浄霊による感応について 1
明主様御垂示 「浄霊の際、掌の熱くなる事について」 (昭和24年8月)
信者の質問
「御浄霊の際、ときどき掌が熱くなりますがなぜでしょうか。
また、悪い所が判る人がありますがこれはどういうわけでしょうか。」
明主様御垂示
「こうなるのがあたりまえなんですよ。
この掌に火素がずんずん集まって出て行くんですからね、あったかくなるほどいいんです。
私なんかとても熱くなりますよ。
よく浄霊を受ける人が「熱ッ」っていうことがありますよ。
特に悪い所の判る人は鋭い神経の人なんですね。
六感の感じが敏感なんですよ。これはある程度は修行しても判りますがね。
しかし、ゆっくり御浄霊する場合はいいけど、幾人も次々と来る場合はそんなこと言ってられませんよ。
私はそんなことはしませんね。
ですから、判らないのがふつうなんです。」
明主様御垂示 「浄霊の手熱くなる」
信者の質問
「患者を浄霊中に自分の手が暖かくなります。いつもではありませんが、時々感ずるのはどう言う訳でありましょうか。」
明主様御垂示
「こうなるのは当り前である。火素が出るのである。暖かくなる程いい。とても熱くなる。」
明主様御垂示 「浄霊の手熱くなる」
信者の質問
「腰の神経痛患者の頭部を浄霊していますと浄霊者の手が熱くなります。その訳を伺います。」
明主様御垂示
「手が熱くなるのは御光による。
非常にいいのだから続けてやるとよい。」
明主様御垂示 「浄霊の手の温感」 (昭和24年7月27日)
信者の質問
「御浄霊の際相手方の患部に手が向った時掌に異状な温か味を感ずるようになりました。
例えば七月十五日、六人一度に御浄霊に従事の際、頭部及び腰部を浄霊中、特に掌が温かく感じましたので確かめて見ますと、
一人は頭痛あり一人は腰痛のあることがわかりました。
時により感度が異るようです。いかなる理由でしょうか。御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「温かくなるのが本当である。感受性の強い人はいろいろある。」
明主様御垂示 「浄霊の手の温冷」 (昭和24年6月7日)
信者の質問
「御浄霊を致します時、浄霊者の掌が暖かくなる人と冷たくなる人がありますが、いかなる訳でしょうか。御伺い申します。」
明主様御垂示
「暖かくなるのが本当である。
月の系統の人は最初は冷たいが、ある時期へ行くと暖かくなる。
冷たいのはある期間だけである。」
明主様御垂示 「浄霊の手冷感」 (昭和24年1月7日)
信者の質問
「浄霊していると自分の掌が冷たくなる人がありますが、いかなる訳でしょうか。」
明主様御垂示
「暖かくなるべきものである。これは月の系統の人である。
今迄は月の霊気で治った。それで冷たくなるのが本当だった。
こういう人は月の霊気が多分に残っている人で、月の霊気では自分が病気を引受ける事になる。」
明主様御垂示 「浄霊の手の温冷」 (昭和24年2月27日)
信者の質問
「浄霊中に手先の方が温かくなるのと冷たくなるのとありますが、いかなる理由でしょうか。御教え願います。」
明主様御垂示
「暖かくなるのが本当である。水の系統の人でも、浄霊するうち、暖かくなる。」
明主様御垂示 「浄霊の手冷たくなる」 (昭和25年1月27日)
信者の質問
「私は最近御浄霊を致します時に手が大変に冷たくなるのです。
以前は大変温かくなったのですが、これはいかなる訳で御座居ますか。」
明主様御垂示
「これは逆である。暖かくなるのが本当である。
やはり未だ毒があるからで、毒の性質により冷たくなるのと暖かくなるのとがある。
今に暖かくなる。」
明主様御垂示 「浄霊の際の温感、浄霊の光への障り」
信者の質問
「御浄霊を頂く場合、非常に熱く感じたり、びりびり感じたりする人があり、
また当方が相手によって感じに差があるのは・・・」
明主様御垂示
「原因はいろいろある。
相手が水性の多くある人の時熱くなる。
火素が水に当るほど熱くなる訳である。
霊の障りのある時は、両者いずれかへ憑いて邪魔が入り、光を遮る。
それで迷わしたり邪魔をする。
その時は火素の出が少ないから、熱くない。
いずれにしても無心でやればよい。」
明主様御垂示 「浄霊をして手がビリビリする人は感受性が強い」 (昭和24年9・10月)
信者の質問
「御浄霊いたしますと震い出す人がありますが、これはなぜでしょうか。また浄霊のとき手がビリビリする人がありますが、これはなぜでしょうか。」
明主様御垂示
「震い出すのは霊が来て憑いてるんです。
で、その霊がこの光をこわがるんです。
そういうときに口をきかすときりますがね、しかしあまり口をきると具合が悪い、精神病的になりますからね、しないほうがいいですよ。
憑いてる霊が浄まってくると震わなくなりますよ。
手がビリビリするのは人によるんです。
そしてこれは一種の動物電気ですね。
ですから、掌の感じ方で病気の部分の判る人がありますよ。
で、これを感じる人は感受性の強い人です。
別にそれ以上たいした意味はありませんね。」
明主様御垂示 「浄霊をして手がビリビリする人は敏感」 (昭和23年12月12日)
信者の質問
「埼玉県川口市在の農家で、麦畑の枯れかかったのが一週間に三回の御浄霊ですっかり立直りましたが、春の刈入れ迄に今後何回位御浄霊すればよいでしょうか。
畑によって御浄霊の際、身体に受けるショックが種々違いますが、これは時所位の関係でしょうか。御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「時々にすればよい。
浄霊で生きかえり、すっかり立直れば浄霊しなくともよい。
麦をみてその状態を考えるのである。
浄霊によるショック・・・こういう事はない。
浄霊して手にビリビリ感ずる人があるが、これは余程敏感な人である。」
明主様御垂示 「浄霊の取次者の手が痺れる事例」
信者の質問
「他人を浄霊する時、その患部に手がさわると自分の手が痺れるように痛いと云う人がありますが、いかなる訳でしょうか。
また、その手の痺れる時は治り、感じない場合は治らないと申しますが、いかなる訳でしょうか。あわせて御教示下さい。」
明主様御垂示
「人によってこういう能力がある。
病気によってその部の感受性が異う。
霊気がその部に遮断されてる。
また、やる人の守護神にそういう働きがある事もある。
普通人でも修行するとある程度出来る。」
明主様御垂示 「浄霊で掌の痺れ」
信者の質問
「体内の浄化している場所(患部)を浄霊致しますと手の平にはっきり痺れを感ずる人がありますが、いかがなものでしょう。」
明主様御垂示
「これはよくある。一種の霊能である。
普通人でも練習するとある程度出来るようになる。」
明主様御垂示 「浄霊の感応と救われる時期、因縁」 (昭和24年5月15日)
信者の質問
「相当に浄化している人に対して浄霊を行う場合、掌に感じがないにも拘らず、別段浄化もしておらない人に行って非常に熱く感ずる事がありますが、いかなる訳でしょうか。
また、同じ人でも掌に感ずる時と感じない時とありますがどういう訳ですか。お伺い致します。」
明主様御垂示
「(逆である。手に感じない程浄化する事はない。人により種々ある)
救われる時期に来てする場合非常にきくから熱が出る。恵みが来てるから熱が出る。
救われる時期の来ぬ人はそうはゆかぬ。
前世の関係のある場合、助ける因縁があるから強く霊が出るという事もある。
種々原因があり、端的に言えぬ。」