浄霊の急所について 25 (各論)


明主様御垂示 「結核の再浄化に対する浄霊の急所」

信者の質問
「長男(三十八歳)、昨年一月、胸を病み、気胸療法十回後、御浄霊で快方に向いましたが、

本年一月頃より段々食欲がなくなり、咽喉が痛み、現在では唾を呑み込むのさえ痛み、辛うじて毎日玉子一個を食する程で、

毎日一升位のヌラのようなものを吐きましたが、二月中旬より床につき、元気ありません。いかなる事でありましょうか。」


明主様御垂示
「これは再浄化である。

医療は固め療法であるから、ある程度毒が除れると良くなる。

薬毒が浮いていて、それの浄化が起る。

再浄化は一番厄介で、そのために衰弱する。

病気が快くなりつつ衰弱する。

これは一番の急所をやらなくてはいけない。

首筋に塊のある所がある。

肩・・・こういう人は実に固い。

背中と腎臓の下、太股等一番熱の出る所をまず浄霊する。

ヌラや咳は毒が溶けて出るのである。衰弱増さぬよう注意してする。早く峠を越さす事だ。

早く首筋の熱い所を発見して、そこをやる。

熱下ればその急所をやる。急所は第二、第三とある。」




明主様御垂示 「胃痛の浄霊の急所」

信者の質問
「私の父RK長年の胃痛の持病があり、昭和二十一年春受光致し、

その後は絶えず痛み、再三死に直面しましたが、観音様に助けて頂きましたが、胃痛は止りません。

しかし浄霊時は楽になる由、これは霊的原因でしょうか、体的なものでしょうか。お伺い致します。」


明主様御垂示
「体的原因で、背中の右か左に塊があり、それが溶けて胃へ入ってゆく。

腹をやっても一時的である。

背中をやる。背中が隆起している。

皆飲み薬である。ある時期へ行くと溶けて還元する。それが排泄される。それが痛みである。」




明主様御垂示 「擬似胃癌の浄霊の急所」

信者の質問
「患者、六十五歳、男、胃が始終重苦しく時々胃部と腎臓部が盛上り、後酸味ある液が出ます。

兄弟二人胃癌で亡くなっていますが、霊的関係がありましょうか。

浄霊三回、変化が認められません。治癒見込みいかがでしょうか。」


明主様御垂示
「痛みがない故、今の所癌ではない。

今少し浄霊してみよ。

元は腎臓である。腎臓の横に塊あり、それを溶かせば治る。」




明主様御垂示 「肝臓の塊に対する浄霊の急所」

信者の質問
「肝臓の下の方に玉子程の塊が二年程前からあり、御浄霊を頂いて大変よくなりましたが、昨年八月頃よりまたもとの症状になりました。

毎日浄霊を頂いておりますが、二日位間をおきますと重苦しい感じがいたします。

お光様も二年前に頂き、光明如来様は昨年六月に頂きまして、教導所として御用させて頂いております。右の浄霊の方法を御教え下さい。」


明主様御垂示
「薬毒が沢山あるんで、そこへ薬毒が溜る癖がついている。

元は腎臓である。

肝臓の腫れる所の後ろの方を浄霊すれば治る。」




明主様御垂示 「肝臓と神経痛に対する浄霊の急所」

信者の質問
「肝臓の悪い人、神経痛も二十年来の持病で、腹へ差込みがくるのですが、外にまだ病気があると思い医者にみせたら腎臓病と云い、ペニシリンを打たなくては治らないと云います。この信仰で治りますか。」


明主様御垂示
「右半身に毒があるのでしょう。気長に浄霊すれば癒る。

医者にかかったらお終いだ。

股、肝臓、腎臓をよく浄霊すればよい。」




明主様御垂示 「カリエスより痔になった患者に対する浄霊の急所」

信者の質問
「脊椎カリエスの患者を浄霊いたしました所痔の浄化が始まり、出始めてから六ケ月になりますが解消しませんが、いかがでしょうか。」


明主様御垂示
「カリエスの膿が肛門の方へ垂れ下ったものである。痔の所をやれば治る。

浄霊の霊力は浄霊する人により大変違う。

長くやってる人はよく治る。霊力の強さにある。

事情を話し、霊力の強い人にやってもらうといい。」




明主様御垂示 「腹痛、嘔吐の浄霊の急所」

信者の質問
「腹痛で臍のまわりと鼠蹊腺が浄化しておりましたが、下痢するものと思って浄霊をやりましたが、突き上げて吐きましたが、

こういう場合、どういう浄霊を行えばいいですか。お教え下さい。」


明主様御垂示
「背中・・・腎臓のちょっと上をする。

お腹の具合の悪い通りに背中に悪い所がある。」




明主様御垂示 「子宮と頭と眼の関係」

信者の質問
「ある婦人で、十年前子宮外妊娠の大手術を受け、翌年妊娠致したところ出産一ケ月前より左眼が見えなくなり、出産と同時に治りました。

その三年後の妊娠の時は出産三ケ月前より、六年後の時は六ケ月前より、八年後は妊娠一ケ月で見えなくなり、人工流産しましたが治らず、

益々悪化し、脳も悪くなって参りました。いかなる訳でしょう。」


明主様御垂示
「妊娠と関係がある。

子宮は頭でも眼でも関係がある。特に、前頭部に関係がある。

子宮で今悪い所がある。

手術の時傷めたのが、前頭部に影響して眼が痛むのである。

人工流産の時、また前の傷をどうかしたものである。

脳はやはり前頭。

すべて子宮の浄霊で治る。」




明主様御垂示 「頭痛、手の痺れに対する浄霊の急所」

信者の質問
「五十五歳の女、昨年の十一月頃に風邪を引きましてより頭がザクザク痛み、右手が痺れて、夜床について後二時間程胸が苦しくなります。

この痺れが一時間程経つと治ります。

昨年五月御光をいただき、毎日浄霊をしておりますが、何の変化もありません。

右の原因と浄霊法を御教え下さい。」


明主様御垂示
「薬毒である。浄霊で治る訳である。卵巣を除ると頭へ影響する。

淋巴腺に塊があるからそれを除る。

手の麻痺は頭部である。」




明主様御垂示 「卵巣膿腫の浄霊の急所」

信者の質問
「私の母ともゑ儀昭和十八年頃より下腹部に塊が出来ました。

だんだん大きくなりつつありましたが、御光を頂き浄霊を受けまして大きくはならなくなりましたが、昨今やや大きくなり出しました。

いかなる原因の病気でしょうか。御教え下さいませ。治る可能性が御座いましょうか。」


明主様御垂示
「これは卵巣で、卵巣膿腫と水腫とあるが、固さと、押した痛みと、熱の有無、位置等診(み)なくては正確に判らぬ。

固ければ膿腫である。

腎臓が肝腎であるから、浄めると白帯下になって出る。」




明主様御垂示 「卵巣膿腫の浄霊の急所」

信者の質問
「光明如来様をお祀りして一年半になる婦人(三十五歳)、三ケ月程前より下腹部に拳大の固結があり、

爾来毎日浄霊を続けておりますが、益々大きくなり、

ただ今は鼠蹊部より臍下迄拡がり、指で圧しても固い程で、本人は重く感じ、仕事を致すと苦しむ程度・・・。霊的に関係ありますか。」


明主様御垂示
「卵巣膿腫か水腫である。

腎臓を浄霊してやるとよい。

水腫は妊娠より大きくなる。

卵巣をいくら浄霊してもよけいに拡がる。拡がるだけ拡がる。結局は小便である。

これは治りいいのと治り難いのとある。しかし苦痛はない。柔かくなると、峠を越した訳である。」




明主様御垂示 「卵巣膿腫の浄霊の急所」

信者の質問
「六十一歳の女、昨年の八月より腹がむくみ、現在では臨月のように大きく、下腹部両側に小さな穴があります。右、浄霊法を・・・」


明主様御垂示
「卵巣膿腫かもしれぬ。気長に腎臓をやる。

小水が出るようになれば治る。

膀胱の辺もよくやる。」




明主様御垂示 「性的不感症の浄霊の急所」

信者の質問
「謹んでお伺い申し上げます。私は十八歳の時に子宮腹膜炎を患い半年入院し、また、色々の事を致しまして快方に向かい、

その後二十四歳より二十六歳まで子宮を患い、色々と温泉療法を行いまして、

快方に向いまして十一月に他家へ嫁入り致しました。

現在三人の子供の母となっておりますが、恥かしい事ですが不感症にて未だに一度も感じた事は御座いません。

色々と方法を致しましたが思わしくなく、二ケ月前入信致しまして、観音様に救って戴きたく努力致しております。

また主人は入信しておりません。これは霊的ですか。御指導を御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「腎臓が萎縮して老人の腎臓と同じようになっている。

腎臓に塊があるから浄霊すると後腎臓が柔かになる。

腎臓が活動すれば、子宮も発育する。」




明主様御垂示 「卵巣除去後の腹部膨大に対する浄霊の急所」

信者の質問
「女子(三十四歳)、三年程前より下腹部にグリグリが出来ていたのが本年五月頃より痛み出し、

卵巣が腫れているとて左右卵巣を除去後同腹部膨大のため七月再手術をし、十日位は経過良好でしたが以後益々膨大し妊娠八ケ月位の腹をしています。

医者は「もう一度手術するより外なし。しかし生命は引き受けぬ」と言います。

本人は一週間位御浄霊を受けています。

大変気持はよいと言いますが、未だ腹部の変化はありませんが、癒るでしょうか。」


明主様御垂示
「二、三回の手術なら大した事はない。全く医学の被害者である。

腎臓を浄霊して小便が出るようになれば治る。」




明主様御垂示 「脳膜炎の浄霊の急所」

無視力・笑わぬ小児

信者の質問
「生後十ケ月の男児、生れて間もなく高熱発生のため体が硬直し、八日間乳を一度も飲まなかった事があります。

現在は普通程度に発育しておりますが、全然視力がなく、笑う事もしません。

御浄霊により目は綺麗になって来てはおります。

恐らく以前の高熱は脳膜炎のように存ぜられます。御救い頂けますでしょうか。」


明主様御垂示
「治るでしょう。脳膜炎でしょう。

頭に熱のある所がある。そこを気長に、よく浄霊すれば治る。」




明主様御垂示 「下痢、嘔吐、嗜眠の児童に対する浄霊の急所」

信者の質問
「生後一年二ケ月の次女明子、先月二十三日より御浄化にて一日五、六回下痢、嘔吐数回、吐物や便にひどく臭みがありましたが、二、三日頃より幾分なくなりました。

時々眼をさまし泣く以外は嗜眠状態で食欲はあまり御座居ません。(一日にお粥半杯位)

一生懸命に御願い致し、浄霊致しておりますが、どこに主力をおいて浄霊したらよろしゅう御座いますか、御教え願います。」


明主様御垂示
「第一は背中、腎臓部、後は胃と腹である。

子供は相当衰弱しても治る。」




明主様御垂示 「足外側冷化 (手足浄霊の根元)」

信者の質問
「左手足の神経痛、頭を御浄霊約十五分で痛みは止りますが、左足の外側が大変冷たくなる訳・・・」


明主様御垂示
「冷たくなるのは毒が溜るのである。

左手足神経痛・・・頭と手足関係あり。」




明主様御垂示 「足倦怠痛・くたびれる事 (浄霊の急所)」

信者の質問
「私方の伯父、昭和二十一年十一月、名古屋市中村区大正町の伯母の宅より家出したまま行方不明にて今日に至っています。

子供は障害者の長男一人あって当方にて世話しています。

ある占いに見ていただきましたら、水死していると申します。

つきましては、私は昨年九月上旬頃より左足太モモより下方がだるくて時々痛みます。

浄霊をしていますが、未だ楽になったり時々痛んだりしますので、伯父の霊がついているのではないかと思いますがいかがでしょうか。お伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「これはそうではない。薬毒が溜っている。気長に浄霊をする。

足は裏の方が多い。膝の裏とか、痛む所の塊をする。股の裏等もする。

くたびれるのを老廃物が溜るなどと医学はいうが、そうではなく、歩くと浄化が起る。

足などに毒があると浄化が起り、熱が出るのである。

足に毒がないなら、歩いてくたびれぬ訳である。」




明主様御垂示 「ガニ股の原因」

信者の質問
「子供の時からのガニ股は何かの因縁で御座いましょうか。」


明主様御垂示
「足に痛いところがある。大抵は足の裏に原因あり。査べてみる必要がある。」




明主様御垂示 「浄霊で変化なき足痛」

信者の質問
「私の妻(二十八歳、姙娠五ケ月)、去る一月二十八日突然足痛(右コムラ)を感じ、下肢に浮腫を来たし、早速御浄霊を頂きましたところ、

数日後コムラ内側に毒素集結し、一ケ月余りにして膿が出始め約一週間続き、

その後傷口はふさがり、また以前と同様の状態になり、踵を着け得ず、歩行困難になっており、現在迄あまり変化ありません。御救い頂けましょうか。」


明主様御垂示
「どこかに塊が残っている。押してみて痛い所を浄霊する。後ろの方である。」




明主様御垂示 「足の痺れ、痛みに対する浄霊の急所」

信者の質問
「私は十一年前より左足が痺れて痛みますが、一時治っていましたが、

御浄霊をするようになってから前の痛みと同じようになりました。御浄霊だけで治りますか。」


明主様御垂示
「治るから痛むのである。固めるから痛みが止った。

それが解けたので痛む。痛みとてもある程度である。全部薬毒である。

止めようとすれば毒物をウンと塗ればいい。

元は腎臓、足は表よりも裏に元があるから、裏側をウンとすればよい。」




明主様御垂示 「足のケイレンに対する浄霊の急所」

信者の質問
「喘息で十年前より大変に苦しんでおり、本年一月入信、御浄霊を受けており、

その後光明如来様を御祭りしまして大変浄化を戴き楽にさせて頂きました。

以前強く咳き上げる時は肝臓の下部に握り拳大の固まりが出来ましたが、御蔭で取れましたが、

夜臥床しますと腰から下両足に長い時は二、三十秒程痙攣が来ます。いかなる原因でしょうか。」


明主様御垂示
「鼠蹊部から内股に毒がある。

それで治らなければ、外側の膝の上をやる。」




明主様御垂示 「禿 頭」

「本当は頭の毒素・・・薬毒によるので、頭を浄霊すると生えてくる。」




明主様御垂示 「魚の目の浄霊の急所」

信者の質問
「本年六歳の女子、足の裏に魚の目が十二、三位出来ていて歩行不能です。

魚の目の原因は何でしょうか。

浄霊にて癒るでしょうか。」


明主様御垂示
「浄霊で治る。原因は薬毒である。上から垂れてくる。

足の上から膝裏へかけて痛い所がある。

それと腎臓、尻、股等の裏を上からする。」




明主様御垂示 「疥癬の浄霊の急所」

信者の質問
「疥癬で右手足が腫れた所の浄霊法(六○六号二十本・・・)・・・」


明主様御垂示
「腫れた所と、特に頭を浄霊せよ。」