『ジョン・ラーベ ~南京のシンドラー~』の10大ショック!!シーン
- 2015/04/02
- 11:37
2009年製作だから、もう6年も前の作品。独仏中の合作だけど、かなり中国からお金が出ているようだ。
1937年、ジョン・ラーベという南京のドイツ企業の工場長がたくさんの中国人を日本軍から助けたという実話を映画化。
日本の同盟国ドイツの国籍を活かし、南京にセーフゾーンを作り、そこに多数の中国人を避難させ命を救う。南京のシンドラーといわれているらしい。

日本人が悪く描かれる映画は最近は特に愛国主義(愛国自慰?)の高まりでお客が来そうになく、また面倒な炎上騒ぎに巻き込まれる可能性が高いため、企業判断としてほとんど上映されない。まあ、サラリーマンは「面倒事は避ける>ビジネス>志」の順で判断するからそれも仕方ない。
端的に言って『キリング・フィールド』の系譜の社会派娯楽映画なので、あんまり映画を見たことのない人はこういうのをリアルと感じて色々思うのだろう。しかし、歴史を知るには二時間1500円の映画はあまりにお手軽だ。あくまで映画として楽しもう。
なので、ここで注目されるのはこの作品で日本軍がどんな残虐行為を見せてくれるかだろう。『シンドラーのリスト』も演出に一番力が入っていたのはナチス親衛隊の蛮行だった。さて、どんなショックシーンが出てくるのだろうか?
★ショック!!その1
南京の街を日本軍機が無差別爆撃!!



こんなのは後に米軍が行う大規模な無差別都市爆撃に比べればまだまだ序の口。現在、爆撃方法はアメリカによってさらに完成、洗練された。コーラを飲みモニターを見ながら、遠方の安全な部屋で無人機をゲーム感覚で操縦し、爆撃で大量殺戮を行うことができる。さすがアメリカ人は合理的だ。
★ショック!!その2
日本軍が中国人捕虜を虐殺!!
皇族の司令官「捕虜は捕るな!支那兵は皆殺しだ!」

ARATA少佐「ですが、閣下。それは違法では?」
皇族の司令官「馬鹿者!命令だ!!」

仕方なく虐殺する善い日本人のARATA
「はい、ちょっと並んでください」捕虜を並ばせ、トラックに機関銃を載せて、


オラオラオラオラオラオラオラオラ!!




泣きそうなARATA少佐。

これは敵側に良心的なキャラクターを登場させ、製作者側の公平性をアピールする社会派娯楽映画では使い古された演出方法。
ちなみにこういう野蛮な虐殺方法は殺る方の神経も持たないので、文明的な「綺麗な処分の仕方」を目指し、システマチックに完成させたのがドイツのガス室。その合理的方法は現在の日本でも可愛いワンちゃん、ネコちゃんたちに対して盛大に使用されている…。
★ショック!!その3
避難民が乗った大型船を日本軍機が攻撃!

撃沈!

飛行機のCGがちょっとチャチくて、ペラいのが残念。海で溺れる被害者もきっちり描けば日本軍の残虐性も強調されるので映画的にはきちんと描くべきだった。
★ショック!!その4
病院に日本兵が乱入し、医者と患者を射殺!
「支那兵はどこじゃ!?ワレ~?」と川谷拓三のソックリさんの仁科貴がスティーヴ・ブシェミに迫る。


バン!バン!バン!




このシーンでは『仁義なき戦い』=川谷拓三と『レザボア・ドッグス』=ブシェミがクロスしたのを幻視してしまい、感動した。
★ショック!!その5
大記録!支那人100人斬り!
湿った裏路地。変な声がするので、ラーベさんが戸板の穴から覗くと…、


トリャー!!トリャー!!と首切りの最中だった。

ゴロゴロゴロ。


ちゃんと並べて記念撮影。これは毎日新聞の記者さんかな?


このシーンは怖かった…。ホラー演出として一級だ。この百人斬り競争についても諸説あるみたいだけど、当時の日本の新聞に実際に「西瓜畑で大収穫!」みたいにほのぼの記事として載っちゃってるんだから、国際的には何も言い訳できないよな…。日本は海外へのパブリシティが本当に下手だ。しかし、百人殺して英雄って、アメリン・スナイパーじゃあるまいし、どんな野蛮国だよ…。例えばこの百人斬りの日本兵が国に帰ってPTSDを病むとアホな連中は感動するのだろうか?
★ショック!!その6
日本兵が一般家庭に乱入しレイプ!
停電中なので真っ暗の中、家族が食事中。

ドカン!(戸を蹴破る音)
「女や!女や!女がおったで~」(どうも野蛮な関西人のようだ。尼崎出身か?)

父親を射殺。

「グヘヘヘへ!!」

こういうアメリカ軍がベトナム(韓国軍も。ベトナムの戦争博物館で猛虎部隊の蛮行をたっぷり見ることができる)やイラクでしたようなことをしたらイカン! 日本兵のこういう行為に悩んだ関東軍上層部がレイプ行為を防ぐために慰安婦を調達したのは有名な話。
★ショック!!その7
日本軍が死体を使って道路工事!
道路に穴が開いたので、死体を使って穴を塞いでいる日本兵。


こんなんじゃ地面が柔らかくて歩くときに困るだろ…。ちなみにドイツ人は合理的なので現在も古い墓石を道路の敷石として普通に使います。何事にも合理的で几帳面なドイツ人を見習え。
★ショック!!その8
日本兵が女子校の寮に乱入!強制身体検査!
日本兵「服を脱げ!!身体検査だ!!」

女学生たち「……」


ドイツ映画には必ずこういうCMNFシーンが出てくるんだが、ドイツ人はこういうのが好きなのか(というかヨーロッパ人全体? 絵画でも多いと思う)? 毛唐は変態が多いのでケシカラン!
★ショック!!その9
安全区も安全じゃない!
皇族の司令官「安全区を総攻撃せよ!」

ラーベさんの気迫!

ビビる司令官…。

皇族の司令官「総員撤退せよ!」
やはり最後に勝つのは精神力だ! 心頭滅却すれば火もまた涼し! 有言実行! ブラック企業の精神論かよ…。

でも、こういうの最近どこかで見たなあ~。
その後、結局ラーベさんは追放され、悪いドイツ人(勿論筋金入りのナチ党員。ラーベの嫌な上司としても描かれる)と悪い日本人(軍人)がガッツリ握手。ドイツ人(オーストリア人も)はナチスだけに罪を被せ過ぎ。国民全体がナチ党を選んだのだから国民全体の罪だろ。日本も戦争は国民全体(近所のオバサンとかお節介な親戚とかそういうレベルで)で支持してたんだから。

★ショック!!その10
当時の記録映像や写真で本物の死体がたくさん出てくる!
これは『シンドラーのリスト』もやらなかった手だけど、死体映像や死体写真がたくさん出てくる。これは反則技。誰が見たってショックを受けるもの…。ドラマ部分の演出も秀作なのに、それに加えて実際の映像…、これはプロパガンダとして完全に成功するだろう。そういう実際の映像や写真はこのブログでは禁止なので載せない。
そして、最後にダメ押しで出るこのテロップ。
「ラーベは20万人の中国人を救ったが、30万人が日本軍に虐殺された」

「日本政府は現在もこの事実を認めていない」ジャーン!!でエンド

ただ、この作品では30万人も殺されてるような大規模な殺戮シーンはなく、あくまでジョン・ラーベさんが見た範囲での事件しか映画では登場しない。まあ実際、この映画で描かれたような規模の蛮行は日本軍はもちろんやってただろうしなあ…。日本軍だけは残虐行為を行わない清廉潔白な軍隊だったなんて第二次世界大戦の各勢力の中でどう考えても言えないだろ? それは考えられないわ(例えば今のネトウヨみたいのが戦争に行って上からOK出されたら普通に虐殺するだろうし。連中はモテないからレイプもするだろうなあ…)。ただ、数十万人殺すとなると現場判断以上のかなり官僚的なシステマチックな仕事になるだろうし、それは実際のところどうなのだろうか? 書類や何かで証拠が残ると思うのだが。
まあでも正直、日本は現在のプロパガンダ戦争にも負けてるな…(出てくる日本兵の人相が本当に悪く、卑劣なことをするので映画の悪役として合格。この監督の次回作は是非731部隊で作ってほしい)。『永遠の0』とか海外で見向きもされてません。悔しかったら何か世界をアッ!と言わせる日本製戦争映画を作るべきだ。「はだしのゲン」を『シティ・オブ・ゴッド』ばりのバイオレンス映画としてしっかり作れば世界を席巻できると思うのだが…。
それにしても、中国人民はこの後に中国を支配することになる毛沢東に数千万人規模で虐殺されることになるんだけど、現実の話っていうのは救いも何もなくて途方も無いな…。
とても分厚いホラー実録小説↓ お腹いっぱいの恐怖話がてんこ盛りです。スケールが違う…。現在の中国の皇帝、習近平は優しい人なんだろうか…。まあ顔が怖いからそれはないか…。
日本公開公式サイト
1937年、ジョン・ラーベという南京のドイツ企業の工場長がたくさんの中国人を日本軍から助けたという実話を映画化。
日本の同盟国ドイツの国籍を活かし、南京にセーフゾーンを作り、そこに多数の中国人を避難させ命を救う。南京のシンドラーといわれているらしい。
日本人が悪く描かれる映画は最近は特に愛国主義(愛国自慰?)の高まりでお客が来そうになく、また面倒な炎上騒ぎに巻き込まれる可能性が高いため、企業判断としてほとんど上映されない。まあ、サラリーマンは「面倒事は避ける>ビジネス>志」の順で判断するからそれも仕方ない。
端的に言って『キリング・フィールド』の系譜の社会派娯楽映画なので、あんまり映画を見たことのない人はこういうのをリアルと感じて色々思うのだろう。しかし、歴史を知るには二時間1500円の映画はあまりにお手軽だ。あくまで映画として楽しもう。
なので、ここで注目されるのはこの作品で日本軍がどんな残虐行為を見せてくれるかだろう。『シンドラーのリスト』も演出に一番力が入っていたのはナチス親衛隊の蛮行だった。さて、どんなショックシーンが出てくるのだろうか?
★ショック!!その1
南京の街を日本軍機が無差別爆撃!!
こんなのは後に米軍が行う大規模な無差別都市爆撃に比べればまだまだ序の口。現在、爆撃方法はアメリカによってさらに完成、洗練された。コーラを飲みモニターを見ながら、遠方の安全な部屋で無人機をゲーム感覚で操縦し、爆撃で大量殺戮を行うことができる。さすがアメリカ人は合理的だ。
★ショック!!その2
日本軍が中国人捕虜を虐殺!!
皇族の司令官「捕虜は捕るな!支那兵は皆殺しだ!」
ARATA少佐「ですが、閣下。それは違法では?」
皇族の司令官「馬鹿者!命令だ!!」
仕方なく虐殺する善い日本人のARATA
「はい、ちょっと並んでください」捕虜を並ばせ、トラックに機関銃を載せて、
オラオラオラオラオラオラオラオラ!!
泣きそうなARATA少佐。
これは敵側に良心的なキャラクターを登場させ、製作者側の公平性をアピールする社会派娯楽映画では使い古された演出方法。
ちなみにこういう野蛮な虐殺方法は殺る方の神経も持たないので、文明的な「綺麗な処分の仕方」を目指し、システマチックに完成させたのがドイツのガス室。その合理的方法は現在の日本でも可愛いワンちゃん、ネコちゃんたちに対して盛大に使用されている…。
★ショック!!その3
避難民が乗った大型船を日本軍機が攻撃!
撃沈!
飛行機のCGがちょっとチャチくて、ペラいのが残念。海で溺れる被害者もきっちり描けば日本軍の残虐性も強調されるので映画的にはきちんと描くべきだった。
★ショック!!その4
病院に日本兵が乱入し、医者と患者を射殺!
「支那兵はどこじゃ!?ワレ~?」と川谷拓三のソックリさんの仁科貴がスティーヴ・ブシェミに迫る。
バン!バン!バン!
このシーンでは『仁義なき戦い』=川谷拓三と『レザボア・ドッグス』=ブシェミがクロスしたのを幻視してしまい、感動した。
★ショック!!その5
大記録!支那人100人斬り!
湿った裏路地。変な声がするので、ラーベさんが戸板の穴から覗くと…、
トリャー!!トリャー!!と首切りの最中だった。
ゴロゴロゴロ。
ちゃんと並べて記念撮影。これは毎日新聞の記者さんかな?
このシーンは怖かった…。ホラー演出として一級だ。この百人斬り競争についても諸説あるみたいだけど、当時の日本の新聞に実際に「西瓜畑で大収穫!」みたいにほのぼの記事として載っちゃってるんだから、国際的には何も言い訳できないよな…。日本は海外へのパブリシティが本当に下手だ。しかし、百人殺して英雄って、アメリン・スナイパーじゃあるまいし、どんな野蛮国だよ…。例えばこの百人斬りの日本兵が国に帰ってPTSDを病むとアホな連中は感動するのだろうか?
★ショック!!その6
日本兵が一般家庭に乱入しレイプ!
停電中なので真っ暗の中、家族が食事中。
ドカン!(戸を蹴破る音)
「女や!女や!女がおったで~」(どうも野蛮な関西人のようだ。尼崎出身か?)
父親を射殺。
「グヘヘヘへ!!」
こういうアメリカ軍がベトナム(韓国軍も。ベトナムの戦争博物館で猛虎部隊の蛮行をたっぷり見ることができる)やイラクでしたようなことをしたらイカン! 日本兵のこういう行為に悩んだ関東軍上層部がレイプ行為を防ぐために慰安婦を調達したのは有名な話。
★ショック!!その7
日本軍が死体を使って道路工事!
道路に穴が開いたので、死体を使って穴を塞いでいる日本兵。
こんなんじゃ地面が柔らかくて歩くときに困るだろ…。ちなみにドイツ人は合理的なので現在も古い墓石を道路の敷石として普通に使います。何事にも合理的で几帳面なドイツ人を見習え。
★ショック!!その8
日本兵が女子校の寮に乱入!強制身体検査!
日本兵「服を脱げ!!身体検査だ!!」
女学生たち「……」
ドイツ映画には必ずこういうCMNFシーンが出てくるんだが、ドイツ人はこういうのが好きなのか(というかヨーロッパ人全体? 絵画でも多いと思う)? 毛唐は変態が多いのでケシカラン!
★ショック!!その9
安全区も安全じゃない!
皇族の司令官「安全区を総攻撃せよ!」
ラーベさんの気迫!
ビビる司令官…。
皇族の司令官「総員撤退せよ!」
やはり最後に勝つのは精神力だ! 心頭滅却すれば火もまた涼し! 有言実行! ブラック企業の精神論かよ…。
でも、こういうの最近どこかで見たなあ~。
その後、結局ラーベさんは追放され、悪いドイツ人(勿論筋金入りのナチ党員。ラーベの嫌な上司としても描かれる)と悪い日本人(軍人)がガッツリ握手。ドイツ人(オーストリア人も)はナチスだけに罪を被せ過ぎ。国民全体がナチ党を選んだのだから国民全体の罪だろ。日本も戦争は国民全体(近所のオバサンとかお節介な親戚とかそういうレベルで)で支持してたんだから。
★ショック!!その10
当時の記録映像や写真で本物の死体がたくさん出てくる!
これは『シンドラーのリスト』もやらなかった手だけど、死体映像や死体写真がたくさん出てくる。これは反則技。誰が見たってショックを受けるもの…。ドラマ部分の演出も秀作なのに、それに加えて実際の映像…、これはプロパガンダとして完全に成功するだろう。そういう実際の映像や写真はこのブログでは禁止なので載せない。
そして、最後にダメ押しで出るこのテロップ。
「ラーベは20万人の中国人を救ったが、30万人が日本軍に虐殺された」
「日本政府は現在もこの事実を認めていない」ジャーン!!でエンド
ただ、この作品では30万人も殺されてるような大規模な殺戮シーンはなく、あくまでジョン・ラーベさんが見た範囲での事件しか映画では登場しない。まあ実際、この映画で描かれたような規模の蛮行は日本軍はもちろんやってただろうしなあ…。日本軍だけは残虐行為を行わない清廉潔白な軍隊だったなんて第二次世界大戦の各勢力の中でどう考えても言えないだろ? それは考えられないわ(例えば今のネトウヨみたいのが戦争に行って上からOK出されたら普通に虐殺するだろうし。連中はモテないからレイプもするだろうなあ…)。ただ、数十万人殺すとなると現場判断以上のかなり官僚的なシステマチックな仕事になるだろうし、それは実際のところどうなのだろうか? 書類や何かで証拠が残ると思うのだが。
まあでも正直、日本は現在のプロパガンダ戦争にも負けてるな…(出てくる日本兵の人相が本当に悪く、卑劣なことをするので映画の悪役として合格。この監督の次回作は是非731部隊で作ってほしい)。『永遠の0』とか海外で見向きもされてません。悔しかったら何か世界をアッ!と言わせる日本製戦争映画を作るべきだ。「はだしのゲン」を『シティ・オブ・ゴッド』ばりのバイオレンス映画としてしっかり作れば世界を席巻できると思うのだが…。
それにしても、中国人民はこの後に中国を支配することになる毛沢東に数千万人規模で虐殺されることになるんだけど、現実の話っていうのは救いも何もなくて途方も無いな…。
とても分厚いホラー実録小説↓ お腹いっぱいの恐怖話がてんこ盛りです。スケールが違う…。現在の中国の皇帝、習近平は優しい人なんだろうか…。まあ顔が怖いからそれはないか…。
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