信仰反対家族の死亡について


明主様御垂示 「祖霊が反対家族を抹殺した事例」 (昭和24年10月8日)

信者の質問
「既に光明如来様も戴き、一人息子と母親は熱心に布教の御手伝いをしておりますが、父親は未だ入信せずにおります。

息子が本格的に布教に乗り出して家業より離れるのをおそれ、私宛に「妻と息子は観音様の信仰を止めた」と云う通知をよこしました。

その夜父親が隣村の会合よりの帰路、路傍の下水溜りに落ちて即死したのですが、これを信仰的にみていかに解釈したらよいでしょうか。御教示御願い致します。」


明主様御垂示
「祖霊がやった。どうしても入信しなければならぬので、祖先が生命を奪ったのである。」




明主様御垂示 「龍神が入信しない者を殺した事例」 (昭和24年11月18日)

信者の質問
「私の弟でございますが、一年前より入信をすすめておりましたが、本人は金光教の熱心なる信者のため迷っておりました。

先月中頃より時々胸が締め付けられるように痛みますので、

阪大病院で診察して頂きました所、どこも悪くないとの事でした。

今月五日私が浄霊致しました所、胃と肝臓が大変はれておりましたので、

これがお医者に判らないとは不思議だと思っておりました所、

六日夕方入浴致しまして突然「心臓マヒ」にて死亡致しました。

これは大浄化の始まった事を意味しているのでございましょうか。御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「祖霊の怒り・・・龍神である。

金光では救われぬのに、メシヤ教入信の見込みがないからである。

生体を直ちに死に至らしむるは龍神以外には出来ぬ。」




明主様御垂示 「明主様信仰をあまり妨害すると死亡する」 (昭和23年6月8日)

信者の質問
「離婚した場合の再婚は・・・」

明主様の御垂示
「それは気をつける必要がありますが、いろいろです。」


信者の質問
「慎重にしたらいかがでしょう。」

明主様の御垂示
「その慎重も形だけでね。

離婚は絶対しないことです。

夫婦のいっぽうが信仰しいっぽうが反対するのは厄介だがそれは時を待てばよい。

正しい信仰をあまり邪魔すると神が許さなくてあの世へやられますよ。」


信者の質問
「夫が道楽して妻が離婚された場合、その妻の再婚はいかがでしょう。」

明主様の御垂示
「その場合の再婚は差し支えありません。」




明主様御垂示 「主人の御神業により妻が死亡することもある」 (昭和23年7月8日)

信者の質問
「主人が教導師で御浄めさせていただいている場合、夫婦ともに浄化させていただくには妻はいかがいたしたらよろしいでしょうか。」


明主様御垂示
「これは人為的にはどうすることもできない。自然にしておくより他にない。・・・

夫婦が別に反対もせず揃っていい場合と、反対していい場合とある。

反対があるのはいいことで、それによって信仰が進むのです。

というのはね、教導師になってもたいてい罪がある。

で、神様はできるだけ早くこれを除いてやろうとなさる。

罪を取るには人間が苦しむかまた善行を積めばよいのだが、人間は苦しむほど汚いものが出てくる。

ところが信仰によって汚れをとるのは楽なのです。

妻が反対なんかすれば、主人もいろいろ苦しみ、それにより汚れがとれる。

そうすると妻も判ってくるんです。

主人のほうが高まるにつれて妻もそれについてくるか、あるいはあんまり離れすぎてしまうと霊界へ行って出直すことになる。

神様にお任せしておくのが一番いいのです。」