2015-04-04

優秀な地方公立高校生は、東大に『行かない』のではなく『行けない』のでは?

日経産業の3月31日『東大特集記事で、

最近地方公立秀才は、東大じゃなく、地元国立大医学部を目指す、なので東大関東ローカル化している』、と書いていた。

東大生に占める関東比率が増えている(5割突破)のは事実だが、果たしてそれは

地方の優秀層が、東大じゃなく地元医学部を目指していること』『東大ブランドが低下している』ことと因果関係あるのか?

しろ、『首都圏中高一貫校東大受験対策スマートになってきていて、地方公立秀才層だと、首都圏中高一貫校学力でとても立ち向かえられない』

というのが真相なんじゃないか?

地方秀才は、東大に『わざと、行かない』のじゃなく『行きたいけど、いけない』のでは?

そのあたり、因果関係分析トンチンカンだとマズいのでは?

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