徹子の部屋 中尾彬&池波志乃夫妻 2015.04.03


およそ2万匹の稚アユを、次々と川へ放流しました。
漁業組合では、来月上旬までに6トンの稚アユを放流する予定です。
アユ漁が解禁される来月17日には、20センチ前後まで大きくなるということで、漁業組合では、天然のアユとあわせて豊漁を期待しています。
(黒柳)まあ皆さんご覧くださいませ。
びっくりしました。
37年前のご結婚式の時のお写真です。
この間お2人はいい夫婦の…だっていうことで選ばれていらっしゃるんですけども。
奥様池波志乃さん。
旦那様は中尾彬さん。
よろしくどうぞ。
でもこうやって2人が並んでるとやっぱりなんか訳あり関係っていうふうに見えるって言って今も笑ったんですけど。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
そんなわけでご結婚なすって38年目に入るということで。
もう本当に38年なんていう年月が経ったなんてね不思議な感じがいたしますよね。
なんか変な感じね。
そんなに経ったと…。
本人はね…。
感覚がない。
あんまりないね。
それでこの間いい夫婦の日になんかお2人でいい夫婦に選ばれたって。
なんか賞をいただきました。
あら。
なんか長くいるだけで…。
いいですね。
ねえ。
長くやってれば賞をくれるんだから。
いいじゃありませんか。
だって今のご結婚式のあれすごいご結婚式みたいだけどあの時なんか中尾さんはさなんか借金はあるわ何はあるわでなんか…。
「何はあるわ」って…ハハハッ。
そうです。
これ神社です。
もう普通の…近所の。
あっそうなの?可愛いのね奥様ね。
お諏方様という神社で…。
なんかお互いすごい忙しくて簡単に式を挙げたっていう感じだったんですってね?もう貸衣装ですから。
自分で借りに行って貸衣装屋さんに。
「すいません。
白無垢貸してください」って…。
で歩いて神社まで行ってそれでおしまいです。
それで食事は1人2000円ぐらいの仕出し弁当で。
でもなんか落語家の方たちが喜んでくださったとか言わなかったっけ?そんなのなかった?いつ別れるかと。
1年もつかどうか…。
はい。
そうですそうです。
一番短かったの3か月でした。
でも長かったのが3年っていうんですからひどいですよね。
長くて3年?はい。
それ以上がいなかった。
短くて3か月?
(2人)はい。
それがね38年になるんですからやっぱり…まあ相性がよかったんでしょうかね?本人もびっくりしてます。
うん。
でもそうこうしているうちになんか10周年の時に…。
一応10年もったからっていうことでパーティーですね。
一応披露宴やってなかったということでよかったよかったってね。
これ10年目ですねだから。
うん本当ね。
それでびっくりしたんですけどこの時お召し物お着物なんだけどこれをなんかドレスになさって?そうなんです。
ちょうどえーと…去年のいい夫婦大賞っていうのをいただいた時にあのドレスに直したのを着てたんです。
すごいじゃありませんか。
さすがにちょっと派手なので。
これそうそう。
可愛いじゃん。
でもすごいわね。
左の着物が右になるってね思えませんよね。
それ用に作ったわけじゃないんですけどちょうどたまたまやっぱりそのまんまタンスの肥やしにしておくのもなんなので作っといたんですよ。
あっそうなの。
そしたらちょうど…。
その時なんか足捻挫したって?その前に。
そうなんですよ。
沖縄で飲みすぎて。
ああはい…。
それでもう最初にそのドレスを着ますって言っちゃったのでヒールじゃないと引きずっちゃうんですよ。
それでしょうがないから…。
沖縄でどうしたんです?あなた。
ちょっとこけたんですけど。
こけた?で足捻挫して?はい。
それでもろに…。
こんな高いのいつも履いてるので捻挫して。
でまあしょうがないので靴を片足だけこうやってギュッギュッて広げるのがありますでしょ?あれでギュッと広げて。
だけどまだちょっと着けないのでぶら下がってつかまって歩いたんですよ。
それ知らない人はね仲いいって。
相変わらず仲いいですね…。
VTRで見ていただいていいですか?皆様。
それ嫌だね。
ええいいじゃないの。
あっ。
あっこれ…これは一応ね。
はいちゃんと。
全然わかんない。
もう涙ためて歩いてたんです痛くて。
よく歩いてらっしゃるじゃありませんか。
あっ本当だ。
お着物だわね。
あら可愛い。
へえー。
いい夫婦の日って…。
あっすごい。
はい。
「いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー」っていうんですか?はい。
中尾さんどんなお気持ち?この時。
あっああ…。
もらって当然かなと思ったし…。
フフフ…。
ずうずうしい。
ちょっと遅かったかなという…。
もうちょっと前でも?あなたどんなでした?ああなんか…なんか今頃いただいてもいいのかなっていう…はい。
まあね3か月だ…ねえ1年だって言われた方が38年だったらねもうちょっと前にくださっても。
でも何かくださったんでしょ?その時。
あっ温泉行ってきました。
そうです。
熱海の。
熱海?やっぱりほら定番の…何となく昔からの新婚旅行は…っていう。
「熱海いいかね」ってね。
うん熱海。
ああよかったじゃない。
熱海行って温泉入ったの?よかったです。
部屋に露天風呂ついてたから。
ああいいじゃありませんか。
お部屋の露天風呂入って。
はいはい。
でもあれでしょ?そういうことがあったんですがこちらに出ていただいたんでね。
池波さんまだお若いの。
20代?はいそうですね。
そうですよねはい。
ちょっとその『徹子の部屋』…。
「向こうは私のことを全然女優だと思ってくれてないんですよね」「何だと思ってらっしゃるんですか?」「自分のおかみさんだと思って…」「ああ…」「だから仕事だからという理由はあんまり通用しないんですよね」「だから仕事から帰ってきて前もって用意をしといて“ただいま”って化粧バッグを置いて手を洗うなり台所立って作らないと間に合わないんですよね」「そこからすぐおかみさんにならなきゃ…」「そう。
それでもうこっちは必死でやってるのに“おーい”って茶の間から呼ぶから行くと“何?”って行くと“チャンネル替えてくれ”って」「そのぐらい動かないから全然仕事してるからなんて配慮はないですねまず」「その時あなたは“自分でやれば”とかっていうこと仰らないで?」「最初にそれを言い損なったためにね最初のが悪かったみたい…」「最初に従っちゃったからそれしかなくなっちゃったんです…」うん。
そうみたいです。
意外と若いね。
いやいやいや。
20代みんな若いですよ。
それは20代ですもの。
でもそのうちリモコンに変わったんで随分よかったんですって?そうなんです。
今考えたらチャンネルだったんですよねテレビが。
でもそれにしてもさそんなの替えるの奥さん呼ぶっていうのもどうかと思いません?でも変わんないです今も。
今も?カチャカチャは自分で持ってますけど自分のほうが近いものでも…。
カチャカチャそのものが離れてるところにあったら「それ取って」っていうことになるわけ?それももちろんですねはい。
だからここを通り越して何か取りに行くっていうのはもう今も。
あっそう。
でもあなた文句言わない?だからやっぱり今もう既に言ってましたよね。
最初にやってなかったから…。
それが三十何年間続いちゃったので。
なるほどね。
でもいい奥様ですよね。
そういう何かやってくれって言ったらすぐパッてやってくれるんだからいいじゃありませんか。
まあこっちも足腰が弱ってますから。
そういう時だけ。
そうそう。
でも13ぐらい年上なのねあなたね。
はい。
そうか。
でももう全然そういうふうにちょっとね…。
あなた奇麗なお着物ね。
話違いますけど。
ちょうど今の季節にいいような。
それなんていうものなんです?これはねそういうふうに見えないんですけど江戸小紋なんですよ。
へえー。
縞だけの。
いいですよね。
色んな色の縞だからちょっと無地に見えるんだけど。
いっぱい筋が入ってるんです。
それでその中の1色が帯になってて。
牡丹ですか?それは。
そうです。
4月ぐらいがちょうど…。
よくお似合いね。
ありがとうございます。
そのねじってるやつ中尾さん。
テレビでこの間何百本も持ってるっていうお話でしたけど本当はどのくらいなの?大体400本ぐらいあるね。
うん。
…と思う。
春夏秋冬。
冠婚葬祭。
そうか。
色々あるわけね。
だから季節によって変えてます。
それでそれほどいておくの?いちいち。
そうです。
ぶら下げて…。
これこのままかぶってるわけじゃないんですよ。
全部いちいちいちいちここで…着る時にこういうようにやってそれで結んで下結ぶの?あれ。
結ぶのは私ですよ。
あっそう。
あなた結んであげないの?できない…。
できない?相当だけどねじるのもうまくいってますよね上のほうから。
随分それご研究の結果そういう?いや偶然です。
偶然?ほう。
イライラしてて取れなくなり…。
飛行機が飛ばないっていってインドネシアで。
なんで飛ばないんだよっていってこう…インドネシアのバティックを買ってこうやってて。
パッと見たら取れないんですよ。
普通クルクルって…。
そうよ。
そんなものはなかなかそうならないですよ。
神社のあれじゃないけど…。
そうそうそう。
それで取れなくなっちゃって…。
それではここでご主人様がこちらにお出になってくださいました7年目の時に。
あっ…。
ちょっとご結婚7年目でどんなことを仰ってるかちょっと拝見させていただきますねどうぞ。
「お金はとにかく奥様が持ってるの?」「私は稼いだものは全部かみさんに渡しますから」「そうするとお財布でも置いておくと…机の上に置いておきますでしょ。
そうすると朝…そのまま持っていくと全部入れてあるわけですね」「そういう時に全く…スッと入って開けてみたらなかったとかそういうことはない?」「そんなことは絶対ないです」「スッと入ってる。
いいでしょ?そういうのって」「いいって当然だと思ってます」「悔しい。
あっそう」「そういうふうにおしつけがお家でそうなの?」「どうだったんでしょうね。
初めそうだったから…」「初めはびっくりしましたよ」「そうでしょう?」「初めはね。
でも今それが当然だみたいな…」「それによって“今日はどこに行くの?”ってご質問が…」「大体スケジュールわかりますから今日はお金かかりそうだなと思うと多めに入ってます」生意気なこと言ってるね。
すごいね。
偉そう。
あの頃からめちゃ若いけど…。
でもそれをしつけたのは志乃ですよ。
でもすごい。
今でもそうやってるの?そうですね。
同じですね。
いいわね。
やっぱりそういうのってさ相当いいですよ。
今日はちょっとお金使いそうだからちょっと気がついたら…。
絶対入ってなかったことがないっていうそういう時が多くて。
このぐらいならこのぐらいっていうさそれがもうちゃんと見越してってすごいじゃありません?奥様として。
そういうお金とか通帳は全部あなた様管理なすって?そうですそうです。
だから「中尾彬」っていう通帳は私が持ってるんです。
あっそう。
全くわかりません。
あっそう。
でも必要な時入ってれば一番いい…。
ええそうですね。
そりゃ男の人にとっては気持ちいいだろうと思うわ私。
そりゃ…今日はよしみんなにおごるぞと思ったらパッて見たらいっぱい入ってるってさ。
今日は少ししか入ってないから小人数で行くんだなと思ったんだなぐらいのことって考えたらさそれだけ読まれてるっていうことだけど。
それだけ読まれてんだよ。
読まれてるのよもう。
ほらこちらそういうことも奥様大家だから。
それでまたお食事もよくお作りになる奥様であれこれ。
それでなんとそれを中尾さん「食日記」っていう…。
はいはい。
今日も持ってきましたけども。
持ってらしたの?あれっ。
これ15年前から。
今日は昔のは…去年のやつ。
それはなんでそういうのをつけてらっしゃるの?いや別に何にも…。
昔古川ロッパさんが『悲食記』という本を…。
全部食べたものを書いてあって。
ああすごいな…自分の食べたものぐらい責任持とうと思って。
すごい。
ちょっといいですか?ええええ…。
でも沢村貞子さんは忙しいから去年の今頃は何を食べたっていうのを見てそれでお手伝いさんに材料だけ買っておいてもらって帰ってお料理するっていうので…。
ある日見ますね。
この日はね「お茶漬朝食」「『グッド!モーニング』」。
あっこれは生放送があったんですか?はい。
だから早いんだ。
「朝食お茶漬昆布茶昆布粕漬ねぶた漬アナゴ佃煮サンマ佃煮鳥とツルムラサキのおひたし」あっすごい。
ツルムラサキって葉っぱがこういうふうになってるの?そうですそうです。
すごい。
「トマトジュース」。
相当あれですね。
手のいったものですよね。
それで…えー。
読書したの?それでそのあと。
それで「夕食甘海老金沢イカと里芋煮ゲソのバターニンニク焼厚揚げワイン水割り1」。
かっこ1っていうのはこれ1杯っていうこと?1杯です。
ワインは1ボトルですね2人で。
2人で1ボトル?
(2人)はい。
プラス水割りが1。
水割り1杯。
毎晩そうだから書いてないだけでね。
あなたはそれでずっとお仕事がある時もこういうのを作ってるの?はい。
すごいわね。
ですから「今年初めて出てきたねこの食材は」って言ったら「いえ。
3回目です」って。
「そんなわけはないよ」って。
「じゃあ調べてごらんなさい」って調べると確かに3回。
やっぱり作ったほうは覚えてますよ。
後ろは読書を…。
あっここにありました。
はい。
全部。
えーあら…。
あら随分…。
読んだものを書いて。
うーん。
あらそうなの?私の本なんか全然ない…。
あらあらすいませんね。
いいんですよ。
すいませんよ。
いいんですよ。
すごいでも丁寧なお食事ねあなたね。
これ何です?お茶漬…。
これはお茶漬じゃない。
卵かけご飯?うん。
卵かけご飯の日ですね。
朝ご飯ですねこれ。
朝ご飯だね。
わさび漬とか梅干しとかトマト味噌汁…。
おじゃことかなんか…。
そんな感じ。
それからなんていうの?イカの塩辛みたいな…。
これがお茶漬の具ですね。
へえー。
お茶漬の時もこんなぐらい出ちゃうの?出ちゃう…。
すごいわね。
なんかこう…奇麗に。
そうね。
1個足りないなと思うと無理にでも1個入れてあの形に…。
それわかります。
そばちょこなんですけど。
きちっとねそういうふうにしたいっていうお気持ちは。
ありがとう上等な…。
とんでもない。
へえー。
そういうのをつけてらっしゃる。
じゃあ何のかんの言っても中尾さん随分協力的にやってらっしゃる?もう私はもう…。
フフフ…。
何?いやいやそうですね…。
協力っていうか…。
でもそういうのを見ててあっ去年これ食べたからまた食べたいなみたいなのあるでしょ?ありますありますあります。
ヒントになってるんでしょ?うん。
結構メニューを決める時いいの。
ただ忙しすぎてね少し静かに座っててくれと思いますよ。
さてさて2年前になんかお墓をお建てになったってそれどうしたんですか?一応ね。
あの…そろそろもうねなんか自分の身の回りも整理したほうがいいんじゃないかみたいなことを考えて。
志乃に話したら「そうだ。
おやじとおふくろのお墓が文京区にあるからこっちに」…。
私たち今上野に住んでるから「こっちへ移そう」って言ってお墓探してたら谷中にお墓がありまして。
そのご住職がたまたま飲み友達だったんですよ。
あらららら。
そういうことでとんとん拍子に話が進んで。
空いてるところありました?谷中に。
それは志乃のお母さん方のほうの部分がね。
そうなんです。
うちのお母さん一人っ子だったので女の子で。
だからもうちょっと永代供養状態になってたお母さんの実家のお墓があったので。
そこはそのまんまちょっと…一緒にしましょうっていうことであらためて。
それで一応…私なんかこうこういうふうに立ってるのあんまり好きじゃないんでね。
じゃあもう横にしたほうがいいかと。
こちらの…。
ああありましたよ。
すごいですねこれ。
お墓?どこのところにお墓入れるの?あの下。
下です。
下?「無」の下?「無」の下。
「無」っていう字を書きましてそれを彫ってもらって。
ああそうか。
「あ」は彬の「あ」?はい。
結局3軒入ってるんですよ。
うちのお母さんのそのお父さんとお母さん。
それと今度私たち中尾家。
でうちのお父さんとお母さん…馬生夫妻が美濃部だから…。
だから何家って書けないです。
おたく美濃部だもんね。
はい。
あっそう。
じゃああそこへみんな入ることになって。
はい。
ちょうどいいじゃん「無」って。
そうですよ。
じゃあもうお墓もできたし面倒なことはないっていうね。
そうです。
なんかほっとしてね。
あっそう。
やっぱりほっとするもの?しますね。
やっぱり私たち子供いないし。
やっぱり自分たちの始末はちゃんと…。
人が困ったら困ると思って。
それはそうですよね。
じゃあ新しい…あなた方のご両親ぐらいの代のからの。
いいですよね。
私んちね古いんですけどうちの母親がね…。
江戸時代からの人が入ってるわけ。
だから知らないわけじゃないその人たちを。
だから母がねあそこへ入るの嫌だって言うのよ。
私そんな知らない人のとこに入るの嫌だって。
でも父が先に死んだから父は入れたんだけど母がね嫌だって言って。
「私はもっと花がいっぱい咲いてるようなね教会のようなそういうところの広々したところに埋めてもらいたい」って言ってね。
大変でしたよ。
そんなこと言ったって日本のお墓っていうのはお寺…。
キリスト教なんだけど入る時はお寺じゃない。
そうですね。
そうですよ大変ですよ。
だからね今ね…。
なんかそれで遺言もお書きになったって?はい。
一応もめると困るかな…。
もめると困るし。
例えばアトリエがあったりするとそこに絵があるとじゃあこの絵はどこに行くだろうかとかね。
そうか。
そういうことを一応…一応整理のために。
大変ねでもそれ。
絵なんていっぱいあるでしょ?だって。
はい。
そうね。
いちいちこれは誰さんにとかどこにとか?そうですね。
でもあなたの場合はほらお値段がつく絵だからやっぱりどこにって決めておかないとね。
はい。
それ大変だわね。
そういうのって考えてるうちにだんだん面倒くさくなってどうでもいいやなんて思っちゃわない?いやでもなんか逆に変な話楽しいよね。
なんか張り合いが出ますよ。
生きてるっていうことに。
机だか何だかあげちゃったものもあるんですって?なんか。
なんかヨーロッパのアンティークなもので…。
びっくりするほど大きいのが。
でかいんですよ。
よくキリスト教なんかで向こうで食事するようなあれがアトリエに置いてあったもんで。
今そんなの座ってられないなと思うから。
『最後の晩餐』みたいの?そうです。
そう…そういうやつ。
それはレストランやるって言うからじゃあ持っていってって言って。
そうか。
そういうことではね。
それはそうですよね。
今秋田のほうでレストラン生ハム作りながら。
あっそう。
この頃地方にそういういいレストランありますよね。
いいですよね。
遊びに行ったりすると懐かしのテーブル…。
そうなんですそうなんです。
行く先わかってれば。
そうそうそう。
それはいいですよね。
そういうことをお2人で話したりなんかしながら飲んだりしてるわけ?そうですそうです。
ですから夕食は大体2時間ぐらいかかっちゃいますね。
あっそう。
じゃあお仕事終わったらさっさと帰るの?この頃。
この頃って言うの変だけど。
さっさだね。
結構さっさと帰ってくるよね。
「結構」って何?さっさだよ。
まあそんなにいっぱいはないでしょうけどお互いにちょっとここ直してほしいみたいなところ。
さっきちょっと中尾さん仰ってたけど静かにちょっと座っててほしい時もある?私が命令しすぎるかなという反省もありますけど。
そりゃそうよね。
何が欲しいかにが欲しいって言ったらね。
だから少しはねもうそろそろ「座ってなさいよ」ってたまに言う時あります。
2人で黙ってお茶なんか飲んでる時もあるの?あるね…。
でもすぐ立ち上がってなんかね。
でもたぶん私がどんとしてたら用が足りなくていら立つと思います。
あっそう。
「何かしたらどう?」って?フフフ…。
だからせめて10分でも座っててくださいって…。
まあね。
じゃあもう公認だからいいじゃない。
そうですね。
「あなた“座ってて”って仰ったじゃありませんか」って。
「あなたちょっとやってくださらない?」ってさ頼んだら?すると俺できないってすぐ言っちゃうからね…。
「じゃあいい。
俺がやる」「いいよもうやらなくて」って怒るんですよだから。
ねえ。
何なんだって。
結局怒るんです。
それで今度あなたはご主人様に仰りたいことは携帯に関して?もうせっかく持ってるんですよ。
持ってないなら諦めます。
持たない主義の方って…。
持ってるのに電源切るんですよ。
ずっと切ってるんだって?「じゃあね。
はいわかりました。
はい」って言ってブチッと電源まで切るんです。
だからいつも留守電。
でそれをいつ見るかわからない。
だから本当にせっかく待ち合わせなんかで…あとちょっと用があったりなんかして。
もういつでも何度かけても駄目なんですよ。
遅くなるからとか言いたくても?もう何にも通じない。
なんでそれは切ってるんですか?癖かね?もったいないの?電気が。
そういうのもありますね。
そういう人いるわよ。
電気がもったいない。
もったいないってありますね。
なんかねこれがねこう3本いつも立ってないと駄目なんですよ。
使わなきゃ意味ないです。
だから…。
電話使わなきゃさ…。
だって俺がかける時は自分でかけるから。
自分でかけてそれで…。
切っちゃうんでしょ?でも電話は切るもんなんだから。
いやいやそれで…。
まあじゃあもう持ってないと思えばいいやと思うじゃないですか。
そうするとこっちからかかってくるわけですよ。
かける時はすぐ電源入れてかかってくる。
私だってそんなにずっと持ってる…。
ねえ。
そんなにもうずっとスマホ持って歩いてるわけじゃないのでしまうじゃないですか。
もうほっといたりなんかするともう…ハッて気がついて見ると彬彬彬彬彬…。
すごいもうね30秒おきぐらいに入ってるんですよ。
彬って書いてあるの?はい。
なんで出ないんだ?って怒るんですよ。
マナーモードっていうのにしておけばさそこにお言づけでも何でも入るじゃない。
そうなんですよ。
マナーモードにもしないの?ブツッと全部切っちゃうの?ブーっていうのも嫌なんだよ。
それはやっぱりちょっとね。
でも大した問題ないですよ入ってるか入ってないかで。
でもやっぱり急用があるかもしれないじゃない。
ねえ。
はいはい。
急用の時も何にも役に立たないです。
やっぱりそのマナーモードにしておけばお言づけが入るわけでしょ。
はい。
全部ブツッて切ってあると何にも入らない?一応留守電…。
留守電は入るの?黒柳さんも切ってると思うよ。
私は切るのよ。
すぐ切っちゃう。
ほら!切っちゃうんですか?えー!だから今反応が…。
そうなんだよ。
何の話をしてるの?あれ?いやーすごい私…すごい珍しい状態になってる。
大抵その話をするともう本当に周り中で「そうだそうだ」になるんですよ。
「それはひどい」って。
でもそんなに…。
だって「マナーモードにしておけば用件が入るの?」なんて言うから何の話を…。
なんでそんなに賛同されないんだろうと思って。
私もかける時はかけるんだけどあとマナーモードにしちゃうから電話かけてきてもかかんない。
だけどその人はかけてきましたっていう印がついてるから。
そこで何時何分にかかってきたんだなと思ったら急いで「ごめんなさい」って言って…。
またマナーモードに。
それは俺と一緒だよ。
じゃあ同じ?同じだよみんな。
結局一緒です。
一緒ですよ。
もう終わっちゃうじゃありませんか。
なんかPASMO買ったって?ああ便利ですね。
何でも使えるんだって?あれ。
ええ。
地下鉄乗ったらこの間間違えて…。
あれ何でも使えるんですって?便利です。
私もね持ちたいなと思って…。
ぜひ。
持ってないの。
でもよかった。
お2人に来ていただいて。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
また。
いつも見てますよ。
2015/04/03(金) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 中尾彬&池波志乃夫妻[字]

〜お墓&遺言…我が家の“終活”〜中尾彬さん&池波志乃さん夫妻が今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
“芸能界のおしどり夫婦”として知られる中尾彬さん、池波志乃さん夫妻が登場!
◇番組内容
結婚当初は周りから「1年もつか、もたないか」と言われたが、気がつけば結婚38年目。変わらぬ夫婦のルールが次々と明かされる。
15年間「食日記」をつけている中尾さん。そこには、愛妻の手料理が細かに記録されている。毎晩、食事には2時間かけるという食卓事情に迫る。また、2年前にお墓を建て、着々と“終活”をしていると明かす2人。身辺を整理することによって逆に生き生きしてくると意外な感想をもらす。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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日本語
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