喫煙について


明主様御垂示 「喫煙について」 (昭和24年1月18日)

信者の質問
「茶、煙草などを非常に好む人がありますが、これはちょうど酒飲みに天狗、龍神などがいるようになにか憑依霊のためでしょうか。」

明主様御垂示
「これはそうでもないんですね。

茶はその人の体が必要とするんで好むのです。

だから大いに飲んだらいいですよ。煙草なんかは癖ですね、一つの。

しかし、これは必要ですよ、喫むと頭がよくなります。

だから私は頭の悪い人には煙草を喫めと言ってすすめるんですよ。

なぜかというと鼻を刺激するので鼻がよく通るんです。

鼻と頭とは非常に関係してますからね。

子供の鼻なんかも悪いと高くもならず、型も悪い。

そういうのはまた頭も悪いですね。

これは御浄霊すればよくなり、高くなります。」


信者の質問
「煙草は胸に入れるよりふかすほうがよろしいのでしょうか。」

明主様御垂示
「ええ、ふかして鼻から出すのがいいです。」


信者の質問
「大先生様(註 昭和24年以前の明主様の御尊称)がそうおっしゃれば専売局は喜ぶことでしょう。」

明主様御垂示
「ええ、いまに私の銅像を作ってくれるでしょう。(爆笑)」

(サイト管理人からの注意・・・現在、市販されているタバコには、香り付けのために、多数の添加物が入っており、そういうタバコをすうことは体に有害である)




明主様御垂示 「喫煙について」 (昭和24年2月27日)

信者の質問
「煙草を喫むと人体にどう云う影響があるのでしょうか。

また、有害、無害、種々と説がありますが、いかがなものでしょうか。御伺い致します。」


明主様御垂示
「吹かすのはいい。のむのはあまりよくない。

のみ過ぎは何でもいけない。のみ過ぎぬ程度にのむのはいい。

考える時一服やろうというのは自然にそうなっている。

文化生活をする時代になって、頭を良くするため神様が造られたものである。」




明主様御垂示 「喫煙の害」 (昭和24年10月3日)

信者の質問
「煙草を喫うと頭が悪くなり、また、未成年者においては発育が止まるとの説がありますが、それはニコチンによる血液不浄のためでしょうか。

また、味噌汁を飲めばニコチンは消えると言いますが事実でしょうか。

あるいいは煙の刺激が浄化を促進するための一時的頭脳混乱でしょうか。右、御教示御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「頭が良くなる。頭の悪い人には奨励している。

のんではいかぬ、吹かすのはいい。

鼻は前頭の中心である。

未成年者はたしかに発育が止まる。

味噌汁はよく知らぬが、よかろう。

煙筒(きせる)を掃除する時、味噌汁を入れると早く除れるからであろう。」




明主様御垂示 「肺がんの原因」 (昭和25年12月25日発行)

信者の質問
「過般、一般新聞の「科学の声」の欄に、肺癌は長らくの愛煙家に多いとの記事がありましたが、これは煙草の「ニコチン」の影響が多いのでしょうか。」


明主様御垂示
「これは誤りである。煙草に関係はない。

真症は霊的と、肉食の毒素のため、

疑似癌は薬毒と尿毒のためである。」




明主様御垂示 「無制限の喫煙」

信者の質問
「煙草は無制限に喫んでもよろしゅう御座いましょうか。」


明主様御垂示
「何事も無制限はいけない。すべて物には程がある。

山岡鉄舟の「程・・・人間万事此一字にあり」とあったが、いい言葉だと思った。

片寄らぬのがいい。中庸がいい。

煙草も禁欲的に喫まないのも感心しないが、あまり喫んでもいけない。

煙草を喫むと頭がよくなる。煙草で、その香を嗅ぐと頭を刺激して良くなる。」




明主様御垂示 「喘息と煙草」

信者の質問
「喘息患者で煙草をやめたら治ったと云う事をよく聞きますが、この点どうでしょうか。」


明主様御垂示
「咳を煙草で促進するので、やめたため一時良くなったので、全然良くはならぬ。」




明主様御垂示 「咳と煙草」 (昭和24年5月25日)

信者の質問
「本年六十一歳の母親、長年薬を服んで来ましたが、

昭和二十一年十二月私が御光を受けて以来薬は止め、毎日御浄霊をさせて戴いておりますので

肩の凝り等なくなり、大変元気になり喜んでおりますが、咳がどうしても止りません。

しかし不思議な事には、咳出しますと直ぐ煙草を喫みますと止ります。

この理由と御浄霊法の御教示を御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「煙草中毒である。酒の中毒と同じである。

喫んでも喫まなくても同じというのが本当である。

咳が出るのは気長にする。

一時的でも、煙草で止まれば結構である。

煙草は普通喫んでるのは結構だが、腹へのむのはいけない。

鼻を刺激して頭がよくなる。前頭部が活動する。」




明主様御垂示 「煙草と咳」

信者の質問
「咳の御浄化の時煙草を吸うとなおさら咳や痰が出るのは、煙草が浄化を促進するのでしょうか。」


明主様御垂示
「咽(む)せるからである。

咳や痰が出るから、いくらかは促進するが、それは明日出る咳が今日出る位の促進程度である。」




明主様御垂示 「愛煙家の前世」 (昭和24年7月28日)

信者の質問
「大酒家は霊的であるに対し愛煙家の大量に好む人は霊的関係はいかなるものでしょうか。御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「人間は癖である。酒とは違う。

(ビールなども苦いが、飲みつけると段々うまくなる)

前の世で煙草好きの人はこの世でも好きである。一つの中毒である。」




明主様御垂示 「喫煙中毒と荒み」 (昭和23年12月9日)

信者の質問
「六十二歳になります私の父が一昨年中風になりましてから御守護を戴きまして大変良くなりましたが、

煙草を非常に喫いたがり、喫いますと言葉が大変荒くなり、また動作も幾分荒くなります。

なるべく慎ませておりますが、隠れて喫みます。

いかなる訳でございましょうか。御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「煙草の中毒である。急には治らぬ。信仰してるうちに段々治る。言葉の荒くなるのも治る。

朝寝坊一つ治す事でも容易ではなかった。明烏阿呆としてから段々治った。」




明主様御垂示 「ニコチン中毒」 (昭和23年10月18日)

信者の質問
「ニコチン中毒、アルコール中毒はなぜ起りますか。右、御教示御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「のみすぎである。それだけのものだ。」