御用をしない信者について
明主様御垂示 「信者出来て協力者出来ず」
信者の質問
「信徒の数は割に出来ますがその割合いに協力者が出来ません。」
明主様御垂示
「そういうものである。人間と神とは違う。神様にお任せしてゆっくりやる。」
明主様御垂示 「信者協力せず」 (昭和24年2月16日)
信者の質問
「私のところでは数十名の入信者が出来ましたが、他人を浄霊する人は少なく、協力して下さる人は僅か数名のみです。
誠に面目ない次第で御座いますが、このような人を導くにはいかにしたらよいでしょうか。」
明主様御垂示
「放置しておけ。(最初は内輪の方がよい。神様がうまくさせる)」
明主様御垂示 「入信後熱意なくなる信者」
信者の質問
「自分から非常に進んで教修を戴いた信徒が、入信後急に熱気がなくなる人がありますが、いかなる理由で御座いますか。御尋ね致します。」
明主様御垂示
「暫く経つと急に熱が出て、一生懸命になる人もある。」
明主様御垂示 「御手伝い出来かねる信者」
信者の質問
「御手伝いすると良いとは知りつつ、金銭物質、ヒマが要るためそれが出来ない、言わば執着のある人・・・」
明主様御垂示
「執着とのみは言えない。
その人によって御手伝いする時期があり、時期の来ぬうちは神様が止める場合がある。
表面だけみて判断は出来ぬ。
神様にお任せして時期を待つ事である。」
明主様御垂示 「御用にお仕えせぬ人」 (昭和23年11月27日)
信者の質問
「長男も御光を戴いておりますが、始めのうちはよく解って会員を勧めておりましたが、
現在は少しも話を聞こうとせず、お参りも致しません。
救いの手伝いをしようとも致しません。
どうしたら一生懸命観音様のお手伝いをするでしょうか。母として悩んでおります。」
明主様御垂示
「時が来ぬ時はそういう事は誰もあるが、時節が来るまで放ったらかしておく。
神様に都合があるから一時停める。一生懸命ではいけない。
線に外れてはいけない。時を待つのである。」