食べ合わせについて


明主様御垂示 「食い合せ (生梅中毒)」 (昭和23年12月11日)

信者の質問
「世間でよく食べ合せと言う事を申しますが、これはいかなる理由で御座いましょうか。御教えを御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「世間で言う程はない。いくらかあるが大した事はない。

例えば、生梅などは腫物になる。梅菌という。

餅草の毒に当ると恐ろしい。柿もそうである。

鰻と梅干も大した事はない。

食物の毒はある。

普通の物を食べた、それによってどうという事はあまりない。

一色でも毒のあるのは恐い。

生梅はよくあたる。梅にあてられたのは梅毒と同じ症状になる。

餅草と間違えて食う草に大毒がある。紫牡蛎などもある。」




明主様御垂示 「食い合せについて」 (昭和24年2月12日)

「昔言うほどの事はない。殆どないといっていい。

鰻と梅干など、何でもないという。

最初から毒は毒で、毒でないものはない、と決っているようである。」




明主様御垂示 「食い合せと体質」 (昭和24年6月8日)

信者の質問
「(一)、食物の食い合せにつきまして御教え下さいませ。

例えば鰻と梅干を食すると中毒するとの事で御座いますが、いかがなもので御座いますか。

(二)、日本脳炎に罹った人を浄霊する場合はいかにしたらよいでしょうか。御教示御願いします。」


明主様御垂示
「(一)、中毒はしない。生梅は鰻と一緒に食しなくとも中毒する。恐ろしい。その人の体質にもよる。」




明主様御垂示 「食い合せ (紫茄子、餅草)」 (昭和24年6月29日)

信者の質問
「昔からよく食い合せをすると下痢をするとか、命にかかわると申しますが、どんな具合な御浄化でしょうか。」


明主様御垂示
「食い合せなどはない。

たまたま食べた時に腹が痛かったりなどした時、食物に原因を帰するのである。

ただ一色でも中毒する事はある。

紫茄子とか餅草など、間違えてよく似た毒草を食う事があり、そのために死ぬ事もある。

生梅などは人により中毒する人としない人とある。

それは身体中がデキ物だらけとなり、梅毒のようになる。

それで梅毒の名称があると言われている。」