カメラを毎日持ち歩く
私は毎日デジカメ(RICOH GRかOM-D E-M5)を持ち歩いてます。ただ私の周りには写真が好きな方が比較的多い方だと思うのですが、毎日デジカメ(以下カメラ)を持ち歩いている方はほとんどいません。要はカメラなんてスマホがあれば十分なので、わざわざ持ち歩く必要はない、ということなのでしょう。私もiPhone6を使っているのでカメラアプリも結構入れていますが、VSCOcam, Hipstamatic, Instagram をたまに使うぐらい。結局使うのはGRかE-M5ばっかりです。
カメラを持って出かける日は
以前ミラーレスをお持ちで普段ほぼ持ち歩かない方に「今度は是非ミラーレスをお持ちになって・・・」と言ったところ「いや、カメラを持ち歩くという習慣がないので・・・」とバッサリ斬られました。あ~そっか、一般の方は
- カメラを持ち歩くという習慣がそもそもない
- カメラを持って出かけるのはとても特別な日
という事なんだと改めて認識したのです。どうもカメラ自体がかさばるというわけではなく、カメラはスマホで十分という前提がまずあって、だからわざわざカメラを持って外出する理由が無い、という事なんだと理解しています。
となるとスマホのカメラ機能に皆さんかなり満足している訳で、コンデジやミラーレスをわざわざ持っていかなくても充分な性能がスマホカメラにはあるよ、という事なんでしょう。
カメラを持っていないと不安
私は逆にカメラを持ってないと不安になり、なんとなく落ち着かないため平日はいつもRICOH GRかOM-D E-M5をカバンの中に入れてあります。そして休日はそれにプラス1台、そしてガチな撮影の時は一眼レフ2台にGRという完全に逝っちゃってる感じになり、およそ普通の方からすればあり得ない世界なのでしょう。
不安で落ち着かない原因は
平日は基本的に自宅と会社の往復か、どこか居酒屋かバーに寄るぐらいの生活ですが、先日カメラを忘れただけで、なぜかそわそわし、無気力状態に陥り、サクッと家に帰ったことがあります。これがどうしてなのかは自分でもよく分からないのですが、おそらくカメラを持っているだけで、いつでも何かが撮れるという安心感なのか、単にiPhone6でのカメラ撮影技術を極めていないから不安なのか、まさかGRだからこその症状であって、これがGR愛(もしくはOM-D愛)というものなのか…
いずれにしろやっぱりカメラを持たずに外出するのは不安であって落ち着かないのです。
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