霊的ハゲ・白髪について
明主様御垂示 「禿頭の女」 (昭和23年7月13日)
信者の質問
「三十二歳の女、教修生ですが、十五年前突然頭髪が全部抜け、時々就寝時うなされましたのですが、いかなる理由で御座いましょうか。」
明主様御垂示
「坊さんの霊である。」
明主様御垂示 「坊主の祟りでハゲが生まれる」 (昭和27年8月1日)
信者の質問
「Nさんのお嬢さんで、嫁に行っておりますが、何月何日とかに生まれると必ず毛がないそうです。
男の子が一人おりますが同月同日で毛がありません。
非常に不思議がって、霊的ではないかとー」
明主様御垂示
「それは霊的です。
その日に殺された坊さんが祟って・・・祟ってというより行きどころがないのでここに憑るのです。
浄霊で治ります。」
明主様御垂示 「一定年齢に無毛頭となる」 (昭和25年5月15日)
信者の質問
「私の関係している信徒の家庭は、子供五人の内男子三名は生れた時は無事ですが、十五、六歳頃になると眉毛や頭髪が一本もなくなります。
女の子は無事ですが、男子三名とも禿頭になりました。
現在迄に約三ケ月浄霊致しましたが変化ありません。
原因と浄霊法を御伺い致します。」
明主様御垂示
「前世か祖先で、何かの祟りで、さもなくば坊さんの生れ代りかしれない。
坊主で執着の強いのはどこまでも坊主の想念がしみついていて、神様に入れぬ。気長にすれば治る。」
明主様御垂示 「頭髪脱毛の因」 (昭和24年4月23日)
信者の質問
「当年二十歳の男、二、三年前より頭髪が脱け始め、現在では全部脱毛してしまいました。
現在迄あらゆる療法を試みましたが、効果がありません。右はいかなる原因で御座いましょうか。」
明主様御垂示
「体的は頭へ毒がよる。
霊的は坊主とか禿頭の霊が憑く。」
明主様御垂示 「頭毛なき女児 (指曲る)」 (昭和24年)
信者の質問
「四歳の女の児です。一見して二歳位の発育で、頭の毛がないのです。
その上親指が鷹のような形ですが、いかなる因縁で御座いましょうか。」
明主様御垂示
「種々に考えられる。禿頭の人の霊が憑いたか、あるいはそういう人がまたは生れ更ったか、または頭に非常に毒のある人である。
霊的でも体的でも浄霊で治る。
昔、若い婦人を治療した所、山伏の霊であった。
指は、霊が死ぬ時指を突いたりなどして、曲って死んだものと思う。」
明主様御垂示 「禿の原因」
信者の質問
「はげにも色々種類が御座いますが、すべて体的な毒素のためで御座いましょうか。」
明主様御垂示
「大体体的である。たまには霊的のものがあり、禿げた人の霊が憑くと毛が抜ける女などがある。」
明主様御垂示 「禿頭の原因」 (昭和25年5月7日)
信者の質問
「禿頭(とくとう)病の原因及びその御浄霊法を御教示下さい。」
明主様御垂示
「禿頭は頭へ毒が固まる。霊的もある。」
明主様御垂示 「移動するハゲは鳥か虫の憑依」 (昭和25年10月15日発行)
信者の質問
「昭和十九年に入信させていただきました四十八歳の男子、半年ほど前に頭部左側に二銭銅貨くらいの丸い禿ができまして、御浄霊をいただいておりますうちに、
そこに白髪まじりでございますが元のようにだんだんと毛が生えてまいりましたが、
その大きさの禿が移動し、後頭部をまわって、ただいまは右側に移りました。
移った後は、初めと同様白髪まじりの毛が生えてきております。
このように禿が移動して行くのは霊的になにか意味がございましょうか。」
明主様御垂示
「これは無論、霊的であって、人間の霊ではない。
鳥か虫の霊である。気長に浄霊すれば必ず治る。」
霊的白髪について
明主様御垂示 「若白髪の原因」 (昭和24年4月2日)
信者の質問
「十五歳の女子、白髪になって行く訳・・・。」
明主様御垂示
「年寄りの霊がついたのである。浄霊で治る。」
明主様御垂示 「若白髪の霊的原因は年寄りの霊の憑依」 (昭和24年7月)
信者の質問
「十五の女子、頭髪がだんだん白くなって行きますが、これはなんのためでしょうか。」
明主様御垂示
「これは白髪の年寄りの霊が憑いたんですよ。浄霊で治りますよ。
先にも、山伏の霊が憑いて毛がなくなったのがありましたよ、若い奥さんでね。(笑声)」
明主様御垂示 「少年で白髪」 (昭和24年8月28日)
信者の質問
「十六歳の子(SM子)、昭和二十一年頃より頭に白毛が出始め、段々増えて近頃では随分白くなりました。これは霊的でしょうか、体的でしょうか。
現在迄に二、三歳頃感冒にかかったのみで、病気と云う程のものはやっておりません。右、御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「薬で白くなる事がある。
霊的なら、白髪の老父か老母の霊が憑ったのである。
頭を浄霊する。」
明主様御垂示 「左眉白化す」
信者の質問
「二十三歳の男子、左の眉毛のみ真白になりました。これはいかなる訳でしょうか。」
明主様御垂示
「頭にある毒素があって、眉毛の奥あたりで固まっていて、毛を作る血液のようなものが変っている。
あるいは眉毛の白い老人の霊が、その辺だけに憑っているのであろう。」
明主様御垂示 「白髪の幼児 前世の影響」 (昭和25年4月27日)
信者の質問
「四歳の女児、頭髪が白く、頭、手足の外部へ出ている面は黒人のごとく非常に黒く、衣服にかくれる部分のみは普通です。
生後半年位経った時より体毒を治すため数ケ月間水油をつけたそうです。
これと関係が御座いましょうか。浄霊法と原因を御教示御願い致します。」
(註 水油・・・液状の油の総称。頭髪用のつばき油・オリーブ油・ごま油など。)
明主様御垂示
「水油らしい。油をつけると黒くなる。
頭髪の白いのは前の世に死ぬ時白髪で死んだ。それが残っている。黒人の生れ更りではない。
段々年とるに従いあたりまえになる。」
明主様御垂示 「白蛇転生児」 (昭和24年8月8日)
信者の質問
「MK子(五歳)は生れた時より肉体、頭髪共に真白く、睫、眉毛共白く、眼玉は兎のように白赤く、智恵は普通以上に良く、生れた時より健康です。
世間でよく白子と云われますが、いかなる因縁でしょうか。
また御浄霊で治るでしょうか。御教示を御願い申し上げます。」
明主様御垂示
「白蛇の生れ代りである。
浄霊により相当効果がある。五歳位なら治るかもしれぬ。」
明主様御垂示 「白まつげの女」
信者の質問
「本年四十一歳になる女で、生れつき睫(まつげ)の白い人が御座いますが、こういうのはどう言う訳で御座いましょうか。」
明主様御垂示
「(小林秀二郎・・・山本勘介の霊の話)
動物の霊の再生と思う。」