タイトルの通りです。
「自分はダメだ」と思ってると永遠にダメな自分を変えられないの法則があることにふと気付きました。
あなたが本当に変わりたいなら「自己否定」を辞めなければいけない
「自分はダメだ」
「だから変えなきゃ」
と思ってると人間は傷ついてしまいます。
意識ではそうは感じていなくても、無意識のどこかですごく悲しくなります。
心がヘコみます。
ヘコむと、何かを変える気力も湧かなくなります。
結果的に、「変えなきゃ変えなきゃ」と思ってばかりで結局何も変わらない人になることが多いです。
本気で自分を変えたければ、まずは自分を肯定しよう
上記のような「結局なにも変えられない状態」に陥ってる人は、少し深呼吸して落ち着いてみましょう。
次に考え方を変えてみましょう。
「今の自分じゃダメだ」
「だから変えなきゃ」
と考えるのではなく
「今の自分でオッケー!」
「今の自分は最高だー!」
「だけどここをこう変えると、さらに素敵になれちゃうぞ☆」
って考えてみましょう。
この考え方でいくと、希望を持てる。
自分がさらに素敵になっていくことを楽しめる。
やっほーい!って気分になる。
だから結果的には「早く変われる」ことが多いです。
人間てそういうものなんです。
あなたが本当に今の自分を変えたいと思っているのであれば、まずは「今の自分」を肯定しなければならないのです。
自己否定からは何も生まれない
何かを変えたい人は、まず今の自分を受け入れてみましょう。
今の自分を肯定してみましょう。
今の自分を楽しんでみましょう。
今の自分を信じてみましょう。
これはカウンセリングの基本的な考え方でもあります。
カウンセラーは「否定」ではなく「受容」でクライアントと接します。
あなたは今のままでいい。
あなたは今のままでも充分に立派だ。
だけどここを変えると、さらに素敵になれちゃうぞ☆
という接し方をします。
自己否定からは何も生まれません。
自分を肯定できたとき、自分を受け入れることができたとき、初めて人は「変化」できるのです。
いつも自己否定ばかりしているあなたへ
あまり自分をいじめるのはやめましょう。
あまり自分を苦しめるのはやめましょう。
自分を許してあげましょう。
自分に優しくしてあげましょう。
じゃないと、辛いでしょ。
あなたがその手に持った剣を、あなたの心に突き刺すのはやめましょう。
その剣は一度どこかにしまっておきましょう。
そうすれば、明日はもう少し元気になれるはず。
その小さな元気が、あなたを変える原動力になるはずです。