動物の病気について
明主様御垂示 「家畜の病気」
信者の質問
「動物にして人間と同じ浄化を受けるのは、人霊の堕ちたものでしょうか。」
明主様御垂示
「獣などのいう事はいいかげんなもので、人間が畜生道に堕ちたもので、家畜の病気は大部分はそれである。
今は動物に注射などする。
その薬毒の浄化なども多い。」
明主様御垂示 「純粋家畜は弱い」 (昭和25年5月23日)
信者の質問
「純粋種の家畜は非常に弱いように思いますが、いかなる訳でしょうか。
同様によい品種の植物も弱いものですが、いかがでございましょうか。」
明主様御垂示
「弱いのは、人間が間違った事をしたからで、肥料で弱らせたのと同じで、大事にしたからである。
しかし、良い物は弱い。鉱物と同じように、人間にも生れながらに位がある。」
明主様御垂示 「牛種付不良」
信者の質問
「昨年頃より牛の種付の成績が悪くなりました。
三年前は殆ど一ないし二回で受胎しましたのに、ただ今では仲々受胎致しません。
また死亡率も早産率も高くなりました。右の原因を御説明願います。」
明主様御垂示
「薬をやるとこういう事がある。出来るだけ浄霊して薬毒をとる。」
明主様御垂示 「乳牛の不良」 (昭和24年9月17日)
信者の質問
「私は本年四月入信いたし、家は農業です。
飼育しております役乳兼用のショートホーンは、本年四月二十六日子を産みましたが、
左側の乳房が悪く、初めは乳が四、五升位で普通でしたが、
二、三週間後から下り乳となり、今は一日六、七合位になってしまいました。
食欲は少く、諸先生の御浄霊を頂きましたが、良くなりません。
何か霊的関係でも御座いましょうか。御伺いいたします。」
明主様御垂示
「霊的ではなく薬毒であろう。今は注射など盛んにやるからそのためであろうし、浄霊の見当も違っていよう。
よく光明如来様にお願いする。それで悪かったら再び質問せよ。」
明主様御垂示 「馬の伝染性貧血症」 (昭和27年3月1日)
信者の質問
「北海道で、六十頭の馬を持っておりますが、伝貧(でんひん)と言う病気で倒れます。
蚊や虻(あぶ)の媒介といっておりますが、これに罹りました馬はどこを御浄霊いたしましたらよろしいでしょうか」
明主様御垂示
「伝貧なんて初めて聞きましたがね。やっぱり、何か原因があるでしょうね。」
信者の発言
「化学肥料の藁を使うためで・・・」
明主様御垂示
「無論、そういった原因が・・・生まれてから何か注射をするんじゃないですか。」
信者の発言
「予防注射をいたします」
明主様御垂示
「それですよ。普通じゃ絶対そんなことはないですよ。
ちゃんと育つように神様が造ってあるんだから、病気になるのは、人間が原因を作っているんだからね。
予防注射ですね。病状は・・・」
信者の発言
「トロンとして眠りたがります」
明主様御垂示
「じゃ、馬の頭だね。頭からたてがみですね。」
信者の発言
「私のほうでは、頭と全身をいたしまして一ヵ月で治りました」
明主様御垂示
「やっぱり、それで良いわけだ。」
信者の質問
「伝染性貧血症と言うのでございます」
明主様御垂示
「それで解った。やっぱりそれで良いですよ。頭を中心にすればね。」
明主様御垂示 「執拗な馬の腫物」 (昭和24年2月27日)
信者の質問
「昨年暮より馬の左頬の出来ものの浄霊を依頼され続けておりますが、未だ全快致しません。
局部だけの浄霊では駄目でしょうか。
また、全快するものなれば何日位かかるものでしょうか。御伺いします。」
明主様御垂示
「浄霊者の霊力が足りないのである。」
明主様御垂示 「馬の病気」 (昭和24年1月27日)
信者の質問
「私は一月程前から馬の出来物の浄霊を頼まれ、毎日通っておりますが、吹出が止ったと思うとまた元のように出て来ますが、全快するものでしょうか。
その吹出は左の頬骨の上で、食物はかみしぼった物を少し位戻しますが、口中が悪いためでしょうか。」
明主様御垂示
「注射の薬毒である。出るだけ出れば治る。
(動物にもこの頃薬を入れるが家畜は弱い)
野性の動物は病気などしない。」
明主様御垂示 「馬の伝染病」
信者の質問
「馬の伝染病(伝染性貧血症)にかかると、直ちに注射一本で数分以内に殺してしまいます。この原因・・・。」
明主様御垂示
「馬の薬毒である。」