つんでれ親父とストーカー少年が恥ずかしい!!

2008年12月14日(日) 17時30分
ちょwww も、もうこれどうしたらwww



「A Lonely Place of Dying」、1991年のティム初登場の本をやっと手に入れました・・・!!

かつてない萌え原書キター

例によってネタバレ表現を多分に含みますので、自分で確認したいかたは気をつけて!!












初代ロビン・ディックとの別居開始(笑)、二代目ロビン・ジェイソンの死で二人のロビンを失い、自暴自棄になっていくバットマン。
それを見かねて現れた「ダイナミック・デュオのストーカー」ティム・ドレイク。

そのあらすじについては米ウィキペディアを始め、何箇所からの情報をまとめたことがあったのですが(参考:http://yaplog.jp/batman-robin/archive/31

や、やっぱ現物見ると、ちがうなあ・・・!!
一か所として読み飛ばせる箇所がないので、みっちり書かれた英文を(ジェイソンの死 「A Death in the family」 と同じアーティストさんなんで、文字がぎっしりですんごい読みにくいのw)必死で読んだら3時間かかりましたwww
隅から隅まで萌えポイントでもうどこから説明したらいいかわかんないんですが、ようするに、もう


どれだけバットマンがディックを必要としていて

どれだけディックがバットマンを好きで

どれだけティムがディックに憧れていたか



という、とんでもない本でですね・・・!!
も、もう、見てるこっちがはずかしいですタスケテwwwww

とりあえず、ティム様のストーカー盗撮小僧っぷりが本気でおそろしい(爆笑)
き、キャラ合ってたよ・・・!!orz


ニューヨークのタイタンズ・タワーや、コリアンダー姫(スターファイアー)とディックが同棲してたアパートにディックが現れなくなったことまでチェックして、ナイトウィングがタイタンズを脱退したことを突き止めるわ。

元フライング・グレイソン一家が所属していたハリー・サーカスが閉鎖寸前になっているという記事から、行方不明のディックがそこにいることを突き止めるわ。

バットマンがいかに危険な行動をとっているか、犯罪者に対して暴力的になっているか、そしてしょぼーんとしているかの現場写真を入手してくる(そしてディックに突き付けるwww)わ。

サーカス少年ディック・グレイソンがブルース・ウェインに引き取られた半年後に「ロビン」が登場し、ロビンが現れなくなったと思ったら「ナイトウィング」が登場し、ブルース・ウェインがジェイソン・トッドを引き取ったと思ったらまたロビンが現れ、そして彼が死んでロビンが消えたことから、二代目ロビンの存在と死まで把握しているわ。


が、しかしティムをここまでのストーカーに育ててしまったのは、どう考えても両親を殺された日のディックの責任でしたwww この天然タラシ!!(爆笑)

4歳のティムは、両親に連れられて初めてサーカスというものを訪れたのですが。
ティムが鮮やかなコスチュームの少年に見とれていたら、両親がティムと一緒に写真を撮ってくれるようにと頼んでくれるのですね。



写真撮るのに膝抱っこしてくれるお兄ちゃんに、ティム坊やポカーン(爆笑)

「 いい子だね。このあと僕の空中ブランコを見ててね? 今日は君のために飛ぶよ。 」

なんて言ってあたまをなでてあげたりする12歳ディック・・・


惚 れ て ま う や ろ ーーーー!!!!!!(ティムがwww)


で、その舞台でディックの両親は転落死・・・。
見ていられなくて目を逸らしたティムは、ディックの泣き声を聞いて振り返る。すると、両親の遺体にとりすがって泣くディックの姿が・・・。それを見て、ティムの目にも涙が溢れてきた、とティムは語ります。

と、そこにバットマンが現れる。
初めてバットマンを見た4歳のティムには、バットマンは恐ろしい化け物のように見え、ディックに近寄るバットマンを阻止するために飛び出そうとさえしました。
が、すぐにティムはバットマンがディックを救うために現われたのだと理解し、後を彼に委ねたのでした。


な ん と い う 4 歳 (^q^)


「バットマンにはあなたが必要なんだ、ナイトウィングでなくロビンとして」

ディックにロビンに戻ってくれるようしつこく嘆願するティムですが、

「わかった、確かに彼は僕を必要としている。彼を助けることはしよう。でも、僕はロビンには戻れない、13歳に戻れないのと同じでね。」
「彼はジェイソンが死ぬまでは『ロビン』が好きだっただろう、でも今はもう・・・見たくないんじゃないかな」

と、ディックにはもう聞き入れるつもりはなく。

「そうじゃないんだ・・・『バットマン&ロビン』の伝説を、死んだままで終わらせないで・・・」
と、涙ぐむティム。

ブルースが『バットマン』を犯罪に対する恐怖の象徴として作り上げたのと同じに、もう『ロビン』は正義と信頼の象徴として、ゴッサムに根付いてしまったのだ。
だからバットマンの隣にはロビンが居なくてはいけないのだ、とティムは言います。
結局、ブルースは「自分の精神安定のためにパートナーが必要だ」という部分は認めないものの(笑)、その部分は認めてティムを次世代ロビンとして受け入れることになるのです。


しかし・・・
このときまだギクシャクしてたはずのナイトウィングとバットマンなんですが、少しずつお互いに歩み寄っていく姿が、もうね、悶絶ですwww
姫の字がいちばん床転げまわったのが、こちら↓



どこまでも素直になれないバットマンは、トゥーフェイスの件で援助を必要とし、タイタンズ・タワーの彼とディックしか知らないはずのセキュリティボックスに事件の資料を入れておきます(あのタイタンズ・タワーはやっぱりバットマンがデザイン&建設したらしいですよwww)。
わけあってそれを見つけてしまったタイタンズのメンバーは、レイヴンを通してそのことを、タイタインズを去ったナイトウィングに届けてくれます。

「あの人が直接連絡してくるわけないんだよな・・・」

悟 り す ぎ デ ィ ッ ク (爆笑)。

そしてバットマン、二人のひみつBOX☆ にラブレター入れたのバレてるあんた超恥ずかしいどこの乙女やwwwwww


で、ティムの勧めもあいまって、応援に行くわけですが。

「いつからそこに居た?」
「こんにちは、なんて言うヒーローは居ないでしょ。いつも一緒にいた印象が強すぎるんじゃないの?」
「こんなに早くお前が来るとは思わなかったんだ」
「ベストを尽くしただけさ。で、どうしたの?」
「トゥーフェイスは私たちを待ち伏せているように思うんだが・・・」
「じゃなくて。なんで僕にコンタクトをとったのか? って聞いてるの」

そう聞かれて、さらりとバットマンの口からこぼれかける

「 I nee・・・ 」

・・・d、
まで言わずに慌てて厳しい顔を作り「私はお前の『協力』を要請できたはずだ」
なんてわざわざ言い直す超つんでれバットマンwww
もう、ナイトウィングもわかってて

「僕はここに居るよ、いつでもね。」

なんて笑顔で・・・アッー!!!orz
もうやだこいつら夫婦喧嘩は犬も食わないって言葉知ってるかwww
つまりあれだ、だって会いたかったんだもーんなバットマンなんだよねwww
ジェイソンを二代目ロビンにしたときにもディックに問い詰められて
「だって寂しかったんだ」って告白させられたらしいとは聞いていましたがwww↓



ちょ、
「 I missed you 」って・・・

お前が恋しかったんだ ってはっきり言ったーーーーー!!!!!Σ

↑ こ、この画像だけはこの本にはのってません、現在注文中ですwww
Σ(・□・; ってなってるディックかわいいwww

こ、この流れなら「Prodigal」でバットマン代理を要請されても普通にディック引き受けるわwww
そして「僕はアンタのためなら死ぬのに、ブルース」って台詞が出てくるわwww
あ、あかん、もう、はらいたいwww

しかし、やっぱり無謀で視野狭窄になっちゃってるバットマンは、

「お前は裏口から行け。私は正面から行く」
「え、ちょっと待って。相手はアンタが来ること知ってるんでしょ? 危険だって」
「私と行動したいのなら言われたとおりにしろ!!」

とか、ガンコ親父炸裂www
しかしディックは怒りもせず、
(ティムが言ってたことは本当だったなー、こりゃかなり危なっかしい)なんて心配してます。
バットマンはバットマンで
(どうしてあの子は私のいうことを聞かないんだ? これじゃあの子を守ることができない・・・)

_| ̄|○ノシ   バンバン


勿論、「もうロビンは作らない」って言ってティムを拒もうとしたバットマンの理由も、これ以上子供を危険な目に遭わせたくないからというのがあって。
ティムがロビンのコスチュームで二人のピンチに駆けつけても、危ないからって怒ったり心配したりで大変なんですけどね(^^;

まあ最後はこんなかんじで



「お前にバットマン&ナイトウィングは殺せないって知ってるか!?」

と、ナイトウィングを殴ったトゥーフェイスにグーでパンチ(笑)の後
ナイトウィングを助け起こし、

「ロビンも?」

と嬉しそうに駆け寄ってくるティムに

「ロビンもだ!!」


いきなり元気になったバットマンwww
う、うん、さみしかっただけなんだよねwwwwwww

なんという はずかしい おやじorz


この続編のティムロビン・イヤーワンの本も届いてるんで、そちらについては年明けあたりに〜。
も、もうこのへん、フィーバーだなあwww
  • URL:http://yaplog.jp/batman-robin/archive/58