火葬場について
明主様御垂示 「火葬場跡の家」 (昭和24年5月28日)
家族続死、財産消失
信者の質問
「ある患者の家は以前山の中腹にあったのを、その人の代になってから家を麓に建てました。
当時は何の災いもありませんでしたが、五ケ年間に祖母、妻、子供四人を病気でなくし、
村一番と云われた財産をもなくするような不幸続きなため、
ある人に拝んで貰いますと、その土地は以前に火葬場であったから不幸であったと云われました。
その後暫く何事もありませんでしたが、最近に至り息子の嫁が別段不和になるような事もないのに、だんだん離れて行くようです。
いかなる訳で御座いましょうか。またどう致したら宜敷いで御座いましょうか。御教示を御願い致します。」
明主様御垂示
「火葬場であったとすればまずい。
霊が残っていて、助けてもらいたくていろんな事をする。
であるから、火葬場ならば家を移した方がよい。
信仰へ入って人助けして、御守護戴ければ自然にうまくゆくようになる。」
明主様御垂示 「火葬場修理の発起人に災厄は降りかかるか」 (昭和24年9月18日)
信者の質問
「私の村の火葬場が大変破損していますが、修繕すると発起人が最初に焼かれると云われます。
本当ならばいかにしたらよいでしょうか。
実例が二、三ございますので誰も手をつけません。御伺い申し上げます。」
明主様御垂示
「そんな事はない。
発起人は良い事がある訳である。
信者なら大丈夫である。」