墓所について


明主様御垂示 「墓は一箇所にすべき」 (昭和26年2月25日発行)

信者の質問
「私の家では先祖の墓は名古屋市内の法蔵寺(浄土真宗)にあります。

ところが戦時中に疎開地の岐阜県にて、祖母と父が死亡いたし、やむなくその地の法界寺(禅宗)にて土葬にいたし、

再度引っ越しましたとき祖母と父の頭髪と爪とを法蔵寺の先祖の墓へ納めて合祀いたしました。

(一)従って私どもは二カ所に先祖の墓を持つことになりますが、今後は両方の墓のお祀りをせねばならないでしょうか。

(二)法界寺の墓は土葬にして木碑を建てたままなので、今日ではそうとう荒れてまいりましたが、新しき石碑を建てなくともよろしいでしょうか。」


明主様御垂示
「これは一カ所にしなければいけない。

無論先祖の祀ってある法蔵寺に移すべきである。」




明主様御垂示 「墓は居宅の近隣・出身地で買うべき」 (昭和27年4月1日)

信者の質問
「父の墓地がなくなり、どこかに買いたいと言っておりますが、どこでもよろしいのでございましょうか」


明主様御垂示
「けれでも、何か因縁のあるというほうが良いですね。

まるで、降ってわいたようなことでなく、

なるべくそこの家に近いところとか、あるいは元そこが出身地だとか、そういうことにしたほうが祖先が喜びます。」




明主様御垂示 「分家の墓について」 (昭和27年9月1日)

信者の質問
「分家をした場合に先祖代々の墓はいかがいたしましたら・・・」

明主様御垂示
「先祖代々の墓は作るよりないではないですか。墓がないのですか。」


信者の質問
「T先生が亡くなられまして、先祖代々の墓はありませんので・・・」

明主様御垂示
「それはおかしいな。そのところの家の先祖代々の墓に祀れば良いのですが・・・。」


信者の質問
「分家なので・・・」

明主様御垂示
「分家でも構いません。」




明主様御垂示 「宗旨の異なる墓の購入」 (昭和28年12月1日)

信者の質問
「墓地のことにつきまして御伺い申し上げます。

分家のために、本家には墓地がありますが狭いので、天台宗(宗旨は天台宗です)のお寺に埋葬したいと聞いたところ、寺には墓地がないという。

そこで奥さんの在所が真言宗ですが、その方に聞いたところが使ってもよいということであります。

ともかく明主様に御伺いしてからという本人の希望でござまいますので」


明主様御垂示
「それは、それでよいです。

いずれメシヤ教のほうで墓地を作ります。

仏界はもうだんだん駄目になるのです。」




明主様御垂示 「埋葬は先祖の宗旨とできるだけ同じにするべき」 (昭和24年5月23日)

信者の質問
「新仏(あらぼとけ)ができた場合、祖先の寺とは宗旨の違う寺で葬ることはよろしいでしょうか。」

明主様御垂示
「やむを得ない場合はしかたないですけど、できるだけ同じのほうがいいですよ。

宗旨が違うと霊界に行ってから所属する団体が違ってくるので、霊がまごつくんですよ。」


信者の質問
「お寺が遠いと墓参にもあまり行けなくなりますが、それでもやはり同じほうがよろしいでしょうか。」

明主様御垂示
「そりゃあ、同じ宗旨がいいですよ。

お墓参りが遠のいてもしかたないですね。

墓参は一年に一度か、二年に一遍でもいいですよ。」




明主様御垂示 「家族は同一墓所に埋葬すべき」 (昭和24年12月27日)

信者の質問
「父母と妻の墓があり、お参りしておりますが、私の息子が戦死し他のお寺へ墓を造りお参りしております。別れていてもよいでしょうか。お教え下さい。」


明主様御垂示
「これはよくない。外へ祀るのが本当である。事情により一時はそうしてもいいが、将来は一緒にしなくてはいけない。」




明主様御垂示 「妻を実家に埋葬するのは間違い」

信者の質問
「謹みて、御伺い申し上げます。

分家した者が、その妻が死亡致しましたが、

何分新家の事とて石塔も立たず、妻の実家の墓に納骨致しました。

その後、後妻を迎えましたが、先妻の子(男子二十才位にて肺結核にて死亡)との仲も良く過ぎていましたが、

それから家庭内の経済状態と健康状態が悪くなって参りました。

墓相学上からも悪いと言われますが、一人息子の死亡と言い、主人の喘息と言い、何か霊的な因縁がありましょうか。

御教示下さいませ。御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「よくない。結婚した家の墓でなくてはいけない。道に外れている。

先妻の墓へ納骨したのがいけない。

やり直して婚家先の墓へ移さなくてはいけない。

法や道に外れてはいけない。

墓相の問題はもっと小さい。これが根本である。」




明主様御垂示 「子供の亡骸は父方の寺に埋葬すべき」 (昭和25年1月20日発行)

信者の質問
「信者さんの妹で四年前死亡し、母方の寺に土葬してありますが、差し支えはないでしょうか。」


明主様御垂示
「これは本当は嘘で、父方へ祀るべきであるが、三、四年も経ってなんでもないのだから、それでよろしい。

霊によって満足しないのがある。

なにごともなければそれで霊も満足しているわけだ。」




明主様御垂示 「母方の墓地に埋葬した事例」 (昭和26年9月25日発行)

信者の質問
「私の父方は神道で、母方は仏教(曹洞宗)でありますが、当教入信前、妹が死亡し、母里のほうにて生活いたしています都合上、

本来は父の姓を名乗っているゆえにも神道の葬儀を行なうべきところを、

そのような深い考えもなく、曹洞宗の法名をつけ、葬儀も仏式にて行ない、そして、母方の墓地へ埋葬いたしました。

霊界にては、光明如来様の御加護をいただいているものとは思いますものの、

父の籍にあった者を母のほうにて祀るのは、少々疑念が持たれてなりません。

このままの状態で良いものでしょうか、それとも間違っていましたら方法をなにとぞ御教示ください。」


明主様御垂示
「厳密に言えば間違っているが、なにごともなければ、そのままにしておいてもよろしい。」




明主様御垂示 「妻を実家に埋葬してよい場合」 (昭和24年8月1日発行)

信者の質問
「最近肺結核で亡くなりましたある信者の妻でございますが、結婚直後発病して亡くなるまで実家で病臥しておりましたが、

納骨は実家の墓地にいたしましてもよろしゅうございましょうか、お伺い申し上げます。実家と婚家の宗旨は違います。」


明主様御垂示
「実家でよろしい。

嫁して相当期間経ったのは婚家で、短いときは実家でよろしい。」




明主様御垂示 「妻を実家に納骨してよいとした事例」 (昭和26年8月5日)

信者の質問
「ある未信者の家で二人もらい子をしましたが、二人共死にました。

主人も死に、さらに奥さんも死にました。

本家では主人と子供だけを祭り、奥さんは祭ってありません。

骨も実家に返してあります。いかがいたしたらよろしいでしょうか」


明主様御垂示
「嫁のほうは嫁の実家で祭れば良い。妻だけで良い。実家の墓に骨を納めれば良い。」




明主様御垂示 「本後妻の埋葬」 (昭和25年2月3日)

信者の質問
「私の父は三人妻をめとり、本妻と後妻は死亡し骨は二ツ並べて埋め、戒名も石塔へ二ツ並べて刻んであります。

父も三番目の母も現存はしていますが死亡の節はいかようにしたらよろしいでしょうか。四人一所でもよろしゅう御座いましょうか。」


明主様御垂示
「霊の性質による。執着のある霊で、憎み合うのは困る。本当はよくない。」




明主様御垂示 「再婚婦人の墓」 (昭和26年2月25日発行)

信者の質問
「私の養祖母は本年七十三歳ですが、四十歳のころ夫を亡くして嫁ぎ先の佐藤家を後にし、

ただいまの尾石家に後入して尾石姓を名乗っているのですが、

尾石家の主人も二十二年幽冥に帰し、先妻と同じ墓に納まっています。

この場合、養祖母が他界したとき、いずれの墓に納めるべきでしょうか。

本人は仏になったら佐藤家に帰りたいと申しております。

佐藤家はイキの長男が後継ぎしていますが、

腹異いの姉が「私が生きている間は、義母が仏になっても佐藤家に帰らせることはできない」と申しており、当然問題になると思いますが、いかがしたらよろしいでしょうか。」


明主様御垂示
「こういう場合、すべて本人の意志を尊重して、その通りやればいいのである。」




明主様御垂示 「養家への埋葬を生家が反対する場合」 (昭和24年11月15日)

信者の質問
「私が御導きさせて戴きました信徒の家で、最近その主人が(後呂(うしろ)家と申します。)亡くなりましたが、

その主人が山田家より後呂家に養子に来た人であり、その家は分家でありますので、

今度葬る事について本家始め親族の者が相談した所

「後呂家の本家の墓地に葬ったらよい」というのですが、

その妻女(信徒)の希望として「新しい分家の墓地を作りそのところに主人を葬りたい」と申しておりますが、

これはどちらへ葬る事が正しいでしょうか。御教示下さいませ。亡くなった御主人は本教信徒ではありません。」


明主様御垂示
「養子先の墓地に埋けるのが本当だが、あまり本家が反対すれば逆うのはまずい。

先方の言う通りにして霊だけをこっちへ葬る。

ある時期まで反対者があると霊がそっちへ引っ張られるから苦しむ。臨機応変である。」




明主様御垂示 「分家を本家に埋葬してはならない」 (昭和24年10月19日)

信者の質問
「分家に出た者の遺骨を本家の墓に入れる事は霊的に見ていかがでしょうか。」


明主様御垂示
「よくない。分家は分家で独立している。やむを得ぬ理由があればよい。」




明主様御垂示 「他所に葬った父の遺骨の処置」

信者の質問
「墓地が狭いために父の遺骸を他に土葬してありましたが、

今回「カラ塔」を作り、先祖代々の墓地に遺骨を納めたいと思いますが、どうでしょうか。」


明主様御垂示
「結構である。出来ればそうした方がよい。

しかし無理にそうする要はない。

新しい仏なら移した方がよい。それも厳格な意味でなく、出来たらやるという風でよい。」




明主様御垂示 「子孫のいない知人の遺骨の埋葬」 (昭和25年1月20日発行)

信者の質問
「身寄りの人や知人が死亡して、しかもそのあとを見てくれる人がおりません場合、その遺骨を自分の墓所へ自分の先祖のと一緒に埋葬することはよろしいでしょうか。」


明主様御垂示
「埋葬してもいいですよ。

いいんですが、そういう人のは位を一番下にすることですね。

一番すそのほうに埋めればよい。

先祖と同じだったりすると祀られる霊が苦しみますからね。

そういうふうに霊界では順序ってことが実際やかましいんですよ。」




明主様御垂示 「信仰反対と埋葬」 (昭和25年4月16日)

信者の質問
「本月初旬私の二女が亡くなりましたので、四十九日を過ぎましたら郷里の墓地へ遺骸を納めなければと思いますが、

郷里の者はあまりこの尊い御力を信じられませず、むしろ反対をしておりますため、

遺骸は現在の住所にて当分お祭りしてもよろしいでしょうか。

本人は御浄霊を喜んで霊界に往きましたので、反対する郷里へ、日の浅い中に納める事はどうかと思っておりますが、御指示御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「不可解である。

しかるべくやった方がよい。霊へ障るから当分これでよかろう。今に判るもんだ。」




明主様御垂示 「墓場を作らぬ家」 (昭和24年8月8日)

信者の質問
「元士族(知行百石取の武士)の家庭でありますが、

先祖よりの言い伝えにて「墓場を造ると必ず家庭に異変がある」と言われ、代々墓を造らずにありますが、いかがでしょうか。

この家の一統は総て同様にしておりますが、霊的に何かあるのでしょうか。御教示願います。」


明主様御垂示
「墓場を作る事を嫌がる霊があるとみえる。何事もなかったらそれでよい。(作りたくなったお知らせがある。)」