奇形について 2 (手指の奇形)
明主様御垂示 「両手足の指六本 鳥の再生」 (昭和24年7月29日)
信者の質問
「両手両足の親指の外側に 親指と同じような指のある人がございますが、その人はやせておりますが非常に力がございます。何の再生でございましょうか。」
明主様御垂示
「鳥の生れ替りである。
浄霊してみる。すると指の霊が段々萎びてくる。」
明主様御垂示 「手指六本 鳥の再生」 (昭和25年1月12日)
信者の質問
「朝鮮人で手指が六本御座います。手術してもまた生えて参りますとの本人の実話で御座いますが、何か霊的関係があるもので御座いましょうか。御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「鳥で、六本指あるものの生れ更りである。浄霊で治る。
鳥でなくなり人間になるので、霊的でないと治らぬ。」
明主様御垂示 「足指六本の女 鳥の再生」 (昭和25年3月22日)
信者の質問
「ある信者の妹でKI子と申します十八歳の娘で御座いますが、
幼い時右足小指が特に小さく、その隣に小指と同様のものがありましたため手術を致し切り取りましたが、
最近またそれが大きくなりまして、婚期を控えておりますので本人及び家族の者が非常に気にして手術を致さねばならないかと申しております。
どう致しましたら宜敷う御座いましょうか。また、霊的にいかなる意味が御座いましょうか。
御教えを賜りたく御願い申し上げます。なお、両親及び本人は未入信で御座います。」
明主様御垂示
「指六本ある鳥の生れ代りである。
浄霊で鳥の分子が消え、人間のみになって治る。」
明主様御垂示 「足手指六本 鳥の再生」 (昭和25年4月6日)
信者の質問
「YM(女子・三歳)、生れ付き両手の指が六本、左足の指が六本あるのですが、いかなる因縁によりましょうか。」
明主様御垂示
「鳥の再生で、鳥の分子が残っている。よほど因縁がある。」
明主様御垂示 「足指六本 鳥の再生」
信者の質問
「足の指(右片方)が六本ある子供の因縁・・・」
明主様御垂示
「よくある。四本のもある。
前の世に動物か鳥のごときもので、すっかり浄化済まず生まれたものである。
浄霊で治らぬが、差支えない。別に恥ずかしい事はない。
鳥の霊はいい。悪人にはない。善良である。」
明主様御垂示 「六本指 鳥の再生」 (昭和24年7月22日)
信者の質問
「手足各々六本宛の指のある子供が御座います。
教修を戴いてから生れた次の子供は片手片足の指が六本ずつで御座います。
これは何の生れ変りで御座いましょうか。
こんな状態はどうすれば御救い戴けるもので御座いましょうか。御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「鳥か何かの生れ変りである。祖先中に鳥を沢山殺したとかいう祟りである。
次の子供のはその罪が半分になった。
六本のを五本にする事は出来ぬ。
出来るだけ人助けをする事である。」
明主様御垂示 「指が六本あるのは動物の再生」 (昭和24年7月)
信者の質問
「指が六本ある人がありますが、これはどうしたわけでしょうか。」
明主様の御垂示
「こういう人はいったん動物に生まれて、未だその痕跡が残っているんです。」
信者の質問
「切っても差し支えないでしょうか。」
明主様の御垂示
「ええ、差し支えありません。
親指が人差指の付け根から出てるのもありますが、あんなのは蛙でしょうね。」
明主様御垂示 「足指六本の子」 (昭和24年4月13日)
信者の質問
「三十三歳の婦人、女子を出産致しましたところ片足の指が六本あります。これはいかなる霊的原因によるもので御座居ましょうか。」
明主様御垂示
「前の世に四足だった。四足には六本あるのがある。すっかり除り切れず生れたもので、浄霊しても除れぬ。」
明主様御垂示 「怨霊の祟り 四児続死、拇指二本の子」 (昭和24年11月18日)
信者の質問
「私の分会の教導師TT(四十歳)の子供は次々に四人死亡し、現在七歳の男子だけです。
末子の光恵(本年一月四日生れ、一歳)は左手拇指が二本あり、今月八日頃迄元気でしたが、
九日夜辻氏が夢で首を締められ、ハッとして眼をさまし、
子供に憑かれると大変と思い浄霊を施した時子供がキャッと叫んで泣き出し、
それ以降一日数回霊が憑り、一生懸命浄霊しましたが、
父親が浄霊を始めると手を振っていやがり、
第三者が浄霊するとおさまっていきましたが、遂に十四日死亡致しました。
これはどんな因縁でしょうか。お伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「怨みの霊が祟っている。祖霊を怨んだ霊である。
親と子供に関係がある。
拇指二本というのは、贋親が出来て追っ払われたような怨みである。
入信して出来るだけ、徳を積む事により、怨みの霊が解決する。」
明主様御垂示 「拇指より小指出づ」 (昭和24年6月5日)
信者の質問
「五月二十二日に出られたある信徒の男の子、右の手拇指の外側の爪のところから指の半分位の太さの指が出ております。どのような因縁で御座いましょうか。
またはこの指はとれるもので御座いましょうか。どのように致しましたら宜敷いでしょうか。御伺い致します。」
明主様御垂示
「前の世に欲張ったからである。右手は物質である。
あまりに取り込んだために、拇指が物をとる働きをする。」
明主様御垂示 「指の先天的接着は鳥の再生」 (昭和27年9月1日)
信者の質問
「七カ月の赤ん坊でございますが、真ん中の指と薬指がついておりますが、何かの関係がございましょうか」
明主様御垂示
「よくあります。前の世の関係です。」
信者の質問
「御浄霊で治りますでしょうか」
明主様御垂示
「それは解かりません。」
信者の発言
「医師は手術したら良いだろうと言います」
明主様御垂示
「くっつき方はどういう風にですか。」
信者の発言
「節からでございます」
明主様御垂示
「そうすると指の形はしているのですか。
やっぱり、それは人間が鳥になって、鳥から人間に生まれ変った。
ですから、もっとたくさんくっついているのがあります。
それは切離したほうが良いか、浄霊のほうが良いか、どっちとも言えないです。
しかし浄霊で治るはずです。
だんだん離れていって治るはずです。」
明主様御垂示 「猫の怨霊が指に憑いた事例 (足指付着)」 (昭和25年4月21日)
父親が猫を捕獲して売った事例
信者の質問
「本年十五歳の男子、生れた時足の指が三本くっついておりましたので手術を致しました所、化膿致し、三本とも下に曲ってしまいました。
本人が未だ腹の中におりました時、父親が非常に乱暴を働く猫をつかまえて、猫を殺す人に売ったとの事で御座います。
母親は時々猫の夢をみるそうで御座いますが、何か猫と関係が御座いましょうか。御伺い申し上げます。
なお、当人の智能程度は十歳位で御座います。」
明主様御垂示
「猫が指にくっ憑いている。切らないうちなら浄霊で人間になる。やらないうちは見当がつかぬ。」
明主様御垂示 「猫罰について」 (昭和24年5月12日)
信者の質問
「掌、足の裏が丁度猫の足のようになっており「猫罰」などと申しており、松の木の皮状をなしており、長く水に浸していると白くなり、薄皮が取れるのです。
一家族中母と長女と次男が猫罰であり、父と長男は普通です。
また、この家の親類にも七、八軒猫罰の人があります。
猫罰は五代続けば自然消滅すると申して諦めていますが、これの原因は何に因るので御座居ましょうか。
また、浄霊により全治可能でしょうか。御教え願い上げます。」
明主様御垂示
「猫が怨むという事はある。
一人位はあるが、一つの祖先の薬毒である。
浄化され一個へ溜るのである。
浄霊すれば治る。
五代続けばその毒がなくなる訳である。」
明主様御垂示 「水かきある手三代続く (亀祟り)」 (昭和24年10月6日)
信者の質問
「隣町芦原町某旅館の長男には、三代程続いて手に「水かき」があります。
先祖の人が大亀を殺して煮て近所に馳走したと言います。その祟りでしょうか。また、除れますでしょうか。」
明主様御垂示
「亀の祟りである。亀は特に祟る。除れる。」
明主様御垂示 「指くっつく事三代にわたる」 (昭和23年10月2日)
信者の質問
「指の中指、薬指の二本が離れない病気が三代にわたり続いた家庭がありますが、いかなる原因でしょうか。御説明下さい。」
明主様御垂示
「四つ足の霊が祟る場合と、生れ代る場合とある。
三代にわたるとなると祟る場合であろう。」
明主様御垂示 「親指が伸びない原因」 (昭和23年9月8日)
信者の質問
「生まれつき親指の皮膚がつれて親指が充分伸びない子供(生後半歳)がおりますがいかがでしょうか。」
明主様御垂示
「それは畜生道へ堕ちた霊です。
御浄め(註 浄霊のこと)で治るかどうかちょっと判りませんね。
霊が人間化すれば治るはずです。
兎唇は幼児の間なら治ります。」
明主様御垂示 「指にコブ 指で罪を作った祟り」
信者の質問
「六十三歳の女、三月に入信しましたが二、三年前より手指の先が瘤状になり、本人はハンセン病ではないかと心配しております。
局部は別に痛みも痒みもないが、目がかすみ出していると云う事で、日常の用事には差支えありませんが、十指とも全部瘤が及んで来ております。霊的因縁でしょうか。」
明主様御垂示
「ハンセン病ではない。
ハンセン病ならもっと早く症状が出る。
ハンセン病の一番著しい症状は毛が抜ける。
脱毛には三種ある。
台湾坊主は所々禿げる。
梅毒は間々が万遍ない。
ハンセン病は一部抜ける。
前世の一種の怨みか、執着のようなものである。指で罪作った祟りである。」
明主様御垂示 「指紋のない人は河童の生まれ変わり」 (昭和24年9月10日発行)
信者の質問
「指紋のない人はいかがなものでしょうか。」
明主様御垂示
「霊的原因です。
河童の生まれ変わりでしょう。河童には指紋がありません。
河童はよく人間になり、人間も河童になります。
河童の感情は人間そっくりです。人間に近いのです。」
明主様御垂示 「指紋なき者 (河童について)」 (昭和24年6月22日)
信者の質問
「先日新聞に指紋のない人の事が出ておりましたが、何か霊的に関係が御座いましょうか。
また、指紋について御教えを頂きたく御願い申し上げます。」
明主様御垂示
「河童の生れ代りか何かである。
河童には五本手指があり、指紋はない。
河童の感情は人間にそっくりである。河童は人間に近い。
河童はよく人間に生れ代る。人間もまた河童によく生れるのである。」
明主様御垂示 「指紋なき親子」 (昭和24年6月19日)
信者の質問
「新聞に指紋のない親子があるとの事が出ておりましたが、いかな訳でございましょうか。」
明主様御垂示
「動物霊の生れ代りである。」
明主様御垂示 「爪の奇形」 (昭和27年6月1日)
信者の質問
「生後六ヵ月の者でございますが、右の親指の爪の先だけが押しつぶされたような形で、先が角のようになっております。
整形外科にいってレントゲンを写ったところ、爪の先だけが二股に別れており、
今のうちにと、角張ったほうをけずり、つけましたそうでございます。
これは浄霊で治るものでございましょうか」
明主様御垂示
「それは治らないことはないだろうが、そうとう長くかかります。
それは死ぬときに割られたんですよ。切られたかしてね。
それが治りきらないうちに生れ変って来たんです。
それは切ったらいいでしょう。」
信者の発言
「あとを御浄霊で・・・」
明主様御垂示
「そうです。浄霊すれば早く治る。」
信者の発言
「手の場合はあるが、足がなっているのは珍しいと言っていたそうでございます」
明主様御垂示
「何しろ大したことはないからね。」
明主様御垂示 「二爪の拇指」 (昭和24年10月5日)
信者の質問
「本年春生れた信徒の男子、拇指が爪のところから分れて二本になっております。
手術をして指を切取った方がよろしいでしょうか。御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「前の世で死ぬ時に切られたのである。
指の付根を浄霊する。」
明主様御垂示 「手指の爪延びず」 (昭和25年5月11日)
信者の質問
「未入信の婦人(四十七歳)、拇指を残して手の指の爪が殆ど伸びず、一年に一、二回しか爪を切らないそうで御座います。
何か動物霊の再生で御座いましょうか。お伺い申し上げます。
なお、この婦人は健康で御座いまして、足の指の爪は普通で御座います。」
明主様御垂示
「やはり動物霊の再生で、その性能が残っている。」