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IOCが中国を視察 大気汚染問題指摘も
3月29日 6時38分

IOC=国際オリンピック委員会のメンバーが、2022年の冬のオリンピックの開催地に立候補している中国・北京の競技会場などを視察し、「開催する能力がある」と評価した一方で、大気汚染の問題も指摘しました。
中国政府は、首都・北京と共に隣接する河北省の張家口を会場に、2022年の冬のオリンピックの開催を目指しています。IOC=国際オリンピック委員会の10人余りの評価委員会のメンバーは、28日までの5日間、競技会場として予定しているスキー場などを視察しました。
視察を終えて記者会見した評価委員会のジューコフ委員長は、2008年の夏のオリンピックで使用された施設を有効に活用できる点などを評価し、「開催を成功させる能力がある」と述べました。一方で、ジューコフ委員長は、「中国政府も大気の質に問題が残っていると認識している」と述べ、視察中に大気汚染の現状や対策について、関係者から話を聞いたことを明らかにしました。
北京市の王安順市長は、「大気汚染は気にかけている問題だ。よいアドバイスを受け入れ、一層しっかりと招致活動に取り組みたい」と話していました。
2022年の冬のオリンピックの開催地には、カザフスタンのアルマトイも立候補していて、ことし7月にマレーシアで開かれるIOCの総会で開催地が決まることになっています。

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