入信後の流産について


明主様御垂示 「入信して流産する人は毒をとって頂く」 (昭和24年2月4日)

信者の質問
「妹で御座いますが、約二ケ月程前より浄霊させて戴きましたが、

当時妊娠中で、この一日、生れましてすぐ死んでしまいましたが、このような子供はどのような因縁で御座居ましょうか。

よく沢山の方が御浄霊を戴いて安産し、子供も丈夫の方を聞いておりますが、妹の場合はいかなるもので御座いましょうか。」


明主様御垂示
「簡単には言えぬ。

生れ代る場合執着のあるのが早く生れ代る。

そういうのは障害者か低能で、一家を幸福にする元にならぬ。

そういう者が宿った場合(生れぬ方が幸せだし、御守護により流産したりする)浄霊すると害を与えぬようになる。

これは大変なおかげで、これが流産などする。

また、妻君に毒血の多い場合、毒を除るために流産させる。

毒血を除るためには流産は良い方法である。

入信して流産する人は、皆毒をとって頂く。

入信してからの事はすべて良い方へ解釈すると合ってゆく。」




明主様御垂示 「入信後の流産は罪がとれる」 (昭和25年5月23日)

信者の質問
「三十歳の初妊婦(信者)、妊娠三ケ月にて、薄い古血のような下り物がありましたので、御浄霊を続けておりましたところ、約半月位経って流産致しました。

胎盤の左上方部に人差指位の固まりがあり、それを破きましたところ、毒血の固まりが出ました。

このために流産致しましたのでしょうか。お伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「そうかもしれない。しかし、信仰へ入っての流産はよい。罪が除れる。」




明主様御垂示 「発熱三日後に他界した嬰児」 (昭和24年1月26日)

子供を使い薬毒を出させる神様の思召

信者の質問
「生後七ケ月の子供、一月十五日の朝突然熱が出て三日煩って死にました。

身体が火傷のようでした。霊的に関係がありましょうか。」


明主様御垂示
「入信後の事であるから、母体の薬毒に因る。母体の薬毒の浄化である。

子供を使って薬毒を出させる神様の思召であろう。」




明主様御垂示 「嬰児の出生直後の続死」 (昭和23年11月18日)

嬰児の他界と親の毒血

信者の質問
「昨年十一月七日女児誕生、十日死亡、背に紫紺色の斑点あり、本年十一月四日男児誕生、七日死亡、

体の半面に紫紺色の斑点あり、二回とも産後、母乳は一回飲んだだけで、お産も軽く、両親とも受講、

今後丈夫な子を授かりますにはいかがいたしたらよろしいでしょうか。」


明主様御垂示
「これはなんですね、親に毒血がよほど多いんですね。

それでその子が育っても駄目だから早く・・・なくなったのでしょう。

しかし毒血はだんだん減りますからね、次に生まれる子はいいでしょう。・・・

両方とも七日ですね、これは霊的にわけがありますよ。

きっと七日に死んだ霊ですね。

また他人なら怨みの霊、怨んで死んだ霊であり、また先祖なら七日に死んだ祖霊で、非常に罪を重ねたので子孫にその罪を分担してもらうんです。

ですから結局人助けをして善徳を積んで行くことですね。」




明主様御垂示 「嬰児の出生直後の続死」 (昭和24年5月30日発行)

信者の質問
「私宅では去年と今年と二回子供が生まれましたが、二回とも生後すぐ死亡いたしました(いずれも三日目)。これはなにか因縁がありましょうか。」


明主様御垂示
「ありますね。こういう死に方をするべきはずのものではないですからね。

こんなのは霊が障ってるわけですね。つまり怨みの霊ですね。

そういうことと、もう一つは主人公が罪を犯しているかですね。

これは「信仰雑話」の中に「夫婦の道」って書きましたね、ああいうことか、あるいはなにか子供を授れない因縁にあるかですね。


また、こういうことも考えに入れておいていいですね。

なんでもかんでも子供があれば仕合せになるとは限らないですからね。

かえって子供の不幸になることもあります。

例えば、障害者の子だとか、大きくなって放蕩して家の財産を潰すとかね。

だから、子供ってのはちゃんと育って親の仕合せを助けるのでなければ本当の子宝とは言えませんね。

勿論そんな不仕合せは子供が親の罪を浄化するわけですからね。

信仰に入ってたくさんの人を助ければ、その徳によって罪も減り怨みも減りますからね。立派な子供ができますよ。

信仰に入ってからの子供って立派ですね。

しかし、あんまり薬を服んだ人の子供は毒が多いですがね。」