愛されて50年 上方漫才大賞 ええとこどりスペシャル【秘蔵映像で名作漫才再び】 2015.04.04


(ナレーション)数々のスターを生み出した上方漫才大賞。
今年は記念すべき第50回。
そこで本大会に先駆けて過去の大賞受賞者が大集結。
上方漫才大賞への思いを語る。
これまで語られなかった大賞受賞の舞台裏。
漫才を通して生まれた夫婦の絆。
そして伝説のコンビやすきよの…口が裂けてでもそんなん言えません。
「待ちます」。
更に…
(きよし)君とコンビ組んだ時僕は泥棒と思たがな。
上方漫才大賞の50年を振り返る。
(関)おはようございます。
(サブロー)おはようございます。
大平サブローです。
関純子です。
よろしくお願いいたします。
お願いします。
1966年に設立されました上方漫才大賞。
今年でもう50年。
50回を迎えるわけでございますよ。
半世紀にわたって関西の多くの漫才ファンの方に支えられて続いてきた歴史を誇る賞なんですよね。
一番歴史のある賞じゃないですかねこれがね。
いろんな漫才の賞の中で。
そのもようはですね今日本日午後3時から生放送でお伝えするわけでございますが。
このあと2人はオリックス劇場に参りまして関西テレビとラジオ大阪同時生中継をいたします。
是非ともご覧いただきたいと思うわけでございますが。
その番組の中でもですね上方漫才大賞の50年の歴史を振り返ってご紹介するわけでございますが。
今からこの時間は更に深く上方漫才大賞の歴史を振り返ってみたいと思うわけでございます。
思い起こすとですねやっぱり第21回がサブローさんね大賞獲られましたよね。
もうねあの〜ほんと覚えてます。
衣装まで覚えてますよ。
上がちょうネクタイみたいにしてちょっと個性的な衣装にして。
ほんでシローさんとね何かちょっと若干…。
その時は収録でしたから。
決まった時間よりもかなりオーバーランしそうな気配がある漫才を止めたんを覚えてます僕シローさんを。
なるほどね。
その時から時間管理はきちっとされてたんですね。
コンビ内のねええ。
そんな事しながらやりまして。
あれを獲った次の日からやっぱりあの〜周りの方とかね行った仕事先でも漫才大賞を獲られた漫才大賞を受賞されたんだからというね。
何かねようやく漫才師になれたなというねその感がものすごく強くなった気がします。
漫才師になった気がしましたね。
うれしいほんとにうれしかった賞なんですね。
値打ちがっちりありましたね。
それくらい今も新鮮に覚えてらっしゃる。
覚えております。
今日は過去に大賞を受賞された方々ゲストにお迎えして。
こちらにね。
懐かしいお話伺ってまいります。
そうですね。
まず創成期から振り返ろうと。
こういう事になるわけでございますが。
こちらをご覧ください。
今から50年前の1965年。
東京で多くの漫才師が活躍する中大阪の漫才文化は下火を迎えていた。
そんな中漫才作家の秋田實氏が大阪の漫才を育てようと立ち上げたのが上方漫才大賞。
今も残るあのコンビの貴重な音源がこちら。
(きよし)人間ひとの言うてる事を絶対信用したらいかん。
何でもひとの言うてる事信用したらいかん。
人間はまず疑いを持ってこそ男は出世につながるわけや。
ほんとですよ。
「ひとを見たら泥棒と思え」。
これはやっぱりええ言葉や。
(やすし)目は大きぃてもケツの穴小さいわ。
そんな事あらへん。
ケツの穴の大きいような人おんのかそんなもん。
何でも疑うのか君は。
当たり前や。
「ひとを見たら泥棒と思え」。
君とコンビ組んだ時僕は泥棒と思たがな。
何が「思た」や。
思たって…当たっとったやないか。
当たってへんやないか何も。
ちょいちょいね夫婦でうちの家遊びに来まんねん。
帰るでしょ。
必ずねほんまに。
この辺に1つボコッと空間が出来たりねこっち側に何かあったのになぁというような。
おいおいおい待て!待て!あれっ蛍光灯はどないしたんや。
おい漫才師。
えらい大ぼら吹くなしかし。
うちの夫婦が君とこの家遊びに行ったら何か空間が出来る?蛍光灯はどこ行った?盗んだちゅうんかい。
いやそんな事…。
おいスミコ!こんな事言うとるぞ。
何がスミコじゃ。
スミちゅうような顔か。
顔見たらコークスみたいになっとるやん。
今日はいっぺんね大賞もろたんやから賢い事しゃべろうや。
どんな事や?コペルニクスという人は太陽の周りを地球は回ってるというのを発見した人や。
おっ真剣な話やね。
普通の人はやで地球の周りを太陽が回ってると思てたんや。
それをやっぱり自分が疑うてかかってこそ見てみ世界の有名な学者になったんやないか。
なるほどね。
ほな聞きますけど。
何でも聞け今日は。
イカとタコはどない違いますか?ええ事言う…。
アホお前は。
アホみたいな事やないか。
イカとタコって。
見たらわかるやん。
どない見たらわかるねん。
イカは足10本タコ8本やないか。
それ誰が決めましてん?魚屋のおっさんが言うとったがな。
そんなもん魚屋魚屋いうたって魚屋でも君いろいろあんねんで。
わかってるがな。
一心太助みたいにやな親代々何十年何百年魚屋やっとったら魚屋やわい。
しかし昨日まで漫才やっててコンビ別れたからいうて今日から魚屋。
しじみ売っとるおっさんでも信用できんのか。
ようしゃべるなぁそやけどほんまに。
もうちょっと確かな根拠教えてくれちゅうねん。
昔はねタコも足10本あったんですよ。
イカも10本あったんや。
こら初耳や。
イカとタコが昔野球拳やりよったんや。
ほんまかいなしかし。
じゃんけんぽんで服脱ぐやつあるやろ。
ほなイカもタコも服がないわけや。
そやからお互いに負けたら足のかみちぎり合いしようやちゅうてやりよったわけや。
命懸けのじゃんけんや。
じゃんけんやったらやねなんとまあイカが立て続けに2回勝ったんや。
タコがパー出しよったんや。
イカがチーで2回とも勝ったんや。
待った待った待った!待った!質問や。
何!?タコがパー出してイカがチー?あんなもん10本いっぺんに出したら合計20本やないか。
足絡むねんで。
手やら足やらこんな…。
こないなってやなどの辺がパーでどの辺がグーやねん。
そらちゃんと見たんやもん。
どない見たんや。
いや見たんやもんしゃあないやないか。
何で勝ったんや?勝負運があったんやな。
どない勝負運があったんや?勝ったもんはしゃあない。
勝ったもんはしゃあないって何でイカが2回も立て続けにタコに勝ったんや?そらお前イカはイカサマしたんやろな。
ええかげんにせぇアホ。
(拍手)今聴いていただいたのが…。
これはまあ〜。
第5回上方漫才大賞を受賞されました横山やすしさん西川きよしさんの大賞受賞漫才でした。
ありがとうございます。
懐かしいですね。
大賞受賞いうても20代でしょ?そうです。
僕23歳でした。
う〜わっ。
(きよし)うれしかったですわ。
若い!声がまあまあまあ。
(きよし)23歳の時にね。
そうですねん。
この時。
手取り5400円の時やったからね。
いわゆる1回…ですか?いやっ誰が1回や。
(関)当時当時。
1回の漫才。
月月月!1カ月!?新喜劇の通行人はそうですよ。
(関)そもそも一番最初から漫才師ではなかったんですね。
(きよし)よしもと新喜劇の通行人Aが僕でBが坂田利夫さんでした。
(関)通行人だった。
Cがレツゴー三匹のじゅんさんでした。
このお三人さんがものすごい仲よくて。
(関)で横山やすしさんはその時は?
(きよし)漫才をやすし・たかしでやっておられたんです。
横山プリンさんと。
そしてまたコンビ別れて正児さんと。
レツゴー三匹のね。
僕のまあ師匠ですけどね。
リーダーの方と。
(きよし)替わってやっておられて。
コンビ替えの名人やったんですよね。
だからやめとけって会社には言われたんです。
師匠を買ってる作家の先生もいるわけで。
「頼むから」やすし師匠とこ言いに行ったらしいですよ。
「お前誘うな!」いうて。
それぐらい反対されて。
けんかになってね。
やっぱり…関さん久しぶりに会うたけど言う事言うようになったなぁえらい。
(関)いやいやもう口が出て目が出てさっきの音の漫才聴いて面白かった。
多分ねやすし師匠は口説きまくったと思うんですよ。
もう相当何度も。
大概口説かれましたけどね頑としてね。
怖いですもん。
慎重に構えますよね。
どっかで信頼関係絶対持たないといけないし。
そうです。
その部分でいくとコンビしょっちゅう解散されたやすし師匠いうのはちょっと怖いですよね。
怖いです。
やっぱり劇場出番終わられて芝居終わられるまで待ってはったとかいうの聞いた事あるんですけど。
ずっとやすしさんが待ってくれてました。
待つんですよね。
ほんで口説くんですって。
夜の舞台の最後は新喜劇ですので。
一番最初漫才出ておられるのに4時間ぐらい待ってくださるんです。
口説き文句何やったんですか?ああ〜。
「もう俺は決めてんねん。
やってくれるやろ?やるやろ?」。
う〜わ怖っ。
「やるやろ?」。
やるやる。
(きよし)それが何日か続いたらね。
やすし師匠らしいですね。
(きよし)僕は僕でこっちの崖っぷちですねん。
家内と一緒になるやならんやいうて。
ヘレンさんも心配したり反対されたりなかったんですか?家内は反対はなかったですけど不安がってました。
「何十人も出てくる先輩もたくさんおる新喜劇であんたがちょっとやっぱりいい役がつくのは年月がかかるよ」。
ちょっとね上つかえてると。
(きよし)「やすしさんがそこまでおっしゃってくれるんならやってみたら?」って言うて背中をポンと押してくれたんですね。
ヘレンさんがねやっぱりね。
やっぱり嫁さんや。
妻の後押しを受けてコンビを結成した2人。
一気にスターダムへ駆け上がる。
最初からうまい事いきました?
(きよし)ですからひょっとしたら食べていけんのとちがうか。
それまで即席麺ばっかり食べてましたけど仕事が増えて収入が増えてくるとご飯食べれるようになりますやんか。
そしたら今度昭和45年の漫才大賞に選ばれて今の漫才で。
うれしかったです。
こんなん言うたら何ですけどねものすごいメンバーが先輩でもいっぱいおられた時やから。
もうきら星のごとく。
でもそのニッチというか隙間へねどうやって入っていこうって。
気ぃ付いた時おっやすし・きよしこんなとこへ来てたんかというようなコンビになろうやと。
漫才ブームのころ。
東京へ漫才のねごっついビッグな番組の収録行くんですよ。
ほんで飛行機全席エコノミーの時代でしたわ。
東京行く時。
パ〜ッときよし師匠乗ってきて座ってる。
窓際空けてはるんですよ。
やすし師匠いつもギリギリだ。
乗員の方がイライラしてる時に「おうすまんすまんおうすまん。
まだ飛んでへんかったんか」とか言いながら。
言うて入ってくるなり「君時間守らなあかんで」って言うてパッと立って窓際へ追い込みはんねん。
一番奥へ。
ほんで座らして「おい!おしぼりや。
おい!お茶や」ってすぐ言うのに「まあええがな」言うて飛んだらすぐにパタンと倒して台本開けて「稽古しようか」言うて。
行きの飛行機で。
まあ空の上で。
(きよし)東京へ着くまでにやらないと本番でやっぱり胸ドキドキして失敗するのはやすし・きよしコンビですから。
窓際でやってもらわないと。
あの人「キー坊悪いな。
ちょっとおしっこ行ってくるわ」言うたら。
帰ってけぇへんね。
はい。
(関)逃げられちゃうからね。
そうそうそう。
何してんのか思うね飛行機の中で。
ほんでザ〜ッ稽古してはんの見た時僕とシローさんでほんまうわ〜あんな人らでも飛行機の中でネタ合わせすんねんからあかん手抜かれへんっていう思いを背中ね背中越しに見てた僕らは。
第5回目に獲られたあとあともう1回そしてもう1回合計3回。
(きよし)ありがたい事です。
漫才大賞。
3回受賞された方ってそういないでしょ。
だから1発目の3回受賞者です。
(きよし)そうですね。
そのあとまた何組か。
やっぱり師匠の時代でも漫才大賞獲ったら人生変わる何かありました?変わりましたよ〜。
上がったでしょ?ギャラも。
やらしい話ですけど。
やらしい話やけどお金もですか?上がりました。
上がりましたか。
そうでしょうね。
急に上がってびっくりした。
急に上がりましたか?
(きよし)この体温計故障してんのちゃうかと。
いうぐらいの勢い。
ピュ〜ン!と上がる。
(きよし)会社の偉い人が「おい。
なんぼなんぼもうたんやけどお前らになんぼ払たらええと思う?」って。
そんな時代やったんですよ。
僕らみたいに頭ごなしに脱水状態にかけるわけやなかったんですね。
(きよし)あははははっ!脱水機ですからね。
うまい事言うなぁ。
いやほんま。
ほんでねものすごい稼いでんのに4月ぐらいの改編期にいつも会社の偉いさんとこ行って…言いに行くねん。
契約更新の時ね。
なんぼほど米食うねん!って。
(きよし)「すんません。
ほんまに親も一緒に住んでますし子供も大きなってヘレンが飯食えん言うてますんでちょっと給料上げてください」。
「お前とこ何色の米食うてんねん」。
いやいや別にそんなゴールド…。
いや〜ほんまそれぐらいみんなね。
だけどそうやってやっぱり僕らの…。
僕ら若手の時背中を見してくれましたからね。
夢がありますよね。
だから大きなね外車に乗りながら。
外車…。
ほんでスターと呼ばれる五木ひろしさんやそれこそ渡哲也さんとかとおつきあいを五分になされるね。
とんでもありません。
僕ら五分にね見えて。
司会の番組にゲストに来ぃまた師匠が行きぃを見てた時にねスターにならなあかんないうのを見してくれはった人やからね。
ありがとうございます。
(関)漫才師というその職業がきちっと成り立つというか。
ステータス上げてくれましたね。
(関)そうですよね。
すごい位置が上がったのがやっぱり…。
やすし・きよしの頑張りですよ。
いやあの〜コンビでも歌の司会をやらしていただいたりっていう。
あっそう…。
これはすごかったですよね。
すごいですし。
美空ひばりさんが特集の時にね「いつもお二人の漫才見てるわよ」。
言うてくれはった。
「またおうちにも遊びにいらっしゃいね」って言ったらやすしさんがすかさず…はははははっ!CMのあとやすきよ漫才の制作秘話。
そしてコンビを襲ったあの事件。
「待ちます」。
数々のスターを生んだ上方漫才大賞は今年で第50回。
記念すべき大会の大賞に輝くのは!?やった〜!いや喜んでられへん。
それ何やねん!おい。
顎の角度。
何を言うてんねんお前。
大賞を手にするコンビは!?今年の奨励賞は新ルールを導入。
当日決戦で受賞コンビが決まる。
更に次世代のスターを選ぶ新人賞は誰の手に!?どつく漫才をようやられてたと思うんですけど。
最初はやすし師匠ようたたいてましたよね。
(きよし)やすしさんが全部相棒をたたいてたんですよ。
ほんで黒いメガネかけてねここアイパー当てて。
オールバックで。
(きよし)あのころアイパー。
ピタ〜ッとして。
(きよし)僕生意気やけどやすしさんねやすしさんが…。
ずっと舞台観てパン!とたたいてる。
ここへ手形いくんですよ相撲取りの色紙みたいに。
ピターンいくんですね。
強いんですね。
思いっ切りですね。
真っ赤になる。
そしたらね何か相棒がかわいそうに見える。
僕たたかれるの…。
僕も何回かたたかれるっていうネタを作ったんですけど。
僕がたたかれてもあんまりお客さん笑わないんですよ。
やすし師匠がパーン!とくる。
「1回変えてみてくれませんか」って僕がパーン!といったらたまたま楽屋でええ音鳴ったんやな。
おおそれおもろいやないかっていう性格の人やから。
途中で嫌やなと思う時もあったと思いますよ。
そやけどもたたくキャラやないなっていうのもご自分でわかってらっしゃったんちゃいます?生々しいんですよね。
やすし師匠がほんといっちゃうと。
(きよし)そのとおり。
多分ね。
でも…頭なんか触ったもんなら命懸けですよ。
もう生きて楽屋出られへん。
それぐらいの人なんです。
よういろてましたなぁ。
そうです。
一番最初…。
ちょっと立ってくれる?こうしてやった時に一番最初に…。
コンビ組んで何年ぐらいの時かなぁ。
もう5年はもちろん超えてますよ。
やっと違う背広。
こうしてね違う背広着よかと。
それぞれ好きな背広着て。
こう並ぶ。
最初はずっとブルーと赤やったけど。
おっ違いますね。
何がや。
どやねんなどやねんな。
あっ。
何がや。
おいおいおいどやねん。
いい生地ですやん。
まあまあそないなでるななでるな。
アホやなぁ。
ポリエステルですか?何でやねんアホ!あっネクタイがよろしいな。
ありがとうありがとう。
このピンを取ってねへえ〜これ金ですか銀ですかとか言いながらね。
いやまあまあありがとう。
これちょっと持っといて。
ネクタイがよろしいやん。
いや〜おおきに。
いやっ!いやいやえっ?外国の品もんですやん。
そうかな。
わかるか?MADEINダイエー。
うそつけアホお前!ちゃうやないかい!これがウケたんや。
何でも覚えてんなぁほんまに。
(関)いいもの見せてもらいました。
あのメガネ外してね「メガネメガネ」いうのもね勇気いりましたよ舞台の上で。
ポンでしょ。
はい。
「メガネメガネ」いうのも。
そらやっぱり縦社会ですからね。
2年人生先輩芸能界の先輩となったらそら失礼な事はできませんのでね。
そんな2人を襲ったあの事件。
伝説的なあの事件を起こすわけですよ。
えっその年だったんですか?あの事件は。
そうですねん。
そうですねん。
春に大賞をもらって12月2日未明に第1回目の事件が起きたんです。
あの時って僕らも。
僕まだ素人でしたけどもうこれで…。
えっあの時素人?素人ですよ。
ええ〜っ!いやなんぼ違いや思てますの師匠。
あの時素人?もう僕どっかの興行主かいな思てた。
誰がでんねん。
そうじゃなくてねほんとにねだからあっ終わったと思いましたわ。
(きよし)そらそうですよ。
だってまあ暴力事件でしたよね。
タクシーの運転手さんに手が出てしまった。
(きよし)刑事事件ですから。
ねっそれで終わって執行猶予2年4カ月。
執行猶予3年。
3年ぐらいですか。
付いて。
2年4カ月休まないといけない。
判決が。
うわ〜つらい。
これがねこの間ね正直言うて一番乗っかってる時に休むいうのはねつらい時ですよ。
ファンも大ショック。
一瞬にして前真っ暗になりますよ。
お芝居観てて暗転になるでしょ。
カットアウトになるんです。
あの状態です。
新しい相方見つけようなんて思わなかったんですか。
絶対。
思わなかった?それはなぜかっていうとその…5400円の生活から2万円の3万円の5万円の10万円の30万円の。
30万円になるまでってものすごいハードルでしょ。
それ超えたらまた結構早いんですよ。
100万円になるぐらいまではそのころ早かったんですけど。
それをやっぱりずっと考えるとねそら「やめます」なんてもう口が裂けてでもそんなん言えません。
「待ちます」って言ったら会社が「うちの会社も慈善事業でやってるんちがうからなぁ。
新コンビ探そかほな。
やれや。
どうや?岡八郎と。
出目と奥目で」って。
ちょうどガッチャンコですやん。
出目と奥目ですか。
(きよし)さすが笑いの会社や。
よう考え…。
出目と奥目か〜。
八郎師匠にね「出目と奥目でやれってあの時言われたんですけど」。
ほんまや。
コンセントみたいにな。
(きよし)八郎師匠がおっしゃってました。
正直生活も苦しなるでしょ?苦しいよ。
漫才でやってたら劇場があり営業がありねそれこそコマーシャルがありやったのに。
昔片町線にスナックがあってねまだ仕事がない時にスナックへアルバイトに行っとったとこの人がね「休んでんねやったら西川君おいでや」いうて行って。
まだカラオケが8トラの時なんかね時々行って。
まだ…。
画面に今カラオケ歌詞出るでしょ。
今はね。
その時はもうカラオケ入れたら歌詞持っていかなあかんねや。
広げてね。
ああそんな時代…もう覚えてますわ。
そんなんアルバイトでやらしてもらったり。
アルバイトされてたんですか?漫才大賞獲ったあとやのに?
(きよし)いやそんなん言うてられへん。
家でどんだけ口開けて待ってると思う?お客さんは「あっ西川きよしや」。
そうや。
うれしかったがな。
チップはくれるわやな。
ああそうか。
そらそうやがな〜。
ええもんやで。
ほんまに。
やすし師匠復帰なった。
で「待ってたで」ってこう初めて舞台ってどうでした?あの…あの向こう意気の強いやすしさんがちょっと遠慮がちに舞台に。
だからちゃんと「横山やすしさんです。
この度は申し訳ございませんでした」いうて挨拶さしてもらって。
あとは忘れてパーン!とやってくれる思てるけどやっぱり…。
ちょっと引いてる?いや尾引くねんね。
遠慮してる。
(きよし)これでは面白ないなで終わって。
「もうちゃんとおわびしてね終わったんやからドン!といきまひょうや」。
大阪の人っていうのはほんまにありがたい事に腹割って自分を見せると「おお〜っ」と。
(関)応援してくれる。
迎えてくれますよね。
それで助かりました。
はあ〜っ。
あの〜NHK初めてやった時ね復帰して。
あのあれ実話ですか?ははははっ。
ドカ〜ン!よう覚えてんなぁ!あれはもう秀逸やな思いました。
それネタどうやってお客さんに笑ってもらおう思て家でまあご飯食べてたら。
あのころの7時のニュースのテーマが…。
・チャンチャチャンチャチャッチャチャ〜ン
(きよし)で今日のニュースにポンと入るんですよ。
ほんならご飯食べてたらおっ相棒1人で出てるやないか。
漫才は2人で出んのちゃうんかい。
で見てたら…あっ。
内容聞いたらこら2人で出てる場合やないと。
1人で結構ですと。
それを笑いに。
だからあっこから更にそれをパワーにしてエネルギーに変えて事件というマイナス要素をプラスにものすごい転じて。
(きよし)それはまああの〜そうですよね。
はっきり申し上げて禁じ手は禁じ手やと思うんですよ。
いやでもね…。
(きよし)身近な事がやっぱり一番お客さんは楽しんでくださるんです。
(関)そうですね身近な事を笑いに。
(きよし)行った事のないねそらあの〜月やロケット打ち上げるやいうてそれはもちろん面白い事ですけどもそれをいかにして身近なところのネタに組み替えるかっていうね演出するかいうのは自分ら2人でやらないといけないですよねコンビが。
正直レツゴー三匹の弟子なんですけどうちの師匠に言われましたもん。
「お前レツゴーの弟子やけどやすきよやろ?目指してんの」「はい」って言いましたもん。
はははははっ。
このころ彼らと共に上方漫才を盛り上げていたのが第1回上方漫才大賞を受賞したかしまし娘をはじめそうそうたる名前がずらり!今も当時の音源が残っている。
(お浜)あんたの主人なんかええわ温泉連れてってくれたって。
うちの主人なんか温泉どころかあんた近所の風呂でも別々に行こうって言いやがんのよほんとに。
考えたらとさかにくるでそない言うけど。
(小浜)そりゃあね。
婿はんの気持ちもわかるわいな。
何がわかんの?やっぱり品もん見てもの言うとんねん。
やかましわ!ほんまに。
(こいし)手バ〜ッ滑らして子供たらいの中へボチョン落としてまいよった。
(いとし)たらいの中へ。
抱きかかえて言うてる事聞いたらおかしいな。
そうか?「しっかりせぇよしっかりせぇよ我がいとしの孫よしっかりせぇよいとしの孫よ!」。
いやいや君とこの孫やったら「こいしの孫」や。
ねっ。
「いとしの孫」やったらうちとこの孫になんねん。
(喜多代)何やかんや言っとりますけど妬いておりますの。
男から手紙というので。
これだけのものをよその男に取られたくないという。
美しい者を妻にした宿命とでも申しましょうか。
(左近)・男同士で・至って色気はないけれど・熱と力で・今日もまた
(正児)・チャンカチャンカチャンカチャンカチャンカチャンカチャンカチャンカ・またも出ましたロマンショウ・いつもニコニコ朗らかに〜・夢路さん
(じゅん)OhYeah
(お〜やぁ〜)!・糸路さん
(長作)あ〜いよ!
(じゅん)・洋児さん何やうつるわ。
(やっこ)・お猿はめでたや〜めでたやな〜
(笑顔)おい兄さんお俊が綱を持って回す事に。
今日はお前がお猿の代わりを…。
(中田)しゃべってる間じゅう嫁はんの事で頭いっぱいやねん。
(平川)どういうふうにいっぱい?今頃嫁はん家で何してるやろか。
今頃嫁はん家で何してるやろか。
子守してんねやろか。
そこへ集金のおっさん来てへんやろか。
それとももう風呂入ってんねやろか。
集金のおっさんも入ってへんやろか。
(前田)桜情報を申し上げます。
京都・嵐山八分咲き。
(坂田)吉野七分咲き。
坂田利夫は狂い咲き。
(笑い)CMのあと懐かしの大賞受賞漫才を大公開。
(浜田)「どうでしょう」とか「何でしょう」いう言い方したってわかれへん!ジェスチャークイ〜ズ!聞けや!!第50回上方漫才大賞。
大賞の栄冠に輝くのは一体どのコンビか!?さて今年で50回目を迎えました上方漫才大賞の歴史を振り返ってるわけでございますが。
さあ関さん続いては。
はい。
続いては上方漫才界がますます発展していく時期を見てみましょう。
どんな方々が活躍されたんでしょうか。
ご覧ください。
(まさと)こちら日本航空304便管制塔応答願います。
どうぞ。
(おさむ)こちら管制塔。
どうぞ。
出発の合図お願いします。
どうぞ。
いやあの…そちらからお先にどうぞ。
いやそれじゃ困ります。
どうぞ。
そんな事言わずにどうぞ。
いや困るんです。
どうぞ。
どうぞ。
どうぞ。
上野の西郷さんは?どうぞ〜
(銅像)。
何を言うてんねん。
他にサービスない?音楽はいかがでしょうか。
機内での音楽ね。
チャンネル8番から10番までお好きな音楽が流れますんで。
8番から。
お歌の方でございますが。
はいどうぞ。
まず8番。
・潮来の伊太郎ちょっと見なれば9番。
・薄情そうな渡り鳥10番。
・それで皆一緒やん。
えっ!?皆一緒ですか?混線してますよ。
すいませんあの〜11番でニューミュージックが流れておりますので。
それお願い。
11番ね。
カチャ。
・サッポロ一番あれ〜。
飛行機で宣伝まで入ってまっか?そうですよ。
もっと新しいのない?新しいの。
ニューミュージックどないですか?例えば「ぼんちシート」とか「ラヂオ」なんかちょっと…。
あっ「ラヂオ」ですか。
それお願いします。
・恋することを忘れえっ?お前橋幸夫さんのキツネついてんのちゃうか?コン!いやほんまかいな!
(巨人)僕ねなりたいものありましてね漫才師の他にね。
僕ほんまはね歌手なりたかった。
難しいで簡単に言うけど。
いやほんまに。
昔ちょっとやってましてん流しをね。
普通の流しやおまへんで。
やった!ステンレスです。
ピシッ!意味がちゃうねんそれ。
ほんまに自信がある。
それ台所より…。
いや歌には自信がある。
歌にはね。
ほんなら歌歌いましょう。
あとからも歌いますけどね。
割と年配なってきてはるから年配の方に合わしまして演歌を。
合わして演歌で。
それとやっぱり若い方にも合わさないかんからムード演歌を。
ムード演歌でございますからムードを出して伴奏するように。
任しといてちょうだい。
頼むで。
頼むで。
よっしゃよっしゃ。
ムード演歌やからムード出して。
任しといて。
・ジャンジャジャンジャジャンジャジャンジャジャンジャジャンジャンジャン!どこにムードあんねんお前。
ムード出せ言うたから。
どこの宗教団体やねん。
誰が宗教団体や。
ムードというのはもっと軽ぅに考えな。
・ジャンジャジャンジャジャンジャジャンジャ・ジャンジャジャンジャンジャンこれだけ。
あっ「これだけ」?「これだけ」でんねんて。
へへっ。
・ジャンジャジャンジャンジャンジャジャンジャン・ジャンジャジャンジャンジャンこれだけ〜。
ちゃうやん。
今言うた。
違うやん。
・ジャンジャジャンジャンジャンジャジャンジャン・ジャンジャジャンジャンジャンだけ!「だけ」かい?それを早よ言うてくれたらええねん。
なあ!「だけ」やったら「だけ」とあんた。
・ジャンジャジャンジャンジャンジャジャンジャンジャンジャジャンジャンジャンだけ。
やかましいわ!ほなこないしましょか。
皆さんカラオケなんかで…。
カラオケで歌歌たらね音が響く。
エコーというのがある。
そのエコーかけて。
任して。
それいこう。
エコー。
・ジャンジャジャンジャンジャンジャジャンジャンジャンジャジャンジャンジャン・女に生まれておんなわわわわわわ…わわわわわわわわわ…。
痛っあ痛っ。
お前何考えとんねん。
何も考えてまへん。
ははははっ。
おもろいやっちゃのぅお前は。
(くるよ)ズケズケ最近言い過ぎちゃうか?
(いくよ)何が言い過ぎやの?最近きつい事言い過ぎやないの。
そんな事ないわよ。
くるよちゃんあっての私や思てるやない。
そらそうよほんまに。
あんまりこっち向かんといて。
何でやの。
さっきから厚化粧光線がピャ〜ンピャ〜ンピャ〜ン!何か道頓堀の夜の12時みたい。
アホな事言わんといて。
青い灯赤い灯。
バタバタバタ。
ようそんな事言うなそれ。
塗るだけ塗ってどっこいしょ。
アホな事言いな。
しゃべるたんびにひび割れ。
バリバリバリバリバリ。
うそですよ。
バリバリバリバリバリ。
アホな事言わんといて。
これはねお客さんに対するねサービスですわ。
あっサービス。
ええこれは感謝の気持ちでええ私はねこんだけお化粧するんです。
見えるとこだけやないです。
基礎化粧も大切にねこれやってますよ。
基礎化粧ね。
せっけんでもええの使てます。
エルメス。
あらっ。
くるよちゃんスーパーザブ。
そらもう箱入りのね…。
それ洗濯粉せっけんやないの。
ええやないの頑固な汚れに。
いやほんまよろしいよあれ最高やないの。
失礼な事言わんといて。
あんたなんか手抜き過ぎやで。
丸描いてチョンで済むやないのほんまに。
やかましいこの筋子の天ぷら。
何言うてんのハンバーグの昼寝。
ねえほんま腹立つ。
ほんまこのシューマイの鼻くそ。
ちょちょちょちょ…。
ほんまそらそうやてあんた。
シューマイの鼻くそってそれどんなんやの?いやそんな事ないわよ。
くるよちゃんにはね感謝してる。
ほんま?ほんとくるよちゃんはね心からブサイクやなんて思てへん。
かいらしいわ。
ほんと愛くるしい暑苦しい見苦しい。
ちょっと待ってちょうだい!
(サブロー)日本だけではなしに遠くはヨーロッパで…。
(シロー)ヨーロッパご存じですか?ヨーロッパ!ヨーロッパから原っぱまでスリッパ履いて。
どぶへはまってアッパッパ〜ってね。
でしょ〜?でしょ?え〜インフレが!インフレからおしっこしてチンフレ。
でしょ〜?不景気というものが…。
不景気とショートケーキどっちがシュークリーム?知らんがなそれ!でしょ〜?また我々の…。
でしょ〜?このアジアでもそうです。
アジアの開きはよく焼いて!でしょ〜?アジア!アジア。
卵を混ぜるとおいしいの。
おじやや!それは。
ええ〜1つの救いといえばですねやはり国民の中流意識であります。
あります。
今は例えばその表れとして銀行に預金貯金…。
・ちょっきんちょっきんちょっきんなという手がありますが。
ありますが。
昔!・昔昔浦島は・助けた亀にだまされて・自分も亀になりました・アッと驚く為五郎うそばっかり歌うな!それ。
何で浦島太郎が昔々助けた亀にだまされて自分が亀になるねん?アホ。
イエ〜。
イエ〜やめ!それ。
ハウス。
(小づえ)最近ね白い馬に乗った王子さんに道歩いてても会わない。
(みどり)あんたほんまにアホやな。
それが不安なの。
何が不安や?あんなもんあらへんねん。
作りもんや。
わかってるわ!おれへん!そんな人は。
わかってるけど夢の世界に住んでるねんやん。
それがいかんがな。
もうそろそろ現実に返る年頃です。
何が年頃?済んでもうとるがなそんなん。
私もう白い馬いりません。
いらんいらんそんなもん。
午年の男でええから嫁にもうて!ここでも言うか。
・おっ気軽にああ〜。
・な〜いか?あらへんってもう。
王子さんいりません。
やめときってもう。
おじさんでええからもうて!わあ〜!ちょっと待ってぇな。
・な〜いか?あのなあのなあのな…。
まだないな!午年も外すわ。
おじさんでも大将でもおじいちゃんでも何でもええわ。
何でも!?なんぼ「もうて」言うてもね漫才のネタと思いはんねん。
そんな事あらへんわね。
みんな話半分に聞きよんねん。
真面目に聞いてくれてはるやんね。
真面目やぞ!わかってはるってみんな。
真剣に言うてるんやぞ!そら…そらなぁ。
心の叫び。
いやいや。
魂の叫びやぞ〜。
それもな…。
もうて〜!・おっ気軽にあんた何か新興宗教入ってんのちゃうか!?
(松本)テレビ何見てもクイズばっかりですからね。
(浜田)そうですよ。
やっぱりすごいですよ。
あのね出たい人が多いでしょ。
クイズなんかに出てあんた全問正解して10問正解して賞金100万副賞にハワイ旅行。
よろしいですやんか。
ねっ。
あんなもんクイズ正解したぐらいで金もうて旅行行かしてもらえるからみんな出たい。
だからね会場の皆さんも出たいと思てる人いっぱいおると思うんです。
僕が今日はクイズ出します。
それに答えられたら皆さんはいつでもクイズ番組に出られると思う。
皆さんの代表としてお前が答えるという事で。
僕がね。
はいはい。
それじゃいきますよ。
第1問。
違うがな。
今言うたでしょ。
正解したら100万円。
副賞に何やったらハワイ旅行。
ねっ。
そんなもん100万とは言えへんハワイ旅行とは言えへんけど何かしてもらわな答えがいがないやん。
ふんふんふんふん。
そやろ。
じゃもし答えられたらええ〜明日からボケとツッコミ代わったる。
いらんわアホ!わしゃツッコミで十分よ!ああそっか。
違う。
100万とは言えへん。
ハワイ旅行とは言えへん。
何か。
ええ…ええ…。
ケニア。
ケニア旅行?ケニア旅行?いやいやケニア旅行は無理やから答えられたら明日からケニア人になれる…。
いらんわアホ!第1問。
太郎君が花屋さんに花を買いに行きました。
うん。
さて何でしょう?カッチカッチカッチカッチカッチカッチブーーッ!やかましいなお前!カッチカッチやあれへんやないかお前。
花屋さんに花を買いに行きました。
さて何でしょう?・きゃ〜!ちょっと待って。
花…。
「ちょっと待って」てお前。
花屋さんに花を買いに行きました。
さて何でしょう?聞いてみほんなら。
花屋さんに花買いに…。
何買いに行ったか聞いてみお前。
花屋さんに花を買いに行きました。
さて何でしょう?第2問です。
聞けや!第2問。
いきます。
はい。
花子さんがお風呂屋さんに行きました。
さてどうでしょう?カッチ…。
やかましいお前!「何でしょう」とか「どうでしょう」言われたってわからへん。
お風呂屋さん行ってさてどうでしょう?言われてどう答えんねんな。
問題がわかりにくい?それ以前の問題やないか。
もっとわかりやすく。
問題わかりやすくせな。
問題わかりやすく改善いたしましょう。
当たり前や。
花子さんがお風呂屋さんに行きました。
はい。
というのも花子さんはお風呂が大好きでまあ大体スエットで行きます。
(笑い)夏場の暑い時なんかは日に2回行く事もあります。
はいはい。
体重計に乗るのも好きです。
(笑い)でも下駄を前にとられた事がありますんで絶対に下駄は鍵をするように心がけています。
はいはいはいはい。
さてどうでしょう?一緒やないか!訳わかれへんわ!そんなんどうでもええねん。
何じゃかんじゃは。
「どうでしょう」とか「何でしょう」いう言い方したってわかれへん!ジェスチャークイ〜ズ!聞けや!!
(カウス)色紙買うてきてまんねん。
(ボタン)おう。
色紙何すんの?何すんのって飛行機作ってくれる?どこの世界に。
色紙で飛行機折るねんな。
色紙というたらサインでしょ。
わかってまんがな。
頼んますわ。
お願いします。
「中田ボタン」はいどうぞ。
愛想ないなもう。
何や?「ボタン」だけやったら寂しいやん。
こんな大きな色紙に。
どないせぇ言うの?名前の下にボタンさんのちょっとこう製造年月日か何か入れてもらって。
製造年月日!?わしゃ缶詰やないねんからね。
日…日付日付。
ああ日付かいな。
「ひづけ」。
けったいなサインやな。
いやいや思い出や。
上が空いとる!上が!あんたややこしい事言うなぁ。
お言葉をちょっと書き加えてぇな。
お言葉って?芸能人はよう書くでしょサインの横にちょろっとこう。
あの「芸道一筋」とか?そやそやそや。
ああいうの?それちょっと堅いからかっこええやついきましょう。
かっこええの頼むわ。
こんなんどうでっしゃろ?どんなん?花も嵐も踏み越えて借金小僧よどこへ行く?ほう!あちらじゃ100万こちらじゃ1000円。
積もり積もって数億円。
全国の借金取りに追いまくられある時は都会の漫才師またある時は痴漢の常習犯。
そしてまたある時は下水のドブネズミ。
職を変え姿を変え逃げに逃げ回った42年!人生逃げるが勝ち。
中田ボタンよどこへ行く〜!?どこへも行かない。
あここ〜におる〜〜。
何さしとんねんアホ。
(ひろし)雪がえらいサ〜ッと吹いてた。
別れる時は泣いとったんちゃうの?
(たかし)わしが泣いとった。
ちゃうがな。
「別れんとって。
いやんいやん」言うて。
女は腹決めたら強いがな。
ほな「いやんいやん。
別れんとって」言うたんは?わしや。
でもね奥さんは消えていった雪の中へ。
あ〜あぁ〜あぁ〜。
つらいのぅ。
大阪に一緒におる時は…。
あぁ〜あぁ〜。
奥さんも健康やってん。
肥えてたんよ。
つらい〜。
別れる時は痩せてたぞ。
あぁ〜。
かわいそうやった。
あ〜あぁ〜あぁ。
右手の細さは苦労ぐせや。
あぁ〜横山。
やつれた横顔不幸ぐせ。
あぁ〜〜〜。
・右手の細さはあぁ〜あぁ〜。
・苦労ぐせお前ええ声しとるのぅ。
・やつれたそのええ声が何で顔の方に…。
やかましいわアホ!そしてひときわ異才を放つ夫婦漫才師がこちら。
(花子)ほんとにあんたと一緒になってよかったな。
こうやって賞もらえてうれしいわほんとに。
(大助)ほんとにそう思てんの?当たり前やん。
何を言うてんの。
私1人で何ができます?そんな事あれへんよ。
私1人でできるいうたらファッションモデルですか。
でけへん!そんなもん。
ちょっと今日きれいんちゃう?私ひょっとしたら。
めちゃめちゃ。
びっくりしたがな。
こんな格好されるとな。
漫才しにくいやろ?いやいや私さっきそこでロビーうろうろしてましてん。
ダイアナ妃に間違えられてね。
ははははは。
いやほんとよ。
後ろから来て「いや〜見て見て。
ダイアナやダイアナや」って言いはんねんやんか。
よう聞いたら違いますねん。
大助・花子縮めて大花でしたんやがな。
いやこの人本当に優しい人です。
何でもそう。
いやそ…。
私料理何もできません。
料理何もできませんけど何でも食べてくれます。
何でも食べ…。
今日はやっぱり賞を頂きました。
いっつも大助君の悪口ばっかり言うてんのんちゃうか花子が言い過ぎとちがうかな言われます。
今日は!やめて…。
やはり!賞でございます。
25回。
おめでたい時です。
のろけ言うていいでしょうか?私からうちの主人のええ事言うてよろしい?のろけも何もそんな…。
ごめんなさい。
恥ずかしいわ〜。
何やねんこれ。
この人ね腐ったもん食べてもあたらへんねん。
(笑い)何でそれがのろけになんねんな!?これ!いい事やないの。
腐ったもんなんか食べた事ないわ。
何を言うてんの。
こないだ食べたやないの。
何をいな?イチゴカビ生えてましてん。
「ええわ出したれ」。
3つ丸ごとペッペッペッ。
食べたやないの。
お前あの時どない言うた。
「イチゴに何か青いもんかかってるなぁ」言うたら「ふりかけや」言うたんちゃうんか。
ふりかけなんか食べるか!?今日日ふりかけかけて食べるのかな思たわ。
ほんまに先ほども言いました。
いや…。
やかましい!ほんとにバカタレ。
いやこれは言うときます。
ほんとに私はね去年から今年にかけて女性の…。
いやそんな事ありません。
やはり!何やかんや言うても…。
いやでもね…。
やかましい言うとんねん!黙れ!女が強い…。
ちょっと待ちぃな!あんた。
何やの今日は1人だけベラベラベラベラしゃべって!俺…。
何やの!出てきてから1人だけしゃべって!そんなんあり?ほんとに。
俺…。
漫才やろ。
代わりべんたんにしゃべるようにやらしてや。
僕が…。
何や!またしゃべろうとしてる。
やらしいなぁほんま。
いつも…。
何やの!なんぼしゃべったら気ぃ済むの?やらしいよ。
私出てきてからひと言もしゃべらしてもらわれへん。
(笑い)
(サブロー)さあゲストに…。
見入ってしまいました。
お迎えしました。
ええ〜宮川花子さんとその他1名です。
よろしくお願いいたします。
(花子)すいませんもうほんとに。
大助にいさん男前ですやんか。
(関)ねえ。
ああ…あの…。
若いし。
なあ。
(花子)そうそうそれそれ。
(大助)キメとったよ俺。
(花子)ごめんごめん。
(関)花子さんもきれい!またねえやんきれいなぁ。
(花子)きれいかったなぁあれ。
びっくりしたわほんとに。
40kg前半?
(花子)42kgぐらいやろねあれ。
年も30ちょっとやし。
30ちょいで。
あれはきれいかったな。
若手できたら怖い?若手できたら怖い。
でもまだまだそういう人きてへんけどきてほしいのはあるねん。
逆にね。
逆にほら自分ら漫才で漫才の歴史あるじゃないですか。
夫婦漫才のいろいろ。
そういう時にああいう感じの人きてほしいな。
だから夫婦漫才の人あれちょっと見てなあれもうそっくりそのままやってほしいと思うわ。
絶対勝たれへんから私あれには。
あれには勝たれへん?あれには勝たれへんから。
だからもう…あっそうか!夫婦漫才で次にいくやつあれをやればええ?
(花子)あれ。
あんだけきれいでシュッとやってトゥルトゥルってあんだけしゃべれたら。
あんなにしゃべられへん!あれすごいパワーやん!大助・花子さんのまずはね経歴をちょっとご紹介しますとね。
はい。
1984年第19回で上方漫才大賞の新人賞を獲られました。
そしてその2年後の第21回で奨励賞を。
そして1987年第22回で大賞を。
そして第25回でももう1回大賞を獲られてますから。
もうこの経歴すごい!V2を果たしてはるわけですから。
もう命懸けだったからね。
そうやね。
(関)全てを懸けてた。
あのね僕らちょっとね…。
ほんと鬼気としてるぐらいグ〜ッとこういう状態で。
まあまあ気に入った事はのめり込みはるタイプやから。
むちゃむちゃのめり込んでた。
だから漫才に対してすごかったですよね。
一緒に京都花月とか出番の時はまあうちトップで出てほんで次出はる。
で終わってサッと来て僕ら遊びに行く。
ご飯食べに。
下りてきたら袖でまだず〜っと大助にいさんが花子ねえやんにず〜っと「こうやろ。
ああやろ。
もっぺん言うてみこうやろ」ってやってんねん。
4時間弱ぐらいの時間。
(関)練習長い。
えっえっまだやってんの?って思たぐらい稽古してました。
(大助)サブやんねあれはね何でそんだけ稽古したかというとサブやんとこなんかでもものまねもできるしリズムも持ってるし基本ベースでお互いが持ってるものの消化のし合いというかぶつけ合いで。
僕とこは下手という事が前提だったんですよ。
そうかな〜。
(大助)だからもう稽古しかないというのが頭にあったんで。
そんだけねやらなあかんぐらい…。
いやもう僕らでは「面白いな。
夫婦漫才ですげぇな」って言うてたんですよ。
なのにあんだけ稽古するからどうなってんの?あのお二人はと。
(大助)いやだから俺ビデオ見ただけで…。
自分のビデオ見るのが一番嫌やねん。
嫌やった?
(大助)うん。
何でこれこない下手なんやろうと思て見てたよ。
だから自分も稽古したいし。
だからず〜っと合わす事が…。
つらかったんちゃいます?あっ私はね普通は当たり前の事や思てんねんそれは。
どの世界においてもマラソンランナーであろうが水泳選手であろうが稽古が命やし稽古やんの当たり前やけど自分はこの世界が好きで入ってないから。
もう家庭持ってて子供いてるから何をしてくれんねんと思て。
やんねやったら1人でやってくださいよとは思ってた。
漫才組む前にじゃあ夫婦だったんだ。
(大助)そう夫婦だった。
それぞれは違うコンビ?
(花子)そうそう違う。
私はちっちゃい時3歳ぐらいの時から大阪の人間やから「素人名人会」とかああいうの荒らし回ってた人やねん。
ほんでよしもとからスカウト来たんやけど「いいえやりません。
私は警察行きます」って警察行ったから。
そうやわ。
そうそう。
婦人警官されてたんですね。
「警察からよしもと来たんは私だけや」言うてな。
「よしもとから警察行った人はいっぱいおるけど」言うて。
(花子)ははははっ。
これがほんまつかみでしたからね。
(花子)つかみでした。
(大助)そうそう。
僕ら初めてそういう賞もらった時に…。
新人賞?うんうんうん。
のりお・よしおさんのところに同じ壇上に並ぶというのはむちゃむちゃうれしかったですよ。
のりお・よしおさんや〜。
ここでずらっとね同じ舞台で。
(花子)何と言っても漫才ブームの人やん。
そうそう。
その漫才ブームで私らいった時にもうサブやんとこが最後の切符取ってしもたからやな。
せやうちな。
(花子)ヒュ〜いってしもて。
ほんでバス停で待ってたら次があれやん。
ダウンタウンとかバ〜ッくるから大変やったやん。
その狭間にいた。
(花子)狭間やもん。
これもう波来てしもたらあかんで言うて。
僕らより6年ぐらい世代が下ぐらいやな。
(花子)下やろ。
(大助)あの時にね僕大社長から言われた事が。
「今までは師弟関係で芸を伝承してきたけどこれからマニュアル1本でできる時代が来る」って言われた。
(関)ちょっと何ていうか変換とか転換期…。
(大助)もう時代が変わるという事を言われてて。
ダウンタウンやね〜。
(大助)だってダウンタウンのあとは全部彼らを目指していって。
そうそう。
(大助)いうたらダウンタウンが通ったあとに僕らが生き延びる大地がないわけ。
ぺんぺん草も生えてないような状態。
僕らがやすし・きよしさんを目指したようにその彼らの下の若い子はダウンタウンを目指したんやからね。
(大助)だから賞を目がけて…。
やっぱり賞を目がけていく事がステータスだったじゃない?男はそうですよね。
(大助)なっ。
ほんでその時にダウンタウンが僕らより先いった時にはもう次の回はもう僕らには絶対ないという事を前提に勉強してたの。
2度の大賞を受賞した2人。
しかしそこには全く別の感情が。
この人の顔見てんのは好きでしたよ。
大助君やったなぁいう感じで。
(大助)僕の夢は「あんたかなえてよかったな」というのはあるけど喜ばないのね。
(花子)賞金はうれしかったですよ。
でも…いやあのね夫婦げんかやった時にねやっぱり子育てをさせてくれってまず言いましたからね。
そっちの方が大事だった。
花子さんにとっては。
(大助)まあ例えば劇場の出番でねもう3時ぐらいに終わったら子供が幼稚園とか小学校から帰ってきた時今日は迎えに行きたいとかもう会えると思ってるのにそれからダァ〜ッと「あそこのとこは。
ここのとこは」ってず〜っとやったら夜の10時ぐらいになってくるでしょ。
そうすると「何でスキンシップをさせてくれへんの?子育てさせてほしい」って。
芸人である前に母であるというのかな。
妻であり母であるいうのがあるから。
そやな。
やっぱり女性のそこは…。
そこはどう思たんですか?そう言われた時。
もうそれがなこれやねんもう。
(関)ああそうか。
大助さんの方はもう漫才しか見えてない。
(大助)もうだから漫才師の相方というかたちやったね。
ほんで嫁はんが「私は母で嫁で相方やで。
抜けてへんか?あんた。
母が抜けてる。
させてくれ」と。
これをじわ〜っと言われた時にいやう〜ん…。
理解をせないかんのに…。
まあ若かったしねご自身もね。
若かったんやこれ。
だから相方っていう感覚全然なかった。
でも大助君と私の間はギャップはそこやったね。
で自分で…。
ライバル意識っていうのは面白い話で自分がライバルっていうたら全然ないねん。
ライバルはやはり幼稚園に送りに行ってるお母さんとか小学校に参観に行ってるお母さんとか子供の弁当作ってるお母さん。
それが自分のライバルやってん。
女性としてようやってはんなって。
でも大助君のライバルいうたら漫才師であったりタレントであったりそっちやったからうれしさよりねとりあえず賞を獲ったらやめれる。
何かをしたらやめれるってそればっかりやってん。
だから「花子さん何で必死に稽古したんですか?」言うたらいや稽古して早よ売れたら早よやめれるっていうのが自分にあってん。
はあ〜。
(花子)だから漫才さえしなかったら別にな〜んにもないんですよ。
普通の夫婦やったのに。
漫才嫌いになった事なかったですか?嫌いになった事?もうずっと嫌いやったわそんなん。
もうほんまにあのトロフィー見る度にこれでいつ殴ったろってばっかり思ってたわ。
トロフィーどうしてますの?
(花子)もうないですそんなん。
頂いたら1日だけ見て。
あとは彼が「過去のもんやからこんなん持っててもしゃあない」言うて。
それ言うてよかったで。
あんたあれあったら殴られてんで。
えっほっほっほっ…。
あれ硬いで。
(花子)硬いで。
(大助)痛いね。
1日だけしか置かないんですか?
(花子)そうそう1日だけ見て。
(大助)だから10年先にやすきよの横に並ぶからここで止まってはいけないという事で片づけるんですよ。
押し入れに全部入れてしまうわけ。
(関)ええ〜おうちに飾っとくものだと思ってました。
2人を襲った病気。
夫婦漫才に与えた影響とは…。
病気になったからもうやめなあかんと思た時に復活が「花王名人劇場」で舞台に…。
何ていうの?「ベッド置いとくから君ら何もせんでええからこのまま」って復活を先決めてくれてはってん。
10月にガンがわかって11月に入院して2月にはもう復活っていうのしてはって。
だからえ〜?え〜?言うてる間にきてしまったっていう感じですね。
(大助)サブやん闘いやってんで。
あの〜病気から…。
退院してきた時に嫁はんがやる気が出てきたんや。
ほんでやる気が出てきて。
ガンで倒れた時に病院に入った時にまあ胃ガンだったんであの〜何言うの?腸閉塞とかそんなんが起きたりとかしてまた何回か病院入るとお医者さん…。
えっ?とかって一緒におった患者さんが思うわけよね。
そらそうやわなぁ。
それで「自分はもうとにかくガンと闘ってる人たちのために倒れられへん。
だから元気な姿を目いっぱいやる」と。
ほな俺は「まあまあまあ抑えて」って。
「何で抑えないかんねん!今まで目いっぱいやれって言うてたんちゃうんか!」。
意見が食い違うねんこれ。
逆なってきたんや。
逆になってきたんやこれ。
(関)何か花子さんの方が更に腹をくくったみたいなところが。
(大助)こっちが腹くくりだしてん。
俺いざという時弱いな〜というのがわかった。
ほんとに弱いの俺これ。
いやいやいやいや…なって。
ほんとお二人でこうやってこうやって上りねっ。
要はこうやねこう。
この人生を生きてこられた。
ず〜っと一緒に。
いや〜。
(大助)みんなあの当時な血走ってやっとったもん。
そうよ。
コンビも火花散ってたけど対よそのコンビに対してもけんかじゃないけど笑いいっぱい取ってたらクッていうのはみんなどこかでね。
ねっ他のコンビさんが笑い…ウケてたらよっしゃ負けんようにっていういい意味の何かね。
(大助)得手不得手があったでしょ。
あったあった。
(大助)あいつらのあとにはやりにくいっていうやつが。
ほんとやねんこれ。
あのコンビのあとどうもやりにくいなちゅうのがあって。
それを克服すんのにまた稽古するわけですよ。
別のネタを用意して別の呼吸を用意してやるのが。
尋常じゃないぐらい熱意あった。
ああ〜。
でもそうやってね大賞2回も獲られてどうですか?大助さん。
師匠に言いたい事っていうか。
(花子)左近師匠がほら何でかいうたら。
左近師匠が大賞獲られた時にお弟子さんに。
ああ〜行ってるからか。
目の前で見てるもんな。
(大助)もう目の前で見て師匠が輝いてる時だったからねぇ。
かっこよかったですよね〜。
(大助)そう。
あの時声量もあるしね歯切れもいいしね。
そういう時代に弟子行った時にもう賞獲られて。
ほんで僕が獲った時にポンと後ろから押しはるんですね。
うん。
ああ〜うわ〜。
めっちゃうれしかったでしょ。
(大助)もう絶対この言葉うれしいよな?これな。
「看板になったな」って言われて。
ほなポンと後ろからポンといった時に…。
だからもうその時はもう師匠も「もう言う事ないよ」という事をそれ言われた時には「師匠ありがとうございました」っていうのはありました。
ある種まあ超えられないけど来たねと。
(大助)うんうんうん。
何かこうまあ言うたら「宮川大助さん」って言ってもええような位置に来たねっていう事でしょうね。
2度の大賞を受賞した2人が今若手に贈る言葉とは。
私ね今まで全然しなかったんですよ。
ところがコンビ30周年なった時に「大助君30周年になってるから何かしよか」言うたんですよ。
でも彼が「いや僕たちは結婚何年っていうのはやってたからそんなんせぇへんよ」「大助君私ら30年なんねんでかっこええやん」。
ほお〜。
ほんで憧れてたやすし・きよし師匠が22年でやめてはんねん。
はあ〜。
(花子)そういうとこや。
私そこでやった〜!と思ってん。
めちゃくちゃ自分かっこええやん思て。
ほんで30年なってからほな今度自分らのタイムリミットが来てるんですよもうね。
自分らがもう終わっていくっていうのが。
それやったら今の若い人に何か言うてあげよかなと思て。
だからコンテストも全部見て。
あの時はこうやなって。
もうちょっと上の子らでも呼ぶ。
「何で?敗因何かわかる?」とか言うて。
(関)へえ〜言ってくれるんですね。
(花子)「こうこうこうやで。
でも今日の劇場ではこうやったやろ。
あれは15分やからなここは今4分やろ。
勝負こう懸けなな」とかそういうの全部言うねん。
今ほら8.6がすごいやないですか。
ほないっぺん挨拶来たら知らんかってん私。
「何かイケメンな子いてるな」って学天即に聞いてん。
学天即「今はやりなんです」「ええ〜わからへん」。
ほないっぺん調べてYouTubeばっかり見て。
めちゃくちゃ125回ぐらい見て。
すげえ!
(花子)もうほんまに・ラッスンゴレライラッスンゴレライ説明してね・説明してといわれましても
(花子)もうだんだんわかって。
見てるわ。
(花子)これを他の子に言うねん。
他の子が…他の若手の子が「悔しい」とか言うから「何が悔しいの?あんた何かこの子らにされたか?やられてへんやろ?いっぺんこれまねしてみ楽しいで。
リズムわかってくるで練習の材料になるで」言うてうちの弟子にもこれいっぺん練習さしてんねんこれで。
・私は何々そういう練習で。
だから何でも今を読まなあかんで。
これは絶対避けたらあかんでっていう事で。
ほんで彼らもこないだ番組出た時にリズムネタやから途中で飛んでもうてんネタが。
それもYouTubeで調べて。
ほんで「ちょっとこないだネタ飛んでたな」「師匠かっこ悪いですどないしましょう」言うから「いやかっこ悪い事ないで。
5年10年たった時にあの時こんなんやったなっていうのがええやん。
幸せやな〜」いう話をしてたんです。
楽しいでしょ?
(花子)めちゃくちゃ今楽しいです。
何かね正直もうにいやんがついてってるいう感じやねんな。
(大助)そうそうそう。
ほんまにね。
でねえやんが「楽しいでついてきて」っていうね。
そうそうそう。
宮川大助・花子が夫婦漫才に込める思い。
今でも出ていく時に必ず彼が私に言う事あるんですよ。
舞台音楽ガランガラン鳴って行く時に…って言いやるんですよ。
おお〜。
というのはある時に大助君が…ある後輩っていうかまあ同期ぐらいの人なんですけどその人に「これからの漫才はな笑わすだけやったらあかんでメッセージ入れな」。
はあ〜。
って言うてくれはってん。
メッセージ。
それはもうあの〜紳助ですよ。
「にいさんプレゼント1つ」って。
何か賞を獲った時にね。
あの〜彼なりのメッセージでね。
「にいさんこれで喜びなはんな」。
スーッと引くじゃない。
「こんな事で喜びなはんな。
獲って当たり前でしょ年齢的にも。
それよりにいさんね語呂合わせのネタよりは」…「これおにいさんへのプレゼントです」という事をあの〜。
彼独特の愛情やね。
(大助)そうそうそう。
仲間に対してね。
だからそれからもう漫才の作り方っていうのはもう変わったのね。
(花子)自分が楽しくなけりゃお客さんも楽しないやろな。
お客さんもそないにほらもうすごい目持ってはるよ。
はあ〜今日は夫婦げんかしてやってはんねんなとか。
今日は何やなってもうわかってはる。
(大助)長居公園をふっと歩いた時にな秋のな落ち葉の中にベンチがあって老人夫婦がこうやって席立った時に大体おっさんが…おじいちゃんがこうやってつえを持っておばあちゃんがシュッと手を添えて歩いてる姿のそれを見た時に俺ら…
(大助)年取るって嫌やな。
こっちが悪なって。
そうじゃなしに年を重ねた美学っていうのがあるじゃない。
それを何か舞台で出せたらなっていうのがあんの。
(関)何かそれがお二人の漫才のメッセージになっていくんだろうなって。
そやけどまだまだ狙いまっしゃろ上。
そやねん私ね!ちょっとそれ私ね来年結婚40周年。
このね上方漫才大賞もう1回欲しい!3回目。
おお〜是非是非。
(花子)私ごめんやけど来年誰獲るか知らんけどもううちとこやなかったら許さんよ。
何でやねん。
もう私今年めっちゃ懸けるからね。
これ私とこ以上の漫才する人いてんねやったら私は許す。
ほんまちょっとそれ狙っていい?マジで。
3度目の受賞大賞。
もうこのあれで。
ほんでねV4はいてへんねん。
ええ〜っ!
(関)そうですねそうですそうです。
ちょっといっとかな。
いや俺ちゃうで。
ちょっとあんた!ちょっと待って今!あかんで。
いやいやいやいや。
まだまだいける。
V4かぁ〜。
まだV3獲らな。
V3獲ってV4いきましょ。
(大助)俺ねね…ああ…。
(花子)もうええから!すごい名前ですね。
数々のスターを生んだ上方漫才大賞は今年で第50回。
記念すべき大会の大賞に輝くのは!?やった〜!いや喜んでられへん。
それ何やねん!おい。
怖っ!顎の角度。
何を言うてんねんお前。
大賞を手にするコンビは!?今年の奨励賞は新ルールを導入。
当日決戦で受賞コンビが決まる。
更に次世代のスターを選ぶ新人賞は誰の手に!?さて今年で50回目を迎えました上方漫才大賞の歴史を振り返ってるわけでございますが続いては?
(関)はい。
去年までを振り返ってみたいと思います。
(ひびき)餃子のタレってあるでしょ。
タレとラー油と一緒になってます。
(こだま)あれくっついてくんねん今。
大阪みんなそうやねん。
タレの方は袋大きいから破いてすぐかけられんねん。
ところがラー油の方や。
もう指先ヌルヌルやんか油で。
しゃあないから歯でかんでやな。
クイッとかめた思たら中のラー油が飛んで鼻にかかるやろ。
ねえ。
そんなやつおらへんやろ。
な〜んでお前ラー油歯でかんで鼻にピュッかからなあかんねん。
ラー油なんかほとんど皆経験あるやろ!アホ。
あ〜ったり前やこんなもん歯でかんだら鼻へかかんの当たり前やないかい。
そやからかかった言うとるやないか。
そんな時はやなハサミで切れ。
わかっとるわハサミは!ハサミを使わんかな?ハサミの事は…使うわい!あったら使うわい!ハサミ使たらええやないかい〜。
その言い方やめてくれ。
せやなハサミでちょきんで済む話やないかい。
うるさいやつ。
せやろがい。
そやからハサミはハサミの部屋にあって今ないからこうしてカッといっとんねんアホ。
ハサミの部屋〜!?
(笑い)自分の部屋もないくせに。
ハサミの部屋?むちゃ言うたらいかんわひびきさ〜ん。
お前なめとんのか!アホ。
(くにお)愛妻の話ですけどね。
(とおる)愛妻って顔ちゃうよ。
盆栽みたいな顔やぞ。
えっ。
水気足らんからちょっとシワが多いなこれ。
お前ちょっとそのな…言い過ぎやその性格直せお前。
お前顔直せ。
何や私の顔悪い顔かい。
あらいい顔か〜い。
嫁はええって言うねや。
身内が褒めな誰が褒めるんじゃ。
身内嫌がったら家にもおられへんがな。
お前。
難儀な人やわね。
お前年取ったら嫌われるわ。
お前今嫌われてるよ。
パタパタすな。
俺ハエじゃねえわ。
人がしゃべろうとしてんだからしゃべらしてや。
早よしゃべりいや。
手出さんと言葉出せ。
何かおもちゃの機関車みたいやないか。
早よしゃべりいや。
偉そうにすな!私目上やないか。
どこが。
目下にあるやないかい。
7cmも違うねんで。
違うやん兄貴や私は。
漫才で兄貴も弟もあるかいな。
あるわい!こんなもんは賢い方がリードせな誰がリードするんじゃ。
ねえ。
世間様がそうおっしゃってます。
(亀山)「平成元年11月11日」。
(里見)あっ合うたある。
「天気不明」。
何やそれ。
不明って。
いや緊張してたから雨か晴れかもわからへんかってん。
天気どころやないわなこれ。
まあまあええわ。
「平成元年11月11日。
天気不明」。
しゃあない。
「今日は初舞台。
さすがの私も初めての漫才のため昨夜はあまり眠れなかった」。
やっぱり緊張しとるね。
「目が覚めたら出番の1時間前だった」。
よう寝とるやないかお前。
寝すぎやアホ。
「慌てて劇場へ行ったらまさと師匠はもう来られていた」。
すいませんすいません。
なんぼ先輩か知らんけどね日記に師匠なんて書かんといて。
いやいや日記には師匠って書いてへんがな。
書いてへんの?こないして皆さんの前で読む時に「師匠」と付けといたらああ亀ちゃんはええ子やと思てもらえる。
何ちゅう女や。
書いてあるとおり。
あっ書いてあるとおりに。
「慌てて劇場へ行ったらまさとのおっさんは来ていた」。
えらい違いやなおい!「初舞台で緊張してる私にまさとさんは手のひらに人という字を書いてのみ込めと教えてくれた」。
縁起かついでね。
「何度も何度も飲んだらおなかがいっぱいになった」。
なれへん!そんなもんなるかい。
「ふと横を見るとまさとさんも人の字をのんでいた」。
私もいっちょまえにやっとります。
「でもよく見ると人という字を間違って入と書いていた」。
それアホやないかお前。
「舞台はさんざんだった」。
悪かったね〜。
「セリフは忘れるし間は外すし」。
しかたない君初めての漫才や。
「まさとさんがこんなに下手だとは思わなかった」。
俺かい!!
(けんた)漫才師の方っていうのはほとんど歌がうまい。
(ゆうた)結構うまい人多いですよね。
皆さん知りはれへん思いますけど私元コーラス部でございます。
大体私の声聴いてもうたらわかりますから。
全然違うんです。
ああ〜〜〜〜〜〜!ねっ。
ああええ声やわ。
・ええ声〜〜やめえっちゅうねん。
そやから。
自分で言うのやめなさい。
お客さんが判断するこっちゃろ。
どんな声やねん。
・こんな声〜〜〜!わかっとるわい!「こんな声」って…。
・’Osolemio〜〜おお〜。
・天王寺ミオ〜〜何の関係や?それ。
すぐそこの事やないか天王寺ミオって。
何でもリクエストしていただいたら歌いますよ。
ほな例えば英語の曲でも歌える?ああいいですね。
男性には非常に難しい曲あるんですけどオールディーズナンバーで「ONLYYOU」って曲があるんですよ。
普通の声から裏声に変わるんが難しい。
あの裏声って出にくいですからね。
ちょっとやってみましょう「ONLYYOU」。
(2人)・ジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャンジャン・Onlyyou〜〜〜〜
(拍手)・Onlyyou〜Onlyyou〜Onlyyou〜そこばっかりやないか。
それ。
(冨好)昨日すし屋食いに行った。
(大西)何食べたん?まずは一品でかつおのたたき。
ちゅ〜〜と半端やなぁ〜。
生なのか焼いてるのかはっきりせぇ!いやあぶってますやんなあれ。
ほんですし注文してんすし。
何や?えっ中トロ。
ちゅ〜〜と半端やなぁ〜。
トロならトロマグロならマグロ。
中トロ?ちゅ〜〜と半端やなぁ〜。
何べんも言いな!一番おいしいがな中トロ。
勘定や勘定。
君がおごったんか?割り勘。
ちゅ〜〜と半端…。
いやもったいないからね。
おごるまで稼いでない。
おごるならおごるおごられるならおごられるや。
ええがな。
ほんでね2次会行ってん2次会。
2次会はおごったったがなちゃんと。
飲みに行ったんや。
どこへ行ったん?お座敷パブ。
ちゅ〜〜と半端やなぁ〜。
和風なのか洋風なのかはっきりせぇ。
(増田)若い女の子が短いスカートはいてな。
(岡田)ちょっとムラムラするわ。
おかしいよだから最近は。
だから思うんですけどね最近の若い子らがおばあちゃんなったらどんなおばあちゃんなんのかなと。
どうなる?これ。
もう言葉使いも変わるよ。
言葉使い。
入れ歯〜とかね。
右肩上がり?それ。
私入れ歯〜。
今からお寺〜。
お寺〜ってちょっとかっこいい。
お寺〜。
いつも寝ショラ〜。
略すな!寝小便する人寝ショラ〜はあかん。
言葉を略すよそんなもん。
略すんかい。
なあなあロイホ行こうやロイホ。
ロイホって?だから老人ホーム行こうや。
老人ホームかい!ロイヤルホストちゃうんかいな。
ほなゲーセン行こうやゲーセン。
ゲーセンって?下呂温泉行こうや。
やかましいわ!えっ彼が病気なん?彼何系?渋谷系?渋谷系?それとも死にか系?いや死にか系って。
えっ死にか系なん。
おしゃれ〜。
おしゃれやない!危ないわ。
(アキラ)・トチンチンチリツッテントテチリツンテンシャーン
(マコト・セツオ)あ〜こりゃこりゃ!・シャシャンリンシャラリンコ・シャラリコシャンコンシャン尺八。
・ホォ〜ホォホオォ〜ホォォォホォォォ〜〜〜
(マコト)お琴。
・コロンリンコンコロコロコロキンコンカラコロコロロロロロロ・キンキンカロコロキリキリコンコンコロロロロロロロロ
(岩尾)ちょっと違う仕事もしてみたい。
(後藤)何の仕事やねんほんなら。
タクシーの運転手さんね。
タクシーの運転手さん?うんちょっとやってみたいなと。
いやお前簡単に言うけどタクシーの運転手さんも大変やねんで。
サービス競争とかものすごいねんから。
だからその辺は考えたぁるがな。
ほんまかいな。
ちょっと個性的なタクシー。
個性的なタクシー?うん。
SMタクシーっていうのんね。
おうおう。
ちょっと乗ってきてみいな。
俺が乗ったらええねんな。
ブゥ〜〜ン。
ヘイタクシー!キィィー!バタン!すんません大阪駅まで行ってください。
そんなに大阪駅に行きたいのかい?はっ?そんなに大阪駅に行きたいのかい?いや行きたいですよ。
大阪駅に行きたいとお言い!いや言うてるやん。
言うてますやんか僕。
(礼二)あっいいですねこの座り心地が。
はいはいはい。
これどういった…。
(剛)癒やしの音が流れます。
えっ今までにない癒やしの音。
いろんなもみほぐすとこありましたけどやっぱり耳で感じていただいて。
ああ〜なるほど。
耳で感じる。
これ新しいですね。
どういった音が?そちらに「川」と書いたボタン。
あっいいですね川。
これですか?よいしょ。
助けてください…ブクブク…。
くつろがれへん。
(笑い)水難事故やないかそんなもん。
わかりました。
「わかりました」ってわかってへんやないか何にも。
そちらに「朝」っていうのあります。
朝いいですね。
すがすがしい朝ですね。
いいですね〜。
目覚めがいいですけどね。
目覚めがいい。
これですか?よいしょ。
ブロロロロロロロ…ブロロロロロ…カッチカッチカッチカッチ!すいませんすいません。
ブロロロロロカチャッブロロロロ…。
すいません。
何ですか?それは。
新聞配達のバイク。
誰がわかんねん。
朝4時ぐらい。
朝4時ぐらいのスーパーカブの音聞かされてどないしたらええねん。
もうちょっと早めの。
当たり前や。
朝早め?どういう事やねん夜中やないかそんなんやったら。
8時ごろにしよ。
8時ごろ。
太陽が昇ってからね。
あっこれですか?よいしょ。
はっは!それおっさんや!それ。
朝のおっさんや!
(小杉)千羽鶴持ってったれよ!
(吉田)千羽鶴て…。
千羽鶴あんなん見舞いの象徴。
ザ・見舞いですやんね。
あれをバサッと持ってったったら喜ぶやろ。
いや俺鶴千羽も折った事ないし先に俺の肘が壊れてまうんちゃうんかい。
じゃあ1回100羽折ってそれを10回に分けて持ってったらええやないかい。
何で俺千羽鶴ローンで払ていかなあかんねん!じゃあお前500羽折れや。
俺300折ったるからそれ持ってったらええやないか。
残り200どうすんねん?800もあったら1000に見えるやろお前。
そんなもん俺より先に誰かがちゃんとした千羽鶴持っていってたらあれ吉田の千羽鶴何かちょっと短かないか?思われるわ。
そっから急いで折ったって失った信用は取り返せへんぞ!じゃ本物の鶴持ってったれや!どういう事やねん。
折り紙で千羽鶴を折る元気がないんやったら本物の鶴1羽持っていって見舞いの誠意見せるしかないやろ。
ほんもんの鶴なんかどこ行ったら捕まえられんねん。
やったらあかんけど北海道行ってわな仕掛けたら1羽ぐらいポコッと捕まるやろ!お前鶴が実際日本にいてる滞在時間の短さ見くびんなよ!何で怒られてんねん俺。
あんなもん日本の鳥みたいなイメージやけど世界中の渡り鳥やぞ。
俺が北海道行った時に捕まえれる確率なんかめちゃくちゃ低いやろう!じゃあ白いハトに色塗って持っていけや!何やねんそれは。
白いハト捕まえて目の周り黒く塗って頭真っ赤に塗って鶴や言うて持っていったらええやないかい!グッと!それ持っていった時にクルックーって鳴かれたら何て言うたらええねん。
(ともこ)やっぱおばちゃんとか大げさやん。
(やすよ)いやそらわかるよ何となくね。
おばちゃんほんま何なんやろ?何なん?敵に回すわみんな。
違うねんかわいらしいで。
私らも気を付けなあかんと思うのはなちょっとの事でめっちゃ大げさに言ってくんねん。
私がこないだ「わっ!」言うたら「あっびっくりした。
殺す気!?」って言うて。
いやまあまあ…。
「わっ!」言うただけやし。
それぐらいの衝撃があったんかもしれへんやん。
そんなんで死ぬわけないやん大阪のおばちゃん。
いやわからへんがなそんなもん。
「わっ!」言うたら「わぁっ!」言う人もおんねんで。
とっさにパッと出たんやろうね。
いや〜怖いわ。
いやそらちゃうと思うよ。
うちのお母さんとかでもそうやんか。
何が?もう言う事が大げさやからさ。
あれくせやろね。
「こないだも洗濯もん畳んでたらこんな大きなカナブン出てきて心臓止まるか思たわ」。
まずや…いっぱいツッコむとこあるわ。
いやまあ…そうやね。
まずやそんなんで心臓止まらへんし。
大阪のおかあさんは。
こんなカナブン見た事あるか?ない!それはない。
出てこない。
それやったら洗濯もんよりでかいよなかなり。
ええやんか。
そこがかわいらしいとこやんか。
かといっておばちゃんってみんながワ〜ワ〜騒いでるとこ冷静に判断できるんですよ。
驚かないって事?こないだも雨バァ〜降ってて雷バリバリ〜!鳴ってんねん。
周りの人が「怖っ」「怖っ」。
「これ落ちたらやばいな。
怖いな」言うてんのに。
そらそうよ。
おばちゃんだけ「いやこんな雷当たったらパーマ当たるわ」言うて。
いや何なんそこ。
そこは冷静。
(大悟)はいもしもし。
テレビ市場担当のホタテザカです。
(ノブ)ホタテザカ?すごい名前ですね。
名前にホタテが入ってくるんですか?入ってきましたね。
ああそうですか。
ゴルフクラブください。
ゴルフクラブでしょうか。
ありがとうございます。
こちら大変売れ行きの商品となっております。
お客様大変申し訳ないんでございますが商品名ではなく商品番号の方よろしかったでしょうか。
横に書いてあると思うんですけども。
1230です。
ありがとうございます。
商品番号1230。
蒸し穴子。
違いますよ!違いますよ!すいません。
はい?ホタテザカさん。
はいホタテザカです。
あの蒸し穴子って何すか?ふっくらに真っ白と蒸しあげた穴子でございます。
いえいらないですよそんなん。
こちらよその店よりも蒸してるんじゃないかなんて声もあるんです。
いや知らないんで。
実際蒸してるんですけどね。
塩でいってみてください。
いや「塩で」じゃないんですよ。
ゴルフクラブください。
そうですよねぇ。
「そうですよねぇ」って何よ?お願いしますよ。
大変申し訳ございません。
はいはいはい。
お客様もう一度番号の方よろしかったでしょうか。
だから1230ですよ。
申し訳ございません。
ホタテザカ間違えておりました。
お願いしますよほんとに。
こちらの商品でございますが何本入りからにさせていただきましょう?ドライバーでしょアイアンでええ〜8本で。
8本で。
ありがとうございます。
商品番号1230。
8本入り蒸し穴子。
違いますよ!
(哲夫)・す〜したろうさんすしたろうさん・めでたい日にはちらしずし・ひと口酢飯をくださいな・あ〜げましょうあっあげましょうやない!あげましょうちゃうちゃう。
そこでやりましょう!言うてほしいねん。
ほんなら俺・や〜りましょうって入れんねん。
お前ぼ〜っとしてるからあかんねん。
あげましょうくせついてるからついつい言うてまうねんこれな。
(西田)お前2番どころちゃうで。
(笑い)1番ものすごい間違ってんで。
いや違う違う。
お前がぼ〜っとしてるからあかんねん。
お前がやりましょう言うたら・や〜りましょう入れんねんけど言わへんから。
そんなどころじゃないで。
「く〜ださいな」のあとは「あ〜げましょう」長年これでやってるからインプットされてんねん。
「あ〜げましょう」って出てしまう。
お前が「やりましょう」言うたら「や〜りましょう」なんねん。
もう黙れよおい。
そして上方漫才の今を支えるコンビがこちら。
(あいはら)「太陽にほえろ!」みたいなんありましたやん。
(黒田)あああったよ。
ああいうのをやりたいねん。
「太陽にほえろ!」覚えてますか?覚えてるよ。
あだ名が付けられてるんですよね。
あったあったかっこええやつな。
ジーパンとか。
ジーパンはいてたからや。
マカロニとか。
あれマカロニ食ってたからやろ。
僕らもあだ名を付けて「太陽にほえろ!」みたいな事やりたいんです。
特徴お前何なんねん?特徴いろいろあるでしょやっぱし。
シャツに襟なしデカか。
そのままやないか。
シャツに襟なしデカはあかんで。
皆さん知らないかもしれないけどパラちゃんって呼ばれてるんです僕。
あだ名がな。
だからそれをローマ字にしたら頭がPになるわけや。
Pなるよ。
Pデカでもええよ。
おかしいやん。
番組でPデカPデカって完全に放送禁止言うてるみたいやでお前。
それぐらい危険な刑事なわけですよ。
それぐらい危険な刑事なんか。
単身犯人を追うわけですよ。
ボロボロのアパートの2階に住んでるわけや。
ようあるシーンやな。
張り込み。
それがまた大変やねん。
大変やな。
犯人のやつなかなか出てこないな。
ここでやないか。
えっ?ここで後輩刑事のクロワッサンデカが…。
そんなあだ名嫌やねん!俺。
パンと牛乳…。
クロワッサンが嫌やねん。
何でクロワッサンかいうたらお前が…。
黒田やからやろ!みんなわかってるって。
黒田やからクロワッサンデカは嫌やねん!クロワッサン刑事が先輩のためにバンと牛乳を持ってくんねん。
何で俺が持ってこな…。
そういうシーンやねん。
何で俺がお前の言う事ばっかり聞かなあかんねん。
(笑い)犯人のやつなかなか出てこないな。
Pデカ。
おうクロワッサン。
パンと牛乳買ってきました。
おう。
いや〜犯人のやつなかなか出てきませんね。
1個パンよこせや!おい。
牛乳牛乳やったら俺腹ピーピーなってしまうやないかい!あっほんでPPデカ?違う違う。
(長谷川)子供さんとかかわいそうやね。
(前田)ああ〜外出て遊ばれへんのがねぇ。
ねえもう家おらな危ないんですって。
僕らのころは家おったら怒られてましたけどね。
ああそうやったねぇ。
外行って遊んでこいとか言うて。
ようやったやん仮面ライダーごっこ。
ああ〜そういやなぁやったなぁ〜。
懐かしいやん。
ああ〜。
思い出してやってみよう。
何やの?今日あの〜仮面ライダーごっこ。
ほな俺仮面ライダーな。
ああ〜ほなわしが仮面ライダー2号や。
(笑い)それどんな仮面ライダーごっこなん?おう1号。
おう2号っておもろないわ!そんなもん。
仮面ライダーごっこで俺が仮面ライダーやる言うたらお前ショッカー。
またそんなんやろお前。
文句を言わんとせえ!アホ。
いつでもそんなんや。
アホか。
20年間そうやないか。
(笑い)まずは俺の変身からや。
いくぞ。
変身!
(2人)とぉ〜!ちょ〜待て!おい。
(兵動)この前もね東京仕事行く時ですよ。
ねっ新大阪から乗ったんです。
(矢野)ああ乗って。
ほなガラガラや。
そういう時楽に行ける。
ガラガラええやんね。
俺1人ポツンて真ん中の方に座ってだ〜れもおれへんねんで。
悠々と行けるやん。
これは楽に行けるわと。
こんな事あんねんや思たら次京都や。
次の駅や。
京都でおっさんの軍団が乗ってきてん軍団。
まあだから団体旅行で押さえてあってんね。
団体じゃない軍団やな。
いやだから団体…。
団体じゃない軍団。
いやだから団体…。
団体じゃない軍団!いやだから団…。
軍団や。
どっちでもええわ!もう。
京都でパカッ!開いたら前からぎゃ〜ぎゃ〜言いながらおっちゃんがわぁ〜座って。
俺の横まで社員旅行のおっちゃんやで。
俺の横まで社員旅行のおっちゃん。
通路挟んで社員旅行のおっちゃん。
またおっちゃん。
前も社員旅行のおっちゃん。
後ろも社員旅行のおっちゃんや。
お前含めておっさんばっかりやなそれ。
っていうか俺何でそんな関係ない社員旅行の中に俺が先座ってんねん。
意味わからんやろお前。
多分誰かキャンセルしてそこしかなかったんちゃうか席が。
あんなもん大体団体予約やろ。
キャンセルなんかするわけあるの?1名分でも不景気の時代はキャンセルしてお金浮かさなあかん時代や今は。
迷惑や!寝とったら着くがなそれこそ。
寝られへん。
おっちゃん同士集まったら修学旅行やな。
俺の横のおっさんなんか座った瞬間袋から物出して前の人に「タケさんビールと珍味」って訳のわからん事言うて。
座るなり宴会やもう。
タケさん言われてる横のおっさんが俺に「すんまへん回してええか?」って訳わからへんがな。
意味わからん。
「回してええか?」って何ですか?ほんで「どうぞ」言うた瞬間新幹線のシートいうたらくるっと回ってパーティー仕様なんねんな。
言い方知らんけど踏んだら回る。
びっくりした。
「どうぞ」言うた瞬間おっさん前の椅子ガチャン!椅子ベロン!俺の前におっさん2人はい〜バシ〜ン!うわぁ〜この状況!これがタケさんか思たわ。
そんな問題か!もうええわ!
(関)スタジオには第42回上方漫才大賞を受賞されましたメッセンジャーさん。
そして第43回受賞のティーアップさん。
第44回受賞されました矢野・兵動さん。
皆さんにお越しいただきました。
ありがとうございます。
どうも!
(黒田)お願いします。
(矢野)お願いします。
もう何年になりますか?メッセンジャーさんは。
あれで7年…8年ぐらい前?
(あいはら)そうですね8年前ですね。
8年ぐらい前。
(あいはら)8年前ですね。
(関)あっという間ですね。
(黒田)だいぶ前ですね。
獲ってはんねや漫才大賞。
(あいはら)はい。
やっぱり「大賞決まりましたよ」って言われた時ってどうでした?やっぱりねあの〜結構トップの賞っていうのがあんまり僕らなかったんですよ若手のころに。
おっきいやつが。
でかいのが。
ほんで順番に獲っていかなダメじゃないですか。
奨励賞を何年か前に頂いた時去年…その前の年かな?はい。
(黒田)頂いとってどうしても大賞ちゅうのはやっぱり狙ってましたね。
だからその1年間の漫才におけるその〜何ていうんですかねまあ熱さみたいなんは多分舞台出てたと思いますけどね。
そやろねぇ。
獲りにいくいう意志はやっぱり強く持たないと。
(黒田)やっぱりだいぶおっきいですよ。
おっきいよねぇ。
イベントをやってみたり…1つにしてもね。
1個ずつの舞台にも全力懸けるみたいな。
獲ると何か変わるでしょ?ちょっと気持ちの上でも。
(黒田)余裕ができるんですよ。
うんうん。
(黒田)だから逆に獲ろうとしてる時ちゅうのはものすごく血走った漫才をするんですよね。
でまあ頂いた瞬間にちょっと余裕ができて。
今と見てたらね僕ら間が違いますもんねやっぱり。
ちょっと速いんですよ。
ちょっと速いね。
(関)ちょっと焦るというか。
(黒田)焦るというか若気の至りみたいに速くなるんですよ。
今はもうちょっとゆっくりになってますから。
いい意味の一生懸命さはあるねんけどちょっと一歩間違ったら空回りしそうなみたいなね。
大賞頂いてからじゃないですかねちょっと余裕できたんは。
こんな言い方したらあれやけどこっちも元漫才師としてこうほらちょっと見てるとあの〜落ち着いて何かうまなってるなというか…いう気があの大賞のあと感じましたもんね。
(黒田)ありがとうございます。
(あいはら)師匠から結構アドバイス僕頂いてたんで。
ツッコミが初めてのネタを。
いうたらふだんやり慣れてるネタを初めてのようにこなさなあかんと。
でもちょっと慣れてきてるでみたいな事で。
していただいてそれぐらいから意識しだしてます。
あの〜覚えてます覚えてます。
ええ漫才するねんけど10日間劇場で笑われたりしてやってる間に慣れってね出てくるねん。
だから受け売り「ああなるほどそうやな」って当たり前に返してる事が「ほんまかいな!」みたいなちょっと芝居みたいなん入れたら?みたいな事をちょっと言わしてもらったらすぐそれやってはったしね。
次がティーアップさんがいって?
(長谷川)そうです。
何かね前田君特にベテランのにおいがしてね。
俺悪いけどね今見てて先輩っぽい気がするぐらい。
(長谷川)あのね師匠ね初めてNGK出番もらった時に…。
あっほんまや。
あのロビーで。
(長谷川)まだ僕ら座れないいう状態の時にロビーで寝てましたからね。
大物ですね。
ものすごい何十年やってそうな人のぐらい間が持てる人なんですよね何か。
いやいや。
さっきVTR見てましたけど。
受賞漫才。
あの〜ゆっくり過ぎて。
そうそう。
(前田)自分で見てて下手やな思てましてん。
(黒田)あれ多分70過ぎてからの…。
(前田)違うわ!
(黒田)あの間は70過ぎな出ないです。
遅いわ〜。
(長谷川)ちゃう。
両サイドが速いから。
俺らめちゃめちゃ遅いし。
若いころから。
若手のころからためてるよね。
(長谷川)コンビ組んだ時にね初めて決めた事がね…ええ〜。
(長谷川)走っていくだけでね…。
あれでフレッシュさを出すいうね。
(前田)いやいや僕は走りたかったんですよ。
(長谷川)うそつけ!アホ。
(前田)わあ〜って行って「どうも〜」ってやりたかったんです。
それを「嫌や!」言うて。
いやあのね昔のうめだ花月でねビール飲んでるお客さんで走っていって「どうも〜」って言うただけでねもうこう後ろなりはるんですよ。
ちょっとのけぞる。
(長谷川)せやからもう堂々ともう怒られてもええから歩いていこうと。
歩こかという。
ティーアップさんは…
(関)あっそうなんですよね。
(黒田)何でなんですか?
(前田)「何でなん」って無理やりしたんちゃうで。
えっ自分ら「やりたい」言うたんちゃうの?
(長谷川)だまされましてん。
(あいはら)アンコール漫才。
(長谷川)「ちょくちょく2回やってくれてはる人もいてるんでティーアップさんはやっぱり2回やってもらいましょか今回」って言われて。
(黒田)1本目。
はははははは。
何でいきなりやの。
前もって…。
不安になって一応確認の意味でもっぺん入れてもらおういうて。
(前田)生や!いうて。
(長谷川)ははははは。
(長谷川)待てぃ。
(前田)イッ。
イヒヒヒヒ〜。
イィ〜。
イヒイヒヒヒ…。
仮面ライダーだ。
イヒヒヒ…。
お前ミーハーか!アホ。
イーイーイーイー!誰呼ぶねん!イーイヒヒヒ。
書かへん。
イーイーイー。
撮らへん!はいもしもし悩み相談室ですよ。
おおほんで悩み聞いてくれんのかい!なあ!おい。
いや…悩み相談室やからね。
お前なんかにわかるかい!ブチッ。
何しにかけてきてん!反抗期やから。
そらもう。
反抗期済んだ子にしてくれるかな。
注文多いやっちゃな〜。
ごめんな。
ボクサーのように水ガ〜ッ飲まされて。
ほんでビヤッ3人掛かりで着替えさせられて。
ほいでまたすぐ漫才ですよ。
コマーシャルの間ぐらいしかなくて。
あんなテンポで。
(前田)あんなテンポでいやいや。
(関)いやでも後にも先にも2回されたのはティーアップさんだけです。
そうや誰もいてない。
(長谷川)終わってから聞いたんです「今回初めてです」って。
やすし・きよしさんでもやってないからね2回も。
誰も。
大変でしたほんとに。
時間がね決まってるじゃないですか。
生やからね。
(前田)そやから遊べないんですよ。
ここちょっとウケたから膨らまそかっていうのもできず。
ただただ何かやってたネタを。
そういう…。
感じでしたね。
横にいてるあなた。
うれしそうな顔してニコニコ…。
(矢野)いや…。
(矢野)どうもありがとうございます。
いや〜ほんとに。
(長谷川)お前一番後輩やで。
一番後輩ですけどね。
白の紋付き袴。
(矢野)そうなんですよ。
あれがね。
あれは何か安もんの成人式みたいにほんまに見えんねんけど。
(前田)沖縄辺りの。
なあ!
(関)印象的でしたけど。
でも…えっ登場が?登場の時。
覚えていらっしゃいます?サブローさん。
登場の時に…。
(関)第44回上方漫才大賞を受賞されました矢野・兵動のお二人に登場していただきましょう。
どうぞ!
(拍手)いや〜どうぞどうぞどうぞ。
(兵動)みんな襲名とかあるじゃないですか。
噺家さんとか。
そういう人たちってやっぱこう土下座して…。
土下座というかこうやって頭下げてこうやるのがめちゃめちゃかっこええな思て。
でも漫才師はないよな思て。
ほんならちょっとまあ紋付き袴着て。
一応これはまあ襲名というか一応そういう大きい賞頂いたからまた一から矢野・兵動頑張りますいう事でちょっと座ってみるかって言うてちょっとやったんですけども。
大賞ってこの報告受けた時ってうれしかった?
(兵動)いやあの〜奨励賞はこの辺から来たんすよ。
もう思てなかったとこから「奨励賞です」って来て。
ほんなら「大賞も視野に入ってくるな」と。
ほんで「大賞になりました」っていうて。
これを…ひとにな。
ちょっと前に言われるからな。
(兵動)これがねもうね俺ら大賞やのに楽屋では「今年漫才大賞誰や思います?」って言われたらちょっとぎこちない動きなって。
「誰やろねぇ」って…。
「なあ知らんけど」。
(兵動)言わなあかんのがまあ楽しかったですけどね。
キャリア的にはどういう順番?
(黒田)僕らが一番後輩です。
(あいはら)1年下です。
(黒田)僕らが一番後輩で矢野・兵動さんでティーアップさんです。
ああそうか〜。
(矢野)一番後輩が一番先に獲ってますから。
最初に獲った時ってやっぱり…。
ちょっとやっぱりわっと…。
もわっと思う?どっかで。
(矢野)だから奨励賞もらった時うれしかったんですけど大賞にメッセンジャーやったんで。
あっ先いかれた。
でもまあ頑張っとるしそうやわなって。
だから負けんと追いついていつか抜かなあかんという気持ちにはなりましたけどね逆にね。
(黒田)でもやっぱりあん時の矢野さんはもうカッと闘争心がすごかったです。
楽屋が一緒だったんでね。
ああそう。
おおぐいぐい。
はい。
僕ワックス忘れたんですよ。
ほんで「ワックス矢野さん貸してくれません?」って言ったら…。
あれ?あれ?
(黒田)貸したくなかった。
(あいはら)「お前にはやらん」。
(黒田)貸してくれなかったんです。
ピリピリして。
(矢野)いや違う違う違う。
(黒田)ワックスこんだけだけ貸してくれなかったんですよ。
こんだけすら。
(黒田)こんだけすら貸してくれなかった。
(兵動)それあの〜それは闘争心じゃなくて本来のせこさが出ただけです。
やらしいな!奨励賞は先獲ってんのよね?メッセンジャーさんより。
(長谷川)はいそうです。
ちょうどフットボールアワーが獲った時に奨励賞やったんで。
そうなんよね。
(長谷川)それが1票差か何か言われてね。
こんな情報いらんでとか思いながらね。
入れはんねんな。
頑張ってくれいう意味もあったんやろうけど。
ほんでそのあとこっちが先大賞…。
(長谷川)また先いかれますねん後輩に。
ちょっと正直どう思いましたん?これ。
(前田)いやあのね僕はね…
(関)ははははは!
(前田)何か失敗せぇ。
でもどっか獲れるやろうという自信は?
(前田)いえあのねやっぱりあの〜いつかもらえるやろうっていうて思ってるもんじゃないねや思て。
欲しい欲しいってしていかないとやっぱり名前も上がってこないし。
ああそういうもんなんやと。
周りとかもね。
せやな。
わかるわ〜。
メッセンジャー勢いよくバ〜ッてねいきましたからね。
(あいはら)育ちのせいかものすごい獲りにいきますから。
もらえるもんは。
基本は。
(関)待ってるんじゃなくてね。
(あいはら)もう先もらわんと取られるかもしれへん。
早よいかななくなるもんな。
(黒田)ティーアップさんは結構ね毎年大きい…NGKで漫才のイベントをやられるんですよ。
今も多分やってらっしゃると思うんすけどそれ見てたから逆に僕らは結構ちっちゃいとこでやって。
コアにキュッと。
(黒田)コアにキュッとやって。
その違いを見せようみたいなんで。
怖かったんでねティーアップさんは。
逆にね。
(黒田)もう奨励賞獲ったはったから。
次来るぞみたいな。
もういってまうやろと。
50回の中の1つに入ってるいうのはね。
普通ではなかなかね獲らずに…新人賞すら獲らずにやめていった人たちがいっぱいいるから。
(黒田)子供の時からやっぱり見てたわけじゃないですか我々は。
この大賞っていうのは。
漫才大賞ちゅうのは。
これまさか自分らがここに出るなんて思いもよらなかったもんなんでね。
そやね。
(関)矢野兵さんね…そうなんですよ。
あっそうですね。
あの〜奨励賞を頂いた10年ぐらい前に東京に呼んでいただいてたけしさんの前で漫才させてもらった時に…。
第50回上方漫才大賞!大賞の栄冠に輝くのは一体どのコンビか!?
(関)矢野兵さんねすごいある大物の方がすごいいい言葉を残してくださったんでしょ?そうなんですよ。
あっそうですね。
あの〜奨励賞を頂いた10年ぐらい前に東京に呼んでいただいてたけしさんの前で漫才させてもらった時に…。
(関)たけしさんに。
(兵動)で10年後に奨励賞を頂いたんですけど。
ああそうなんや。
(兵動)ただ言われた時はえっ?まだ10年かかるんやと思って。
(矢野)長っ!思て。
(兵動)思いましたけどでもやっぱり10年後になるとああなるほど…。
言っていただいた言葉の重みいうのはわかりますね。
(関)ほんとに10年後に奨励賞に…。
(兵動)その2年後か…ぐらいに大賞を頂きました。
自信にもなるでしょ?
(兵動)そうですね。
たけしさんに言われるいうのは。
ねえ。
(兵動)ありがたかったです。
なあ。
いや…。
そこですわね。
(あいはら)師匠も知ってはるでしょ?
(黒田)同じよしもとやったらわかるでしょ。
僕らの時代と…。
(あいはら)師匠の時はやっぱりええ時代でしたやんかまだ。
(黒田)バブルです。
(矢野)まだええ時代でしょ。
(あいはら)我らね何にも残ってへんやん。
いや先に言う前にいったからね。
(黒田)戦後に戻ったんか思いますよ我々。
(あいはら)ほんまこの話になったら感情的になるんでね。
(黒田)やめときましょう。
ほんま?そのかわり漫才大賞は僕らの時50万…やったかな。
えっ30万かな50万か何かそんなん。
100万やろ?50回から上がるんですよね。
(長谷川)えっ?
(前田)また上がるんですか。
(矢野)うそ!
(矢野)うそやろ。
(長谷川)ちょっと待って!今回…いや今回特別ちゃう?50回記念やから。
50回を機にこれから毎年上がるんですよね。
そらよそで1000万とか出しとるからやな。
(笑い)
(兵動)ほんまやな。
東京ではなく上方漫才にこだわる理由とは。
(兵動)呼んでいただいたら行きますけど基本は大阪におってほんでまあ大阪行ったら観れるよっていう価値観を高めていきたいというか。
(矢野)ルミネ浅草なんかたまに呼んでいただくんですけどやっぱ大阪から来てる漫才師ですというくくりで出てるんで。
またこう歓迎感もありますし。
やっぱりその〜ちょいちょい東京にも行ってますけどやっぱり漫才するにはこのNGKがある大阪かなっていう気はしますね。
(黒田)漫才に関してはやっぱり大阪の…関西の文化やと思いますよ。
東京ってやっぱりその文化はあんまりないんやなと思うけど。
(関)お客さんもやっぱり違うでしょ?関西のお客さん。
(黒田)厳しいですよ。
関西の方が絶対厳しいよね。
東京は優しいですよ。
(関)ああそういう事なんですね。
(黒田)全然ちゃいますよ。
「笑点」のお客さんなんて軽すぎて怖い時あるわ。
(黒田)僕ら「笑点」出させてもらった時にカメラ回ってなくて漫才の途中で終わらされて「もっかい初めっからやってくれ」って言われて。
おんなじネタ?おんなじネタを。
そんなきつい事あるかと思ってやったら…。
(あいはら)はははは。
プロやな思いましたよ。
ほんま笑いのプロやろ。
(黒田)俺びっくりしてええっ?と思って。
今聴いたやん!思て。
スイッチみたいに笑うやろ。
(黒田)それが我々からするとあったかいというのか…。
何かバカにされてんちゃうかみたいな感じになって。
(前田)僕…僕らね出ていっただけでね笑いよるんですよ。
(長谷川)「僕ら」やめてくれる?東京?
(前田)そうそう東京。
ほんでネタ振りでも笑うんですよ。
ずっと笑いっ放しなんですよ。
おちょくってんのかってほんとに。
オチ言うてへんのに。
言うてないのに笑てるんですよ。
かえってやりにくいですね。
(長谷川)間も変わってくるでしょ。
笑い待ちせなあかんので。
笑いが長いんでテンポがごっつ狂ってくるんですよね。
わぁ〜っと笑とるもんな。
うん。
皆さんそれぞれに聞きたいんですけど漫才大賞というのはどういうもんなんですか?トップてっぺんの漫才大賞を獲る。
(黒田)責任ありますよねでも。
結構こう…。
やっぱりうわさになるじゃないですか。
一般的な方より芸人仲間で大賞らしいよってなった時にやっぱりすべれないでしょ劇場とかでも。
そやなぁ大賞獲ってんのに。
(黒田)また1年間はなんばグランド花月出る時にあの〜今回受賞した事がジャンボトロンっていうでっかい画面に「今年度大賞受賞」バーン!って出てほんでメッセンジャーで出るんですよ。
だからこれは結構プレッシャーはすごいですよ。
うれしい分その不安はあります出てきてから。
はずせないっていうのはあります。
空振られへんのか〜。
(前田)あの〜周りがねそういう…。
意識はなくても周りが…そう見られてるような気がするんですよ。
「にいさん大賞獲って何か変わったんちゃいますの?」とか。
それこそギャラが…。
「にいさん」とかこう言われてほんでもっともっと意識するようになるんです。
あっ大賞獲ってんねんからとかいう。
周りが変わりますね。
はい。
(関)やっぱりね。
(あいはら)漫才大賞獲ったら奥さん変わるんですか?
(前田)いやそれは年数ですけど偉そうになってくる。
(あいはら)漫才大賞獲ったのに?
(前田)獲ったのに。
これは嫁にぶつけられましたからね。
(関)あっそうだった…。
(あいはら)ぶつけられたんですか?口げんかでね。
言い合いになったらな。
(前田)「何が気に入らんねんこのメガネ!」って言うたら「誰がメガネやねん!」言うて。
「お前…じゃ」の時にガコーンと。
(関)ああだからここにメガネ今付けて。
(前田)そうです。
(あいはら)そのためやったんですか。
そうです。
(矢野)戒めの意味込めて。
(黒田)関さんって長い事アナウンサーやってるけど…。
(兵動)こら〜。
誰がポンコツ。
実は…。
(矢野)何ちゅう事言うねんな。
(関)あの〜だいぶ…。
みんな持っていくねん。
前田さんと一緒…一緒やからね。
何が一緒やの?
(黒田)「一緒やからね」。
年が一緒やから。
年が一緒やから。
(前田)あっそうですか。
(黒田)自ら年を言う女子アナっていないですよ。
どうですか?
(兵動)まあ関さんのあとに何言うてもあかんなというのはまあありますけど。
(矢野)ウケる気がしないですけど。
もうウケんでいいですから言うてください。
(兵動)ほんとにまあ周りの環境もありますけどやっとこう「職業漫才師です」ってちゃんと気持ちから心から言える事になったかなとは思います。
(矢野)逆にやっとスタートラインこっからほんまの真価を問われる時が来たんだなっていう感じはしますね。
そやな。
ねえやっぱり漫才師として。
はい。
まあこれずっとこれから続いていくと思いますんでほんまにV2V3期待しておりますんで皆さん面白い漫才続けてください。
今日はどうもありがとうございました。
はい。
(関)はい。
ゲストはメッセンジャーさんティーアップさん矢野・兵動さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
このあと始まる…数々のスターを生んだ上方漫才大賞は今年で第50回。
記念すべき大会の大賞に輝くのは!?やった〜!いや喜んでられへん。
それ何やねん!おい。
怖っ!顎の角度。
何を言うてんねんお前。
大賞を手にするコンビは!?今年の奨励賞は新ルールを導入。
当日決戦で受賞コンビが決まる。
更に次世代のスターを選ぶ新人賞は誰の手に!?数々のスターを生んできた…。
…が決定する。
まず新人賞候補となる7組を紹介。
トリオの解散を経てゼロからスタートした2人の絆はどのコンビよりも固い。
ぶりっ子の誠子に男勝りな渚。
恋愛漫才で頂点を狙う。
ゆったりとしたテンポで繰り出すボケに優しくツッコむネタはまさに新時代。
今回…男がボケて女がツッコむ珍しいスタイル。
結成6年目ながらその実力は十分。
無名の大型新人が…。
上方漫才界でも珍しい双子のコンビ。
絶妙のコンビネーションで頂点を目指す。
独特な空気で数々の賞を獲得してきたこの2人。
2度目の挑戦で栄冠に輝くか!奨励賞を争う5組がこちら。
自由すぎる男篠宮と的確にツッコむ高松。
結成16年。
漫才にこだわり続ける2人が頂点を目指す。
昨年新人賞に輝いた実力派漫才師が早くも奨励賞に殴り込み。
勢いそのままに2年連続で栄冠を手にするか。
テレビで大活躍のこのコンビ。
奨励賞に狙いを定め勝負を懸ける。
本格しゃべくり漫才にこだわり続け今年で結成10年目。
芸人人生節目の年に見事奨励賞に輝くか!ラララライ体操でブレイクするもどん底を味わった2人。
誰よりも真剣に漫才と向き合った彼らの実力は十分。
そして最も栄誉ある上方漫才大賞には芸歴もスタイルも違うこちらの3組がノミネート。
記念すべき50回目の上方漫才大賞はどのコンビに輝くのか!?更に今年は新ルールを導入。
スマホやパソコンからあなたも新人賞と奨励賞の審査に参加が可能。
今最も面白い上方漫才師は誰だ!さて50年という長い上方漫才大賞の歴史を振り返ってまいりましたがこうやって改めて拝見しますとねほんとにすごい方々が受賞されてきたわけでございます。
重みのある賞ですね〜ほんとに。
はい。
これからこの先どこまでこの賞が続くのか楽しみですね。
楽しみですね。
さあ私たちはこれからねオリックス劇場の方に移動しまして第50回上方漫才大賞の司会を務めるわけでございます。
メモリアルとなる今年の結果は一体どうなるのでしょうか。
はい。
放送は午後3時から。
関西テレビとラジオ大阪で同時生中継されます。
これが楽しみです。
ええ〜そしてね今年はテレビをご覧の皆様も審査に参加する事ができますよ。
そうなんです。
スマートフォンパソコンで投票できますので是非ご参加ください。
くださいね。
という事でこのスタジオからは一旦お別れして午後また皆さんとお目にかかりたいと思います。
どうも…。
(2人)ありがとうございました。
2015/04/04(土) 09:55〜11:45
関西テレビ1
愛されて50年 上方漫才大賞 ええとこどりスペシャル[字]【秘蔵映像で名作漫才再び】

日本一のお笑いコンテスト「上方漫才大賞」。今回で第50回をむかえます。これまでの大賞受賞者の漫才とスペシャル上漫トークをたっぷりお届けします。

詳細情報
番組内容
日本一歴史のある、お笑いコンテスト「上方漫才大賞」。今年は節目となる第50回をむかえます。今日の15時から生放送で、新人賞、奨励賞の賞レース、大賞受賞コンビの発表が行われます。誰の頭上に栄冠が輝くのか、楽しみで胸躍ります。で、その前に、もっとテンションあげて見ていただくために、これまでの50組の大賞受賞者の漫才を秘蔵音源と映像で振り返っていただきましょう。
番組内容2
今では大ベテランの、あのコンビの大賞受賞漫才、今では日本を代表するテレビタレントの大賞受賞漫才、これからの上方漫才を背負っていく、旬なコンビの大賞受賞漫才などなど、目が離せない貴重な映像が次々と登場します。
出演者
【司会】
大平サブロー 
関純子(関西テレビアナウンサー)
【ゲスト】
西川きよし 
宮川大助・花子 
メッセンジャー 
ティーアップ 
矢野・兵動

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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サンプリングレート : 48kHz

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