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小学生がプログラム組んだ作品の発表会
3月29日 15時40分

小学生がプログラム組んだ作品の発表会
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コンピューターのプログラミング教育への関心が高まるなか、小学生が自分でプログラムを組んだ作品の発表会が東京で開かれ、無人飛行機のコントロールなど高度な技術が披露されました。
この発表会は東京のIT企業が開いたもので、小学1年生から5年生までの5人が自分たちでプログラムを組んだ作品を紹介しました。
このうち、小学1年生の渋谷知希くんは、ダイヤなどを発掘して道具や家を作り出すシミュレーションゲームを開発しました。
ゲームをするだけでなく、自分の好きなゲームを作りたいと、4歳のときからプログラミングを始めたということです。
また、小学5年生の菅野楓さんは、ドローンと呼ばれる小型の無人飛行機のプログラミングに挑戦しました。
通常はリモコンで操作しますが、菅野さんは、飛行機のカメラで目標を認識させ、自動で着陸できるようプログラムを組んだということです。
菅野さんは「考えたことを自分の力だけで動かすことができるのがプログラミングのだいご味です」と話していました。
プログラミング教育は政府の成長戦略の中でも推進することが盛り込まれ、すでに中学校の必修科目になっています。
主催したIT企業が行う体験教室の参加者も去年の3倍以上に増えるなど関心が高まっているということです。

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