前世の影響について 5 (動物から再生した人間)


明主様御垂示 「両手足の指六本 鳥の再生」 (昭和24年7月29日)

信者の質問
「両手両足の親指の外側に 親指と同じような指のある人がございますが、その人はやせておりますが非常に力がございます。何の再生でございましょうか。」


明主様御垂示
「鳥の生れ替りである。

浄霊してみる。すると指の霊が段々萎びてくる。」




明主様御垂示 「手指六本 鳥の再生」 (昭和25年1月12日)

信者の質問
「朝鮮人で手指が六本御座います。手術してもまた生えて参りますとの本人の実話で御座いますが、何か霊的関係があるもので御座いましょうか。御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「鳥で、六本指あるものの生れ更りである。浄霊で治る。

鳥でなくなり人間になるので、霊的でないと治らぬ。」




明主様御垂示 「足指六本の女 鳥の再生」 (昭和25年3月22日)

信者の質問
「ある信者の妹でKI子と申します十八歳の娘で御座いますが、

幼い時右足小指が特に小さく、その隣に小指と同様のものがありましたため手術を致し切り取りましたが、

最近またそれが大きくなりまして、婚期を控えておりますので本人及び家族の者が非常に気にして手術を致さねばならないかと申しております。

どう致しましたら宜敷う御座いましょうか。また、霊的にいかなる意味が御座いましょうか。

御教えを賜りたく御願い申し上げます。なお、両親及び本人は未入信で御座います。」


明主様御垂示
「指六本ある鳥の生れ代りである。

浄霊で鳥の分子が消え、人間のみになって治る。」




明主様御垂示 「足手指六本 鳥の再生」 (昭和25年4月6日)

信者の質問
「YM(女子・三歳)、生れ付き両手の指が六本、左足の指が六本あるのですが、いかなる因縁によりましょうか。」


明主様御垂示
「鳥の再生で、鳥の分子が残っている。よほど因縁がある。」




明主様御垂示 「足指六本 鳥の再生」

信者の質問
「足の指(右片方)が六本ある子供の因縁・・・」


明主様御垂示
「よくある。四本のもある。

前の世に動物か鳥のごときもので、すっかり浄化済まず生まれたものである。

浄霊で治らぬが、差支えない。別に恥ずかしい事はない。

鳥の霊はいい。悪人にはない。善良である。」




明主様御垂示 「六本指 鳥の再生」 (昭和24年7月22日)

信者の質問
「手足各々六本宛の指のある子供が御座います。

教修を戴いてから生れた次の子供は片手片足の指が六本ずつで御座います。

これは何の生れ変りで御座いましょうか。

こんな状態はどうすれば御救い戴けるもので御座いましょうか。御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「鳥か何かの生れ変りである。祖先中に鳥を沢山殺したとかいう祟りである。

次の子供のはその罪が半分になった。

六本のを五本にする事は出来ぬ。

出来るだけ人助けをする事である。」




明主様御垂示 「指が六本あるのは動物の再生」 (昭和24年7月)

信者の質問
「指が六本ある人がありますが、これはどうしたわけでしょうか。」

明主様の御垂示
「こういう人はいったん動物に生まれて、未だその痕跡が残っているんです。」


信者の質問
「切っても差し支えないでしょうか。」

明主様の御垂示
「ええ、差し支えありません。

親指が人差指の付け根から出てるのもありますが、あんなのは蛙でしょうね。」




明主様御垂示 「足指六本の子」 (昭和24年4月13日)

信者の質問
「三十三歳の婦人、女子を出産致しましたところ片足の指が六本あります。これはいかなる霊的原因によるもので御座居ましょうか。」


明主様御垂示
「前の世に四足だった。四足には六本あるのがある。すっかり除り切れず生れたもので、浄霊しても除れぬ。」




明主様御垂示 「指の先天的接着は鳥の再生」 (昭和27年9月1日)

信者の質問
「七カ月の赤ん坊でございますが、真ん中の指と薬指がついておりますが、何かの関係がございましょうか」

明主様御垂示
「よくあります。前の世の関係です。」


信者の質問
「御浄霊で治りますでしょうか」

明主様御垂示
「それは解かりません。」


信者の発言
「医師は手術したら良いだろうと言います」

明主様御垂示
「くっつき方はどういう風にですか。」


信者の発言
「節からでございます」

明主様御垂示
「そうすると指の形はしているのですか。

やっぱり、それは人間が鳥になって、鳥から人間に生まれ変った。

ですから、もっとたくさんくっついているのがあります。

それは切離したほうが良いか、浄霊のほうが良いか、どっちとも言えないです。

しかし浄霊で治るはずです。

だんだん離れていって治るはずです。」




明主様御垂示 「手指の爪延びず」 (昭和25年5月11日)

信者の質問
「未入信の婦人(四十七歳)、拇指を残して手の指の爪が殆ど伸びず、一年に一、二回しか爪を切らないそうで御座います。

何か動物霊の再生で御座いましょうか。お伺い申し上げます。

なお、この婦人は健康で御座いまして、足の指の爪は普通で御座います。」


明主様御垂示
「やはり動物霊の再生で、その性能が残っている。」




明主様御垂示 「毛深い人の前世は獣」

信者の質問
「毛深い人は弱いと申しますが真実で御座いましょうか。

また、御浄化のあと、腫物の跡に毛が生える理由も御教え下さい。」


明主様御垂示
「毛深いという事は前の世に獣であって、それが残っている。

女でも前の世に男であったものは毛深い。

浄霊と信仰により毛深いのが治る。つまり人間になるのである。

腫物の跡毛が生えるというのは滅多にない。一時的のものである。

疥癬などのは前には毒があって毛が生えなかったのは、毒が除れて毛が生える訳である。

頭が浄化され、毒がなくなると毛が生える。」




明主様御垂示 「全身に無駄毛があるのは動物の生まれ変わり」 (昭和26年6月25日発行)

信者の質問
「身体全体に無駄毛が生えている女の人がありますが、いかなるわけでありましょうか、御浄霊でなくなりましょうか。」


明主様御垂示
「これは前の世 動物霊であったのが、生まれ変わったのである。

信仰に入り熱心に御用すればだんだん治ってゆくはずだ。」




明主様御垂示 「全身の毛毎年生え代る」 (昭和24年5月22日)

信者の質問
「本年十四歳の男子、三歳頃より頭髪をはじめ睫、眉毛等全身の毛が抜けはじめ、以後毎年一回チョボチョボと二、三ケ月生えてはまた抜け切れてしまいます。

現在夫婦共入信、昨年五月より御浄霊させて戴いておりますが、別に変化も御座居ません。

発病当時相当に医療を加えましたが効果がなく、最近まで放任して参りました。

先祖には僧侶なく、神官の者はあったようで御座居ますが、何か霊的の障りで御座いましょうか。御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「龍神の生れ代りである。未だ人間になり切っていない。

信仰によってある程度龍神の気が抜けてくる。

気長にやれば治る。」




明主様御垂示 「熊の再生」 (昭和24年6月7日発行)

上半身に黒い毛、口が耳元まで裂けた、一つ目小僧の嬰児

信者の質問
「榛原(はいばら)郡G村のある寺の住職の妻が、二月初旬にお産いたしました。

お産は軽くすんだそうでございますが、生まれた子供は人間でなく獣でもなく、

上半身に黒い毛が生えて熊の型で口は耳元まで裂けております。

目は一つで顔の中心にありまして、下半身は人間の型でございました。

助産婦は驚き、その母親はなおさらびっくりいたし乳も飲ませずにおりましたそうで、

そのためか、子供は短時日で死亡いたしました様子でございます。これはなんの再生でございましょうか。」


明主様の御垂示
「熊の再生でしょう。

霊界の浄化は、下のはうから浄化せられるものであります。

獣が人間に早く生まれ変わりたいというような場合、浄化半途にして再生いたしますから、そのような場合が出てくるのであります。」




明主様御垂示 「腋臭の原因」

信者の質問
「腋臭(わきが)でお困りの方で、御婦人に多いように思われますが、腋臭はいかなる訳でなるので御座いましょうか。」


明主様御垂示
「獣の血の臭いで、動物の血がある。

西洋人に多い。犬や猫が臭いを嗅ぐように、西洋人は体臭を好む。」




明主様御垂示 「腋臭と浄霊」

信者の質問
「腋臭は霊的浄化でしょうか。なお、浄霊法をお教え下さい。」


明主様御垂示
「前世四足で、獣の血が残っており、獣の血の臭いがする。

動物園へ行った時の臭いと同じである。

入信して浄霊すると治る。獣の血の分子がなくなる。」




明主様御垂示 「腋臭の真因と外人」 (昭和23年8月12日)

信者の質問
「腋臭についてお教え願います。」


明主様御垂示
「日本人のは動物から人間に生れ更ったもの、即ち畜生に堕ちまた人間に生れたもので、動物の臭いが残ってるのである。

西洋人は、肉食するため、動物の血が入っているためである。

いずれにしても血を浄めると除れる。

色盲や多産等皆そうである。」




明主様御垂示 「腋臭は動物の生まれ変わり」 (昭和26年10月5日)

信者の質問
「腋臭(わきが)につきまして、未信者が腋臭を手術して、臭いは取れましたが、その後痔が悪くなり、いま苦しんでおりますが、腋臭の原因はなんでございましょうか」

明主様御垂示
「獣の血なんです。前の世に獣だったのが、人間に生まれ変わってきたのです。

腋臭というのは、獣の臭いと同じで、動物園に行ったみたいです。

血でなく、血の精が出るんです。

ここ(腋)を止めるから、出所がなくなって下にいったんですね。」


信者の質問
「浄霊の箇所は局部だけでよろしいでしょうか」

明主様御垂示
「局部で良いです。そこに血の精が寄っているんだからね。知らないからですね。
 
こういう点もある。腋臭は西洋人が多いですが、獣の生まれ変わったのではない。

肉食するから、その血が混じる。それで臭うんです。

私なんかは、前の世は・・・人間ですが・・・女だった。

だから、毛むくじゃらじゃないです。女の手のようでしょう。

以前に、女中なんかと較べて、私のほうがきれいだった。

だから、体が毛むくじゃらでないですね。きれいです。

それで、前の世に女だったことが分かるのです。」




明主様御垂示 「腋臭と手術」 (昭和24年11月18日)

信者の質問
「昭和二十二年十一月二十三日入信致しました海南市IA子(三十八歳)は、本年七月より体がむくんで来ました。

朝はむくみがないのですが夕方になるとまたむくんで来ます。

これは霊的でしょうか。御教示お願いします。

なお、浄霊の方法もあわせ御指示お願い致します。

この方は物すごく腋臭の臭いが致しますが、浄霊の方法を御教えお願い致します。」


明主様御垂示
「腎臓が悪い。

腋臭は動物の生れ代りで、動物の血液が残っている。

手術しても何にもならぬ。」




明主様御垂示 「腋 臭」 (昭和24年4月10日)

信者の質問
「腋臭は浄霊のみにて全治致しますか。御教え下さい。」


明主様御垂示
「全治に相当日数を要する。」




明主様御垂示 「腋臭の浄霊個所」 (昭和24年6月3日)

信者の質問
「腋臭の原因及び御浄霊個所を御教示御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「身体全部を浄霊すれば動物の血はなくなる。」




明主様御垂示 「食便愛好家は犬の再生」 (昭和23年9月21日)

「動物そのものは、苦痛や喜びの感じ方が鈍感である。

人霊が動物霊に落ちたのは、その点非常に鋭敏である。

虐待はどっちも喜ぶ。ある看護婦会長は、小便を呑むのが好きで、柄杓を出しては小便を呑むという。

犬は、糞を食わずにいられぬ。

犬の生れ代りで糞を食うのがあった。」




明主様御垂示 「扁平足」

信者の質問
「足の裏にはなぜ扁平足(ベタ足)と普通の足とがあるのでしょうか。

何か毒素とか祖霊に関係がありましょうか。」


明主様御垂示
「どっちでもない。前世の関係である。扁平足の動物のそれが残っているのである。」




明主様御垂示 「扁平足 動物の再生」 (昭和24年2月21日)

信者の質問
「扁平足は何の転生致しましたもので御座いましょうか。御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「扁平足の動物の再生であろう。」




明主様御垂示 「葡萄状妊娠の原因」 (昭和24年8月6日)

「主人公は蛙の生れ代りである。」




明主様御垂示 「葡萄状鬼胎の原因」 (昭和24年3月1日)

信者の質問
「葡萄状鬼胎は霊的関係が御座いましょうか。御教えを御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「動物から人間に転生したものである。

蛙だと思う。蟇蛙の卵のようなものである。」




明主様御垂示 「葡萄状鬼胎の原因」 (昭和24年7月9日)

信者の質問
「葡萄状鬼胎とは体的の疾患でございましょうか。」


明主様御垂示
「蛙の分子が残っている。」




明主様御垂示 「葡萄状鬼胎の原因」 (昭和23年10月18日)

信者の質問
双子やときには三ツ子四ツ子などの生まれるのはなぜでしょうか。」


明主様御垂示
「前世にね、動物だった霊が人間に生まれたのです。犬や鼠です。

だからあまり名誉なことではないのです。

もっとひどいのは葡萄状鬼胎でこれなんかは蛙かなんかだったのでしょう。

その場合生まれる子はふつうなのですが、親が前世で動物だったのです。」




明主様御垂示 「葡萄子の原因」

信者の質問
「妊娠による葡萄子とはどうして出来るものですか。霊的の意味をお教え下さい。」


明主様御垂示
「葡萄状鬼胎・・・これは前世に動物だったものが転生した時、前の世の動物性が残っているためである。

動物の中、葡萄のように繋がって生れるものがあるが、それである。」




明主様御垂示 「葡萄児について」

信者の質問
「葡萄児について御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「葡萄状鬼胎・・・動物の性能が残っている。多産性動物である。

動物により、妊娠した際沢山子が出来る。

二つ子、三つ子など動物時代の性能が残ってるためである。

人間は一人しか生まぬものである。」




明主様御垂示 「葡萄状鬼胎の原因」 (昭和23年)

信者の質問
「前置胎盤について御説明をお願い申します。」


明主様御垂示
「これはよく大出血の原因になるなどというが、浄霊をすれば何の心配もない。

逆さ児でも浄霊によって訳なく治る。

故に前置胎盤といっても大したことでなく、子供は無事に生れる。

葡萄状鬼胎というのがあるが、これは母親が動物から人間に転生したためで、動物時代の習性即ち沢山子供を孕む癖が残っている訳である。

双子などもそうである。

奇形児などは怨みを受けた霊が奇形として生れ代ってる場合もある。

また、猫を非常に可愛がる人があるが、これは間違っている。

猫が人間の子としての扱いを受ける事になるので、猫が非常に慕い、その人の子として生れる事もある。

それは子のように可愛がる故に、子のような関係になってしまうのである。

要するに何事でも度を越すといけないのである。」




明主様御垂示 「肛門がないのは動物の再生」 (昭和24年7月)

信者の質問
「生後九カ月の子供、生まれたときから肛門がなく、肛門の前部に穴がありますが

括約筋がないため非常に不自由をいたしております。これはいかなる因縁でしょうか。」


明主様の御垂示
「これはね、前世で肛門のない動物だったんですよ。

それが霊界で充分浄化しないうちに生まれて来ちゃったんです。

肛門のない動物がありますよ。

蛙だとか、それから虫の種類によってはね・・・」




明主様御垂示 「無肛門の嬰児」

信者の質問
「生後九ケ月の嬰児で御座いますが、肛門が御座いません。

(外見だけは肛門のようで御座いますが、穴が御座いません)

肛門部の前に穴がありますが、括約筋もありませんので伸縮致しませんためちょっと硬い便は通りません。

外に身体に異状御座いませんが、どう致しましたら宜敷う御座いましょうか。御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「前世で肛門のない動物であったのである。

外科手術で孔を開けた方がいいかもしれない。」




明主様御垂示 「全身疣の女」 (昭和24年7月15日)

信者の質問
「三十七、八歳の女、十五年前に結婚、妊娠毎に疣が増し、

現在全身疣だらけで、その疣は大小色々で、押えると柔かく、水疱瘡のようです。

また、その人の肩は普通の人より盛り上っております。

今迄に三人の子供を産み、長男は病死、二人は女の子で元気です。

現在妊娠七ケ月で、疣が広まりつつあります。原因と御浄霊法を御教示願います。」


明主様御垂示
「動物の生れ代りである。蛙のようなものである。

出るだけ出れば治る。気長にすれば心配はない。」




明主様御垂示 「疣無数の小児」 (昭和24年11月8日)

信者の質問
「七、八歳の小児ですが、大きさは大豆位から小さいのはゴマ粒位の疣が無数に出来、痛みは少しもありませんが次第に増えて行くそうです。

この家は二人の子供に出来たそうです。右の原因と浄霊法を御教示下さい。」


明主様御垂示
「疣のある動物の生れ替りである。

子供であるから治るであろう。

疣のある所を浄霊する。」




明主様御垂示 「カエルの再生者 カエル式癲癇」 (昭和23年10月24日)

信者の質問
「ある青年が痔病で重体となり、その後御利益により全快し、光明如来を頂きまして毎日朝夕お参りいたしますが、

ある日お参りをし立去ろうとして思いがけなく振返って見ると、蛙があらわれ、

数回お軸に飛びつき、早速お浄めをいたしますと窓口へ去りました。いかがなわけでしょうか。」


明主様御垂示
「人間が蛙になっている。

それが光明如来様に救って戴きたいというので飛びついたのであろう。

お浄めをしたら帰ったというのは、それで満足して帰った訳である。

蛙の生れ代りなど随分ある。

蛙式癲癇は、押潰されたようにギャーッと言って倒れる。

痔は単なる浄化であって、蛙と関係はない。」




明主様御垂示 「カエルの再生による歩行障害」 (昭和25年3月20日発行)

信者の質問
「三歳の男児が顔や手はふつうですが、腹部が大きく足は細くその足で食物を挟んで食べたりし、歩行はぜんぜんできず、

先日肛門より腸が跳び出し、医師の手で押し込み常態に帰ったそうですが、これはなにか霊的作用でしょうか、

子供の両親は従兄妹同士の結婚で現在は別れております。


明主様御垂示
「従兄妹同士の結婚には関係ない。

ドやしつけられて動けなくなって死んだ動物霊の再生である。

勿論 蛙で蛙は腹を出して水で洗うということになっている。

入信し浄霊を続けるうち少しずつ良くなる。」




明主様御垂示 「動物霊の痕跡」 (昭和23年6月13日)

「天国・・・。

与えられる副霊は同一の場合と違う場合とあり、同一は少い。違う方が多い。

腹の中で憑く事があり、出て三つか四つで憑く事もあり・・・。

転生も沢山ある。人間から四つ足、また人間に生れるという場合もある。

四つ足が生れ更ると四つ足の痕跡が残っている。五つ子、三つ子、双児、色盲など、動物のその痕跡である。

先に鎮魂してた頃、ある商店の小僧が発動すると唸る。やる事も下卑ている。これなど動物の再生が判る。

人間が四つ足に生れ、副霊になる事がある。

副霊にも子がある事がある。狐等も夫婦があり、色女を作る。二号、三号があり、子供があり、可愛がる。」




明主様御垂示 「双子は動物の再生」 (昭和23年10月18日)

信者の質問
双子やときには三ツ子四ツ子などの生まれるのはなぜでしょうか。」


明主様御垂示
「前世にね、動物だった霊が人間に生まれたのです。犬や鼠です。

だからあまり名誉なことではないのです。

もっとひどいのは葡萄状鬼胎でこれなんかは蛙かなんかだったのでしょう。

その場合生まれる子はふつうなのですが、親が前世で動物だったのです。」




明主様御垂示 「双子、三ツ子の霊的原因」 (昭和24年2月18日)

信者の質問
「双子には頭のよいのが多いと聞きますがいかがでしょうか。」

明主様御垂示
「そういうわけもないでしょう。たまにはありますが、そういうのが目立つんでしょう。」


信者の質問
「双子と三ツ子は霊的に違うのでしょうか。」

明主様御垂示
「三ツ子のほうは動物的ですね。双子のほうは恋愛や同性愛のように仲のよかったのが再生するのです。」




明主様御垂示 「複数児出産」 (昭和24年11月26日)

信者の質問
「最近私の地方で双生児が沢山生れましたが、霊的に何か原因がありましょうか。

また、男と男、女と女、男と女と云うように性が一致する場合と異なる場合とあります。

また、外国には六人も七人も子供の生れた例があります。

いかなる原因によりましょうか。」


明主様御垂示
「動物再生の人はその習性が残っている。大抵犬が多い。」




明主様御垂示 「多生児について」 (昭和23年10月18日)

信者の質問
「双子、時には三ツ子、四ツ子等が生れますのはいかなる因縁によるので御座いましょうか。右、御教示御願い申し上げます。」


明主様御垂示
(動物の習性が残っている)




明主様御垂示 「悪食者は動物の再生」 (昭和24年7月1日発行)

信者の質問
「ある家にネズミの親が一匹おりまして、その後を子ネズミが一寸置きくらいに七匹ほどついて歩いて行きます。

その親ネズミには尾がなく、小さいネズミは頭も尾もないようなネズミで、最後のネズミにわずか尾が出ております。

ちょうど汽車を見るようで、鋸で押さえてもスルスル抜けて親のネズミと離れずに歩いて行きました。

人が見ても逃げません。

この家ではお婆さんが生前にネズミやムカデを生きたまま食べたと申します。霊的になにか関係がございましょうか。」


明主様御垂示
「食べられたものが生まれてきたのでしょう。

毛虫、トンボ、いも虫、へび、ネズミなど食べる悪食者がおりますが、それらは動物の再生です。」




明主様御垂示 「悪食者は動物の再生」 (昭和24年9月25日発行)

信者の質問
「ある家にネズミの親が一匹おり、その後を小ネズミが一寸おきくらいに七匹ほどついて歩いて行きます。

その親ネズミには尾がなく、小さいネズミは頭も尾もないようなネズミで、最後のネズミにわずか尾が出ております。

ちょうど汽車を見るようで鋸で押さえてもスルスル抜けて親のネズミと離れず歩いて行きました。

人が見ても逃げません。

この家ではお婆さんが生前にネズミやムカデを生きたまま食べたと申します。

霊的になにか関係がありましょうか。」


明主様御垂示
「お婆さんに食べられたネズミが生まれたものである。

私も食べたが鼠はなかなかうまいものである。

悪食者は動物の生まれ変わりである。

これで人間が畜生道におちることが分かる。

私の幼時よく蜻蛉(とんぼ)を食う人を見た。」




明主様御垂示 「極端な肉魚食者は犬猫の再生者」 (昭和24年5月25日発行)

信者の質問
「当年三歳の男子、乳離れしたときから ごはんや野菜を嫌い、魚および肉類のみしかいただきません。

一日中 肉類か魚をやりませんとヒイヒイ泣きます。どういうわけですか。」


明主様御垂示
動物霊が憑いているか、動物が人間に再生したもので、まあ猫とか犬のようなものだろう。

前生の動物の性能が、転生しても性癖は多少は残っているものである。

入信して気長に浄霊すればだんだん快くなる。」




明主様御垂示 「猫の再生による偏食」 (昭和27年8月25日発行)

信者の質問
「私の弟K十四歳(義弟)。小さいときより偏食がちでありましたのですが、

最近非常にひどく、食事のとき副食物として削節以外はなにも食べません。

御浄霊は毎日させていただいています。

一家みな入信いたし、現在支部として御用をさせていただいています。

家はバス会社(乗合自動車)を経営いたしています。

佐藤家には子供はなく、みな養子でございます。

なにかほかに霊的関係でもあるのでございましょうか、御垂示のほど謹んでお願い申し上げます。」


明主様御垂示
「この子供は、猫の生まれ替わりで、それで鰹節ばかりを食うのである。

浄霊は頭全体と、特に前頭部を目掛けてすればいい。

長くはかかるが、だんだん治るものである。」




明主様御垂示 「肉食のみする小児」

信者の質問
「当年三歳の男子、乳離れした時から御飯や野菜を嫌い、魚及び肉類のみしか頂きません。

一日中肉類か魚をやりませんとひいひい泣きます。どう云う訳ですか。」


明主様御垂示
「動物霊が憑いているか、動物が人間に再生したもので、まあ猫とか犬のようなものだろう。

前生の動物霊の性能が、転生しても性癖は多少は残っているものである。

入信して気長に浄霊すればだんだんよくなる。」




明主様御垂示 「塩気食わぬ子」

信者の質問
「当年五歳の男子で、お飯を食べる時箸を口より離さず、塩気のものは一切食べません。いかなる霊で御座いましょうか。」


明主様御垂示
「何かの動物霊の生れ更りで、未だ動物が多分に残っている。

変った動物の転生で、動物によっては塩気の物を食わぬものがある、それである。(寝たり、起きれず、口利けぬ)

親も信仰に入り徳を積む。気長にすれば治ろう。

浄霊と信仰により段々動物の性能が抜けてゆく。

霊界の浄化によりとれるのだが、親の罪や執着により早く生れた。

であるから、この世で浄化する外はない。

すっかりとはゆかぬがある程度まで治ろう。」




明主様御垂示 「盲乳は哺乳類以外の生まれ変わり」 (昭和27年6月1日)

信者の質問
「盲乳というのはどういうものでございましょうか」

明主様御垂示
「よく言いますね。二つともないんですか。」


信者の説明
「さようでございます」

明主様御垂示
「それは、他の動物の生まれ変りなんだ。

哺乳動物でない、他の動物の生まれ変りです。

いろいろありますよ。四つあるのもありますしね。」


信者の質問
「浄霊いたしまして治るものでございましょうか」

明主様御垂示
「これは浄霊じゃ駄目だね。

そういうのはしょうがないから、人工で育てるよりしょうがないでしょう。

子供があるんですか。」


信者の説明
「ございます」

明主様御垂示
「牛乳か何かで育てるんだね。それはしょうがありませんよ。

この次は普通の人間に生まれ変ってくるんですね。」




明主様御垂示 「乳首二ケ以上、女育たぬのは」 (昭和24年8月5日)

信者の質問
「私の関係している信者の女の子、三月十五日突然腸閉塞を発病、手術の結果死亡致し、

それが因となり父親が入信致しましたが、その家は元来女の子が育ちません。

主人は再婚で、先妻は男子一名得て後離縁となり、その子も間もなく死亡しましたが、

伯母(二歳で死亡)に当る人の位牌に戒名のみを刻み込みましたが、いかがなものでしょうか。

また、女子の育たない理由はいかなる訳で御座いましょうか。

また、その人の長男(十六歳)が両乳首の二、三寸下に痣のような(上方のよりやや小さい)乳首が二つあり、右側には更に三、四寸下に一つ、合計五個あります。

また、猛烈なマルクス主義者で、子供とは思えない程神仏や宗教を攻撃し、その子を中心にいつも争いが起ります。

いかなる訳で御座いましょうか。御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「四足の生れ更りで(牛などは乳が幾つかある)すっかり四足の要素が除れていないから仕方ない。

位牌は戒名だけでよい。

唯物思想・・・マルクスは因縁だから仕方ない。

今に攻撃出来なくなる(最後の審判が来るから改心しないと生命がない)から時を待つ。

神に縋らねば生きられなくなる。

女の子が育たぬのは・・・祖先が月の神に罪を犯したのは、女の御守護が薄くなるから女が育たぬ。」




明主様御垂示 「睡眠時目開く」 (昭和24年5月12日)

信者の質問
「眠っていても目を開いている人が御座居ますが、いかなる理由で御座居ましょうか。御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「動物の再生または前生動物の場合もある。虫の場合もある。」




明主様御垂示 「肋骨の多い患者」 (昭和27年4月1日)

信者の質問
「生まれつき肋骨が一本余計にございましたが、十日ほど前より十分ずつ御浄霊させていただきまして針のような物が出てまいり、

御浄霊のたびに動き、七日目に出ました。これは前世の動物霊の・・・」


明主様御垂示
「やっぱり、何か普通じゃないですね。」




明主様御垂示 「頭髪不伸・縮れる女子 (動物分子残る)」 (昭和24年5月21日)

信者の質問
「年頃の娘、生れた時から頭髪が伸びず大変縮れてようやく三、四寸位で、男の子のように薄く、丸くひっついております。(同村に二人おります)

勿論色々手当を致しましたが治りません。霊的のように思われますが、御浄霊で治りましょうか。御教えを御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「前の世から霊界へ行って畜生道へ堕ち、浄化せぬうちに再生した。獣の状態が残っている。

浄霊すると相当治る。獣の分子が減ってゆく。信仰へ入って徳を積む。」




明主様御垂示 「耳動く聾・脳水腫の兄弟」 (昭和24年6月8日)

信者の質問
「三十五歳の男子、対談中両耳が馬のように動く人があります。霊的関係が御座いますでしょうか。

なおこの人の次の弟は生れつき聾であり、その次の弟は頭が直径一尺以上もあり、蛸の頭のようにブカブカしております。

いかなる因縁でしょうか。あわせて御教示を御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「動物の再生で、その習性が残っている。

聾も霊的で、自分の前生で死ぬ時に聾になった。

それが治り切らぬうちに生れたものである。

たまにある。脳水腫といい、水が溜っている病気である。これも霊的である。

水死か何かであろう。水死してブクブクになり、水中で倒され、そうなったのであろう。

そして水流で岩につかえたか何かで頭に溜ったのであろう。」




明主様御垂示 「耳朶に孔ある小児」

信者の質問
「八歳位の男の子で、耳朶の後ろの「へり」の所に針金でついたような穴が左右同じ個所に、生まれてよりあります。いかなる因縁でしょうか。御教え願います。」


明主様御垂示
「前の世に四ツ足のようなものが生まれ代った。

耳に穴を開けて飼われていたものであろう。」




明主様御垂示 「太陽を睨む子供は日なたにいる動物の生まれ変わり」 (昭和24年12月20日発行)

信者の質問
「本年十二歳の男子、常に太陽を睨(にら)んでおり眩しがりません。

体にはなんの変わりもなく視力も異状ありません。これはなぜでしょうか。」


明主様御垂示
「ほー、これはもぐらとアベコベですね。

日なたにいる動物の霊の生まれ変わりですね。

きっと蜻蛉(とんぼ)でしょう。

蜻蛉の目玉は日が当たっても決して目をつぶりません。(爆笑)」




明主様御垂示 「腹ばいに寝る」

信者の質問
「六歳の子供、夜分寝る時いつも腹ばいになってしか寝ませんが、これは何か意味のある事でしょうか。右、御教示御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「動物霊が憑いているのと、元畜生道に堕ちていたものが残っている。」




明主様御垂示 「飼猫育たず」 (昭和24年1月19日)

信者の質問
「私の家では猫が好きで、いつも猫を拾って育てるのですが、半年位経ちますと死んだり、行方不明になります。いかなるわけでございましょうか。」


明主様御垂示
「元、畜生道へ堕ち、猫の場合があった。

面白くない所があるか、猫を可愛がるに対し嫉妬する霊がある。

また猫の嫌いな霊があって追出すかである。猫に反対の霊である。

そういう霊的に複雑した事情があろう。」




明主様御垂示 「犬猫の生まれ変わりを妊娠した事例」 (昭和25年4月20日発行)

信者の質問
「ある医師の話によれば「子宮筋腫」を切開すると、筋腫の大きさは三カ月くらいの子供の大きさくらいで、

それを割ると中から産毛と牙のようなものが出るそうですが、霊的にいかなる意味がありましょうか。」


明主様御垂示
「これはあり得ることだ。

子宮外妊娠であるが、人間の子供ではなく、犬とか猫とか、そういう小さい動物の生まれ代わりである。

これは前世のとき右のような動物をわが子のごとく愛したその因縁で生まれ代わったので、正常な妊娠ができないわけだ。

人間の子供なら牙や産毛などあるはずはない。」




明主様御垂示 「犬の子を生んだ婦人」 (昭和24年4月13日)

信者の質問
「群馬県渋川町にて、人間が三匹の犬の子を生んだのですが、これはどういう意味で御座居ましょうか。」


明主様御垂示
「主人公か妻が犬の生れ替りで、犬の性が残っているためで、こういう事はないとはいえぬ。解答は出来ない。」




明主様御垂示 「死産の原因、動物霊の再生」 (昭和24年1月7日)

信者の質問
「二十五歳の女、お産するや、赤子は半分出て、産婦はヒキツケ状態になり、子供は薄黒くなって死亡しました。何か霊に関係がありますか。」


明主様御垂示
「産道が狭く、つかえるため圧死したのである。

大きく育ち過ぎる場合もある。

赤ん坊は頭が出れば後は出る事になっている。

そういう子供の出来るのは・・・。

子供が動物霊の再生で、動物の形体が残っているため腰部辺が大きかったものだと思う。

黒くなったのは圧死したのである。」




明主様御垂示 「肛門より藁屑出づ」 (昭和24年7月21日)

信者の質問
「死後肛門より木屑、藁屑が出た人が御座いますが、前世と何か霊的な関係が御座いましょうか。

生前、この肉体に憑依していた霊が申しますには、前世は牛であったそうで御座いますが、いかがで御座いましょうか。御教えを御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「前世牛の時代の残ったものが物質化して出たのである。」




明主様御垂示 「動物の転生児は低能」 (昭和24年5月9日)

「親に殺されようとする位頭が悪かった。

低能児に悩んだとか、思うようゆかず長く苦しんだ・・・前世の関係がある。

前生四足に生れ、人間に生れたのは頭が悪い。

入信して気長に人を助け、御著書を出来るだけ読むと霊が清まる。」




明主様御垂示 「指先より虫出ず」 (昭和24年5月12日)

信者の質問
「霊気療法(虫封じ)を施しますと指先より白い絹糸のような虫が出ると申しますが、霊的に何か理由が御座居ましょうか。御伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「虫の出る人はよくある。霊気でなくともなる。別に何でもないが、蜘蛛か何かの生れ代りである。」




明主様御垂示 「指先から白い虫が出るのは蜘蛛の生まれ変わり」 (昭和24年12月)

信者の質問
「電気療法の「虫封じ」をいたしますと、指先から細い絹糸のような白い虫が出ると申しますがこれは霊的に意味がありましょうか。」


明主様御垂示
「電気療法でなくても指先から虫の出る人はいますよ。

指の先から白い毛のようなものが出て、ヒョロヒョロしてますね。

私も見たことがありますよ。

少し、二、三分ばかり出て動いてるんです。

「虫封じ」って言うけど、子供の虫とは関係ありませんよ。

別になんでもないんです。

これは、きっと蜘蛛かなにかの生まれ変わりでしょうね。(笑声)

ちょうど、蜘蛛の巣の糸みたいなもんですよ。」




明主様御垂示 「指先から出る白い毛は毒素から生まれる虫」 (昭和26年10月1日)

信者の質問
「信者のお母さんで、癇(かん)の虫を切るといいますが、その方法を覚え、

というのは癇の虫の強い子供に「浄」という字を三回書き、

大光明如来様に、この子の癇の虫を取っていただきたい、とお願いすると、

関節とか指から白い筋が出てまいります。

そうして、虫の強い子がピタリと治ってしまいます。

最近は、子供が来て、忙しいので後でやってあげようという言葉だけで、どんどん出ていってしまいます」

明主様御垂示
「おもしろいですね。

人間の指から白い毛のようなものが出てくるのはあります。

やっぱり虫でしょうね。

文字の働きというのもあるんです。

先に文字で治す先生がいた。「痛み止まる」とか書いてね。

そうすると、いくらか良くなる。私だって御守りに「光」と書くでしょう。

文字の働きです。

文字が働くというのは立派なものですね。

文字を書くと虫が出るというのは、あり得ることです。

子供なんか特によくあります。

それはまるっきり迷信とか、そういうものじゃない。

立派なものがある。

しかし面倒臭いですね。浄霊のほうが簡単で良いです。」


信者の質問
「霊の物質化ではないでしょうか」

明主様御垂示
「霊の物質化ではないでしょうね。

しかし、出る人はあります。浄霊すると良く出ます。」


信者の質問
「大人は出ませんのでございますが」

明主様御垂示
「大人でも出るのがありますよ。つまんで出す人がある。」


信者の質問
「毒素の一種でございましょうか」

明主様御垂示
「やはり虫ですね。毒素から生まれる虫ですね。」




明主様御垂示 「指紋のない人は河童の生まれ変わり」 (昭和24年9月10日発行)

信者の質問
「指紋のない人はいかがなものでしょうか。」


明主様御垂示
「霊的原因です。

河童の生まれ変わりでしょう。河童には指紋がありません。

河童はよく人間になり、人間も河童になります。

河童の感情は人間そっくりです。人間に近いのです。」




明主様御垂示 「指紋なき者 (河童について)」 (昭和24年6月22日)

信者の質問
「先日新聞に指紋のない人の事が出ておりましたが、何か霊的に関係が御座いましょうか。

また、指紋について御教えを頂きたく御願い申し上げます。」


明主様御垂示
「河童の生れ代りか何かである。

河童には五本手指があり、指紋はない。

河童の感情は人間にそっくりである。河童は人間に近い。

河童はよく人間に生れ代る。人間もまた河童によく生れるのである。」




明主様御垂示 「指紋なき親子」 (昭和24年6月19日)

信者の質問
「新聞に指紋のない親子があるとの事が出ておりましたが、いかな訳でございましょうか。」


明主様御垂示
「動物霊の生れ代りである。」




明主様御垂示 「河童胎ます」 (昭和24年2月4日)

信者の質問
「北海道で聞いた話でございますが、河童が同じ女に三度も児を胎ませたという事ですが、河童は実在するので御座居ましょうか。」


明主様御垂示
「実在する。この頃は減ったが、昔は随分いた。

体がぬらぬらしている。体から水が出る。

義理人情を知っている。

子を生ませたのはよほど因縁がある。

沼や水辺にいる。水へ入ったり丘へ上ったりしている。

人間の子供位の大きさで、伝説で鼬の化けたものというが、そうではなく、河童という種族はある。

母というのは、河童が人間に転生したものであろう。

また人間が河童に再生する事もあり得る。」