専従と結婚について


明主様御垂示 「最後の審判と結婚」 (昭和24年7月)

信者の質問
「大浄化のすむまでは・・・と結婚適齢者が結婚を差し控えておりますが、やはりそうしたほうがよろしいでしょうか。」


明主様の御垂示
「大浄化って言うけど、いまこの本人はなんともないんでしょう。

そんならかまいませんよ。

どんどん結婚しなさいよ。

結婚してても大浄化が来た場合、別にどうってことはありませんよ、

安心して結婚しなさい。」




明主様御垂示 「独身教師の結婚は自由」 (昭和23年10月8日)

信者の質問
「教導師同士で恋愛関係になった場合は・・・」


明主様の御垂示
「独り者なら結婚してもよい。

親が反対のときは約束だけして時機を待てばよい。

そのうちに神様がちゃんとやってくれるから。」




明主様御垂示 「非信者との結婚」 (昭和24年11月13日)

信者の質問
「御道の資格者が結婚したいと思い、また周囲の人も良縁と思っても、その相手やその家族が御道を理解しない場合には、結婚しても御道の御奉仕に障害になると存じますが、この点どうでございましょうか。右御教示御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「その当座だけで、気にする要もない。」




明主様御垂示 「恋愛と結婚と親」 (昭和24年10月8日)

信者の質問
「(一)教導師同志で恋愛関係になった場合。

(二)子女が御道の者同志での結婚を希望しているのに対し親が絶対反対の場合。

(三)心中もしかねまじきまでに恋愛が熱烈になった場合。

右いかになすべきでしょうか。御教示御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「(一)独身者なら結婚する。妻帯しておれば我慢してよす。

但し親が不承知の場合は、約束して時期を待つ。すると神様がうまくする。


(二)無理にしても面白くない。親から怨みの想念が来ると面白くいかぬ。親もある程度諒解ささぬといけない。

それも神様に任せばうまくゆく。親の理解するまで待つ方がよい。(神様が判らせるようにする)


(三)いくら恋愛が熱烈になるとも正しい判断が必要である。

長く不正な恋愛していると、その何倍からの苦しみが必ず来る。

(過去の罪も悔改めればある程度許される)」




明主様御垂示 「信者と医者、学校教員との結婚も可なり」 (昭和25年4月20日発行)

信者の質問
「お道の偉大さを知り大浄化を信じられる私らにとって、結婚はお道の方を希望いたしますが、

不幸にもお道を信じられず大浄化も信じられない人と恋愛結婚に気持ちが進みました場合は仮の結婚と思うべきでしょうか。

どうしても大浄化を信じられない人、特に医者、学校の先生などと結婚した場合は、二人は大浄化にどのような浄化をいただくでしょうか。

またその場合どのように処すべきでしょうか。」


明主様御垂示
「こんなことは気にしなくてもよい。

恋愛し合ったら結婚してもよい。

また、いま信じない人でもいずれ信ずるようになる。

愛するということは神様が結婚せよという思し召しと解すべきである。」




明主様御垂示 「救業奉仕婦人婚期遅れる理由」 (昭和23年7月28日)

晩婚は龍神の再生者が多い

信者の質問
「若い女性の御弟子もだいぶお道に入らせていただいておりますが、一般に婚期がおくれがちのように見られます。

また映画などほとんど見ることのない人もありますが、少しはそのほうに時間を割いてもよろしいでしょうか。」

明主様御垂示
「婚期のおくれること、これはしかたないですね。

というのは、そういう人には龍神が多いのです。

龍神が人間に再生した場合、一代の間は結婚しないほうがいいのです。

だから結婚の話があると病気になったり嫌になったりしてまとまらなくなるのです。

龍神というのは元はやはり執着の罪ですから、時日が経ってしまえば罪は消え許される。

そうしたら結婚したらよい。

映画なんか見なくてもいい・・・どういう意味ですか。」


信者の質問
「お道に熱心なるあまり映画などに時間を割くのがもったいないという気持ちで見ない人が・・・」

明主様御垂示
「私が見ているのだから許しますよ。

私が見ているのに人には許さないなんて不人情のことはしません。

やはりいいですよ。もっとも近ごろのはエログロが多いが、まあそのくらいいいでしょう。」