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将来はタレントと舞台でがんばりたい! 歌手・梅田彩佳

産経新聞 4月5日(日)16時34分配信

 AKB48に入って9年。歌手、梅田彩佳(26)は中心メンバーとして活躍し、昨年3月からは大阪を拠点としたNMB48に移籍した。現在、チームBIIの副キャプテンを務めている。そこに大きな舞台の主役が舞い込んだ。

 「ドロシーを演じたい!という気持ちの強さが今回は違いました。自分にはミュージカルなんて無理だろう、と思っていたんです」

 ■ドロシー役勝ち取る

 2012年秋、大成功を収めたスーパー・ソウルフル・ミュージカル「ウィズ〜オズの魔法使い〜」の再演で、前回同様、AKB48グループから主演をオーディションで選ぶことが決定。今回は108人が参加し、3次にわたるオーディションで、見事に主役のドロシー役を勝ち取った(田野優花とのダブルキャスト)。

 「前回のオーディションはスタッフから“受けてみれば”と勧められた感じで。落ちてしまったんですけど、オーディション自体が楽しかったんですね。舞台で演じるって素晴らしい!と、そこから思いはじめて。たぶん前回は挑む気持ちの弱さを、亜門さんには見抜かれていたのかも」

 稽古では、その演出家、宮本亜門氏に鍛えられる毎日だった。

 「亜門さんは、すべてお見通しなんです。自分でできなかった、と感じているところを的確に指摘されます。亜門さんから“ドロシーに梅田さん自身が出ている”とダメ出しがあって、翌日の稽古で、自分なりに考えて演じてみたら、“その方向で合っているよ”と言われました。気持ちが入って演じることはこんなにも楽しいんだ、と実感しています」

 ■AKBグループが好き

 連日のように激しいダンスの舞台が続くAKBでは、06年末から約1年5カ月、劇場公演を休むピンチにも遭っている。

 「左脛を疲労骨折しました。当時、ケアの仕方がわかってなかったんです。初期のころは12時間連続でダンスレッスンしたりしてましたから、疲れが徐々にたまっていったんだと思います」

 実家のある福岡に戻り、復帰をするべくリハビリに励んだ。

 「でも、一度だけAKBを辞めようと思ったんです。父に『今日、辞めると言おうと思う』と相談したら、普段は私の意見にノーをいわない父が『それでいいのか』と。今考えると、あそこで父が止めてくれなかったら、どうなっていたか」

 今年1月3日で26歳になった。第2期AKB48メンバーとしては残り少ない現役組になる。

 「私が事実上一番年上になるんですけど。『いつまでいるの?』という感じで。でも、私はAKBグループが好きなので苦ではないんです、アハハ」

 恋愛ご法度のAKB48グループだが、地元の同級生のなかには、すでに結婚、出産している友人もいる。

 「赤ちゃんの写真がメールで送られてきたりします。いいなぁ、と思いますよ。誰かが横にいて支えてくれるのは心強いんだろう、と思います」

 ■2日休めたら旅に

 結婚願望はある。できれば34歳までに、と考えている。

 「四捨五入すると35歳だとアラフォーになるので。できればアラサーのうちにしたいんです。好きなタイプ? う〜ん、笑わせてくれる人。笑いのツボが合う人です。面白い人がいいですね」

 休日はどうやって過ごしているのか。

 「1日だけならジムへ行って、友達と遊ぶぐらいですけど。2日あったら旅に出ます。韓国とか沖縄へ実際に行っています。お正月休みが4日あったので、ニューヨークへ行ってきました。知らない土地で、いろいろ感じるのが好きなんです。アジア、ヨーロッパ、もっともっと海外に行きたいですね」

 将来は歌手や女優ではなく、タレント志望。

 「ただ、舞台の面白さ、楽しさを今回知ってしまって…。タレントと舞台女優とふたつの道でがんばりたいです」

 10年後、マルチに活躍する彼女の姿が見えてくる。(永瀬白虎)

最終更新:4月5日(日)16時40分

産経新聞

 

梅田彩佳

タレント・歌手・アーティスト 梅田彩佳(ウメダアヤカ)
誕生日:1989年 01月03日
星座:やぎ座
出身地:福岡
血液型:A