双生児について


明主様御垂示 「双生児三代」 (昭和25年5月21日)

信者の質問
「富山県の信者で御座いますが、この家は申年生れの双生児が三代続いております。

現在は三代目で育てておりますが、次のお産を心配致しております。これは何か霊的に関係が御座いましょうか。

また、二代目の母親は出産後、世間を恥じて苦しみ、それがもとで死んでおります。右につきまして御教えをお願い申し上げます。」


明主様御垂示
「双生児は心中の男女とか親しい間柄のものが生れる。

これはそうしたものが根本で、三代続くというのは、執着が強くてこういう事もある。

入信すれば心配はない。」




明主様御垂示 「双生児の霊的原因」 (昭和24年)

信者の質問
「双生児の相互の霊的関係についてお伺い致します。」


明主様御垂示
「非常に親しくしたものが再生した時双子となる。

女と女の双児は女と女が親しくしたもので、男と女の場合は情死者である。

双児は運が悪い方が多い。その時代の罪が残っている。

四ツ子、五ツ子は畜生道へ堕ちたのが生れたもので、その時の習性が残っている。」




明主様御垂示 「双生児の霊的原因」 (昭和24年2月4日)

信者の質問
「双生児の霊的関係について・・・」


明主様御垂示
「双生児は男女関係が多いが、殆ど心中もので、その他極く親しい親友等もある。

三ツ子、四ツ子は違う。前世動物時の習性である。

人間として一人生むのが本当である。」




明主様御垂示 「双生児の霊的原因」

信者の質問
「親戚の者に男子と女子の双生児が生れましたが、このような場合何か祖先に因縁があるのでございましょうか。

また、他の霊的関係によるものでございましょうか。」


明主様御垂示
「二子、三ツ子、四ツ子などは四足に生れたものが人間に生れてくる時、動物霊の時の性能が残っている。多産性が残っている。

も一つは心中とか、非常に愛し合ったものが死ぬとかいったものが、その想念がどこまでも続いているためである。

離れられないような愛の執着と、現世への執着である。」




明主様御垂示 「双子、三ツ子の霊的原因」 (昭和24年2月18日)

信者の質問
「双子には頭のよいのが多いと聞きますがいかがでしょうか。」

明主様御垂示
「そういうわけもないでしょう。たまにはありますが、そういうのが目立つんでしょう。」


信者の質問
「双子と三ツ子は霊的に違うのでしょうか。」

明主様御垂示
「三ツ子のほうは動物的ですね。双子のほうは恋愛や同性愛のように仲のよかったのが再生するのです。」




明主様御垂示 「一卵性・二卵性双生児」 (昭和25年2月22日)

信者の質問
「同じ双生児でも一卵性双生児と二卵性双生児とは大変違うように見受けられますが、霊的にどのような差異があるもので御座いましょうか。御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「霊的差異はある。

一卵性は血統であり、他人と親しいのは生れ代って二卵性となる。

双生児は情死などしたのが多い。」




明主様御垂示 「双子は動物の再生」 (昭和23年10月18日)

信者の質問
双子やときには三ツ子四ツ子などの生まれるのはなぜでしょうか。」


明主様御垂示
「前世にね、動物だった霊が人間に生まれたのです。犬や鼠です。

だからあまり名誉なことではないのです。

もっとひどいのは葡萄状鬼胎でこれなんかは蛙かなんかだったのでしょう。

その場合生まれる子はふつうなのですが、親が前世で動物だったのです。」




明主様御垂示 「複数児出産」 (昭和24年11月26日)

信者の質問
「最近私の地方で双生児が沢山生れましたが、霊的に何か原因がありましょうか。

また、男と男、女と女、男と女と云うように性が一致する場合と異なる場合とあります。

また、外国には六人も七人も子供の生れた例があります。

いかなる原因によりましょうか。」


明主様御垂示
「動物再生の人はその習性が残っている。大抵犬が多い。」




明主様御垂示 「多生児について」 (昭和23年10月18日)

信者の質問
「双子、時には三ツ子、四ツ子等が生れますのはいかなる因縁によるので御座いましょうか。右、御教示御願い申し上げます。」


明主様御垂示
(動物の習性が残っている)




明主様御垂示 「葡萄状鬼胎、双生児について」 (昭和23年)

「葡萄状鬼胎というのがあるが、これは母親が動物から人間に転生したためで、動物時代の習性即ち沢山子供を孕む癖が残っている訳である。

双子などもそうである。」