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ホンダ 19年ぶり軽自動車オープンカー3月30日 16時33分
景気の回復傾向などを背景に、自動車メーカー各社の間でスポーツタイプの新型車を投入する動きが相次ぐなか、「ホンダ」は19年ぶりに軽自動車のオープンカーを復活させました。
ホンダが30日発表したのは、軽自動車のオープンカー「S660」です。
ミッドシップと呼ばれる、車体の中央付近にエンジンを配置する方式の2人乗りのスポーツカーで、平成8年に生産を終了した軽自動車のオープンカー「ビート」以来、19年ぶりの復活となります。
新型車では、スポーツカーの特性を重視し、軽自動車としては初めて6速のマニュアルトランスミッションを採用したほか、ドライバーにエンジンの音がよく聞こえるような仕組みを設けました。
価格は消費税込みで198万円から218万円となっていて、来月2日に発売します。
また、ホンダはこの新型車の開発には若手を中心に当たらせましたが、開発責任者の椋本陵さん(26)は「車離れと言われる自分たちの世代にも身近なスポーツカーを提供したいと開発しました」と話していました。
オープンカーを巡っては、BMWが来月、マツダがことし6月にそれぞれ新型車を発売するなど、景気の回復基調を背景に移動や運搬の手段だけではなく運転を楽しもうという需要を見込んで新型車を投入する動きが相次いでいます。
ミッドシップと呼ばれる、車体の中央付近にエンジンを配置する方式の2人乗りのスポーツカーで、平成8年に生産を終了した軽自動車のオープンカー「ビート」以来、19年ぶりの復活となります。
新型車では、スポーツカーの特性を重視し、軽自動車としては初めて6速のマニュアルトランスミッションを採用したほか、ドライバーにエンジンの音がよく聞こえるような仕組みを設けました。
価格は消費税込みで198万円から218万円となっていて、来月2日に発売します。
また、ホンダはこの新型車の開発には若手を中心に当たらせましたが、開発責任者の椋本陵さん(26)は「車離れと言われる自分たちの世代にも身近なスポーツカーを提供したいと開発しました」と話していました。
オープンカーを巡っては、BMWが来月、マツダがことし6月にそれぞれ新型車を発売するなど、景気の回復基調を背景に移動や運搬の手段だけではなく運転を楽しもうという需要を見込んで新型車を投入する動きが相次いでいます。