ドラマ10 はつ恋(4)「Innocent Night」 2015.04.03


(緑)私…本当は進行ガンなんじゃないの?もう肺に転移してるんじゃ…。
(三島)違う!俺を信じて。
三島くん…優しいウソつかないで。
優しくされると怖くなる。
すぐ行くから。

(野田)三島先生!村上さん今処置室に。
バイタルは?熱は38度。
脈拍80。
血圧100の60。
サチュレーション98。
以上です。
先生来ますからね。
大丈夫?すいません…。

(野田)白血球9,000。
CRP2.4です。
胸に水がかなりたまってるけどそれを抜けば熱も下がるから。
はい…。
準備して。
(看護師)はい。
(看護師)上半身脱いで頂きますね。
失礼します。
(桃子)あ〜駄目です!私緊張しちゃって。
(潤)大丈夫大丈夫。
座って。
深呼吸しよう。
自信持って。
はい。
ちょっとごめん。
もしもし。
あっお世話になっております。
えっ?妻がそちらに?何があったんですか?
(野田)実は胸に水がたまっていて。
胸に水?念のために今日は入院して頂きますが熱が下がれば明日の朝には帰れますから。
すぐに伺いたいんですけども今どうしても外せない用がありまして…。
(社長)お待たせ。
妻をどうかよろしくお願いします。
失礼します。
社長どうも。
ご無沙汰してます。
この度は我が社のゴールドライフプランをご検討頂きまして誠にありがとうございます。
念のためにこれ検査回して。
(看護師)はい。
何でこんなになるまで我慢してたんだ?500ccもある。
そんなに?先生。
病棟ベッドいっぱいなんですけど。
そう。
あの…私もう大丈夫です。
私もうおかげさまで随分楽になりましたから。
駄目だ。
今日は入院してもらうよ。
ただいま!健太腹減ったよな。
(健太)パパ遅いよ。
広瀬のおじちゃんがお弁当持ってきてくれた。
こんばんは。
(広瀬)潤ちゃんのもあるよ。
すいません。
いつもどうも。
緑もう仕事行ったんだって?ああ…それで無理しちゃって今病院なんですよ。
えっ?あっ緑だ。
悪いけど今日はここで我慢して。
あの…迷惑掛けられないから私やっぱり帰ります。
まだ合併症の疑いが晴れた訳じゃない。
今何かあったら俺の責任になるんだ。
優しくされると不安になるんだっけ?あの…先生。
私のガン本当に消えたんでしょうか?疑り深い患者だな。
(ドアの開閉音)はい村上緑さんいいですか?この画像が手術前の画像。
ここにある4センチのこの黒い塊が尾状葉に出来た肝臓ガン。
…でこっちが手術後のCT。
ガンが消えてる。
そのために手術したんだからね。
…でこれが手術前の数値ね。
あ〜!あ〜でも緑何で俺に言ってくれないんだろう?三島先生の事。
えっ?広瀬さんと緑はあの先生と同級生だったんでしょ?あれ…そうだったかな?あ〜広瀬さんまで隠すんですか。
ごめん。
緑に俺が口止めしたんだ。
口止め?いやだからあの…つまりさ三島とは緑も俺も全然仲良くなくてさ口もきいた事ないし。
同級生なのに?あいつガリ勉でさぁ友達もいないし評判も悪くてさ。
せっかく潤ちゃんが探してきてくれたスーパードクターだし俺たちが言うと悪口になるから黙ってろって。
はぁ〜。
やっと分かってもらえた?はい。
パリにも君みたいに疑り深い患者が…。
80歳のおばあさんなんだけどさ麻酔から覚めた時に「どうして先生は私の手術をしてる間ず〜っと手袋をしてたんだい?あっ分かった。
指紋を残したくなかったんだろう」って。
あれ?面白くない?パリのジョークなんだけど。
(笑い声)大丈夫大丈夫。
やだ…。
私もうすぐ死んじゃうのかもなんて思い詰めてたのがほんと…恥ずかしい!何か?そんな笑顔見るのなんか久しぶりだなと思って。
あ〜そういえばガンの告知受けてからこんなふうに心から笑った事なかったかも。
もっと笑った方がいいよ。
笑うとね免疫力が高まってガンが消える。
医学的にも実証されてるんだ。
ふ〜ん。
そういえば私熱下がったかも。
体温計お借りしていいですか?うん。
え〜っと…。
あ〜無いなぁここには。
平熱。
じゃ何かあったらここの内線押して。
俺病院にいるから。
あの…先生。
ありがとうございました。
おやすみなさい。
おやすみ。
また明日。
三島くん!大事な話が…ちゃんと聞いてほしいの。
君を好きだと思った事は一度も無い。
(医師)あなた妊娠してたの分かってたわよね?10週目に入ってたけど残念ながら赤ちゃんは駄目だったわ。
(医師)赤ちゃんのお父さんは?
(勝)あの…豊崎緑の父ですけども娘は?あの…駅で娘が倒れてこちらへ運び込まれたって聞いたんですけど。
(看護師)こちらへどうぞ。
こちらです。
(勝)あっすいません。
(勝)緑!
(医師)こちらへ。
えっ?
(勝)誰なんだ!?こんな事しやがって…。
チクショー!父さんの知らないヤツか?
(勝)緑。
来い。
大丈夫。
(勝)いいから来い。
歩かない方がいいんだ。
ごめん…ごめん。

(ノック)おはよう。
どう?ゆうべはよく眠れた?はいおかげさまで。
(ノック)はい。
三島先生。
村上さんのご主人が病室を探し…あれ?こちらにいらっしゃいました。
あ〜緑!潤ちゃん来てくれたの。
じゃ失礼します。
ありがとうございました。
あの〜妻がお世話になりました。
胸の水をね抜いて頂いたらすっかり元気になって。
ほんと?じゃ良かった。
ここに泊めて頂いたの?ううん病室。
それ私の昼寝用ですから。
そうですか。
ではお大事に。
(2人)ありがとうございました。
あの〜三島先生って富士のご出身だそうですね。
うちの妻と同級生とか。
ええ。
いや〜初めて聞いた時ビックリしました。
偶然ってあるんですね。
その上緑の命まで救って頂いて。
私も初めはなかなか思い出せなかったんですよ。
卒業以来ですから。
人の肝臓は覚えてますが顔は忘れてしまいます。
緑の父も一度お礼がしたいと言ってますので…。
潤ちゃん。
先生もうパリにお帰りになるのよ。
あ〜そっか。
ではお大事に。
はいありがとうございます。
潤ちゃん。
うん?三島先生の事言わなかったのはね…。
あ〜あんなにいい先生なのに昔は嫌なヤツだったんだって?聞いたよ広瀬さんから。
緑も嫌ってて学校じゃ誰とも口きかなかったって。
それほんとなの?そうなの。
だから言いそびれちゃって。
さっさと言ってくれりゃよかったのにさ。
ずっと黙ってるから勘ぐっちゃったよ。
「何か言えないような事でもあったのかな?」とかさ。
だからそういうふうに黙るなってば。
あっごめん。
緑がウソつけないヤツだっていうのは俺が一番よく知ってるよ。

(ノック)はいどうぞ。
(蛯名)三島くんよく戻ってきてくれた。
君が第2外科のエースになってくれれば患者も肝臓手術の件数も劇的に増える。
うちが日本一の消化器外科になる日も近いかもしれない。
ちょっと待って下さい。
その気になったから戻ってきてくれたんだろ?成田までいらしてわざわざ引き返したんですよね。
飛行機に間に合わなかっただけだよ。
は?ほら日本の空港ってさ何時間も前にチェックインするだろ。
それ忘れててさ。
おかげでVIPの手術に間に合わなくてパリの学長かんかんですけど。
だったらなおの事ここに教授として残ればいいじゃないか。
それを喜ばない人もいっぱいいるでしょう?じゃあどうするんだ?お疲れさまでした。
お疲れさまでした〜。
お先に失礼します。
じゃあ所長お疲れさまでした。
お疲れさまでした。
所長。
これ出来ました。
ハンコお願いします。
はいご苦労さま。
奥さんの病気心配ですよね。
いやもう手術も成功したし心配ないんだけどね。
じゃあ所長が悩んでるのは…例の同級生の事ですか?うん?何の事?あんまり思い詰めない方がいいですよ。
ほらよく言うじゃないですか。
女の恋愛は上書き保存だって。
何それ?過去を引きずるのは男の方で女は現在進行形の恋愛が全て。
過去の彼氏なんて今の恋愛のための肥やしなんですよ。
ふ〜ん肥やしなんだ。
でも所長よりいい男が現れたら上書きされて消されちゃうとも言えますけど。
酒井さん。
はい。
1桁間違ってる。
えっ?ほんとだ…。
すいません!やり直します。
ただいま。
お帰りなさ〜い。
あっお父さんいらっしゃい。
遅くまでお疲れさま。
残業か?腹減ったろ。
ちょっとちょっと…これ。
あっ何ですか?ほら!どうしたんですか?これ。
知り合いの金婚式に呼ばれちゃってな。
金婚式。
飲んじゃった〜。
50年もなぁ添い遂げるなんてうらやましいな。
そうね。
お前たちは出会ってすぐ結婚しちゃったんだけど金婚式までもつかな?何言ってるの?お父さん。
決まってるでしょ。
俺の一目ぼれです。
これは何ですか?
(患者)えっと…うさぎ…じゃなくて。
もしも〜し。
もしもし豊崎ですけどコガさんいらっしゃいますか?もしも〜し。
はい!それからは信号機の緑を見ても茶畑の緑を見ても…白衣の豊崎緑さんの顔ばっかり浮かんで…。
豊崎さん。
あっどうも。
あの〜映画一緒に行きませんか?今度の日曜日。
ごめんなさい。
日曜はちょっと。
あっ次の日曜日…。
ごめんなさい。
失礼します。
何度も映画や食事に誘ったんですけど全然駄目である日しっかり振られました。
村上さん。
あの…これチューリップ。
チューリップです。
村上さん。
はい。
あの〜何回誘って頂いても返事は「ごめんなさい」です。
ああ…僕じゃ駄目だと…。
そうじゃなくて私が変なんです。
変?どこが変なんですか?私もう35になります。
父親からも早く結婚しろって言われてます。
結婚を焦ってないって言ったらウソになります。
けど私男の人とデートしたりおつきあいしたりそういうの一切面倒くさいんです。
それより患者さんと一対一で向き合ってる時が楽しいんです。
失語症の患者さんとですか?変でしょ?いえ…。
だからもう誘わないで下さい。
ごめんなさい。
豊崎さん!じゃもうデートとかおつきあいとかそういうのは一切いいです!そういうの全部すっ飛ばして僕と結婚して下さい。
お願いします!お願いします!俺本気です。
お願いします!その時は僕も頑張りましたね。
パパ頑張ったんだ。
パパが現れなかったらママは誰とも結婚しなかったかもね。
そしたら健太にも会えなかった訳だし。
パパがママの事好きになってくれてほんとに良かった。
いやいやいやどうもごちそうさまでした。
どう致しまして。
どう致しまして。
パパ顔真っ赤だよ。
ほんと?乾いたね〜。
乾いた。
(千香)どうぞ。
ご無沙汰してます三島先生。
君のプレゼントは高くつくから遠慮しとくよ。
おかげさまであの記事とっても好評だったんです。
第2弾はなぜ三島先生が16年前東都医大の医局を出てパリに渡ったのか。
インタビューさせて下さい。
そんな古い記事売れないよ。
そのころ東都医大で肝臓の手術を受けた女の子が幼い命を落としましたよね。
雪村可奈ちゃん2歳。
執刀したのは2か月前に亡くなった岡倉名誉教授。
当時研修医だった三島先生は岡倉教授の術後管理を任されていた。
パリに行ったのはスキルを磨くためだ。
それ以外理由なんか無い。
ちょっと失礼。
あっあの…おい。
ひょっとして…広瀬?うんそう。
いや〜思い出してもらって良かったよ。
これさうちの商売物なんだけど食べて。
お〜。
え〜じゃあ遠慮なく。
頂きま〜す。
やっぱりな〜。
そこからいくと思ったよ。
うん?鶏のから揚げ三島の好物だろ。
何だスーパードクターなんて言うからさどんだけ偉そうなんだと思ったけどから揚げの食い方変わんねえな。
当たり前だろ。
(広瀬)でもあの時別人みたいだったぞ。
お前のオヤジさんの葬式でお前帰ってきた時だよ。
これ全部お前作ったの?ああ俺とかみさんで。
え〜うまいよ。
あのさ…。
なああのさ…ちょっと緑の事なんだけど。
あいつの事そっとしてやっておいてくんねえかな?医者と患者だよ。
緑もそう言ってたけどただの患者だったら150キロ離れた家にわざわざ車で送るか?いや…。
だろ?あいつ35まで男っ気なくてさ遅ればせながらやっと幸せつかんだんだよ。
健太っていうかわいい男の子も生まれたし。
お前にとってはちっぽけな幸せかもしんないけどさ。
お前も変わんないな。
そうやって遠回しに本音言うとこ。
約束するよ。
彼女のささやかな幸せを壊したりしない。
二度とあの町に帰らないし…。
心配するな。
三島…。
このから揚げう〜んうまい!ドリ俺の事待ってたんじゃないの?医者になったら迎えにくるって約束。
忘れた訳じゃないけど忙しくてさ。
もういいの。
あれは忘れて。
お父さん亡くなる前に言ってた。
三島くん大学病院の偉い教授に目かけられてて出世コースだって?同期で一番乗りで教授のオペの助手に選ばれたんだってね。
手術で大勢の命を救ってるなんてすごい。
(笑い声)違う…。
三島くん?ドリ…。
三島くん。
(グラスが割れる音)あ〜!割っちゃった!アイテテテ…!大丈夫?うん大丈夫大丈夫。
あ〜いいいい。
あ〜血出てるわ。
救急箱。
ママ〜大丈夫?大丈夫。
ほんのちょっと血が出ただけ。
危ないから下がってて。
あ〜いい。
じっとしてろって。
健太包帯。
包帯とハサミ。
あの…パパ。
うん?これじゃごはん作れないよ。
いいよ俺がやるから。
パパ大げさだね。
大げさすぎだよ。
(幸絵)あなたが医局に残って第2外科を乗っ取るんじゃないかって教授たち戦々恐々としてるらしいわよ。
そう。
でも私はもっと単純な理由じゃないかと思ってるの。
あの患者さんでしょ?悪いけど行かなきゃ。
君のお父さん人使い荒くてね今日手術2件入ってるんだ。
じゃまた。
(ドアが閉まる音)・
(ゆり子)はい「YO!ヒロセ」です。
(幸絵)ちょっとお伺いしますが東都医大の三島先生の所にお弁当配達してくれましたよね?いつもはそんな遠くまで配達しないんですけどうちの主人が三島先生と同級生なもんで。
お弁当が何か?
(幸絵)もう1つお伺いしたいんですが村上緑さんの事はご存じですか?緑さんも同じ高校ですから。
あの…何でしょうか?あっいいえ大丈夫です。
どうもありがとうございました。
じゃあ中山さん昨日は何をしましたか?
(中山)昨日は…。
カラオケですか?カラオケ。
奥さんとですか?会社の方ですか?彼女ですか?シ〜。
奥さんには?シ〜。
秘密…。
秘密!わ〜すごい!中山さん。
秘密なんて難しい言葉よく出てきましたね〜。
でも浮気はいけませんよ。
みんな…秘密がある。
先生も。
先生?あ〜もうこんな時間。
じゃあ今日はここまでにしましょうか。
ありがとう。
お疲れさまでした。

(ノック)はい。
村上さん面会のお客さんです。
蛯名さんっておっしゃる。
蛯名さん?どうぞ。
蛯名幸絵です。
先日はどうも。
なんか押しかけちゃったみたいでごめんなさい。
いえあの…。
あなたとどこかでお会いしたような気がずっとしてたんですけど思い出しました。
三島が大切に持ってた写真で見たんです。
写真?
(幸絵)ええ。
あなた高校の制服着てました。
(幸絵)私ビリビリに破いちゃったんです。
彼と婚約したばっかりだったからカ〜ッとなっちゃって。
私たち夫婦ひょっとしたらあなたのせいでうまくいかなかったのかも…なんてね。
私と三島先生は確かに同級生でしたけどそれは思い過ごしです。
そうかしら?三島…あなたのためにフランスで築いたキャリアも名声も棒に振る気みたいよ。
そんな事…。
(幸絵)彼パリにたつ直前で成田から病院へ引き返したの。
VIPのオペをドタキャンして。
それ…いつの事ですか?先週の金曜日。
あなた心当たりあるでしょ。
・はい豊崎です。
・お父さん。
緑か。
何?・健太が学校から帰ったら預かってほしいの。
かまわないけど仕事かい?夜までには戻るから。
じゃお願いします。
(呼び出し音)
(発信音)あっもしもし。
えっとね今日お客さんからね桜エビを頂きました。
今夜はかき揚げなんてどうでしょうか?また連絡しま〜す。
じゃあね。
(ノック)どうぞ〜。
開いてるよ〜。
どうぞ。
ドリ。
突然ごめんなさい。
いや…。
コーヒーでも入れるよ。
私あの…すぐ失礼しますから。
まあ座って。
また不安になったのかな?今日は熱はなさそう…。
先生。
私もう大丈夫ですから。
パリの病院で先生を待ってる人たちがいらっしゃるんでしょう?それは俺の問題で君の問題じゃない。
でも…。
ドリのためにここにとどまってるって言うのか?ドリよく知ってるだろ俺の事。
そんな優しい人間じゃないって。
俺は…要らなくなったものは切り捨てる。
友達でも恩師でも…同級生も。
でも…優しかった。
この2か月間三島先生優しかったです。
私もう本当に大丈夫ですから。
先生がいなくなっても遠くへ行ってしまってももう…二度と会えなくても。
その方がいいんです。
どうして?だって…また夫にウソついちゃうから。
今日はどんなウソついてきた?ごめん。
さよなら。
急に優しくなるのはやましい事あるに決まってますよ。
緑…。
(千香)16年前のあの一件以来…。
(健太)ママの初恋は?パパじゃないよね。
私何やってんだろ…。
もっと…早く会いたかった。
・「『ありがとう』何て言葉だけじゃ語り尽くせない」・「あなたがくれた温もりを」・「今でも覚えています」・「夢の中でもなく思い出の中でもなく」・「側にいて欲しい」・「一人の夜を抱えきれずに」・「ふと立ち止まるたびに」・「恋しくて泣きたくなる」・「言葉には出来ない想い」・「もう二度と戻れない恋」・「この胸に抱きしめた輝くまま」2015/04/03(金) 00:10〜00:58
NHK総合1・神戸
ドラマ10 はつ恋(4)「Innocent Night」[解][字][再]

緑(木村佳乃)は三島(伊原剛志)を頼る自分に気づき戸惑う。三島に対する気持ちを探りにきた幸絵(佐藤江梨子)から、彼がキャリアを捨てて成田から戻ったと聞いた緑は…

詳細情報
番組内容
緑(木村佳乃)は、三島(伊原剛志)から処置を受け一晩だけ入院する。三島を頼ることで安心感を得ている自分に緑は気づく。広瀬(カンニング竹山)から緑と三島が同級生だったと聞いた潤(青木崇高)は、親しくはなかったという広瀬のウソを信じようとする。2人の昔の関係に気づいた幸絵(佐藤江梨子)は、三島と同じようにまだ思いを残しているか確かめようと緑を訪ねる。三島がパリで築いた全てを捨てるつもりだと聞いた緑は…
出演者
【出演】木村佳乃,伊原剛志,青木崇高,串田和美,平田満,佐藤江梨子,大竹まこと,橋本愛
原作・脚本
【作】中園ミホ
音楽
【音楽】渡辺善太郎

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
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