己【おれ】

B級グルメや漫画、東京レトロに関する記事中心ですが、基本的にノンジャンル、自由気まま風の吹くままお届けします。多くの己が生きる中で【おれ】であること、そんな中二病のような思いから始めました。

沖縄本島から車で行ける古宇利島「ハートロック」の愛の波でずぶ濡れになった件

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愛のままにわがままに波は僕だけを傷つけたズドドドドドォ!!!

沖縄本島北部の古宇利島は2005年に開通した古宇利大橋から車で行ける離島。

沖縄の海のキレイさは言わずもがな、離島ともなればその透明度だ美しさに拍車がかかるワケでして、中でも古宇利島にはCMとかでおなじみのハートロックがあるというなら、せっかくなら行ってみようと軽い気持ちで足を運んだら見事にずぶ濡れになりました、ただそれだけの内容です。

0.目次&関連記事

  1. 屋我地島と古宇利島を結ぶ全長約2kmの古宇利大橋
  2. 古宇利島のほぼ真北に位置する「ハートロック」
  3. “愛の島”と印象づける古宇利島「ハートロック」
  4. 施設情報

1.屋我地島と古宇利島を結ぶ全長約2kmの古宇利大橋

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屋我地島(※沖縄本島側)から見る古宇利大橋のたもと。

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みんながめざましテレビを観ているであろう朝7時台の古宇利大橋。

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橋の中央付近での1枚。向こうに見えるのが古宇利島。

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振り返ればヤツ(※屋我地島)がいる。

橋の端から端まで走ったら気持ち良さそうな雰囲気。

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橋の上からちょっと視線を外へと向けると、分かりますね。

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まるで青空をコピペしたかのような透き通る大海。

写真がちょっと暗くて申し訳ないのですが、これは天気が悪いどころかむしろ良く、あまりに好天に恵まれて逆光でこういう仕上がりになりましたと。以降の暗め写真もおんなじ理由によるものです。

2.古宇利島のほぼ真北に位置する「ハートロック」

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何本か道が分かれておりますが、外側を走るように意識して進めばOKです。

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ご親切に看板まで用意されているのでそう迷うことはないでしょう。

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ホントにこの先にあるのかなって不安を振り払いつつ向かいます。

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混雑回避で早朝に到着したため、最寄りの駐車場はやってませんでした。

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どっちみちここから先は自動車だと進めないため、歩きます。

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ホントにこの先にあるのかなパート2。

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ホントにこの先にあるのかなパート3。

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パートふぉあった!

足元に気をつけながらそれでもそそくさと下ります。

3.“愛の島”と印象づける古宇利島「ハートロック」

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昔、古宇利島に空から男女二人の子供が降ってきた。彼らは全くの裸であり毎日天から落ちる餅を食べて幸福に暮らしていた。最初はそれに疑問を抱かなかったがある日餅が降らなくなったらどうしようという疑念を起こし、毎日少しずつ食べ残すようになった。ところが二人が貯えを始めたときから餅は降らなくなった。二人は天の月に向かい声を嗄らして歌ったが餅が二度と降ってくることはなかった。そこで二人は浜で生活するようになり、魚や貝を捕って生活と労働の苦しみを知り、ジュゴンの交尾を見て男女の違いを意識し恥部をクバの葉で隠すようになった。この二人の子孫が増え琉球人の祖となった、と云う神話である。

古宇利島 - Wikipedia

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その2人のアレを包み隠すような満潮っぷり。

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でも大丈夫、僕は愛のままにわがままに君達を傷つけないよ。

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答え:ズドドドドドォって波に傷つけられたからです。

…たった1発の波動でずぶ濡れですよ。

軽い気持ちで来ちゃったもんだからケータイも防水対策していないし、でもどうせ来たんだできる限り近づきたいじゃないですか。で、近づいたらコレですよ。

波に耐えようと、ケータイとかの電子機器類を濡らさないようにバンザーイって両手挙げながらのザブブーンですからね、ハタから見たらさぞ喜んで海水浴しているヤヴァイ人だったことでしょう。

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朝っぱらで人気が無いのは無いなりの理由があったというワケですね。

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シェービング中のアゴみたい。

で、波に足をすくわれたおれはさながら洗い流されるヒゲみたいなもんか。

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まあ快晴だったからすぐに服も乾いて助かりましたが。

何だかんだでこれはこれで良い思い出だったのでこうして書き連ねておりますが、自称、ホントに自称・愛の伝道師として、今後ハートロックを訪れるであろう皆さんにアドバイスしておくことは以下のとおり。

  1. 行く時間帯を間違えないようにしよう
  2. 万が一濡れても大丈夫なように着替えや防水対策をとろう
  3. 濡れたら濡れたで開き直ろう(←1番大事)

潮汐表で事前にチェックしておけば時間帯も間違えずに済みそうですね。

4.施設情報

施設名 ハートロック
住所 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利2593-5(地図

日本百名島の旅

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