女性は感情に左右されやすい


明主様御垂示 「女性は感情が強いから男性を選り好みする」 (昭和24年6月23日)

信者の質問
「男子より女子のほうが比較的独身生活を守る人が多いように存じますが、これは社会的肉体的になにか特別の原因がございましょうか。」

明主様御垂示
「無論特別の原因があるんです。

その一番の原因はやはり感情でしょうね。

女ってものは感情が強いから、男子を選り好みするんです。

ところが、男のほうは助兵衛が多いから、(爆笑)どんな女でも女でさえあればいいってのが多いんです。

従って女のほうは男を見つけにくいんですよ。

それからあとは経済的の理由によることもありますね。」


信者の質問
「月のものなんかも関係するようですが・・・」

明主様御垂示
「そんなことはないでしょう。

まさか、月のものが一年中あるわけでもありませんからね。(笑声)

また、女は性的に萎縮してることが多いんで、だから消極的なんです、その点男のほうは積極的ですね。

しかし、これも神様がそう作られたんですからね・・・」




明主様御教え 「主観と客観」 (昭和25年3月18日発行)

人間は、処世上とかく主観に捉われ勝ちで、特に女性に多いのは事実である、

この主観に捉わるる事は、最も危険である、

というのは自己の抱いている考え方が本当と思って自説を固執すると共にその尺度で他人を計ろうとする、

それがため物事がスムーズにいかない、人を苦しめるばかりでなく自分も苦しむ。

右の理によって、人間は絶えず自分から離れて自分をみる、

すなわち、第二の自分を作って、第一の自分を常に批判する、

そうすればまずまず間違いは起らないのである、

これについて面白い話がある、それは、昔 万朝報という新聞の社長であり、また翻訳小説でも有名であった黒岩涙香という人があった、

この人は一面また哲学者でもあったので私はよく氏の哲学談を聞いたものである、

氏の言葉にこういう事があった、それは人間は誰しも生まれながらの自分は碌な者はない、

どうしても人間向上しようと思えば新しく第二の自分を造るのである、いわゆる第二の誕生である、

私はこの説に感銘してそれに努力し少なからず稗益(ひえき)した事は今でも覚えている。」




明主様御垂示 「女は感情が発達しているから第六感が働く」 (昭和24年9月25日発行)

信者の質問
「女の信仰心は第六感によると聞いてますが、なぜに女は第六感が多分に働くものでしょうか。」


明主様御垂示
「女は感情が発達してるからである。六感は感情から生まれる。

男は理性で、理性は感じが鈍い。

故にインテリ層などは御自分は敏感のつもりでも、実は鈍感で目に見えないものは判らぬ。

すべて人間は偏らぬのがよい。

理性感情両方を円満に発達さすべきである。」




明主様御垂示 「女性の第六感」 (昭和24年7月発行)

信者の質問
「女は第六感で信仰に入るとはいかがなものでございましょうか御伺い申上げます。」


明主様御垂示
「そう決めてかかってはいけない、女にしても第六感もあれば理性もある。

ただ女は感情が強く働く関係で、第六感で信仰に入るのが多いという程度である。

美人は額がせまい、東洋人は西洋人より額がせまい、これは美人は多くの場合感情的であり、東洋人は西洋人より感情的であるということである。

後頭部は感情の源であり、額は理性の源である。よって女は後頭部が発達している。

額が熱くなるのは過分にその人の力以上に理性を働かしたための部分的の浄化であり、この浄化が起これば理性の働きは弱くなる。

額は常に冷たくしていることが本来であり、良いことである。

だから何か考え込む時には額に手を当てるであろう。

インテリは理性的にのみ走ることが多いので信仰のごとく目に見えない問題には至極鈍感であり、従って入信が後れることになる。」




明主様御垂示 「女性の方が信仰を理解しやすい」

「女の方が読みたがっている。

商業主義的考えによる。

男は頭から迷信的にみる。女は割合求める。」




明主様御教え 「脳疾患・病患と医学の誤謬 七」より (昭和18年10月5日発行)

「(一部のみ引用) 元来、人間の頭脳の作用は、大別して理性と感情とであり前頭部は理性を、後頭部は感情を司る。

理性とは、智慧、記憶、考慮等であって、学者のごとき例外なく前頭部が発達しているのは、常に理性的の仕事をするためである。

又感情即ち喜怒哀楽を司るのは後頭部であるから、後頭部の発達した人は、感情が優れているのである。

故に男子は前頭部が発達し、女子は後頭部が発達して居り、白人は前頭部が発達し、東洋人は後頭部が発達している事実をみても明かである。」 (「明日の医術 第2編」より)




参考 明主様御講話 「膣に浄霊すると頭の熱が下がる」 (昭和28年7月16日)

「それからもう一つ肝腎なことは、女というものは割合にヒステリーなどが起ります。

憂鬱的になるのです。

イライラするとか、頭が重いとか、頭が晴れ晴れしないということは、女は男よりか自由のないということもありますが、

しかしイライラするということは、大体夫の仕向け方が大いに原因してますが、

しかし夫の仕向け方というよりか、妻君が機嫌良く夫に尽くすということによって非常に違うわけです。

ところが妻君が不承不承に扱うとか、イヤイヤお役でやるようなことだと、

亭主もおもしろくないということが、夫婦間のことについても大いに影響し、

その原因はどこにあるかというと、そういう女の人は必ず前頭部に熱があります。

前頭部に熱があるとイライラするのです。

ところが前頭部に熱があるということは、そこに毒があるのですが、

この毒というものはどこからかというと下からです。

ですから前頭部を浄霊するとともに、下の陰部も浄霊しなければならないのです。

陰部を浄霊すると前頭部の熱も冷めます。

そうすると気持ち良くなります。

しかしみんなここに気がつかないのです。

これは浄霊ですから離してやるのですからなんでもありません。

ですからそういう場合には、頭をやるとともに下の方もやるということを心得ておくのです。

そうすると効果が倍になります。」




参考 明主様御垂示 「女性は大局を見ない」 (昭和28年5月1日)

信者の質問
「先般京都での御講演で、アメリカの機構に変化があるということをお伺いいたし帰りましたところ、

信者さんが聞いて来たことでアメリカからそうとうな人が来て、アメリカの民主主義に疑惑を抱いた人が多いという講演をしていたようでございます。

また今般の選挙の模様からゆきまして、左社(社会党左派)が非常に進出し、二大政党ということが論議されておりますが、

あのままでゆきますと左社が非常な勢力を得ますが、あれが本当のものでないということも思いますが、そういう点につきましてお願いいたします」

明主様御垂示
「しかし、左社が景気が良かったのは何でもないのです。

つまり日本の選挙権は女にもたくさんあり、男の数よりも多いのです。

それで女が多く左社に投票したのです。

というのは再軍備反対は左社だけで、あとは曖昧だから、そこで自分の亭主や枠が兵隊にとられてはたいへんだというので、

それがないためには戦争がなければよいのだからして、左社に入れたのです。」


信者の質問
「背景としてソ連、中共がすぐ隣にあるというので予想していたのもあるようでございますが」

明主様御垂示
「だから左社は日本を第二の中共にしようというのです。

そうすれば軍備は要らないわけです。

軍備というのはソ連の進入に対する軍備で、アメリカが侵略するということはないのだから、そうすればこれは軍備の必要はありません。

それで左社は日本を共産主義にして中共と同じように、少し有力な働きのある人間は殺してしまおうというわけです。

だから怖いです。

ところが女というものは大局を見ないで、まず自分の枠や亭主が兵隊に行かなければよい、あとはどうなろうがよい、という考えでもありませんが、ただ単純な考えで投票したのです。

それがよく現われてます。

そこで改進党が割に悪いのは再軍備を力強く名乗っているので振るわなかったのです。

それから鳩山派も再軍備を言ってます。

それから右社のほうは場合によってはしても良いと、ちょっと匂わせているのです。

そこで嫌って左社ほどには行かなかったのです。

それから自由党が割に良かったのは、実際にはしていながら再軍備はしないと言っているが、そこをうまくカムフラージュしているのです。

そこで自由党なら割にしないから、まあよいだろうというのでああなったのです。

ですから再軍備をするしないで各政党の割合がはっきりしています。

だから別に立派な理屈も何もありません。ただそういうことが現われているのです。」


信者の発言
「とにかく左社というのは立派ではありませんから」

明主様御垂示
「共産主義というのは没落するのです。」