えぇトコ「彩りあふれる春の恵み〜兵庫・南あわじ〜」 2015.04.03


(八代)うわ〜!
(金子)うわ〜すごい迫力だ!うわうわうわうわ…。
おお〜うねってるうねってる!これも地球の力ですねこれ!これねまずい!まずいですか?大丈夫ですか?八代さんまずいですか?ちょっとちょっと…すさまじい轟音を立て海の中に現れる豪快な渦。
世界最大級といわれる…うお〜!何これ何?本当だ〜。
おお〜。
いや〜…潮の干満の差が激しくなるため渦が大きくなる季節がまさに今春!きらめく日ざしがさまざまな彩りを見せてくれます。
まさにアースブルーっていう。
こういう事なんですかね〜。
ねえ〜。
ありますね〜。
ねえ行きましょう!躍動する海!広がる空!わあ〜!春ですね。
まさに春色ですね。
今回の「えぇトコ」は絵画が趣味という感性豊かな2人が…春に輝き春に潤う。
兵庫県南あわじ市を巡ります。
今あふれ出す春の彩りを求めます。
うわ〜きれい〜!神話の島の漁師の誇り。
豊潤な大地で芽吹く旬の玉ねぎ。
うずしおにもまれて育つ珠玉のわかめ。
う〜ん!
(笑い声)悪をはらい福を呼ぶ。
屋根瓦に込めた鬼師の魂。
そして…。
元気いっぱい!春の訪れを喜ぶ温かい人々との出会い。
春の鮮やかな彩りをつづる南あわじの旅の始まりで〜す!まず訪ねたのは温かな春雨が降る港町。
そうそう。
もう本当…そういう意味ではこういう雨が春を育てるっていっても過言ではないですね。
だから潤うんです日本列島は。
いいですね。
やって来たのは…海の恵みを求めたくさんの船が天候の回復を待ちわびています。
早速…タコが揚がってる!どれどれ?タコが!ほらほらほら!本当だ〜!海が躍動する春。
色とりどりの魚介類が港を華やかに彩っています。
うわ〜これもうすぐそこの海で獲れた…。
おお〜!うわわわ…。
NONONO…。
いやいやいや…。
金子さん…。
いいですか?はいはい…。
はいどうぞ!ああ…。
海の命が目覚める春。
そちらにあるのは何ですか?どれどれ?痛い…。
NONO…。
知る人ぞ知る福良のナマコは格別の味わいです。
今の時期に獲れるの?一回食べてみたらほっぺも落ちんねんけどな。
声変わっちゃうんですか?という事で天下一の貴重なウニをいただくことに…。
教えられて訪ねたのは港にあるお寿司屋さん。
失礼致します。
いらっしゃいませ。
こんにちは〜。
うわ〜!今日はよろしくお願い致します。
どうもすいません。
港で…。
こちらにもう…ありますか?おお〜!やった〜!
(拍手)日本一と主人も一押しの福良のウニとは!うわっ!きれい〜!これが福良のウニ。
紀伊半島と四国の山の栄養分のおかげでおいしくなるのです。
何もつけずにそのまま食べるのがお勧め。
果たしてそのお味は…。
う〜ん!
(笑い声)もうないでしょ?ウニ。
いや〜おいしい!溶けましたけど甘い!溶けた!ものすごいフルーティーですね。
甘さが。
おいしい!とっても華やか!ねえ!だからこの…これはもう春の南あわじの誇りの金色ですね。
はい違います。
春ならでは!喜びに満ちた南あわじの黄金の輝きを堪能させてもらいました。
彩りを巡る旅。
天気も晴れ何かいい事がありそうな予感がします。
春の日がさすと港には釜あげにしたイカナゴが広げられます。
これも港を白く彩る春ならではの色。
そしてこちらにも春の日ざしを待ち焦がれていた人がいました。
わかめ!えっわかめ?え〜っでもそれにしても…へえ〜!本当ですか?ハハハハハ…。
果たして…確かに建物の中は灰がもうもうと立ちこめています。
灰で日もちをよくする灰わかめ。
採ったばかりの生わかめを大きな箱に入れ更にたっぷり灰を放り込みます。
ああ回った回った!わ〜!わ〜すごいね!灰を表面にまぶす事でわかめのうまみや栄養分を閉じ込めるのだそうです。
面白いですね!
(笑い声)灰が水分を吸収し香りを閉じ込めて歯ごたえのよいわかめにするといいます。
そんなわかめは…?へえ〜!150年以上前から続けられてきた春のわかめ漁。
船を動かしながら1人で磯と向き合います。
鳴門海峡の厳しい潮でもまれた天然もののわかめは肉厚で食感と風味が抜群だと評判。
50年に及ぶ経験と技で長い鎌を巧みに操りわかめを刈ります。
元気に育った旬のわかめ。
春は期待と興奮の季節です。
灰をまぶしたわかめは天日で干します。
うわ〜!おお〜っ!灰わかめ。
すごい香りが…。
磯の香りしてきましたね!
(照子)香りきついだ?いやいい香りですよ!すごい好きな香り。
うわ〜またきれいに染まってますね。
天日で2日以上乾燥させる灰わかめ。
干す時に茎の厚みのある部分をうまく刺さないと重みでわかめが裂けてしまいます。
夫婦で40年近く繰り返してきた息の合った仕事がつくる春の風景。
うわ〜…。
はいどうぞ。
アハハハハ!手間をかけおいしく頂く。
先人の知恵に感心し大切にわかめを干す八代さんでした。
おお〜!すごいきれいですねおかあさん。
ああ〜!これはもう春の日本人の心の黒ですね。
いい事言うね。
ハハハハハ!おとうさんにとってはこの黒色っていうのはどういう黒ですか?ああ〜!それ一番なのかもしれない。
雨にぬらすと商品価値がなくなってしまう灰わかめ。
それだけにきれいに干し上がり春の日ざしの中ではためく姿を見ると気分が落ち着くといいます。
夫婦で苦労を共にし干し上げた春の黒。
灰わかめを食べる時は洗ってきれいに灰を落とします。
わかめを洗った水はこのとおり真っ黒。
灰を全て落とし水分を切ると元のわかめに。
きれい!はいどうぞ。
このまま…。
このままこないしてな…。
初めての灰わかめ。
ものすごくサクサクして…。
本当?甘い。
香りがいいプリプリしてる。
(照子)ハハハハハ!更に収穫したばかりの生わかめを使って春にしか食べられないわかめのしゃぶしゃぶをごちそうになりました。
入れますよ。
これねこうして入れてね…。
(金子八代)おお〜!きれい!お湯にくぐらせた途端鮮烈な緑色に変わる生わかめ。
果たしてお味は?どないですか?おいしい。
う〜ん!おいしい。
おいしい。
また火を通すと程よくシャキシャキ感残りつつとろ〜っとした感じが。
滑らかでおいしいですね。
甘みが増しますね。
この色がね急にこの青の色に…とってもきれいじゃないですか。
もう止まらない!という事でおかあさんがめかぶを用意してくれました。
めかぶはわかめの根っこの部分。
生の新鮮なめかぶのネバネバコリコリはまた格別!春にうれしい輝く緑のごはんの友です。
おいしい!ものすごくとろみがあって…香りがすごい強いですね。
ごはんに合いますねこれものすごく。
すっごくおいしい。
同じでも…う〜ん!本当おいしい。
これは参りました。
おいしいです。
本当びっくりした。
だってこんな…夫婦の絆が守り続ける黒くきらめく海の恵み。
春の日ざしを浴び今日も鳴門海峡の港で気持ちよくはためいています。
何か広がってますよ。
きれいだ。
(2人)うわ〜!きれいですね。
すごい開放感ですね。
この黄色と緑のコントラスト…ほとばしる春の色。
みなぎる命を刈り取る風景。
春の南あわじは海だけでなく里も活気に満ちあふれます。
そんな里ですてきな春色に出会いました。
こんにちは。
(濱田)収穫の時期でこれから…。
普通玉ねぎは夏の初めに収穫されるのですが濱田さんが作っているのは一足早く春に旬を迎える…この玉ねぎには驚きの秘密があるのだそうです。
おお〜!うわ〜!簡単に抜けました。
うわっすごいきれい。
そう。
この極早生玉ねぎ実はこのまま生でかじってもおいしいのだそうです。
本当にマジですか。
絶対辛いですよ。
結構ガッツリいきましたけど…。
あっ!おいしい!甘い!フルーツみたい。
温暖な南あわじの大地が生んだ甘い結晶。
旬を迎え忙しい収穫を手伝う事に…。
よいしょ。
いや〜それにしても…立派ですよ。
(2人)うわ〜!おおっ!おお〜!大地の息吹を感じながらの収穫。
1つずつ手で植え半年かけて育てた極早生玉ねぎ。
水分が多いので傷みやすく保存がきかないためほとんどが南あわじでしか流通しない貴重な実りです。
ここで玉ねぎのプロ濱田さんが新玉ねぎのおいしい食べ方を教えてくれました。
とても簡単玉ねぎステーキの完成。
熱を加える事で更に甘みが増します。
そしてもっと簡単な食べ方が…。
見た目もおいしさも花開いた新玉ねぎ。
ポン酢がよく合います。
どんな料理にしてもおいしい玉ねぎは南あわじの人々の誇りです。
何か本当に純粋って感じがします。
春の始まりの白って感じですよね。
いや〜!
(拍手)春の日だまりのようなぬくもりを頂きました。
33年間共に過ごしたご夫婦が作る自慢の玉ねぎは豊かな愛をたっぷり浴びて大地に芽吹いた白い宝石です。
空と海とを温かく染め上げる夕日。
明日への活力をもたらす春のあかね色です。
豊かな恵みを育む大自然。
南あわじは夕日の名所でもありました。
彩り鮮やかな春の恵みを求めて今度は福良の町の中へ。
迷路のように張り巡らされた狭い路地。
狭いね。
路地から何か子どもの笑い声とかが聞こえてきそうですね。
昭和って感じしない?そうですね。
ねえ!あっ!こっちいいじゃないですか。
本当だね。
うわ〜。
何か本当絵葉書になりそうな路地裏ですね。
面白い!えっ?えっ?完全に一人にされたら迷子になっちゃいますね。
迷路です迷路。
どっち行けばいいの?全く方向感覚が分からん。
こっち行ってみますか?ちょっと広がっていますね。
迷子になったみたい。
狭い路地をドキドキしながら歩いていると…。
中に入ったら雨が降ってきた。
ちょうどよかったですね。
何だろう?これ…。
もうさここから歩けないよもう…。
…と雨宿りをさせて頂いているところに…そうめん!そうめん!そう実は南あわじは江戸時代からの伝統を誇る手延べそうめんの産地なのです。
雨宿りさせて頂いていたお宅もそうめんを作る製麺所でした。
そうめんを作るお宅の一つにお邪魔させてもらいました。
あら〜作業中で。
あら〜すいません。
小学生の頃から父親を手伝いそうめんを作ってきた森崎さん。
福良きってのそうめん作りの名人です。
あら!あららららら!足で挟んで!本当だね。
そのために靴下があそこ足袋のようになってるんですね。
前の日に打ち床下で熟成させたそうめんを切れないように加減しながら少しずつ伸ばす小引きと呼ばれる工程です。
えっ!結構ずっしりしてますね。
2本つかんで片一方の手で引っ掛けて。
えっ?何にて?ダル…。
ダルめて。
ダルめて引っ張る。
ゆっくりゆっくりゆっくり。
え〜!切れないですか!?切れないですか!?いいじゃんいいじゃん。
すごいゴムみたい!本当。
この辺りは昔から良質の塩を作っていた事と海に出られない時の漁師の副業としてそうめん作りが栄えました。
昔からどこも家族だけで作っています。
伸ばしたそうめんはくっつかないよう長い箸で1本ずつばらけさせていきます。
お〜面白い!おお〜!面白い。
何何?何?え〜!八代さんもとより繊細な作業は得意とあって初めてにもかかわらず軽快な手さばきです。
最後は2メートル以上の長さになる福良の手延べそうめん。
でもこの白いは本当鮮やかですね。
きれいですね〜。
心が落ち着く色なの。
またこの春の日ざしとか受けたらまた余計にきれいなんでしょうね。
春の日ざしで風がそって来たらきれいでしょう。
そんな福良のそうめん。
地元での食べ方が…。
福良でたくさん獲れるしらさと呼ばれるエビでだしをとりしょうゆやみりんなどで味を調えます。
これが昔から伝わる福良流のそうめんの食べ方。
うん。
う〜ん!冗談抜きで…冗談じゃないよおとうさん。
丹精込めた春のそうめん。
艶やかな白さには秘訣があります。
麺が切れちゃう。
白く輝くそうめんのきらめきは2人で同じリズムを刻んできた夫婦の愛の証し。
春の日を浴びて今日も優しく光っています。
南あわじの集落を歩くと瓦屋根が多い事に気付きます。
そう瓦はおよそ400年も前から南あわじで作られてきた伝統産業なのです。
あらすてき!あららら本当だ。
日本人の心って感じですね。
すごいね。
何か光ってますもんね。
銀色に光ってるよね。
すごい。
銀は銀でもちょっと違う…。
そうですね。
宝石とかじゃなくっていぶし銀。
あっこれがまさにいぶし銀ですか。
何か重たい銀ですよね。
瓦屋根の中でひときわ目を引くのが…鬼瓦!家を守る魔よけ鬼瓦を作れる職人は南あわじに数人しか残っていません。
その一人を訪ねました。
どうも。
うわっすごいですね。
迫力ありますね。
いやこれすごいですね。
鬼瓦を専門に作る職人鬼師。
亀井さんは鬼の顔を40年近く彫り続けてきました。
鬼師って言われるんですか?言われてるの?そうやな。
え〜!鬼師…。
そうなんだ。
鬼師って言われてるんだ。
全部手作りやな。
手作り。
それもすごいですもんねそれ。
南あわじで瓦を作るようになったのはきめ細かに焼き上がる土があったからだといいます。
見事な鬼瓦は豊かな大地と職人の技のたまものです。
完成まで数か月かかるものもあるという鬼瓦。
彫る時の己の心が鬼の顔に宿るといいます。
この眉毛によってだいぶ表情が変わってくる。
そうですよね。
力いりますか?それ。
1回やってみます?ほら。
やっ僕は本当…。
僕本当…。
台なしにしそうなんで八代さんやって頂いていいですか?それは無理でしょ八代さんも。
キュキュキュッと押しながらこう…。
グイ〜…ああっ危ない危ない。
ちょっと待って下さい。
もげる!もげる!もげそう最後。
ちょっと待って下さい。
みんながですね…ああ〜っ!どう?これう〜ん…。
とと…突如ここで何か…お願いします。
続いて鬼瓦の魂ともいえる目を入れます。
へえ〜面白い。
屋根の上から人を見下ろす角度を考えて怖い鬼を作り出すのが鬼師の技。
チャレンジ。
うわっ難しいですよ。
八代さん入魂の一瞬です。
この目でもうその熱いうか勢いが出て…。
そうですね。
でも八代さん結構勢いよくいってますね。
勢いよくいかないと…。
はい。
思い切って。
思い切ってやったよ。
ごめんね。
完成。
はい合格。
うわ〜。
でも何か…そうやな。
そうなんですね。
そういう事ですね。
何で?何なの?今のは…今のはつい僕も何か気付いて。
自然に出た…。
(笑い声)春の空ににらみを利かせ光り輝く鬼瓦と鬼師の魂に触れる事ができました。
今まさに花開く春の彩り。
2人は更にとっておきの春色があるという島へ向かいました。
やって来たのは淡路島の南に浮かぶ沼島。
神話では日本列島で最初に出来た国生みの島だと伝えられています。
人口500人足らず。
島のほとんどの人が漁業に関わっているという漁師の島。
この島で2人は…あっ漁師さんが何か作業され…。
どこ?あっいらした。
こんにちは〜。
桜鯛獲りに行くの?へえ〜。
鮮やかな春の桜色に胸躍らせていざ漁へ向かう金子くん。
漁師歴35年のベテラン谷口さんは春のこの時期旬真っ盛りの桜鯛を狙います。
負けない?沼島の桜鯛は…負けない。
お〜!いったいったいった。
果たしてこの網に桜鯛は入ってくれるのでしょうか?一方金子くんを待つ八代さんは島を散策。
島には狭い土地で暮らすための古くからの工夫が今なお残っています。
こんにちは。
自動車が通れない狭い路地を漁の道具などを載せて港へ運ぶための荷車です。
そうか。
面白いね。
ああそう。
沼島ではばったりと呼ばれあちこちで見かけます。
そんなばったりでおしゃべりをしている人たちに出会いました。
こんにちは。
ようこのお天気に来て頂いてありがとう…。
…とそこで。
沼島へ来てたてがみさん知らんって言うたら…。
…という事で分からないままたてがみさんに連れていってもらう事に。
やって来たのは島の南側。
太平洋の荒波が押し寄せる断崖です。
そしてたてがみさんに…あ〜すごいいいね〜。
ええでしょ。
たてがみさんとはこの岩上立神岩の事。
海上にきぜんと立ち天を指す姿は島の人々に古くからあがめられてきました。
岩のくぼみがハートに見える事から…南あわじのパワースポットです。
一方金子くんは…。
上げてみる?いや〜お願いします!どうですか?おっ!あっ!あっ!すごい!いっぱい!あれ桜鯛ですか?うそうそうそうそ!引いて…よいしょよいしょ。
わっ!よ〜いしょ!お〜うそうそうそうそ!わ〜!ハハハハハ!大漁!さすが名人!大漁です!うわ〜きれい!桜鯛ですこれが。
本当に桜色に輝いてますね。
春の恵みあふれる喜びの海でした!お〜い!どうだったの?イェイイェイ!よいしょ!見て下さい。
ちょっとすごい立派すぎる。
すごいきれいだね〜。
完璧でしたね。
本当に命を感じるよね。
ね〜。
このブルーも入ってるんですよ。
早速獲ったばかりの…あ〜。
うわ〜。
美しいですね〜。
沼島の海が育んだ脂がたっぷり乗った桜鯛のお刺身。
プリプリ。
ハハハハハハハ…。
脂が乗っててでもその脂がしつこくなくて。
おいしい!へえ〜!かめばかむほどプリプリコリコリ。
うん。
甘いですね。
で香りがいいですねお魚の。
桜の…すごく香りがする。
ね。
(谷口)今のが一番おいしいな。
おいしい。
これから卵持ってきて卵離すまでがおいしい。
卵離してしもうたらちょっと味が落ちるな。
本当こんなおいしい鯛食べた事ないですもんね。
これよりもうちょっとおいしいのも…。
これよりもおいしいの?これよりおいしい。
魚を知り尽くしたベテラン漁師が一番おいしいという…桜鯛の頭と骨のまわりいわゆる…塩としょうゆで味を調えます。
皮との境目が一番おいしいため…皮ごとおいしく食べられるようにします。
最後にアラで作っただし汁をかければ桜鯛のおいしさを丸ごと閉じ込めた沼島の桜鯛茶漬けの完成。
果たしてそのお味は?ん!おいしい!おいしい。
全然生臭くない。
ね!本当すごい!おいしい!おいしい!わ!これはもう最高にうまいです!おだしが本当…うまみ成分がジュワッと出てますねこれ。
いや申し訳ございません。
おだしがあっさりなんですけどうまみが深いんですよ。
これはなかなか食べれないですね。
自分でしてるの?偉い!いい子いい子で。
いい子いい子。
心!やったね!よしよし。
どうですか?沼島に嫁いで。
みんな優しい。
こう言われるとうれしいね日本人として。
そうですね。
すごいうれしい。
これは沼島の方たちにとったら心の色なのかもしれないですね。
そないなってほしいです。
じゃ旦那さんはどう?イメージして。
お〜!命だって。
これはちょっと上手言うたな。
ね〜いい人だってよかったね。
2015/04/03(金) 20:00〜20:45
NHK総合1・神戸
えぇトコ「彩りあふれる春の恵み〜兵庫・南あわじ〜」[字][デ]

兵庫県・淡路島の最南端・南あわじ市で、春の訪れと共に一気に動き出す町を体感。色をテーマに、旬の桜鯛、渦潮、手延べそうめん、灰ワカメなど、春ならでは風物を満喫。

詳細情報
番組内容
旅の舞台は兵庫県・淡路島の最南端「南あわじ市」。瀬戸内海の温暖な気候に育まれた豊かな漁場と平野があり、四季折々の風景や食材を満喫できる場所です。今回は「色」をテーマに、春の訪れと共に一気に動き出す町を体感。海の青色が印象的な「渦潮」、桜色が映える旬の「桜鯛」、干す風景が白一色になる「手延べそうめん」、ゆでるときれいな緑色になる「灰ワカメ」など、色をキーワードに、南あわじ市の風土や風物を満喫します。
出演者
【出演】八代亜紀,金子貴俊,【ナレーション】島よしのり

ジャンル :
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
バラエティ – 旅バラエティ
情報/ワイドショー – グルメ・料理

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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