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買わない、飼わない、流通させない運動 [ヤドクガエル]

密輸確定のブログは反響が大きかった!

しかし、不正輸入(密輸)は絶対根絶するべきだ!ヤドクガエル愛好家の立場からは、不正輸入の横行は輸入禁止の原因となり迷惑、自然保護の立場からは乱獲の原因となり迷惑、いい事は一つもない!

今回の情報発信で、他の業者や不正輸入品で一儲けしようとした人や飼育している人から嫌がらせや圧力をかけられるだろう!

しかし、現状を見逃す訳にはいかない。どんな理由であれ、不正に輸入した(された)個体を売ったり買ったり(飼ったり)流通させてはいけない。

入れたら(輸入したら)勝ちではいけない。


業者に不正をするな!販売するなと言っても無駄だ!不正をする業者はどんな手を使っても販売する。当然抜け道や言い訳を考えている。但し、ミステリオサスは、それが出来なかっただけだ!


そこで、善良な愛好家ができる事は、どんなに欲しい生体であれ、不正輸入品には絶対手を出さない事だ。

すなわち「買わない、飼わない、流通させない運動」が最も効果的な方法だと思う。

消費者が購入しないのであれば業者も売らない!

不正輸入品を飼育している者をみんなで非難すれば、継続して飼育できない。

不正輸入品が繁殖した個体を購入しなければ、隠れて飼育繁殖するものもいなくなる。

その先駆的事例になれるのはミステリオサスです。

現在、日本に正規輸入された個体はいないのだから!


これが契機で、日本のヤドクガエル社会で、「買わない、飼わない、流通させない運動」が定着すれば、今回の悲劇が活かされるのでないだろうか!

私のブログを読まれている方々は理解協力していただけると確信している。


現在、正規に輸入できるようにドイツ政府に働きかけている。

許可がおりて正規に入った暁には、大いにミステリオサスを楽しみましょう!

それまでは、「買わない、飼わない、流通させない運動」をしましょう!


結果して不正輸入品を購入した人は、販売業者に返却しましょう!


返却されたミステリオサスは、公共施設へ・・・・理想だけどな!

あとは人間性、良心の問題だ!



それ以前に、摘発されれば手遅れになるか?

その前に自主的に行動してもらいたい。少なくともヤドクガエルに関わった人として!



今日の内容もコメント受け付けます!






密輸確定 緊急ブログ [ヤドクガエル]

 以前より話題にしていました、日本に入っているミステリオサスが密輸と確定しました。

 多くのお客様から、「他店に入っているのになぜ入らないのか」「Twitterで、企業努力が足りていないとつぶやいている人がいる」「他店が輸入したミステリオサスに密輸と言いがかかりをつけるのは人間性を疑う」「裏はとっているのか?とっいないでしょう」などと多くのご意見やメールをいただいていた。

 そこまで言われる以上、当店も本気で調査せざるを得なくなった。



 結果は黒、現在日本に入っているミステリオサスは、すべて密輸と断定された。




 関係省庁に問い合わせた結果、ミステリオサスの輸入許可は出していないことが分かった。

 他のヤドクガエルなら断定はできにくいが、ミステリオサスは1モルフでサイテスをとるのだが、ミステリオサスで輸入した記録が残っていないそうだ。

 言い換えると、ドイツから輸入したという大手業者の話は嘘と言うことになる。


 私が当局に問い合わせた結果、不正が判明し、当局から警視庁の担当部署に連絡が行った。

 現在、警察が内定している模様です。

 当店にも、情報提供の依頼があったが、強制的なものでなく、あくまで任意なので詳細な話はしなかった。

 同じ、ヤドクガエルを飼育している一般愛好家が捜査されたり逮捕されたり、罰金を取られるのは望まない。

 皆様社会的地位も職業もあるでしょうから。


 そこで、私から提案です。

 不正な取引をしている業者が多いアメリカは現在ヤドクガエルの取引が停止されている。また、中南米で欧米への輸出を停止した国も出てきています。

 その原因は、今回のミステリアス同様、業者が密輸し、また、それを一部の愛好家が購入した結果です。

 この数年でミステリオサスを購入した方は、販売した業者に返却してください。また、違法に入ったミステリオサスの取引をやめましょう。

 販売した業者はミステリオサスのサイテスを取得していません。

 嘘と思うなら、業者にサイテスの公開を請求してみてください。絶対サイテスを提示できないはずです。

 なぜなら、日本の当局が輸入許可をしていません。

 ごまかしに、別の書類を提示する可能性がありますが、経済産業省発行の書類の提出を求めてください。絶対提示できません。



 私は非常に残念です。

 今まで、ヤドクガエルの普及に全力を尽くし、ようやく人口も増え、今からと言うとき、一部の業者と欲深い愛好家のため今回のようなことが起きました。

 そのような輩に、人間性がどうこうと言われることは心外だが・・・

 このように不法に入ったヤドクガエルが流通すると、日本もヤドクガエルの輸入ができなくなります。そうなると、多くの善良な無愛好家が大きな迷惑を蒙ります。

 今後、ミステリオサスを販売したり飼育を続ける人は、ヤドクガエルを飼育する資格はありません。また、そのような者は、排除すべきです。

 今すぐにでも、反省して飼育を中止したり販売をしないのなら別ですが・・・


 今後も飼育、販売を続けるようであれば警察に私の知る限りの情報を提供するつもりです。



 ヤドクガエルを密輸をしたり、その個体を購入飼育することの是非は皆様で真剣に考えたいと思いますので、今回に限り当ブログでコメントを受け付けます。

 この際、密輸とその販売・飼育についてしっかり考えてみたいと思います。

 ぜひ、忌憚ないご意見をお願いします。

 ただし、趣旨に合わない誹謗中傷の内容は削除します。


やっと動いた! [ヤドクガエル]

桜も満開を過ぎ、花びらが散り始めた!

いつに無く、今年の桜を心待ちにしていたので、何だか寂しい・・・


ところで、シルバティカの輸入の日が決定した。

ズバリ、4月6日(月)です。

長かったなぁー!

ディアプロやパルの精鋭達の写真はブログにアップします。お楽しみに!

いくらか余剰がありますので、そちらもよろしくお願いします。


音信不通だったヨーロッパもやっと連絡がとれた。来週中にはいれたいなぁー!

あいつ、いい加減だから楽観は出来ないけど、期待したい!


写真は現在鳴いているシルバティカの輸入時の写真です。

貧弱に見えますが、今は見違える様に成長しています。

全般的にシルバティカは、そんな傾向にあるようです。

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動かぬ! [ヤドクガエル]

桜も満開になり春本番!

昨日は久々に花見に行った。川沿いに咲き誇る桜は最高だった。

ブログの更新が滞っているのはネタが無いのと忙しく更新が出来なかったから・・・言い訳?

ビバリウムの更新も計画通りに進まず、まだ20以上に残っている。数個のビバリウムを作るのは楽しみながらできるが、70個を超えると苦痛でしかない!

来る日も来る日もビバリウム・・・もう勘弁して欲しい!


繁殖ようでは無いのでレイアウトは至って簡単だが数が多いと大変だ!



さて、本題だがヤドクガエルの輸入が順調に進まない!今までなかった傾向だ!

そこまで来ているのに、手続きが進まない!なぜに?

海外相手だ焦っても仕方ない!もう少し辛抱するしかないか?


中南米の締め付けが強くなっているからか?アメリカが輸出入を止めているからか?原因は不明だ!

今回分は遅れているがCITESは取れているので必ず輸入はできるが、今後の新たな輸入に支障が出なければ良いのだが!

世界中が嫌な方向へ進んでいるようだ!

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この写真が怒っているように見える!


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400個 [ヤドクガエル]

 久々にのんびりと花見でもしたいと考え近くの公園へ下見に行った。また、3~4分咲程度であったが、開花を待ちわびたように小鳥たちが蜜を吹求めていた。
 
 来週の日曜は「さが桜マラソン」が開催され、家の周りは一日中交通規制があり花見はできないだろう。

 天候も考え少し早いが今週の土曜日がチャンスかな?


 シルバティカの輸入を今か今かと待っているが飛行機繰りがうまくいかない。最終的に輸入日が決まっていない、4月2日で打診があったが、どうしても私の都合がつかなかったので別の日を検討してもらっている。いずれにせよ秒読みだ。


 ところで、一人で管理できるビバリウムの数はどのくらいだろうか。

 私は70個ほどビバリウムを持っているがそれでも限界を感じている。しかし、驚くことにヨーロッパのブリーダーは1人で400個のビバリウムを管理しているらしい。

 驚いた。

 どうしてそんなたくさん一度に管理できるか尋ねたら教えてくれた。

 聞けばなるほどとと思ったが、私がある程度実践し成果が出るまでは公表を差し控える。


 ただし、現実的に管理できることは事実のようだ。

 当店もスペース的には400個も可能だから目指してみようかな。


 そのためにはビバリウムケースが後330個必要だ。70個の穴あけも時間がかかっているのに、いつ現実のものになるのやら。

 今週末までには、すべて穴あけを済まし、排水設備を完成させたい。

 そのあとは、ミスティングシステムの設置に取り掛かる。


 ヨーロッパの業者がシステムの販売を手伝ってくれることになった。近いうちに紹介できると思います。

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リマーニー情報 [ヤドクガエル]

 ヨーロッパの業者から得た情報で、残念なことが一つ。

 皆様から問い合わせの多いリマーニーはヨーロッパにいないそうです。

 20年近く前にはわずかにいたそうですが、現在ヨーロッパで飼育している者はいないそうです。

 当時の写真が残っているだけと笑っていました。

 では、現地はいかがか。

 先日から紹介しているように、リマーニーに関して輸出の免許を持っている者はいないそうです。
 ただし、飼育してブリードに挑戦している者はいます。

 現実、合法的に日本に入る可能性は限りなく0に近い現状です。

 もし、日本に入ったとすれば不正輸入しか考えられない。そんなことが起きないことを願っている。

 当然、当店がすることはないが、他のショップ等が不正に輸入でもして、そのことが発覚すればヤドクガエルの輸入自体が厳しくなる。

 アメリカやヨーロッパが、そのようなことで輸出入が全面ストップの方向へ進んでいる。


 ヤドクガエルを純粋に楽しもうとしている者にとって大きな迷惑だ。

 不正に入ったヤドクを購入する愛好家がいるなら飼育者として失格だ。

 同罪なんだから…

 


 当店は、リマーニーの繁殖に挑戦している者とコンタクトはとっています。粘り強く、輸出の許可が下りるように政府と交渉しています。

 しかし、現実は厳しい。


 そう簡単に許可は下りない。



今日は文字だけ。

だった、現物がいないのなら画像も手に入らない。
 

 
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世界の情勢 [ヤドクガエル]

今日のお題は大きいですが、ヤドクガエルの話なので小さい話です。

ヨーロッパの取引相手から気になる噂を聞いた。

数ヶ月前からパナマからヨーロッパへ輸出が出来なくなっていると言うことだ!

アメリカも相変わらず輸出入がストップしている!


早速、現地係員に問い合わせたところ、回答がきた。詳しい報告は、しっかり調査して後日報告してくれるそうだが、現時点で分かっていることを教えてくれた。

以前ブログに書いたが、養殖か採取物か区別が不明瞭であるので、自然保護の観点からヨーロッパやカナダへの輸出を禁止し出した国が出てきているそうだ。

今後も増加傾向にあるのか?

現地係員に調査を依頼した。

カナダの業者も養殖場は中南米に持っている。輸入出来なくなれば大変だ。回り回って、カナダ経由でヤドクガエルが入らなくなる。

ヨーロッパは、市場が大きく多くのヤドクガエルがブリードされているので、すぐに影響は無いだろうが将来は分からない!

幸い、当店の取引相手は、9割は自分でブリードしていると言っていたので当分大丈夫か?

何とも言えない?


因みに、パナマと日本の間で、現在輸入制限は出ていない。

今のうちに大量輸入をすべきか?迷うところだ!

制限がかかってからでは手の打ちようがない。

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珍客 [ヤドクガエル]

またブログを2日サボった。正確に言うと忙しくて書けなかったのだ!言い訳?

ビバリウム70個に排水口を開けるのは大変だ。時間を見つけて開けているが、まだ終了していない。あと40個ほど残っている。

来週辺りには終了したい。


さて、昨日はいろいろなことがあった。

私のバイクが10000kmを走破した記念すべき日になった。

また、ソメイヨシノも開花した。来週末は久々に花見にでも行こうかな!


それより驚いたことに、ヨーロッパの取引相手が突然来たのだ!事前のアポなして突然の訪問!

日本に観光に来たらしくついでに寄ってくれたのだ!

今まで、電話やメールで交流していたが、お目にかかったことはなかった。

私も予定があったが、どうにか二時間ほど時間を確保し、食事をしながら情報交換ができた。


世界のヤドクガエル事情や飼育方法、餌など目から鱗の話も沢山あった。

公表できることは、おってブログで紹介します。


次回、彼のお店で会う事を約束して別れた。

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シルバティカが鳴いた! [ヤドクガエル]

桜の開花も目前になりました。花芽もピンクに染まり、今か今かと開花を待っています。

来週末は花見ですね!

その前にシルバティカの入荷がありそう?発送業務を終了し美味しいお酒でもいただきますか?

そんなおり、当店のシルバティカが鳴き出しました。

ほぼ一年前に上陸後3月程度の個体を購入したものです。

あかいこたいに緑系、オーソドックなカラーなどは5匹います。

今年は、産卵することを期待しています。研究所の話では、シルバティカの繁殖は難しいと聞いています。特に、ビバリウム内では難しいようです。

数年前、鳴くところまで持って行きながら、飼育に失敗した経験がありますで、今回は何としても成功させたい。

個人的には、シルバティカなどはヒストリニクス(ハイユウ)系のモルフが最後に行き着くモルフだと思います。

シルバティカの色彩は千差万別、かつ独特の発色です。

今まで、日本人で最も多くのヤドクガエルを飼育した者として、これほど魅力的なヤドクガエルはいないと思います。

発色、色柄、大きさ、生態、飼育難易度、入手の難しさ・・・どれをとっても申し分ありません。


カナダ経由で入る地味系のシルバティカだけなら、そこまで思わなかったかも分かりませんが、今回入る派手系のパルモルフやディアプロ、足が白く身体が赤いモルフまで入って来れば・・・

誰とて最終目標にシルバティカをあげるでしょう!

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飼育の難易度 [ヤドクガエル]

チュニジアのテロで日本人が3人殺害され、乳頭温泉では3人が死亡した。共に、私にとって衝撃的だった。

いずれにせよ、お亡くなりになった方のご冥福をお祈りします。

チュニジアの事件で、いよいよアフリカに行けなくなった。以前訪れたケニアやエジプトに再び行きたいが、こんな情勢では行けやしない!本当、過激派は頭おかしいね!人の命をどう思っているのか?

理解出来ん!

おかげで、念願のモロッコ旅行もいつになることやら?自分の命はどうでもよいが、事件に巻き込まれたら、多くの方に迷惑かかるから無理はできない。

この夏、フランススペインに行こうかと計画しているが・・・一抹の不安もある。


乳頭温泉はいいところだ!数年前に行ったが、そりゃー、秘湯だったことを思い出す。

私が行った年の冬、旅館を雪崩が襲い2人の方が亡くなった。テレビの映像を見て、この温泉入ったわ!と思ったことを思い出す。

そして、今度はガス?

秘湯に行くのも命がけ?


常々、ヤドクガエル飼育に関して、モルフによる難易度の差は無いと言い続けてきたが、最近、やはり難易度の差は有ると思ようになってきた。

お客様のからの飼育相談、自分の飼育経験から、そう思うようになってきた。

一言で言うと、以前から国内で流通し続けているモルフは飼育が容易である。

例えば、キオビヤドクガエル、コバルトヤドクガエル、ベントリ、ミイロなどである。特、キオビとミイロは特に強健種のようだ!

このようなモルフは、初心者向けと言えるだろう。

以前は流通量が少なく高価で飼育が難しいと言われて久しかったイチゴヤドクガエルは、実は強健種だ!私がどんどん繁殖に成功するまで、イチゴは難しいと都市伝説化していた。

案ずるより産むが易し、飼育してみれば簡単だった。

間違った都市伝説があったのは、当時は超高価で小さい身体つが敬遠されただけだろうか?1匹七万円の個体が死んだらショックが大きかったろうし、あの大きさで強いとは思えなかったのだろう!


反対に難しいモルフは?

以前、比較的安く多く流通していたが、最近、メッキリ減ったモルフは難易度が難しい!


代表格は、ムーンシャインだろう!当店のムーンシャインも順調さに欠ける。細々と生きている感じだ。6匹居るのでどうにか繁殖させたいが・・・

高価な個体は飼育が難しいかと言うとそうでもない!単なる需要と供給の関係のようだ。

その代表格は、ミステリオサスだ。ヨーロッパは沢山いてアイゾメ以下の価格で取引されているが、日本国内ではバカみたいに高い価格で取引されている。狂気の沙汰だ!

たたし、実際に繁殖しているブリーダーの話では、シルバティカやリマーニなどは難しいらしい。そう言えば、夏くらいにリマーニを販売できそうだと言うブリーダーがいたので聞いてみようかな?

大型のモルフと小型のモルフを比較すると、基本的に飼育の難易度差は無い。

ただし、体調を壊した時に、弱いのは小型種だ!

私の経験から、大型種はかなりの高率で持ち直すが、小型種は持ち直さないことも多い。


話は変わるが、アメリカの輸出入に関しては、政府の動きは無いそうだ!

先方との約束で、輸出入が再開されれば直ぐに連絡してくれことになっている。

早く再開して欲しい!

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