リュウマチについて


明主様御垂示 「リョウマチは蛇霊が噛みつく」 (昭和24年6月7日)

信者の質問
「リョウマチの人、節々が痛み、そこが腫れ、手や足に丁度花模様のごとく血走りますが、いかなる訳ですか。

霊的に関係があるでしょうか。浄霊方法を御教示願います。」


明主様御垂示
「リョウマチは蛇の霊が噛みつくのである。

リョウは蛇、マ(魔)、チ(血)。

毒血が皮膚面へ出ようとして花模様のように見えるのである。」




明主様御垂示 「霊的リウマチは蛇が食いつく」 (昭和23年8月28日)

信者の質問
「リウマチは霊的でしょうか、また十一年来の慢性固結性リウマチはいかがでしょうか。」


明主様御垂示
「両方ありますが割に霊的のが多い。霊的のは蛇が食いつくのです。「竜魔口」のことです。

痛んでいるのならよく治りますが、医者だと板をあてて固めてしまうから棒のようになる。

それをまたマッサージなんかするのです。

手術して筋を切ったり膿を出したりするが、そんな手術をしてないのならひどいのも治ります。

かなり固まったのは長くかかるから辛抱強くすることです。」




明主様御垂示 「蛇霊の憑依による関節リュウマチ」 (昭和26年8月25日)

信者の質問
「島根県簸川郡○○町○○○ STと申す十五歳の男子の御浄化につき謹んでお伺い申し上げます。

一、発病時の状態

八月四日の朝起きる時右膝関節が抜けたような気がした由でございますが、無理して山仕事をしているうちにだんだん痛み出し、ついに激痛に堪えかね家へかつぎ込まれ、その夜はうめき通したそうでございます。


二、症 状

八月五日大社支部へ荷車にて連れてこられた時は、右膝は完全に曲がってしまって指も入らないくらいにくっついており激痛を訴えていましたが、

ただちに御浄霊をいたしますと、痛みもやわらぎ指も入る程度に関節が伸びました。

しかしその後痛みは実に執拗に続き、特に夜は非常に激痛を訴えものすごい悲鳴をあげ、隣近所の人も驚くほどでありました。

御浄霊すればほんのわずか楽になる程度でございまして、時によればよけいに痛み出すということもありましたが、

現在ではお蔭様にて御浄霊時は楽になると申しております。

熱は最初三十八度程度で最高四十度くらいまで出ましたが、十五日ごろより無熱状態になっています。

十日前後には非常に譫言を繰り返し、僕の手に釘を打ってくれとか、一本足のものが僕のまわりを歩いているとか、取り止めのないことを言っていましたが、これは後頭部をしっかり御浄霊いたしましたところ十二日以後はやめました。

患部はそうとう浮腫しています。現在も腫れています。尿は茶色のものを多量に出します。

関節の曲がり具合は十日ごろすっかり延びてしまいましたが、延びたら延びたまま、曲がっていればいるなりで、自分で動かすことはできません。

そして団扇で送る風が当たっても痛くてたまらんと申したこともありました。

二十日ごろにはまた元のごとくぴったりと曲がってしまいましたが、現在ではまた百三十度くらいの角度にのびています。


三、御浄霊箇所

現在までに主としてさせていただきました御浄霊箇所は、頭部特に脳天、右腎臓部、腎部、患部、鼠蹊部であります。

なお患者は頸、背部、腎臓部、肩胛部などをちょっとさわっても「痛い」と申します。

痰はよく吐き鼻血の浄化が二度ほどありました。

激痛の際と御浄霊中は左の方の足が非常に痙攣します。

なお本人の祖母は右大腿部に非常に悪性の筋炎を患ったことがある由であります。

また兄、姉も筋炎をやったことがありますが、本人は平素は健康にて薬毒はない模様です。

右につきまして、これはなにか霊的な因縁でもございましょうか、または単なる毒素の浄化作用でございましょうか。

御浄霊箇所としてはどこに重きをおくべきでしょうか。お伺い申し上げます。

なお本人の祖父は七月二十一日入信いたしております。


明主様御垂示
「これは霊的と薬毒と両方ですね。

これは蛇の霊ですがね。つまり関節リューマチというやつなんです。リューマチのごくひどいやつです。

リューマチと言うが、関節が赤く腫れて非常に痛む。触らなくても痛いのです。

ちょうど、蛇が咬んだようです。あれは蛇の霊が咬むんです。その毒が来るんです。

咬まれた時に龍の毒素がですね。それでリューマチと言う。

リューマチには、蛇の咬みつくやつと薬毒とありますが、薬毒はじき治ります。

これは少しひどいやつです。

これは、もう大丈夫になってます。気長にやっていれば、だんだんすっかり治ります。

さもないと、足が上がるかまっすぐになるか、どっちかになる。

これは障っていた所を浄霊すればいいんですから、患部と鼠蹊部ですね。それと腎臓ですね。

そんなところで良い。非常に痛いものです。」