エーフィ@ORAS@光の粘土
エーフィ@臆病@マジックミラー@光の粘土
個体値:31-4-31-31-31-31
努力値:H148 B140 S220
実数値:159-64-98-150-115-173
技構成:未来予知 欠伸 リフレクター 光の壁
【調整】
・H16n-1調整
・意地っ張りガブリアスの逆鱗高乱数耐え(81.2%で耐える)
・最速105族抜き(準速メガボーマンダ抜き)
【説明】
イーブイズPTを問わず使用されている壁貼りエーフィ君の紹介です。特性:マジックミラーにより挑発などの妨害を受けないため、安定した壁貼り遂行ができるという点でたくさんのトレーナーから脚光を浴びていますね!
そんな壁貼りエ-フィの最大の敵は、拘りスカーフ持ちだと思っています。先手で殴られ壁が貼れないまま倒れるという展開が1番まずいです。相手が特殊アタッカーなら特防の高いエーフィは問題ないのですが、スカーフを巻いて物理で殴られると壁を貼ることは疎か、何もできないまま一撃で倒されるという最悪のケースになります。そこで、素早さに振る努力値を少し削り、その分、エーフィの足りていない防御力を補う形にしています。これにより、スカーフ持ちで有名なガブリアスの逆鱗まで耐える物理耐久を得ることができ、より安定感が増します。
その少し削った素早さですが、ここは抜いておきたいという素早さラインは、しっかり確保しています。具体的には最速105族や意地っ張りのような準速メガボーマンダまで抜くことができるので、決して遅いことはなく、先手で壁が貼れるいい素早さラインですね!
また、一般的な壁張りエーフィの攻撃技は、サイコショック(サイコキネシス)を採用するケースが非常に多いですが、私は未来予知を採用しています。というのも、壁張りエーフィは壁を貼ることを優先してしまいがちであり、それ故にフィールドに数ターン居座ることが多いです。そういった中で、果たしてエーフィの有利なポケモンは目の前にいるでしょうか?どう考えても壁を貼る数ターンの間にエーフィの苦手な悪タイプのようなポケモンが目の前に現れる確率の方が高いんですよね!つまり、サイコショックやサイコキネシスは打つ機会が少ないです。しかし、未来予知ならば、サイクルを回しているうちにエーフィの得意な格闘タイプや毒タイプをフィールドに引きずり出すことができ、時間差を利用して当てることも可能になります。単純に未来予知の威力が120と高いことも採用理由の一つですね!
基本的な運用方法は、言うまでもなく両壁を貼って、欠伸をして味方の積みの起点を作る形です!しかし、ここで注意したいことが1つあり、壁を貼った後に欠伸を連打し過ぎないことです。欠伸連打をして相手が交代連打をすると、壁のターンが無駄に消費されて、挙句の果てに壁がなくなってしまうとう本末転倒なことになってしまうので、壁を貼ったら速やかに交代するというのも勇気ある1つの手です!(戦略的撤退する勇気!!)