新宿駅から歩いたことがないけど、10分じゃ来られないと思われる麺創玄古@新宿六丁目、かつての古武士本店の跡地、営業を再開したのは2008年で既に7年が過ぎています。
ちなみに古武士として再出発したのは、新宿西口小滝橋通り店と前野町店(板橋区)のみです。
店内は古武士本店当時と同じで、厨房が広いため客席は狭く、床のフローリングは所々が盛り上がっていて、老舗の風格が漂っています。
ランチタイムは三人の店員さんが働いていましたが、いずれも背中に「古武士」のロゴ入りTシャツを着ています。
イチ押しメニューは、豚骨スープ、鶏ガラスープに魚介出汁を合わせたつけ汁、同じスープで温麺もあります。
他に鶏白湯ラーメン、旨辛ラーメンが用意されていて、古武士で販売が開始された台湾まぜそばがレギュラーメニュー入りしています。
カウンターが8席、テーブルは8人掛けと2人掛けが1卓ずつ、空いているカウンター席に座って店員さんに食券を渡すと、「ニンニクが入りますが」と断りが入ります。
かなり辺鄙な場所にあるにもかかわらず、周りに飲食店が殆どないことも手伝ってか、お昼時は店内満席で外待ちするほど。
程なくして台湾まぜそば780円。
厨房でタレと麺を一通り混ぜてあるので、具である刻みニラ、刻み葱、刻み海苔、魚粉、台湾ミンチ、そして卵黄を全体に馴染ませる程度に混ぜます。
刻みニラが細かすぎて食感と辛さが発揮しずらく、刻みねぎはまんまラーメンの薬味ねぎですし。
全体的にはとても美味しいのですが、色々な味が混然一体となる味わいではなく、美味しい醤油と美味しいひき肉の味が支配的です。
途中から何か味変しようと卓上の調味料をみると、辣油、酢、一味唐辛子、魚粉、花胡椒、それじゃ一味にするか。
まぜそばを食べていると、「こちらにおいておきます」と追い飯が提供されます。
麺を食べ終わったら追い飯を投入して、残った餡を一気に掻き取るのは鉄板、美味しく頂いてご馳走様でした。
横浜家系らーめん龍家(ろんや)跡地に、世田谷の上町より2014/12/3移転オープンした、朱鳶(あかとび)ラーメン@新宿御苑前(新宿区新宿1丁目)。
上町ではかなり苦戦されていましたが、新宿に移転されて水が合い、お昼時はお客さんがひっきりなしです。
店先に張り出されたメニューを見ると、中華そば、中華うどん、味わいそば、味わいうどん、汁なし麺、つけ麺などで、「味わい」は素ラーメン500円で提供されています。
この辺りの相場は750円、800円ですので、500円、600円はとても新鮮に映ります。
厨房を向いたカウンターが7席、壁を向いたカウンターが3席、一番明るい席に案内され、テーブルに置かれていたメニューを再び見て、オーダーしました。
芸能人(芸能界)に全く疎いので間違っていたらごめんなさいですが、沖正人店主さん御本人がオーダーをとったり、ラーメンを提供されていまいた。
目の前にコップもお冷も用意されているセルフ方式であっても、店主さんがお冷を次いで下さって、とてもありがたいですね。
卓上には激辛ニラが用意されていて、とっさに「ライスにオンするヤツか」と勘違い、ラーメンにオンするべきでした。
程なくして中華そば650円。
大きめの背油を浮かべ、豚ガラ清湯スープに瀬戸内海の小魚出汁を横たわせたすっきりした味わい、とても飲みやすいです。
極細平打ちの自家製麺は幅がやや不揃いですが、意図的なのか、結果としてそうなったのかは分かりません。
大きめのチャーシュー、細いメンマ、そして青ネギがたっぷりとまぶされています。
上町で頂いた時も感じましたが(同じラーメンだから当たり前)、このラーメンを「尾道ラーメンです」と言われると、やや、違和感があります。
時々、箸を蓮華に持ち替えてスープを飲みました。
食べ終わって立ち上がり、御馳走様でしたとお声掛けさせて頂き、一言、二言、お話を聞かせていただきました。
ソメイヨシノは恐らく今週末で散ってしまうだろう、そしたら八重桜の開花かな、それとも。
いずれにしても春物のジャケットが欲しいなぁ。