鳥の憑霊・再生による病気について
明主様御講義 「病気と憑霊」より (昭和11年7月)
「鳥眼などは鳥の霊が憑くので、又、鼻の病気、即ち、蓄膿、鼻茸(はなたけ)、肥厚性鼻炎など、大方鳥の霊で、
以前鼻の悪い人で、目白の霊が憑いていたので、それを祀ってやったら直に治った事がありました。
不思議に鳥の霊は、鼻へ憑くのであります。
そういう霊が原因の病気でも、浄化法をやれば治るので、それは病霊の曇が除れると、
人霊ならば浄化し、動物霊なら畏縮するからであります。」 (「岡田先生療病術講義録 上巻 4」より)
明主様御垂示 「生まれつきの鳥目の霊的原因」 (昭和26年8月5日)
信者の質問
「生まれつきの鳥目は治りましょうか」
明主様御垂示
「鳥目には二種類ある。
前世で鳥であったのが生まれ変ったものと、鳥の霊が憑依したものとある。
鳥の生まれ変りは、目だけがまだ鳥の性質が残っているんです。
途中から鳥目になったもののほうが治りやすい。」
明主様御垂示 「鳥眼は鳥の再生者」
信者の質問
「鳥眼の患者に鳥の胆を食べさせてよく治ったと言う事を聞きますが、どんな訳でしょうか。
明主様御垂示
「こんな事はない。
鳥眼の原因は前世に鳥だったのが転生し、その性能が残っている。浄霊で治る。
鳥の胆とは関係はない。鰻の胆などというが、あまりうまいものではない。」
明主様御垂示 「鳥眼より失明状態となる」 (昭和24年6月18日)
信者の質問
「私は少年時(十二歳頃)より眼が悪く、夕方より段々に視力弱くなり、夜間に至っては全く見えなくなりましたので、
医師に診断を受けると鳥眼との事でした故に家伝薬は勿論、その他あらゆる医薬に親しみましたが全く効果なく、
三十年程前東京一流の専門医に診察の結果、盲膜炎変性と診断され、眼球に注射する事約五百本、その他眼球手術右四回、左一回致しましたが全然効果なく、
五年前より更に悪化し、昨年暮迄の全くの失明状態となりました。
昨年正月入信、浄霊を戴きましてより、極く少時間ではありますが見える事があるようになりました。全快の可能性ありましょうか。」
明主様御垂示
「治る。目は少しやって僅かでも効果があればきっと治る。
効果のないものでも気長にやれば治る。
ただ手術の薬毒でどうなるか、問題はそれだけである。
鳥眼とは鳥であった時代の習性が残っている。
人から鳥となり、それから人間になったものである。
医者にかからなければ鳥眼だけで済んだであろう。
医者へかかって失明するまで悪くしてもらった。
全く医学禍の被害者である。この位大きな間違いはない。
それを救う手段方法も神様から与えられた。これを知った以上じっとしておられない。」
明主様御垂示 「夜目がきく (鳥、猫の憑霊)」 (昭和24年6月21日)
信者の質問
「肺炎の患者で御座いますが、食事もろくろく頂かずにおり、家人の者より勧められて食事をしようと致しましたら急に眼が見えなくなりました。
昼間は見えず、夜分電燈の光線になると見えるようになりますが、いかなる御浄化で御座いましょうか。御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「鳥か猫の霊か何か憑いたのであろう。夜見える霊である。
肺炎というのは・・・、そういう霊の憑いた時はキッと非常に熱が出るのを間違えたものである。
きっと治る。頭を浄霊する。」
明主様御垂示 「夜目がきく (鳥、猫の憑霊)」 (昭和24年2月24日)
信者の質問
「本年五歳になる男の子で御座いますが、三歳の頃大病を致しましてから日中は目がよく見えないで夜になるとよく見えるそうです。
最近針金で眼を突きさし、色々手をつくしましたが見込みがないとの事で五日程前から浄霊をいただいておりますが、毎日のように眠り続けておりますが、何か霊が付いているので御座いましょうか。」
明主様御垂示
「鳥とか猫の霊かであろう。治る。前頭部の奥・・・。」
明主様御垂示 「夜目がきくのは鳥の転生者」 (昭和24年11月8日)
信者の質問
「室蘭市のSA子(十歳)、現在眼病にて悩んでおります。
三、四歳頃には何ともなかったが、六歳頃からそれと気がつき、病院へ行き院長先生に見て頂いたところ「生れつきだから切開せねばならぬ」と申されたそうです。
現在電気や光はとてもまぶしがります。
夜なら普通の光なれば三里ばかり先でも見えます。
昼でも老眼鏡をかけるとよく見えるのです。
浄霊の際の手は二寸位先まではハッキリ見えます。
また、平常は眼の玉が左右に動き通しです。このような病人も治るでしょうか。また、浄霊法をお教え下さい。」
明主様御垂示
「動物霊の生れ替りである。治る。
夜活動した動物で、鳥であろう。鳥には遠くが見えるのがある。
前頭部の奥を主に浄霊する。気長にやれば治る。」
明主様御垂示 「霊的な無嗅覚は鳥霊の憑依」 (昭和25年3月20日発行)
信者の質問
「五十二歳の男(信者)生まれつき嗅覚がないそうですが、霊的の原因でしょうか。」
明主様御垂示
「霊的と体的と、二種ある。
霊的の場合は、鳥の霊の憑依で、これは治癒に長くかかる。
浄霊は鼻柱を中心に前頭部である。
体的原因としては、後方首筋の両側、特に延髄付近に毒結ある場合と、中には鼻柱両側に蓄膿のあるためとである。」
明主様御垂示 「鳥の霊が頭へ憑くと無嗅覚になる」 (昭和23年)
「局部的と全体的とある。
局部的が全体になる事がある。
頭へ来ると全体を支配出来るから憑くと同様に、鳥の霊が頭へ憑くと無嗅覚になる。
鼻へ憑く事はない。」
明主様御講義 「鼻 病」より (昭和11年7月)
「鼻茸(はなたけ)は、鳥の霊で鳥の嘴が物質化する。
それがちょうど、茸(きのこ)のようですから名付けたものと思います。
これもよく治ります。浄化作用をすれば段々畏縮し崩壊するのであります。
まず軽症で一週間、重症で一ケ月位で全治致します。」 (「岡田先生療病術講義録 下巻1」より)
明主様御垂示 「霊的なシャックリは七面鳥の憑依」 (昭和24年2月8日)
信者の質問
「シャックリの原因はなんでしょうか。」
明主様御垂示
「これは横隔膜ですね。
きっと食道に物がつかえたときのように横隔膜がよけいな運転をするのでしょう。
その場合後頭部の延髄をすれば治りますし、また胃の噴門の辺をしてもいいです。
霊的には七面鳥の霊が憑くとシャックリをします。」
明主様御垂示 「霊的なシャックリは鳥の憑霊」 (昭和23年12月10日発行)
信者の質問
「シャックリはいかなる原因でしょうか。霊的になにか意味があるでしょうか。」
明主様御垂示
「シャックリは横隔膜の真ん中に原因があります。
これを止めるには前頭部、延髄、胃部を浄霊すればよろしい。
霊的のシャックリは鳥霊の憑依で、シャックリの仕方がふつうとは違います。」
明主様御垂示 「シャックリ」 (昭和24年5月28日)
信者の質問
「私の主人がシャックリが出て、浄霊しても止りません。
何か霊的の原因が御座居ましょうか。お伺い致します。」
明主様御垂示
「横隔膜か前頭部か延髄かを浄霊すれば治る。
それで治らねば鳥の霊である。鳥の霊の場合は長い。
その場合は咽喉の辺から浄霊する。」
明主様御垂示 「シャックリの原因」 (昭和23年11月21日)
信者の質問
「シャックリはいかなる原因で御座いましょうか。霊的に意味が御座いましょうか。御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「横隔膜の真中あたりに原因がある。延髄部を浄める。
または前頭部(または後頭部)または胃の辺を浄めれば治る。
先に七面鳥の霊が憑り、シャックリが連続的に起った。(男であった)鳥のように喉を鳴らす。」
明主様御垂示 「鳥霊によるシャックリ」 (昭和25年5月5日)
信者の質問
「私が現在浄霊している女の人(三十六歳にて未だ入信しておりません)は浄霊を始めかけるとシャックリをやり出し、長く続けてると一層ひどく、五分間に百五十回もやります。
その時はとても苦しく、息が切れそうです。霊的関係のものでしょうか。
どこを浄霊したら良いでしょうか。御伺い致します。」
明主様御垂示
「霊的には鳥の霊で、七面鳥などの種類である。
七面鳥はシャックリするものである。
喉からの中心線、特に胃部、横隔膜近所、背中と、気長にやる。」
明主様御垂示 「シャックリの霊原因」 (昭和24年4月3日)
信者の質問
「シャックリの霊的原因について・・・」
明主様御垂示
「胃の噴門から横隔膜へ寄った所に原因がある。
食物の消化の関係や刺戟などで起る。
癖になるものである。頭を浄霊して治る。
霊的は七面鳥の霊で、猛烈に大きく、喉が動く。
これは生命に係わる場合がある。」
明主様御垂示 「移動するハゲは鳥か虫の憑依」 (昭和25年10月15日発行)
信者の質問
「昭和十九年に入信させていただきました四十八歳の男子、半年ほど前に頭部左側に二銭銅貨くらいの丸い禿ができまして、御浄霊をいただいておりますうちに、
そこに白髪まじりでございますが元のようにだんだんと毛が生えてまいりましたが、
その大きさの禿が移動し、後頭部をまわって、ただいまは右側に移りました。
移った後は、初めと同様白髪まじりの毛が生えてきております。
このように禿が移動して行くのは霊的になにか意味がございましょうか。」
明主様御垂示
「これは無論、霊的であって、人間の霊ではない。
鳥か虫の霊である。気長に浄霊すれば必ず治る。」
明主様御垂示 「殺した鳥の祟りによる急性心臓病」 (昭和25年2月12日)
信者の質問
「未入信の者で御座いますが、先代より不動明王の先達を致しており、
当人の親は昔種々行を積んだと申し、火の中へ入ったり剣の上を渡った等と聞いております。
息子である当主も、現在先達で御座います。
最近銃猟を致しておりましたが、その後急性心臓病になり、医療も効果なく危篤状態になりました所、
御浄霊により一度は楽にさせて戴きましたが直ぐに悪化致し、全身の苦痛甚しく痛みは体中を移動しておりました。
三日三晩交替の御浄霊でも中々本当にはよくならず、不動明王の祟りではないかと思い、
早速他の先達に依頼致し不動尊で言う「ザ」を立てて貰いました所、不動が浮きまして次のように申しました。
「何月何日何時に不動尊の使いに出した烏を射ち止め、一発で死なず三発も射ち、その烏が肺を打ち抜かれそのためにお前が今苦しんでいる。
神の用を致す者が生物を殺してよいか」と物凄い言葉で御座いました。
事実その通りの事があった由で御座います。
その後烏のお祭りを致してお詫びし、御浄霊を続けますと四日目に御守護を戴き良くなりましたが、
今度はその妻が急に発狂し、御浄霊致しますと暴れ出し、
また同時に側にいた信者も熱を出し危篤状態となりましたので、
その母が御浄霊させて戴きまして翌日二人共良くなりました。
以前この家にて白狐を見た事があると言います。
不動明王と白狐とまた三人の妙な病気に何か霊的関係が御座いましょうか。お伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「不動尊の信者にはこういう事が時々ある。
烏の霊が祟った訳である。
発狂したりなどするのは、その家に罪穢が溜ってるからで、その隙へ邪神や邪霊が入ったものである。
入信すれば解決する。」
明主様御垂示 「鳥の怨霊の憑依による栄養失調」 (昭和26年12月25日)
信者の質問
「HM(三十四才)未入信の男子。
戦争中大鳥島にて、鳩くらいの渡り鳥をなぶり殺しにして食べたそうですが、その後栄養失調となり復員し、医療にていったんは回復しましたが、
二カ年後に時々食物を吐き、栄養失調のような状態になり、
医療や鍼の治療を続けるうちに、昨年十二月よりしだいに視力が弱り、間もなく完全に失明、
その後日蓮宗の人より、鳥が怨んでいると言われ、位牌を作って供養してもらいましたら、食物は吐かなくなりましたが、眼は変わりなく、
本年四月母親が入信して、熱心に信仰するうちに、しだいに本人の気持ちも動き、二カ月ほど前より母親の御浄霊をいただくようになりました。
最近、食事の時に咽喉が詰まるようなことがあり、また右の手足に思うように力が入らず、言葉もはっきりいたしません。
鳥霊の祟りとは本当でございましょうか。
もしそうでございましたら、それに対する処置と御浄霊の箇所を御垂示賜りたく謹んでお伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「ははあ、これは鳥の霊ですね。
これは、鳥に因るんですがね。
こういうのは、ふつうの鳥と違うんですよ。
つまり人間が鳥になったやつです。鳥の怨霊ですね。
これは、始終浄霊してもらって・・・特に前頭部ですね。ここに憑いているんですからね。
これを良く浄霊して、あとは御神書ですね。
それを良く読んで・・・ 光明如来様はお祀りしてますか。」
信者の発言
「まだでございます」
明主様御垂示
「これは、お祀りしなければ駄目だ。絶対に駄目だ。
お祀りして、鳥の霊が早く人間に生まれ変わってくるように御守護お願いしたい。
とこう言って、お願いするんです。
そうすると、人間に生まれ変わるだけに執着が取れていくんです。
そうすると、病気の方もすっかり治ります。
たいした厄介なことではないです。
位牌を作ったりして祀ると、かえって困るんです。人間扱いになるからね。
仏様でなく、他の所に祀るならそれはかまわないですがね。
やっぱり、鳥は鳥の扱いにしなければね。」
明主様御垂示 「鳥の憑霊 指硬直・早走・震え・全身痛」 (昭和24年7月12日)
信者の質問
「私の母で御座いますが、本年五十六歳になり、農業で御座いまして、五月二十五日受教致しました。
(御屏風観音様はお祭りさせて頂いておりますが、光明如来様はまだで御座います)
十三年前より発病致し、症状は全身痛みを覚え、体が震え、手足の指が延びずに硬直したようになります。
歩行は普通人よりも早く殆ど走るように歩きます。
暑がりで、冬でも単衣を着ております。
五ケ月前より浄霊致しておりますが、痛みは少なくなりましたが震えは変化御座いません。
昼間浄霊の際、祝詞をあげますと震えがひどくなります。
夜間横になりますと震えが止まります。
本人は霊媒によって一度霊査して頂きましたが、生霊、死霊、龍神等が出ていずれとも、また詳細の事も判明致しませんでした。
いかなる霊で御座いましょうか。またいかにすれば治癒致すで御座いましょうか。御教えを御願い申し上げます。」
明主様御垂示
「変った霊である。手足硬直したり、早いなどとすれば、鳥の霊であろう。」
明主様御垂示 「蕁麻疹とカレー」 (昭和24年3月20日)
信者の質問
「ET(男子・十三歳)、六年前カレーを食べ蕁麻疹となり、医師にもかけずそのままにしたところ、全身鳥肌となり、痒みのため夜も泣き通す現状で、手足は鶏のごとく、爪は鶏そっくりで、その子が坐った跡はフケで真白くなります。これは治るものでしょうか。」
明主様御垂示
「よく蕁麻疹というが、カルシュウムを服んだり注射したりするものは必ず出来る。
カレーのため鶏のようになるというのは、カレーの鳥が人間の霊で、よほど執着の強い霊とみえる。
珍しい事である。しかし、治るには治る。」
明主様御垂示 「蛇に食欲を感じ蟷螂を恐る」
信者の質問
「蛇を見ると食べたくなって捕らずにいられなくなり、蟷螂(かまきり)だけはとても恐がる人がおりますが、どういう訳でしょうか。」
明主様御垂示
「蛇の好きな雉のごときもので、蟷螂に食われて死んだような霊である。」
明主様御垂示 「殺された複数の鳥の祟り」 (昭和24年6月19日)
鳥の啼き声しか言えない男性
信者の質問
「二十歳の男子、鳥の啼き声しか云う事が出来ません。
それは鳥の霊が憑依したものでしょうか。鳥の生れ変りでしょうか。」
明主様御垂示
「鳥が祟ったもので、殺された鳥の生れ代りで、多くの鳥が一匹になって生れ替る。普通の鳥の生れ代りと違う。」
鳥と奇形について
明主様御垂示 「両手足の指六本 鳥の再生」 (昭和24年7月29日)
信者の質問
「両手両足の親指の外側に 親指と同じような指のある人がございますが、その人はやせておりますが非常に力がございます。何の再生でございましょうか。」
明主様御垂示
「鳥の生れ替りである。
浄霊してみる。すると指の霊が段々萎びてくる。」
明主様御垂示 「手指六本 鳥の再生」 (昭和25年1月12日)
信者の質問
「朝鮮人で手指が六本御座います。手術してもまた生えて参りますとの本人の実話で御座いますが、何か霊的関係があるもので御座いましょうか。御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「鳥で、六本指あるものの生れ更りである。浄霊で治る。
鳥でなくなり人間になるので、霊的でないと治らぬ。」
明主様御垂示 「足指六本の女 鳥の再生」 (昭和25年3月22日)
信者の質問
「ある信者の妹でKI子と申します十八歳の娘で御座いますが、
幼い時右足小指が特に小さく、その隣に小指と同様のものがありましたため手術を致し切り取りましたが、
最近またそれが大きくなりまして、婚期を控えておりますので本人及び家族の者が非常に気にして手術を致さねばならないかと申しております。
どう致しましたら宜敷う御座いましょうか。また、霊的にいかなる意味が御座いましょうか。
御教えを賜りたく御願い申し上げます。なお、両親及び本人は未入信で御座います。」
明主様御垂示
「指六本ある鳥の生れ代りである。
浄霊で鳥の分子が消え、人間のみになって治る。」
明主様御垂示 「足手指六本 鳥の再生」 (昭和25年4月6日)
信者の質問
「YM(女子・三歳)、生れ付き両手の指が六本、左足の指が六本あるのですが、いかなる因縁によりましょうか。」
明主様御垂示
「鳥の再生で、鳥の分子が残っている。よほど因縁がある。」
明主様御垂示 「足指六本 鳥の再生」
信者の質問
「足の指(右片方)が六本ある子供の因縁・・・」
明主様御垂示
「よくある。四本のもある。
前の世に動物か鳥のごときもので、すっかり浄化済まず生まれたものである。
浄霊で治らぬが、差支えない。別に恥ずかしい事はない。
鳥の霊はいい。悪人にはない。善良である。」
明主様御垂示 「六本指 鳥の再生」 (昭和24年7月22日)
信者の質問
「手足各々六本宛の指のある子供が御座います。
教修を戴いてから生れた次の子供は片手片足の指が六本ずつで御座います。
これは何の生れ変りで御座いましょうか。
こんな状態はどうすれば御救い戴けるもので御座いましょうか。御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「鳥か何かの生れ変りである。祖先中に鳥を沢山殺したとかいう祟りである。
次の子供のはその罪が半分になった。
六本のを五本にする事は出来ぬ。
出来るだけ人助けをする事である。」
明主様御垂示 「指の先天的接着は鳥の再生」 (昭和27年9月1日)
信者の質問
「七カ月の赤ん坊でございますが、真ん中の指と薬指がついておりますが、何かの関係がございましょうか」
明主様御垂示
「よくあります。前の世の関係です。」
信者の質問
「御浄霊で治りますでしょうか」
明主様御垂示
「それは解かりません。」
信者の発言
「医師は手術したら良いだろうと言います」
明主様御垂示
「くっつき方はどういう風にですか。」
信者の発言
「節からでございます」
明主様御垂示
「そうすると指の形はしているのですか。
やっぱり、それは人間が鳥になって、鳥から人間に生まれ変った。
ですから、もっとたくさんくっついているのがあります。
それは切離したほうが良いか、浄霊のほうが良いか、どっちとも言えないです。
しかし浄霊で治るはずです。
だんだん離れていって治るはずです。」