御用と時期について


明主様御垂示 「信仰の焦り」 (昭和24年12月5日)

信者の質問
「私はただ今郵政省の勤め人ですが、役所の事務の多忙と、それに兼務の方もありますので、

大先生の御仕事の御手伝いが思うように出来ないのですが、いかなる訳でしょうか。

何か御用が出来ないような霊的の原因がありますでしょうか。御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「時期が来ぬためである。すべて信仰は焦りはいけない。」




明主様御垂示 「御用の捗らぬ悩み」 (昭和24年10月9日)

信者の質問
「色々と観音様の有難きお話を伺い、御利益も頂き、本年の二月に入信させて頂きました。

私は独身であり、御手伝いをさせて頂き易い身でありながら、どうしても積極的に御用させて頂けないのが自分ながら情なく思っております。

いかなる訳で御座いましょうか。また、今後いかにして御用させて頂いたら宜しゅう御座いますか。御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「未だ御用をさして戴く時期が来ぬのである。」




明主様御垂示 「物言えぬ訳」 (昭和24年7月27日)

信者の質問
「今迄は思う事を言えたのに関わらず、最近はそれが言えず、何か抑えられた感があります。霊的には何かありましょうか。」


明主様御垂示
「思う事が言えなくともよい。神様の方で止めてある。時が経つと前よりズーッと言えるようになる。」