シリア北部の都市、ラッカはISISが自ら宣言した首都です。
ラッカを占領している多くのISISメンバーがとんでもない感染病に感染して苦しんでいます。戦争や紛争により街が破壊されると、このような恐ろしい感染病が蔓延するようですが。。。ハエを介して感染する、致死率の非常に高いリーシュマニア症と呼ばれる皮膚病の感染が急速に拡大しているそうです。
この病気に感染すると、激痛と共に皮膚や肉が破壊されれていき死に至るそうです。これはまるで。。。アメリカで感染が確認された人食いバクテリアのようですが、原因は寄生虫だそうです。
宗教を信じている人々は、神がISISに罰を与えたのだと言うのでしょうが。。。どう見ても意図的に寄生虫をばらまいたとしか考えられません。
ISISを支援してきたイスラエルやアメリカは、勝手に拡大し続けるISISの統制ができなくなり、役目を果たしたISISが邪魔になったのかもしれません。そのため、CIAとかモサドが現地にこの感染病の原因とされる寄生虫に感染したハエを撒いたのではないでしょうか。そう思わずにはいられません。
それにしても、ISISメンバーではない、一般の人々が自分達の町や家が破壊され大変な状況の中で、このような感染病にかかってしまったら。。。シリアもイラクも完全に破壊されてしまいます。
それもイルミナティのアジェンダの一環なのかもしれませんが。。。本当に悲惨です。中東からヨーロッパやアフリカにこの感染病が広がらないとも限りません。

http://shoebat.com/2015/04/01/god-is-sending-a-disgusting-flesh-eating-plague-on-isis-thousands-infected-and-spreading-quickly/
(概要9
4月1日付け:

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ISISが自ら宣言した首都(シリア北部の都市、ラッカ)に激痛を伴う伝染病(リーシュマニア症と呼ばれる皮膚病)の感染が拡大しており、ISISのメンバーの多くも感染しています。
これ以上の感染を防ぐための対策は行っているものの、伝染力が非常に強いため、ISISの本拠地でも感染者が急増しています。

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医療団体はこの伝染病の対策に乗りだしましたが、ISISが街を封鎖してしまったため、何の対策もできない状況です。
さらにISISは、この感染者の致死率が非常に高いのにもかかわらず、治療を行おうとした職員らを逮捕し彼らから医療機器を押収しました。
2013年に、この伝染病の原因が寄生原虫類であることが分かりました。2014年の中ごろまでに500人が感染したと言われています。sh1 copy

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この伝染病は、戦争の瓦礫やゴミに集まってきたハエによって感染し、ラッパの北東地域では2500人以上がこの伝染病に感染してしまいました。感染者は皮膚や肉が寄生虫に食われていき最後には死に至ります。

約3000人~5000人のISISメンバーがこの街に残留しており、カリフの府の強化を行っています。
WHOによると、シリアの保健医療システムが崩壊したため、紛争で破壊されたシリア全域に伝染病の感染が急速に拡大しています。さらにこの伝染病はパレスチナにも広がっています。過去3ヶ月間で47人のパレスチナ人が感染しました。昨年1年間の感染者は中東地域でわずか50人でしたが。。。
パレスチナ人はこの伝染病をジェリコ・フライ(ハエ)病と呼んでいます。1967年にジェリコで6日間の戦争が勃発した時に感染が広がったためです。
この伝染病は戦争は紛争地帯で感染が拡大しやすく、一度感染すると急速に身体全体が蝕まれ1ヶ月~6ヶ月間苦しみ続けます。そして現在、ISISが占領しているシリアやイラクで感染が急速に拡大しています。アルジャジーラが以下のビデオニュースをアラビア語で公開しましたが、映像を見るだけでもその様子が分かります。

P.S:
ISISは中東のキリスト教徒を大量虐殺しています。我々(キリスト教徒救済集団)は非常に効率的な作戦を実行し彼等を救出しています。
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リーシュマニア症についてはこちらから:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%97%87