「軽いうつ病です」と言われて長い時間が経過した。
ついこの間まで「うつ病と言われて6、7年」と思っていたのですが、今日病院へ行って先生に「なんか長い間通ってますね」と話したらカルテを見ながら「もう、10年だね」と言われました。
どうやら自分の中では「うつ病」になってから「6、7年」で時は止まっていた(単なる勘違いですが)ようですが、10年経ってました。
「10年ひと昔」。
「むか~し、むか~し」の「むか~し」1個分です。
長いこと「うつ病」やってんなぁ。
完治はあるのか?
これは以前にもどこかに書いたか、誰かと話をしたのか忘れましたが長い間「うつ病」と言われて過ごしていると「うつ病」と言われる前の精神状態がどんなものだったのか忘れてしまいます。
なにかつらい事が起きると「こんなにつらく感じるのは自分がうつ病だからだな」とか、ちょっと落ち込むと「これはうつ病がそう思わせているのだな」などなんでも「うつ病だから」という方向に考えてしまう。
人間なので当然大変なことが起きても意外となんとも思わない時もある。
そういった時は「あぁ、これもうつ病の薬飲んでるからラクなんだな」と。
こうなると「うつ病でなく薬を飲まない自分」がどんな状態だったか思い出せない。
これはある意味危険かも。
ちゃんと減薬してもらう
今日はちょうど良い機会だったので先日から勝手に始めた「減薬」を先生に話してみた。
すると先生は淡々と「そう、自分で大丈夫と思えてるのならいいんじゃない」と。
「じゃ、今回はあなたの言う量で処方箋書いておくわ」と。
いつもらな「寒い時期は勝手に薬減らしちゃだめ」とか「毎回ちゃんと決められた量の薬飲んでる?」という話になるのだが。
これもこれからの時期暖かくなるからなのか、「もう10年のベテラン選手なので自主性に任せる」ということか。
このまま薬が減って病院と縁が切れればいいですけどね。
「うつ病」ってもしかして先生から「完治」って言われることなく自分で先生に「もう大丈夫」って言わないとずっと薬でるんかな。
夏くらいには薬を0にしたいけどどうなんだろう。
そうなれるようにがんばろう・・・って何をがんばればいいのだろうね。
追伸
と言う記事を書いている間に「WiMax2+」のルータが来たよ。
これから出かけるので設定はまた今夜。
これで1つネタができたかも。
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