魚の憑霊による病気について
明主様御垂示 「片目の魚の憑依」 (昭和26年10月15日)
信者の質問
「私の長男(KS)、本年三月初め視力がなくなり、その際御開示をいただきまして後、五月上旬御守護いただきましたが、
その後二回浄化がございまして、現在は眼が翳(かす)み、目脂が出まして、眼がイライラいたします。
私の家の先祖からお祀りしておりました地の神を、現在諏訪神社(村の産土神)として、村でお祀りいたしております。
また神社の裏にありました池を、現在は氏子一同にて水田として耕しております。
昔、その池の魚は片目だとの伝説もございます。なお屋敷内にありました古井戸を埋めましたので、小柳明神としてお祀りしてございます。
長男の眼の御浄化と諏訪神社と霊的に関係がございましょうか。お伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「関係があるでしょうね。
もし関係があるとすれば片目の魚ですね。
片目を治してもらいたいから、この子供に憑ったということになるから結構です。
それを助けてやることになるからね。
目が翳むのは結構です。
これは治る過程です。
目脂が出れば必ず治ることになっているから、そのために翳むんだからね。
だんだんこうしているうちに治っていきますからね。
諏訪神社、産土神・・・これは結構です。
地の神が産土になったんだから、出世したわけで、かえって喜んでいる。
別にこの人に祟るということはありません。
食糧不足の時に水田にしたんだからたいしたことはない。
魚の片目というのは本当ですね。
それが憑って、治してもらいたいと言うんです。
どうせ罪があるんだから、それも取れるので、結構です。
浄霊は、悪い目を浄霊していれば治っていきますからね。」
明主様御垂示 「魚の怨みで眼が悪くなる」 (昭和23年7月8日)
信者の質問
「漁師は魚類の供養をいかがしたらよろしいでしょうか。」
明主様御垂示
「一年一度くらいは供養したほうがよい。
漁村には眼の悪い人が多いがこれは魚の怨みですよ。
よく波を見るから眼が悪くなると言うがそんなものではない。
供養の方法は供養するつもりでやれば供養になる。
観音様のお祀りのとき魚霊と書いて観音様の前に置き祝詞を上げればよろしい。」
明主様御垂示 「魚の怨みによる児童のひきつけ」 (昭和28年4月1日)
信者の質問
「漁師が一般に言っておりますが、子供が引きつけるのは満潮のときが一番激しい。
それから潮の引くときにも引きつける。
それ以外はやらないそうでございますが、どういうわけでございましょうか」
明主様御垂示
「おもしろいですね。
それは魚の怨みです。
ですから何か小さな神社のようなものを作って良く祀ってやればいいです。
それが本当なのです。」