虫の憑霊による病気について
明主様御講義 「病気と憑霊」より (昭和11年7月)
「そういう霊が原因の病気でも、浄化法をやれば治るので、それは病霊の曇が除れると、
人霊ならば浄化し、動物霊なら畏縮するからであります。
その他、虫の霊などもありますが、やはり浄化法で治ります。
水虫は微小なる虫群であり、発疹など蟻群や、その他の水虫群の霊などもよくあるのであります。」 (「岡田先生療病術講義録 上巻 4」より)
明主様御講義 「水 虫」 (昭和11年7月)
「この病気は、足の指の股に一種の湿疹が発生し、苦痛としては痒みであります。
原因は、小虫群の霊の憑依であって、非常に治り難いものとされておりますが、
本療法によれば非常に治り易いもので、軽症は二、三回・・・
重症で一、二週間で全治するのであります。」 (「岡田先生療病術講義録 下巻 5」より)
明主様御垂示 「蜂治療をすると蜂の怨みが大変」 (昭和25年4月23日)
信者の質問
「リウマチによく蜂を刺して治す療法がありますが、これをした人を御浄霊いたします場合、治り方はいかがでしょうか。」
明主様御垂示
「いけませんね、あれは。第一、蜂の怨みがたいへんですよ。
先に胃が悪いんで胃の部分に蜂療法をやった人を浄霊したことがありますがね。
そのうちに猛烈に痛んできたんで、上野毛のころでしたが、あまり痛むんで田園調布の別荘に移しましたがね。
そのとき、神様からお知らせがあって、あれは蜜蜂療法をしたんで、そのとき殺された何百匹って蜂の怨みだってことが判ったんですよ。
まったくひどいですね、あれは。第一、蜂ってものは病人の体に刺すために神様がお作りになったんじゃありませんからね。(笑声)」
信者の質問
「刺された針が針だけでズンズン体に入って行くそうで。」
明主様御垂示
「ええ、それに針を刺した蜂はもうそれで死んでしまいますからね。だから怨みがたいへんなんですよ。」
信者の質問
「やはり蜂の毒で体の毒を抑える・・・と考えるべきでしょうか。」
明主様御垂示
「そうですね。・・・あの針にはオゾンがついててそれで治るんだなんてことも言いますがね。」
明主様御垂示 「虫の憑霊による苦痛」 (昭和27年7月1日)
信者の質問
「教師の母(六十八歳)一週間前より目を開いておりますと、咽喉から胸にかけて苦しく、
目を閉じますと咽喉のまわりを虫が這うような感じがいたします」
明主様御垂示
「どういう苦痛ですか。」
信者の発言
「胸のまわりがムカムカするような・・・」
明主様御垂示
「それは虫をたくさん殺したんです。
虫の霊が憑いているんです。
これは浄霊すれば良いです。わけなく治ります。」
明主様御垂示 「鼠蹊部に動くもの」 (昭和24年11月6日)
信者の質問
「四十三歳の大工職です。二年程前より胃が悪く、時々水のようなものを吐きますので、
あちこちの病院を転々と歩き廻りましたが、効果なく困っていました。
十月始め観音様の御救いの有難きことをお話しましたが、初めは随分頑固で、御浄霊を嫌いましたが、
その中御浄霊を受ける気になり、私方に参りました。
首や肩は軟かく、また胃が悪いようにも感じられませんが、
右鼠蹊部に何か感じ、一心に御浄霊致しておりますと、左へ右へとそれが動くように感じられます。
本人は未だ入信しておりませんが、初め嫌った御浄霊も非常に喜び、またとても楽になったと申しております。何か霊的原因がありましょうか。
またその御浄霊法を御教え下さい。」
明主様御垂示
「鼠蹊部などで動く霊は虫などのような小さい霊である。
少しも気にする必要はない。
背の裏の方を気長に浄霊する。」
明主様御垂示 「移動するハゲは鳥か虫の憑依」 (昭和25年10月15日発行)
信者の質問
「昭和十九年に入信させていただきました四十八歳の男子、半年ほど前に頭部左側に二銭銅貨くらいの丸い禿ができまして、
御浄霊をいただいておりますうちに、そこに白髪まじりでございますが元のようにだんだんと毛が生えてまいりましたが、その大きさの禿が移動し、後頭部をまわって、ただいまは右側に移りました。
移った後は、初めと同様白髪まじりの毛が生えてきております。このように禿が移動して行くのは霊的になにか意味がございましょうか。」
明主様御垂示
「これは無論、霊的であって、人間の霊ではない。鳥か虫の霊である。気長に浄霊すれば必ず治る。」
明主様御垂示 「小児泣き母の耳痛む」 (昭和24年2月17日)
信者の質問
「六歳の女児、夜半突然猛烈に泣き出し、どこが痛いのか教えませんので、観音様に善言讃詞を二回お上げ致しましたところ、
母親の右耳に猛烈に痛みを感じましたのでお教えを戴いたものと思い右耳に向かって浄霊を致しましたところ、すぐに痛みが止まりました。
間もなく眠りに入り、急に起上り「母さん耳から何かが落ちた」と言って枕を退けて不思議そうに探すこと二回、何もありませんでした。何か落ちたのでしょうか。
お教え下さい。翌朝は右鼻より黄色い膿が流れるように出てすっかり楽になり、ほんとうに有難く、喜んでおります。」
明主様御垂示
「小さな霊が憑いていて抜けた。耳から出たのである。
虫の霊が入って、突っついていたものである。」
明主様御垂示 「除草すると腫物生ずる場所 (虫の霊)」
信者の質問
「ある場所の草をとる時、必ず腫物が出来て苦しみますが、いかなる訳でしょう。」
明主様御垂示
「これはその場所の草をとられるのを嫌う虫のような霊がいて、害するものと思う。
草をとる前に天津祝詞を上げるようにすれば解決はつく。」