注射について 2 (明主様御垂示)
明主様御垂示 「ストレプトマイシン注射」 (昭和23年)
「一生懸命衰弱させた。ストレプトマイシンはいかに作用するか知らぬから何ともいえぬ。
方々身体をみて、局部的熱発部をする。
胃に毒があり圧迫している。
背中を主にしてやる。
食欲次第である。
肩、頸、腎臓・・・気長に少しずつやる外ない。」
明主様御垂示 「ストレプトマイシン注射」
信者の質問
「私の姉、本年一月中旬発病し、咽喉結核と判明しました。
五箱注射した結果平熱になりましたが、今後が心配であります。
御浄霊を戴いて救われたいのですが、全快の見込みがあるでしょうか。御教示御願い致します。」
明主様御垂示
「注射で抑えたのである。いずれは熱が出る。」
明主様御垂示 「ストレプトマイシンの薬毒」 (昭和24年11月8日)
信者の質問
「私の浄霊させて戴いている織作妙子(本年二十歳)、結核にてストレプトマイシン三十本、気胸一ケ年やっており、現在身体は起しております。
食欲もありますが、ストレプトマイシンが浄化してきた時には救われるでしょうか。最善の方法をお教え下さい。」
明主様御垂示
「早く溶け易いのと溶け難いのとある。浄化して来ても大した事はない。」
明主様御垂示 「ストレプトマイシンとセファランチン」 (昭和24年1月22日)
信者の質問
「ストレプトマイシンの薬毒とセファランチンの薬毒とはいずれが強烈で御座居ましょうか。」
明主様御垂示
「薬剤師でないから分らぬが、後から出来た方が毒が強いとみるべきである。
一時抑えである事は薬自身一時的と証明している。
後の薬が出るのは、先の薬が効果がないからである。
効果があればそれで解決する。」
明主様御垂示 「ペニシリンの浄化」
信者の質問
「過去においてペニシリンを注射して治った患者が浄化した場合、いかなる症状となりますでしょうか。」
明主様御垂示
「固めた場合、ペニシリンで固まった所が溶ける。
頭に固まれば頭痛になり、腰の場合は腰が痛む。
また、神経を使う所へ寄る。
腕を使う人は腕へ、そこへ浄化が起る。」
明主様御垂示 「ペニシリン注射」
信者の質問
「ペニシリン注射を打った人に浄霊を行った場合の浄化をお教え下さい。」
明主様御垂示
「変った事はない。
薬毒の作用は大体同じで、普通の浄化でいい。」
明主様御垂示 「ペニシリン禍」 (昭和23年8月7日)
「浄霊はその個所。ペニシリンの薬が固まったものである。浄霊すれば直に治る。」
明主様御垂示 「足痛にペニシリン打つ」 (昭和24年4月28日)
信者の質問
「足痛のため、二年ばかり前より医者の手当を受けておりました三年生の子供が、遂に立てなくなっていましたのが、
一ケ月位の御浄霊の御蔭で今では松葉杖で村中遊んで回るようになっていますが、未だ膿が出ていまして、完全には治っておりません。
ペニシリン四本打ったきりでありますが、完全に治りましょうか。」
明主様御垂示
「完全に治る。ペニシリンを打ったため、治りがそれだけ長くなっただけのものである。」
明主様御垂示 「パピナール注射の爾後は痛い」 (昭和24年9月18日)
信者の質問
「私が浄霊をしております三十七歳の女、産後膝部疾患のため半年間入院していましたが、
血液が普通人の半分しかなく、貧血のため心臓が苦しく、医師に見放されました。
御浄霊しますと非常に苦しみますが、いかなる原因でしょうか。
浄霊法を御教示御願い致します。
なお、同人の母親は本年九月十一日に入信、本人はまだ入信致しておりません。」
明主様御垂示
「注射の苦しみである。割合い早く治るから我慢して続けなさい。
一番痛がるのはパピナール注射で、手を触れなくても痛がる。
すべて苦痛は医者が作るんで、薬を聞けば病気は治る。」
明主様御垂示 「モヒ注射について」
信者の質問
「モヒの注射をした出動軍人であった者、足を切断したのが原因でその注射を受けております。浄霊でよくなりますでしょうか。」
明主様御垂示
「モヒ注射は割合い治りいい。
浄霊でよくなる。
一ぺんにやめると苦しいから、浄霊しながら段々量を少くする。
モヒ注射すると食欲なくなり、衰弱していけない。」
明主様御垂示 「ビタミン注射の浄化」 (昭和24年11月27日)
信者の質問
「本年五十二歳の男子、一ケ年前脊髄病にて医者にかかり、その後ビタミン注射を続けて行っておりましたところ、
七ケ月前、両足不自由となり、現在神経衰弱となり、歩く事が出来ません。
二ケ月程前から妻女が入信致し、浄霊致しましたところ、
皮膚面に痛みを感じたのに驚き、御浄霊はその後受けておりません。
このような患者はいかなる病状で不随となるのですか。また、いかなるために皮膚が痛むのでしょうか。」
明主様御垂示
「ビタミン注射の浄化である。皮膚の痛むのは薬の浄化である。脊髄病などはない。コジツケである。
両脚の不自由なのは注射のためである。
浄霊は背中を主にする。」
明主様御垂示 「カルシュウム注射は蕁麻疹の原因となる」 (昭和24年12月13日)
信者の質問
「肺結核の知覚症状なき人の死体解剖により、多くの人の肺には、一度肺結核に侵された痕跡があり、
その個所がカルシュウムによりて固められていると聞きますが、
なにゆえ、肺結核に犯された個所に特にカルシュウムが作用するかについて・・・」
明主様御垂示
「カルシュウムは人間の身体にある。
一度侵されたという事は、自然浄化により治り、これが集ったものである。
カルシュウムを製造したり、服むと器能が弱る。
注射等により入れたカルシュウムと身体で作るカルシュウムとは違う。
カルシュウム注射は蕁麻疹の原因となる。
魚の骨にあるというが、骨は猫が食うもので、美味しい所を人間が食べる。
苦いものは毒だから、食べさせぬよう神様が造られている。
良薬は口に甘しが本当である。
薬に分量のあるのは、毒であるから分量を定めるのである。」
明主様御垂示 「オゾン注射について」 (昭和24年7月1日)
信者の質問
「二十三歳の女(信者)で御座居ます。突然呼吸が荒くなり、吐く息一方となり、ピッタリと息が止まってしまいました。(この発作約五分間)
驚いて体を揺り動かし、名を呼びますと呼吸を始め二、三秒でまた右の状態を起します。
この状態を繰返す事連続七時間、この間心臓は平素と変り御座居ません。
前から聞いておりましたが、色々な注射を約二十本位は打っており、外にオゾン注射を数本打っているそうで御座居ます。
肺臓を締め付けられるように苦しみますので、注射液の気体化したのではないかと思い、息の止った時に肺門部を御浄霊致しますと一、二秒で呼吸を回復致します。
この発作が午後八時より午前三時迄、休みなく、御浄霊の手を休める事が出来ませんでした。
二時間後の午前五時から午後八時頃迄また発作を起し、今では頭痛を訴え、鼻汁を出し始めまして、ちょっと楽になりました。
翌日、夜七時頃より猛烈な頭痛とうめき声をあげ、頭を左右に振り、二時間ばかり意識不明となり、御浄霊を致しますと鼻汁と涙を多量に出し、それからケロリと楽になり、元気が出て参りました。
なお、家族の者(未入信)がこの発作を起した翌朝使いに出た際、八十歳位の男で乞食同様の老人に出会い、
その際、風呂敷を落したのを拾ってあげたところ、顔をつくづく眺めて、貴方の家には病人がいるでしょう、
昨日より今日の方が楽でしょう、お昼頃迄には楽になりますよ、と言われたそうで御座居ます。
気味悪がって右の話を致しました。(事実前日より楽になっております)
呼吸の止った原因と怪老人の言葉につきまして御教えを御願い申し上げます。」
明主様御垂示
「オゾン注射で死ぬ者がある。
止められると新聞に出ていたが、害があるんだと思う。
霊が憑ると時々呼吸のみする事はない。
故に注射の中毒と思う。
今一つは不明で、強いていえば祖霊が霊眼を開けさす事がある。
祖霊によっては霊を濃くするのがある。
人間で霊が見えるのもある。」
明主様御垂示 「復員後の病気の原因は注射」 (昭和23年12月16日)
信者の質問
「本年二十六歳の男子、二年前、復員一ケ月後より発狂しました。
家庭の様子は六年前本家の裏手に離れを建てた所、その完成と同時に父親が急病で死亡、その後は暫く変化がなかった所、
今度長男復員後の発狂となったので、病院にも種々の神様にもみてもらったが癒りません。
伏見稲荷の白菊大明神は、家を建てる時刈取った棗(なつめ)の木に弁天がおられてその祟りだからと言い、
社を造り、お祭も怠りないのですが一向、一年も経つのに見込みがありません。
本人は至って大人しい狂いで、浄霊を喜んで受けて、楽になると言うので妹にお光を授けたばかりですが、弁天さんの祟りとはいかなるものでしょうか。」
明主様御垂示
「弁天様ではない、木龍である。弁天様なら水の中である。
兵隊へ行く時注射を沢山するので、その毒が頭へ固まったものである。
頭を浄霊すればよい。復員後の病気は殆ど注射である。」
明主様御垂示 「半身不随より眼かすむ (注射禍)」
信者の質問
「昨年九月頃から眼がかすみ注射を続けたところ頭がボーッとして左半身不随となり、歩行困難となる。
本年二月妻が入信、本人は四月入信、光明如来様をお祀りしてからは次第に手足が利くようになり、一人でお参りが出来るようになったところ、
九月頃から再浄化烈しく、手足は不自由、便意も不明確となり、笑いも怒りもせず、全く人形のようになってしまいました。
十一月四日、夕食に立上ろうとした途端にヨロヨロとして柱の角に後頭部を打付けて倒れ、人事不省となり、
御浄霊一時間程して気が付き、その夜明け頃から数回に亘り胃液のようなものを吐き、
次第に正気になり、ハッキリ言葉も出るようになり、
三日目には手足は完全に、頭も明確になり、ただ今では眼だけが少しかすむ位となりました。
本人は発病後約一年二ケ月間の事は全然記憶が無くなっております。いかなる理由でしょうか。」
明主様御垂示
「注射のためである。頭の毒が浄化して、目から出ようとしたのである。」
明主様御垂示 「歩行不能となった精神病者 (注射禍)」 (昭和25年1月18日)
信者の質問
「三十八歳の婦人ですが、昭和二十二年頃精神に異常を来たし、電話をかける風をしたり、歌を歌ったりするような状態のため脳病院に約一ケ月入院をして、精神異常は治りましたが、
二十四年の十月頃に肥り出して歩行が余りよく出来なくなりました。
また、本年初めより今度は全然歩行が出来ず、一人で立ち歩く事が出来ません。
また、坐っていても時々倒れて終います。歌も忘れっぽくなって終いました。
食事は普通に食べておりますが、直ぐに腹が減って物を食べたがります。
右は体的な御浄化でしょうか。霊的でしょうか。御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「熱は大抵右延髄(大抵右)か頭部(大抵右)である。耳下腺をやる。精神病の注射が原因である。」
明主様御垂示 「中耳炎に脊髄注射 手振れる」 (昭和25年1月21日)
信者の質問
「ST(男性)と申す教導所の主人で御座いますが、十年前に中耳炎を患い、脊髄に注射を致しました。
中耳炎は治りましたが、手が無意識に振れて、最近は電車に乗る事も困難で御座いました。
昨年四月入信致しまして、夫婦共熱心に信仰致しております。
御屏風観音様をお迎え致しまして以来、非常に結果は宜しゅう御座います。
入信以来お小便はいつも濁っております。
濁りが少くなりますと、体の具合が悪いと申します。
祝詞を奏げましても憑霊現象は御座いません。
眠りますと、何の変化もなく普通人のごとくで御座います。
不思議に思いまして、本人の眠っております時に、これは霊的ではないでしょうかと語り合いますと、少々手が動き出しました。
これは霊的で御座いましょうか。
また、注射のためで御座いましょうか。御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「注射のためである。
脊髄から手の方へ向って浄霊すればよい。」
明主様御垂示 「掌化膿より咳激し (注射)」 (昭和24年11月9日)
信者の質問
「信者OK(五十三歳・男性)は、本年四月中旬左手の掌が化膿し、医師の治療を受け全快、間もなく五月上旬頃より左側坐骨神経痛になり、起居歩行も困難となり、医師にて痛み止めを十二本注射致しますと腰及び左膝が伸びなくなりました。
五月三十一日より御浄霊を受け、御守護にて追々楽にして戴き、八月十一日に教修を戴きました。
八月九日は仕事も出来る程度になりました。
十月十八日頃より第三回の浄化にて坐骨及び背骨等の痛みのため立てない事もあり、
なお、咳と共に痰が出るようになり、その時は下半身、背骨等が、激しく痛みます。
咳は夜間多く出て二時間位しか眠れません。どう致しましたらお救い戴けましょうか。」
明主様御垂示
「医師の作った病気である。出るのを止めた。
痛み止めの注射十二本が降りて足腰が動かなくなった。
薬が痰になって出る度に咳が出る。
痛い所を浄霊すればよい。」
明主様御垂示 「注射で身の回りの動作出来ず」
信者の質問
「私の兄、秀雄(二十六歳)は、神経衰弱のため、飛行隊より戻され、悲観の余り精神に異常をきたし、入院し、半年にて全快しました。
後一年間働き、また発病し、九ケ月間入院しました。
その際、電気治療、ペニシリン注射等を行い、そのためか、身の回りの動作が出来なくなりました。
父の兄弟の長男等は皆死亡しておりますので、霊的に何か関係があるのでしょうか。」
明主様御垂示
「無論関係がある。身の回りの動作の出来ぬのは薬毒のためである。段々治る。浄霊すれば治る。」
明主様御垂示 「注射の効能」
信者の質問
「注射で死亡する方がよくありますが、そういう場合、その注射薬中に世間で言う毒薬があり、その力のために死んだりするのでしょうか。
右、御教示御願い申し上げます。」
明主様御垂示
「薬はない。もしありとすれば米の飯位である。
毒で弱らせ、浄化を停止するのが実際の効能である。
毒を入れても・・・。浄化停止されているが・・・。
注射液が身体中へ回らず、一個所へ固まる。」
明主様御垂示 「注射禍の現在」 (昭和23年12月22日)
信者の質問
「最近頻々として起る注射禍は、昔は予防注射で毒素が陰化されていたものが、
浄化が激しくなったため却って誘発されるのではないでしょうか。」
明主様御垂示
「前は注射したものが、身体中へ回って固まって停止した。今はその部から浄化される。」