むっくり起きてきて、モーニングコーヒーを楽しみながら、フェイスブックとかツイッターとかRSSリーダーとかチェックしていると、ホント時間の流れが速いです。
去年から台湾まぜそばに傾倒し、現在でも絶賛継続傾倒中なので、そのメニューの情報を知った以上はいてもたってもいられません。
小田急線柿生駅の北口を出て歩くこと20分、細い川を渡るまでは神奈川県川崎市、渡ると東京都町田市、川を渡って麺屋みのわ＠柿生（町田市三輪町）、去年9月の開店直後以来の訪問になります。
台湾まぜそばは2/14から販売されているので、発売開始当時の不安定さ避けて訪問してみました。
当時、店主さんは緊張しまくっていましたが、それから半年、今日はホールを担当されている店主さんの奥さんと思われる店員さん（以降、奥さん）より先に、お客さんへいらっしゃいませと声を掛けています。
奥さんがお客さんのオーダーを取っていると見るや、厨房を出て下げ膳されていて、だいぶオペレーションに慣れた様子です。
メニューは豚麺、味噌ラーメン、辛味噌ラーメン、ラーメン、黒マー油そば、濃厚つけ麺、つけ麺、つけ麺味噌、つけ麺辛味噌、黒マー油つけ麺、まぜそば、台湾まぜそば、あっさり醤油そば。
麺が半玉のレディースラーメン、学生ラーメンも用意されています。
サイドメニューには焼餃子、水餃子、まかない丼、ビールやハイボールもあって、一杯飲みながらラーメンを楽しむこともできます。
食券を買って空いていたカウンター席に座り、奥さんと思われる店員さんに食券を渡します。
程なくして台湾まぜそば850円、ニンニクの有無を確認されましたが、お願いしました。
台湾まぜそばについて、事前情報では何処かで教わったとかではなく、ネットや雑誌の情報を元に創作された様です。
麺量は茹で前で235g（１．５玉）、茹で上がった麺をテポに擦り付けて、タレとの絡みを良くします。
醤油ダレを十分に絡めた太麺の上に、細切り海苔、薬味ネギ、細切れニラ、魚粉、ピリ辛の豚挽肉、卵黄、おろしニンニクをトッピングしてあります。
全体をざっと合わせてから食べてみると、醤油ダレと挽肉の味が支配的、薬味ネギとおろしニンニクの辛さが効いています。
麺を食べ終わって、店員さんにお願いして追い飯を受け取り、一気に残った餡に合わせて、一気に頂きます。
ご馳走様でした、次はいつ、食べに来ようかな。
駅の周りに流れている細い川沿いに桜が植えられていて、一部、屋台が出るほどの盛況ぶり。
時期柄、花びらがかなり川に流れていて、これがまた綺麗です。
柿生駅そばにある味の天徳柿生店＠柿生（川崎市麻生区）（ホームページ）、株式会社天輝の運営になります。
油そば屋として、柿生店、八王子店、星ヶ丘店、高幡不動店、京都四条木屋町店、分倍河原店、高円寺店、新宿歌舞伎町店、そして来月オープンする三ツ境店。
チェーン店であっても食わず嫌いは自身の食べ歩きポリシーに反するので、どうせ食べるなら本店（1号店）がいいと思っていて、計らずとも柿生店が1号店の様（未確認）です。
店先にはメニュー名を付した料理写真が貼りまくられていて、油そばメインであることが見て取れますが、ラーメン、つけ麺も用意されています。
券売機をみると油そばシングルが460円、油そばダブル760円、油そばトリプル980円、しょうゆラーメン550円、天徳つけ麺690円等々、ライスとのセットも用意されています。
油そばは醤油味が基本ですが、お願いすればどのメニューも塩味に変えてもらえるとのことで、食券を店員さんに渡す時に「塩で」と伝えます。
14席のカウンターは8割程度の混み具合、卓上には醤油、酢、ラー油、ブラックペッパー、おろしニンニクと揃っています。
店内にはチャレンジメニュー成功者の写真が所狭しと貼られています。
チャレンジメニューとは、油そばダブル4杯を30分で10,000円、8杯を45分以内で20,000円が進呈されます。
参加費は3000円なので実質7,000円（または17,000円）、私でも5年前ならいけたかも知れません。
程なくして油そば（塩）460円、おお、随分とシンプルな麺相ですね。
ざっとかき混ぜて頂くと、意外にも塩だれが太麺に合っていて、スルスルと食べられます。
刻みネギ、チャーシュー、メンマ、チャーシューは切り分けられていませんが、美味しくいただけました。
途中で卓上のラー油と酢を適量掛け、少し辛めに味変して一気に頂きました。
御馳走様でした。
線路反対側の川沿いに咲いている桜も観賞して、帰宅。
夜はとても大切な友達から飲み会に誘われていたのだけれど、諸般の事情で参加できず、心の底から残念。
ラーメン屋での飲み、参加したかったなぁ。
今までの修行でチェーン店は積極的に回られていたので、チェーン店大好きなんだと思ってました！
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