また東京に行くべきか
前回、東京に行ったときに、今後提出の証拠として、
泉の家の外観や車の写真を撮る必要があったのだが、
深夜バスでの体力の消耗
(バスで寝ればいいと思って前々日から寝ずに作業してたのに
バス内で一睡も出来ず、実質2日寝てない状態での法廷)と、
荷物が20kgもあったので動き回る気になれず、撮影は諦めたのだが、
次の準備書面提出時には証拠として添付したい。
こっちが東京に行くと分かってる口頭弁論の日には、向こうも車を隠したり
怪しい黒服たちを自宅周辺に配置したりする可能性は十分にあるので、
上手く写真を撮れない可能性もある。
グーグルマップの写真と今日の泉のブログの写真だけでも十分証拠にはなるんだが、
出来れば隣の家の写真も撮りたいし。
国会図書館にも勉強に行きたい。
体力回復したので、これから頑張って1ヶ月以上かけて強力な準備書面を完成させる。
動物の本だから泉とオスカーとの契約は関係ないって言ってるのに、
向こうは契約がどうこうとグチャグチャ言ってるので、一応反論しなきゃいけない。
肖像権とパブリシティ権と雇用契約や請負・業務委託契約などを再勉強中。
ここで、以前書いた武井咲さんが関わってきます。具体的には内緒。オスカー鈴木専務も登場。
ギャロップレーサー&ダービースタリオン裁判、ピンク・レディー裁判、この辺は基本知識。
ボンビーガールの100均コーナーも俺にとっては「使える証拠映像」でしかない。
老獪な武田ベトコンはこれから、上からの大量爆撃だけでなく、
味方が適当に埋めちゃった大量の地雷に苦しめられる。
「キミ、どこに地雷埋めたの?」
「知らなーい。覚えてなーい。適当にやっといてー。アタシはハワイにでも行ってきまーす」
25日に東京地裁で第一回口頭弁論が行われました。陳述して証拠調べをしてあっさり終了。
相手の答弁書であいまいだった部分に対してこちらが質問した「求釈明申立書」に対する返答を、
「被告は3週間以内に提出しなさい」という指示が出て、次回口頭弁論は5月です。
あの片山祐輔被告人の裁判と時間が丸かぶりだったせいか、
そもそも日程を公開せずに、前日に、
各マスコミの「ご意見はこちらのメールアドレスまで」というような連絡先に日時を伝えただけだったせいか、
傍聴席にはほかの事件の関係者とみられる方がおひとり座ってらっしゃるだけでした。
口頭弁論終了後にスポーツ報知の記者さんだけが取材にいらっしゃいました。
しかし今日の朝刊時点で特に報道された様子はないみたいですね。
判決まで報道する価値はないと判断されたのか、もしくは、
記者さんはほとんど何も知らずに来られてましたので、私のブログもご覧になってないということでしたが、
帰ってからご覧になられて、
「同じ読売グループの日本テレビの放送内容の問題点がいっぱい書かれてるな・・あまり触れないでおこう」
という判断でもあったのかもしれません。
来月、相手の詳細な反論が出揃って、その後にこちらの再反論の準備書面が提出されるわけですが、
実は私の訴状は、ボクシングに例えるとワンツーパンチのうちの最初のジャブです。
訴状が16ページ、証拠書類155枚、TV番組3本、証拠説明書も28ページと量が多くなってしまったので、
細かい部分は相手の答弁を見てから主張・証拠提出しようと思っていました。
だからこそ相手に「早く答弁書を出せ」と言い続けてきました。
次に出す準備書面こそ右ストレートパンチなのです。
山のような証拠を用意しています。
TV番組も大量に証拠提出しないといけないので、
「DVD-Rじゃなく50Gのブルーレイでもいいですか?」と裁判所に聞いておかないといけないぐらいです。
「満点青空レストラン」で、泉が農家の人の目の前でその方の作られた野菜を地面に吐き捨てたあの衝撃シーンも提出します。
なぜそんな物をと思われるかもしれませんが、相手が答弁書に書いたことへの反論のためです。詳細は秘密。
さらに訴状でわざとガードを下げた部分にも向こうはパンチを打ち込んできましたので、
予定していた強烈なカウンターパンチを入れます。
もうちょっと大降りのパンチを打ち込んで来てくれると思ったのですが、
ややコンパクトだったのでカウンターで一発KOは難しいかもしれません。
それでもワンツーだけで十分にKOできますが。
で、私のボクシングの対戦相手である武田喜治弁護士ですが、
さすがオスカーの顧問弁護士。かなりのやり手の雰囲気です。
調停の時は横目でチラっと見た程度で、直接の会話もなかったのでよく分からなかったのですが、
このブログにこれまで書いていたような「舐めてかかれる相手」ではないことだけは確かな目つきです。
風貌と目つきは「カンフーハッスルに出てきた最強の敵・火雲邪神」を想像していただくと分かりやすいと思います。
あの人を横目で見ただけでは舐めてしまうのは仕方ないでしょう。
でも火雲邪神も最後はちょっと鍛えただけの素人に負けてましたね。
以前、この戦いを「強大な米軍と1人のベトコン」に例えましたが、
むしろ次の準備書面では「のらりくらりと戦う老獪なベトコン」に、
こちらが証拠という名の大量爆撃を加える形になるでしょう。
ベトナムの全てのジャングルが丸裸になるぐらいの爆弾量を用意しています。
それら証拠の意味合いがリアルタイムでどんどん変わっている物もあるし、まだまだ大変だけど、
完全勝訴の日まで戦い続けます。
PS
狭い深夜バスで往復20時間かけて東京へ行くにあたって、
20kgもある漫画雑誌の証拠原本を運ぶのは大変と判断し、
とくに重要ではない部分を必死に切り取って、半分ぐらいに軽量化して持っていったが、
「それは正規の出版物ですし、被告側も証拠調べしなくても大丈夫ですか?」
「はい。原告はそういう物を偽造する人ではないと思います。」
と、チェックされることもなく終わったのはちょっと悲しかった。
でも裁判というのはそういうものなんだろう。
争う部分と争う必要すらない部分を絞り込んでいくのが裁判。
結局、証拠書類なども合わせれば荷物は20kgに達したので足パンパン。