行きましたところこの世を去っておりました。
ちょうど会長先生とともに中教会の大光明如来様にお願いしていたころに死去したらしいです。
以上のような事情でございますが、
(一)私のとりました方法にどこか間違った点はございませんでしょうか。
(二)先祖あるいは猫の因縁でございましょうか。
(三)なお、主人もまだまだ長くかかるのでございましょうか。
(四)長男の死亡でだいぶ家の人が曇っておりますが、この際よく説明してあげて、得心すれば御神体の御奉斎を勧めてもよいもので、ございましょうか。なにとぞ御教示のほどお願い申し上げます。」
明主様御垂示
「これは、眼病にてあらゆる療法を施したからいけなかった。
なんにもしなかったら治っていた。
失明の一歩手前までいろんな療法でやったんですね。
みんな薬毒ですよ。目がひどくなると瞳がはずれますからね。
後ろから押されるんです。薬毒を入れると、薬毒が滲み込んで頭に行き、それが溶けて目に来て、後ろに行き、それが押して出ようとする。
玉を押してくれば良いが、そうではない。
無論玉もそうですが、クルリとまわって瞳を押してくる。
私もそんな人をやったことがあるが、瞳がぶら下がってきて落ちますよ。
目が膿でいっぱいです。浄霊していると、そのうちに瞳がだんだんひっ込んで元通りになる。
目の玉がはずれるなんて想像がつかなかったですね。その軽いものですね。
白玉が上に黒玉が中へ離れるんです。
これは毒がたくさんそこに固まった状態ですね。
ですからこれは気長に浄霊して、だんだん目脂がたくさん出てきますがね。
そうすると治ります。必ず治るんです。
これは最初はちょっとしたのです。それが薬で作ったんですね。実に恐ろしい。
半年ばかり後には星もなくなり・・・こういう具合に治ってくるんです。
詐欺・・・これは入信が後れたためにこうなったんですね。
しかし詐欺にあったということは浄化ですからね。
物質の浄化で本当は結構なんです。
この人は、まだ曇りがあるために、ある程度取れなかったら信仰に入れない。
そこで祖霊が詐欺にあわせて物質に損害をあわせて、曇りを取ろうとした。
だから、本当言えば結構なんです。
いろいろ損したりするのは霊的に言うとそういう意味ですからね。
それが判ればむしろ感謝したいくらいのものです。
八月七日突然に熱が出て苦しみ・・・よけいに熱が高くなりました・・・これは、浄霊者の霊的関係ですね。
霊力が弱いと熱が出て、強いと出た熱は下がる。
弱いとここまで(山形の頂上までをお示しになる)で、熱を下げる力がない。
強いとここまで(山形の頂上を通り下までお示しになる)下げる。
ですから力を入れるとこうなります。
力を入れない・・・そうすると熱が非常に冷めやすい。
目が痛い、頭が痛い・・・ここ(頸部)をやらなければ。
やっぱり猫も関係ありますね。猫が関係あっても、こっちがおもしろ半分で猫を殺してないなら・・・それほどでなければ、恨みというのは一時的なものです。
やはり、これは毒がたくさんあるんです。薬毒がね。
そのうち、両手が固くこわばり・・・これは、きっと猫が来たんですね。
犬は縛っておけば良いんだ。鎖でつないだ方が良いですね。これはやっぱり猫の霊ですね。
この世を去っておりました・・・ははあ、注射にやられたんだな。
それから、やっぱりこういう家は光明如来様を早く奉斎しなければいけないんですが、そうかといって無理にしてはいけないし。
こういうのは難しいです。メグリが多いから、それだけ恵みをいただけないんですね。
これは別に死ぬ状態ではない。注射のためでしょうね。
昔と違って、今は浄化が強いから・・・逆効果が強いから・・・先にはなんともなかったのが、今日は非常に危険な状態になるんですね。
こういうのはあんまり無理に勧めないで、先方が聞きたいようなら話をしてやる。
後はできるだけ、「栄光」や「地上天国」を読ませるようにする。
「栄光」一部でも、すっかり読めば、たいていの人は良くなる。
そうして急らず気長にやった方が良いですね。
それで、こういう不幸があった後にはいくらか迷いが出てますから。
そこで、本人に霊界から、そういった・・・祖先やなんかが働いたあげく・・・そういったメグリがあって・・・邪魔があったという結果になった。
だから先方が快く話を聞くようならしてやって、そうして一日も早く光明如来様をお祭りさせる。
そういうような迷いがあったり、いろいろ具合が悪いようだったら御神書を読ませる。そうして後は神様にお任せしておく。」