色盲・鳥目・夜目について
色盲について
明主様御教え 「人間と動物との関係」より (昭和18年10月23日発行)
色盲は動物霊の再生・憑依
「色盲の原因は動物霊の再生又は憑依であって、動物の特性が眼に残存している訳である。」 (「明日の医術 第3編 」)
明主様御講義 「眼 病」より (昭和11年7月)
「若くして遠視になる人もあります。
これはどういう訳かというと、老人の死霊が憑った場合であります。
鳥目というのがありますが、これも矢張り鳥の霊が憑るので、夜は見えない。
それに引換え獣は昼間より夜の方が割合見える。猫などその代表者でありましょう。
本来、日本人は鳥的人種で、西洋人は獣的人種であります。(中略)
色盲は、人間以外の霊が憑く為であります。畜生や鳥の霊などは想像も付かぬ程に物体が変って見えるのであります。
馬などは、人間が非常に大きく見えるといいます。
ですから馬が暴れた時、人間が両手を拡げると必ず停るというのであります。
で、畜生は人間の様にあらゆる色彩を見る事が出来ない。
それは人間の様にあらゆる声音言葉が現わせないのと同じ訳で、動物の音声は一種か二種より現わせない。
そのごとく色彩も一種か二、三種より判らないのであります。」 (「岡田先生療病術講義録 下巻1」より)
明主様御垂示 「色盲・夜盲症 (動物霊)」
信者の質問
「色盲や夜盲症は 御浄霊致しましても相当長くかかるように存じますが、早く御救い頂くにはどのように致しましたら宜しいでしょうか、右、御教示御願い申し上げます。」
明主様御垂示
「動物霊時代のものが残っている。
軽いのと重いのとあり、事実ははっきり言えぬ。いくらかずつ良くなる。」
明主様御垂示 「色盲男子に多し」 (昭和24年8月22日)
信者の質問
「十四歳の男の子で御座いますが、父が入信しましてから色盲になりました。
そのお宅には祖父より伝わる狐の舌(実物)が御座いまして、狐憑き等はこれを布団の下へ入れるとすぐ離れるとの事で重宝がられております。
この狐の舌と色盲とは何か関係が御座いましょうか。
またこうした場合、色盲は治らないもので御座いましょうか。
なお、色盲は男子に多く女子には殆どないのはいかなる訳で御座いましょうか。御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「色盲は前世の動物の性能が残っているのである。
動物は一色か二色の単一色に見える。馬なども赤一色である。音声でも一色か二色である。一番種類の多いのは人間である。
入信したため動物の分子が浮いて来たのである。
スッカリなくなる。狐の舌とは関係はない。
獣の性能は男の方が濃い。」
鳥目・夜目について
明主様御垂示 「生まれつきの鳥目の霊的原因」 (昭和26年8月5日)
信者の質問
「生まれつきの鳥目は治りましょうか」
明主様御垂示
「鳥目には二種類ある。
前世で鳥であったのが生まれ変ったものと、鳥の霊が憑依したものとある。
鳥の生まれ変りは、目だけがまだ鳥の性質が残っているんです。
途中から鳥目になったもののほうが治りやすい。」
明主様御垂示 「鳥眼は鳥の再生者」
信者の質問
「鳥眼の患者に鳥の胆を食べさせてよく治ったと言う事を聞きますが、どんな訳でしょうか。
明主様御垂示
「こんな事はない。
鳥眼の原因は前世に鳥だったのが転生し、その性能が残っている。浄霊で治る。
鳥の胆とは関係はない。鰻の胆などというが、あまりうまいものではない。」
明主様御垂示 「鳥眼より失明状態となる」 (昭和24年6月18日)
信者の質問
「私は少年時(十二歳頃)より眼が悪く、夕方より段々に視力弱くなり、夜間に至っては全く見えなくなりましたので、
医師に診断を受けると鳥眼との事でした故に家伝薬は勿論、その他あらゆる医薬に親しみましたが全く効果なく、
三十年程前東京一流の専門医に診察の結果、盲膜炎変性と診断され、眼球に注射する事約五百本、その他眼球手術右四回、左一回致しましたが全然効果なく、
五年前より更に悪化し、昨年暮迄の全くの失明状態となりました。
昨年正月入信、浄霊を戴きましてより、極く少時間ではありますが見える事があるようになりました。全快の可能性ありましょうか。」
明主様御垂示
「治る。目は少しやって僅かでも効果があればきっと治る。
効果のないものでも気長にやれば治る。
ただ手術の薬毒でどうなるか、問題はそれだけである。
鳥眼とは鳥であった時代の習性が残っている。
人から鳥となり、それから人間になったものである。
医者にかからなければ鳥眼だけで済んだであろう。
医者へかかって失明するまで悪くしてもらった。
全く医学禍の被害者である。この位大きな間違いはない。
それを救う手段方法も神様から与えられた。これを知った以上じっとしておられない。」
明主様御垂示 「三児鳥目 (家族続死)」 (昭和25年2月21日)
信者の質問
「魚、煙草、お菓子等の商店で、四十五歳の信者で御座いますが、
父は大工で母は早く亡くなり、後妻の子が家をついで本人は分家し、昭和元年妻を迎えました。
子供が産れますと一年前後で次々に三人胃腸病で死亡致しました。
屋敷に何かあるのだとも言う人があり、その後道路の改修により移転して屋敷跡を掘りましたが、石の道標が出ただけで御座いました。
移転後も二人同じ状態で死亡致しました。
店の都合でまた移転致しました所、それからは子供も育ちますが、現在六人の子供が御座いまして、十七歳(女)、九歳(男)、三歳(男)共に鳥目で御座います。
当人も若い頃から鳥目で、父も鳥目で御座いました。
妻は耳が遠く。家の母も祖母も耳が遠かったとの事で御座います。
御屏風観音様もお祀り致し、御浄霊もさせて頂いておりますがはかばかしく御座いません。
いかなる原因で御座いましょうか。別段恨みを受けますような心当りも御座いませんが、いかように致しますれば宜しゅう御座いましょうか。お伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「鳥に関係がある。
鳥が人間に転生したのかまたは前生で鳥刺しなどで鳥を沢山殺したなどの罪があったものと思われる。
浄霊でも心掛けで治る。
子供が三人死んだのは医者へかかったためで、これも罪穢が沢山あるからである。
気長に信仰し人を助ける。その徳で罪がとれる。」
明主様御垂示 「夜目がきく (鳥、猫の憑霊)」 (昭和24年6月21日)
信者の質問
「肺炎の患者で御座いますが、食事もろくろく頂かずにおり、家人の者より勧められて食事をしようと致しましたら急に眼が見えなくなりました。
昼間は見えず、夜分電燈の光線になると見えるようになりますが、いかなる御浄化で御座いましょうか。御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「鳥か猫の霊か何か憑いたのであろう。夜見える霊である。
肺炎というのは・・・、そういう霊の憑いた時はキッと非常に熱が出るのを間違えたものである。
きっと治る。頭を浄霊する。」
明主様御垂示 「夜目がきく (鳥、猫の憑霊)」 (昭和24年2月24日)
信者の質問
「本年五歳になる男の子で御座いますが、三歳の頃大病を致しましてから日中は目がよく見えないで夜になるとよく見えるそうです。
最近針金で眼を突きさし、色々手をつくしましたが見込みがないとの事で五日程前から浄霊をいただいておりますが、毎日のように眠り続けておりますが、何か霊が付いているので御座いましょうか。」
明主様御垂示
「鳥とか猫の霊かであろう。治る。前頭部の奥・・・。」
明主様御垂示 「夜目がきくのは鳥の転生者」 (昭和24年11月8日)
信者の質問
「室蘭市のSA子(十歳)、現在眼病にて悩んでおります。
三、四歳頃には何ともなかったが、六歳頃からそれと気がつき、病院へ行き院長先生に見て頂いたところ「生れつきだから切開せねばならぬ」と申されたそうです。
現在電気や光はとてもまぶしがります。
夜なら普通の光なれば三里ばかり先でも見えます。
昼でも老眼鏡をかけるとよく見えるのです。
浄霊の際の手は二寸位先まではハッキリ見えます。
また、平常は眼の玉が左右に動き通しです。このような病人も治るでしょうか。また、浄霊法をお教え下さい。」
明主様御垂示
「動物霊の生れ替りである。治る。
夜活動した動物で、鳥であろう。鳥には遠くが見えるのがある。
前頭部の奥を主に浄霊する。気長にやれば治る。」